※この作品はR-18です。

肉欲教会 ~Sister Of Desire~   作:うた野

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出張! 女神様 中編

 心優しい男性から軍資金を調達し、ユラはほくほく顔で公園のベンチに腰掛けていた。

 その手には紙袋。この公園に立ち寄る直前、偶然見かけた屋台で購入したものだ。

 

「ほっほー。やっぱりせっかく来たんですし、こういうのもいいですよねぇ」

 

 覗き込み、並ぶ焼きたての鯛焼きをどれにしようか迷いつつ、直感で真ん中を選んで頭からかぶりつく。

 

「んーっ、あまーい!」

 

 中身は王道の粒餡。口に広がる甘さに頬を緩ませ、ぱくぱくと啄むように口に運んでいく。合計は600円、まだまだ懐には余裕がある。目的を果たす前に次は何をしようかと思案する。普段の教会での引き籠もり生活にそれ程の不満を抱えているわけではないが、決して外に興味がないわけではない。むしろ人の世界への興味は絶えず尽きないのだ。

 

「サプライズで顔を出すのもいいですかねぇ」

 

 ユラが所属する(と言うには語弊があるが)組織はいくつもの派閥に別れ、各地にユラの教会のような拠点が点在している。派閥によって多少の不和は抱えているものの、敵対という程の軋轢を抱えているわけではない。

 少なくともユラの来訪を拒絶する者はいないだろう──とユラは思っているが、それは他企業の重鎮が突然訪問するようなもので決して喜ばれるものではない。

 本人にその気がなくともユラの影響力は組織の中でも特に大きいものだ。彼女自身が組織の方針に興味がなく、口を出さないが為に一人あの教会に押し込まれているだけで、望めばすぐにでも彼女を崇める派閥がユラを祭り上げるだろう。

 ただし、今のような自由気ままな肉欲生活は遠退く。快楽を貪るだけの行為は儀式となり、彼女の立場は奉仕する側からされる側へと一転する。

 それではつまらない、とユラは現状を望んだのだ。

 

「あー、でも『ウル』ちゃんにバレたら面倒ですねぇ。あの子厳しいですしぃ」

 

 またの機会にしますか、と軽い気持ちで予定を改めて、次の鯛焼きを啄む作業に戻る。二個目はクリームだった。

 

「んーっ……んんっ?」

 

 また違う甘味を堪能するユラが何処からか自分に向けられる視線を感じ、訝し気に周囲を伺った。

 

(噂に聞く異教の邪神バスター(私命名♪)でしょうか。あっちの人たちってすごい敏感だって言いますしぃ)

 

 いつだったか『ウル』が話していた事を思い出す。一部の過激派が藪をつついて壊滅したとかどうとか。

 それならそれで面白そうですねぇ、と笑みを浮かべるユラの視界に視線の主たちが映り込む。

 

「あら♪ 随分可愛らしい勇者さまたち」

 

 しかし公園内のトイレの影からユラを伺っていたのはまだ幼い二人の少年だ。

 二人の姿を確認し、僅かに間を置いてユラの笑みがニヤァと深まる。まさに邪神めいた悪辣な笑みだった。

 

「ねえ、お姉ちゃんと楽しい事しませんかぁ?」

 

 ああ、哀れな子供たち。偶然にも彼女がこの公園を訪れなければいつものように泥に塗れて遊んでいられたのに。

 だが往々にして彼女たちは理不尽なものだ。視線が合っただけ、名前を呼んだだけ、ただそれだけの理由でその力を発露させるのだから。

 

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

 

 バタンと音を立てて個室の扉が閉まる。

 公園内のトイレは予想以上に綺麗なものだったが、臭いだけは隠しきれない。饐えたような臭いに満ちている。

 けれどそんな不浄もユラにとっては興奮を高める為のスパイスに過ぎない。

 

「うふふっ、ずっと私を見てましたよねぇ」

「ご、ごめんなさい……」

「見ない顔だったから、気になって……」

 

 ユラの言いようのない迫力に気圧され、男子トイレの個室に連れ込まれた二人の少年は怯えた表情で目をきょろきょろと所在なさげに彷徨わせながら小さな声で謝った。

 まるで叱られる子供のようだが彼らに落ち度はない。単に運がなかっただけだ。

 

