「八一くん?来たわよー?」
あれ?返事がない。今日ずっと家に居るって言ってたんだけどなぁ…。
用事が出来たのかもしれないし、上がって待ってようかな。
リビングに行くと、八一くんがパソコンに突っ伏して寝ていた。
「疲れてるのかな...そんなんじゃ風邪ひいちゃうよ?」
疲れている八一くんを起こすのも悪い気がする。私はカーディガンを八一くんにかけて、頭を撫でる。くすぐったかったのか、モゾモゾと動いている。
「ふふっ、大きくなったけど、まだまだ子供なのね。」
もう十数年一緒にいるけど、根元の部分はあんまり変わってないように感じる。でももう、プロ棋士になって、竜王になって、弟子まで取っちゃうようになったんだもんね。
「...八一くんにとって私は、どんな存在なのかな...」
あいちゃんがいて、愛衣ちゃんがいて、銀子ちゃんがいて。他にも、八一くんの周りには沢山の人がいる。でも、その中に『恋仲』の関係を持つ人はいない。いつか私は、それになることが出来るのだろうか…?
まぁ、今そんなことを考えても仕方がないだろう。
そんなことより、八一くんの頭フサフサだな...♪
すると突然、
ゴトッ
隣の部屋から、何かが落ちる音がした。
「...?」
時計か何かが落ちたのだろうか?
落ちた衝撃で壊れていてもあれなので、見に行って見よう。
部屋の扉に手をかけ、ゆっくりと開ける。
そして私はすぐに、扉を開けたことを後悔した。
そこで私が見たのは——
両手足を縛られ、視覚と聴覚を奪われ、ローターを胸に、バイブを膣とアナルに入れられ、快楽から必死に逃れようと身をよじらせている、銀子ちゃんであった。
「——銀子、ちゃん?なに、して……!」
「あ、気づかれちゃったか〜」
「っ!?」
いつの間にか後ろには、ニコニコと笑みを浮かべた、八一くんがいた。
「八