「いいんですよぉ。でぇ、もぉ……見てるだけじゃつまらないし、何も分からないでしょう? 私の事、君たちに知って欲しいなぁ」

 

 ユラにとって子供とはそれだけで愛すべき対象だ。年齢に関わらず、何かの子供というだけで愛を向ける理由になる。

 だがその中でも無垢な子供というのは特に好ましい。恐らくそれは今の姿に『変性』している影響なのだろうと当たりを付けるが理由などどうでもいい。

 

「うんしょっ、と……はいっ♪」

 

 便座に腰掛け、ブレザーとブラウスを脱ぐとブラジャーに包まれた平時よりは慎ましやかな胸が露わになる。慎ましいと言っても子供の手には収まりきらないそれに少年の手を取って触れさせた。

 突然の状況に理解が追いつかず、少年は目を白黒させながらもしかし、物心がついてから初めて触れる柔らかさに手を放す事が出来ない。

 

「やわらかいでしょう? これが私のおっぱいですよー」

「わぁ……」

 

 物事の善し悪しなど区別のつかない少年は目の前の女が痴女と呼ばれるべき者である事など想像もつかず、手から伝わる温もりに感嘆の声を上げた。

 

「はぁい、君はこっちのおっぱい」

「わっ……」

 

 仲の良い友人と一緒であり、ユラの優しげな声に安心感を覚えたからだろうか、少年たちには先ほどまでの不安はなく、ユラの女体への興味が、好奇心が芽生えていた。

 

「私には君たちにはないおっぱいがあるんです♪ 一つ私の事が分かりましたねぇ」

「おっぱい……」

「そうですよぉ。私だけでなく女の子には、牝にはおっぱいがついてるんです」

 

 間違った性教育を施しながら、ユラの視線は少年たちの股間へと向く。

 幼いながらもしっかりと半ズボン越しに自己主張するそれに目を輝かせ、少年たちの頭を抱き寄せる。

 

「次はお口でちゅーってしてみましょうねぇ」

 

 ブラを外し、遮るものが何もなくなった胸を少年たちの顔に近づけ、優しく囁いた。

 

「う、うん」

「なんか恥ずかしい……」

「恥ずかしい事なんてないですよぉ。大人もみんなやってる事なんですからぁ」

 

 恐る恐るといった、弱々しく吸われる感覚にユラは単なる快感とは別の快楽に興じる。

 激しい波に晒される者とは別の浸るような感覚。背徳という感覚をユラは知らないがそれに近しいものだったのかもしれない。

 

「ほら、ちゅー……うふふ、上手上手」

「なんだか、こりこりしてきた」

「んっ、それはぁ、ここだよーって分かりやすいように教えてくれてるんですよぉ。人の体って分かりやすいんですよ。君たちの体もお姉さんに教えてくれてますもんねぇ」

「ひぅ!?」

「ひぁ!?」

 

 少年たちの体が跳ねる。吸い付く事に夢中で下から伸び、股間を撫でるユラの手に気付かなかったからだ。

 

「ほらぁ、ここだよーって言ってる……♪」

「むずむずするよぉ……」

「僕のあそこ、変になっちゃってる……」

 

 愛おしげに少年たちの股間を撫で回し、ビクビクと意思に反して跳ねる少年たちに胸を押しつけ、ユラの手はやがて半ズボンの内側へと侵入する。

 直接触れた少年たちの肉棒は街に下りてすぐに相手をした中年男性のモノと比べるまでもない大きさで、ユラの手で容易く包み込める程度のサイズしかなかった。

 

「あはっ、おっきくなってますねぇ」

 

 けれどサイズは問題ではない。どれだけ大きくともどれだけ小さくとも、それが血の通ったものであるならばユラにとっては等しく快楽を与えてくれる愛すべき対象だ。

 

「二人も脱ぎ脱ぎしましょうねぇ……はーい、こんにちは♪」

 

 されるがまま、少年たちはズボンと染みのついたブリーフを下ろされる。抵抗などする気も起きない。ユラの一挙一動に期待しながら、無我夢中で胸に吸い付いた。

 

(自分へのご褒美って事で、今日は贅沢しちゃいますよぅ!)

 

 誰への言い訳か、内心で免罪符を立てながらユラは少年たちを優しく胸から引き離す。

 少しだけ残念そうな表情を浮かべる少年たちだったが、すぐにその表情は未知の快感に歪んだ。

 

「じゅぽっ、じゅるるるる!」

 

 二人の肉棒を同時に口に含み、一気に深くまで吸い込んだ。

 初めての口による性行為、それも奥深くまでくわえ込むディープスロートの快感に少年たちは声を抑える事も出来ずに嬌声を上げた。

 

「んやぁ!?」

「なにっ、なにこれぇ!?」

「ずずずっ、じゅうううううっ!」

 

 激しさは収まる事なく、さらに奥へとユラは二人の肉棒を迎え入れる。

 あまりの刺激に二人は全身が吸い込まれるような錯覚に襲われ、快感に悶えるばかりだった。

「じゅーっ♪ …………んはっぁ」

 

 漏らすような射精の前兆を感じ取り、ユラはその直前で二人を解放する。

 恐らくは初めての射精、それがこれで終わっては申し訳がない。

 初めての快感を脳に刻み込んで、一生の思い出にしてもらわなくては。

 そんな使命感を勝手に抱き、ユラは少年の一人を抱きかかえ、向かい合う形で膝の上に乗せた。

 

「ふぇあ……?」

「まずは君からですっ♪ いきますよぉ……? んちゅー♪」

「んんっー!」

 

 容赦のないディープキス。先ほどまで二人分の男根をくわえていたはずのユラの口内だが、その味わいは酷く甘く、少年が夢中になるのはすぐだった。

 

「ちゅ、じゅ、んっ、ぐちゅ」

「ふぁ、なにぃ、甘いよぉ……」

 

 今まで味わった事のない甘さ。流し込まれる唾液を必死に飲み込み、暴れる舌に必死に自分の舌を絡ませる。小さな口の全てを使い、ユラとのキスを味わい尽くそうとしていた。

 

「はぁっ、はぁっ……おねーちゃん……」

「頭がぼーっとしてきちゃいましたねぇ? 気持ちよくてわけ分からないですよねぇ?」

「うん、すごい……」

「君も良く見てて下さいねぇ。でも、自分で触ったら駄目ですよぉ? 次は君の番なんですから♪」

 

 無意識の内に自慰を行おうとしていた少年に釘を刺し、代わりに少年を抱いたまま器用にショーツを脱ぐとそれを差し出した。

 

「はぁい。今はこれで我慢して下さいねぇ。ちゃんと気持ちよくしてあげますからぁ」

「あ……」

 

 夢遊病患者のような虚ろな様子で少年はショーツを受け取り、どうすればいいのか言われるよりも早くそのショーツに鼻を押しつけた。

 

「ふーっ、ふーっ」

「わぁ♪ えらいえらいっ、どうすればいいか分かってるんですねぇ。それじゃあ君はぁ……よいしょっ」

「わわっ!」

 

 抱いた少年の両足を持ち上げ、股を開かせながら頭を膝の上に乗せるとユラの眼前には少年の肉棒と尻穴が丸見えの状態で現れる。

 恥辱的な格好に少年は手で顔を覆って首を振った。

 

「恥ずかしいよぉ!」

「恥ずかしくなんてないですよぉ。これは気持ちよくなる為の準備なんですからぁ。今、それを教えてあげますねぇ……じゅるるるっ!」

 

 玉袋に鼻を押しつけながら、ユラは舌先を少年の尻穴に突き刺し、思い切り掻き回す。

 尻穴をほじられる感覚に寒気に似た快感が少年の背筋を走り抜け、まな板の上の魚のように激しく痙攣した。

 

「あっ、んああっ!?」

「気持ちいいのはおちんちんだけじゃないんですよぉ。お尻の穴もすっごいんです。今の内に覚えておきましょうねぇ……んぢゅ、ぢゅ、ぢゅるる!」

 

 膝の上の少年の喘ぎ声とショーツを嗅ぐ少年の荒い鼻息をBGMにユラの責めは続く。

 舌で尻穴を掻き回し、両手は皮を被りながらも分泌液でぐちょぐちょに濡れた肉棒を蠱惑的に扱き回す。

 

「じゅぽっ、じゅぽっ、んっ、んっ」

 

 奥へ奥へと舌先は進み、快感はさらなる深みへと至る。

 もう少年はされるがまま、暴力のような快楽に蹂躙されるしかない。

 

「どうですかぁ? 気持ちいいでしょう?」

「わかんないッ、わかんないよぅ!」

「私は分かりますよぉ。だっておちんちん、こんなにびくびくしてますからぁ。もうイっちゃいそうなんですよねぇ」

「わかんないぃぃぃ!」

 

 鼻水と涙で顔を汚しながら首を振る少年への愛おしさを感じながら、ユラはラストスパートをかける。

 お尻は今回は体験版、広く深い快楽の世界の一端を教える為にすぎない。最初の絶頂を何処で迎えるかは決まっている。

 

「それじゃあ、皮をむきむきしましょうねぇ」

「んああ!? ぴりぴりするぅ!」

 

 濡れた肉棒を引っ張ると皮に包まれていた亀頭が外気へと初めて晒される。かすかな痛みとそれを上回る快感。だがこれも最高の快楽を味わう為の下準備に過ぎない。

 

「うふふっ、イクんですねぇ。射精(だ)しちゃうんですねっ。それなら此処で決まりですっ」

 

 ぶるぶると震える肉棒から手を放し、膝の上の少年を抱き起こす。頭を胸に抱き、ユラは股を開く。

 再び膝の上へと戻った少年の下半身、限界まで勃起した肉棒を腰を滑らせてユラは自らの秘部へと招き入れた。

 

「はぁい♪ 初めてのお射精はティッシュ代わりのお姉さんおまんこに全部吐き出しちゃいましょうねぇ」

「ふにゃああ!?」

 

 視界の天地が入れ替わり、何が起きたのかを理解するよりも早く少年の体は一際大きく痙攣し、最高の快楽信号を脳に送り出す。

 

「びゅー♪ どぴゅー♪ 男の子にだけ許された無責任射精♪ きもちいーい?」

 

 暴れる少年を逃すまいと胸の谷間に挟み込み、体の震えを余すことなく全身で感じながらユラは秘部を射精に合わせて締め付ける。

 一滴も残らないよう、初めての射精が中途半端で終わらないよう、しっかりと最後まで締め付けを緩める事はなかった。

 

「あっ、あっ……あ……」

「んっ、お射精終わりましたねぇ……でもまだ抜いちゃ駄目ですよぉ。おちんちんにしっかり女の子を孕ませる感覚を覚えさせましょうねぇ」

「あ……」

 

 萎え始めた肉棒が逆流する精液に浸っていく。肉棒と膣内に少年の精を擦り込むように膣壁を締め付ける。

 

「今日はお姉さんがしてあげますけどぉ、将来は君がおちんちんで女の子に教えてあげるんですよぉ。こうやってぐりぐりーって、おまんこに精液塗り込んで、孕め、孕めーって」

「うんっ、うんっ」

「よしよし、良い子ですねえ」

 

 ぽたぽたと便器の中に垂れ落ちていく精液がなくなるまで、ユラは少年の体と肉棒を放す事はなかった。

 そうしてる内に疲労から寝息を立て始めた少年の頭を撫で、起こさぬように静かに制服を敷いてその上に横たえた。

 

「……さて、ちゃんと我慢出来ましたねぇ」

 

 ユラの意識はショーツを握りしめながら、食い入るようにユラの肉体を見つめるもう一人の少年へと変わる。

 くしゃくしゃになったショーツを少年から取り上げ、それを眺めて笑う。

 

「お姉さんの下着をこんなにしちゃって、いけない子ですねぇ。将来有望です」

 

 頬に触れながら少年にまたがり、耳元に口を寄せる。

 期待に荒くなった鼻息が胸に当たる感覚に微笑みながら、囁いた。

 

「我慢できた君にはぁ……お姉さんおまんこに直行ですっ♪」

 

 ぐちゅ! と水音を立てて一息にユラの秘部が少年の肉棒を飲み込んだ。

 同じく皮を被っていた少年の亀頭はその勢いで一気に向け、外気に晒されるよりも先にユラの膣内を味わう事になるのだった。

 

「お友達の精液掻き出してっ、しっかりお姉さんのおまんこに君のおちんちんの味、教えてくださいっ、ねっ!」

 

 再びトイレに響き渡る少年の嬌声。

 その声は日が沈むまで収まる事はなかった。

 快楽を知った二人の少年が肉欲の教会を訪れる事になるのは、まだ先のお話。

 

 

 

 今回の支出

 鯛焼き×3コ──────-600円

 少年の青田買い────プライスレス

 合    計─────-600円・プライスレス

 

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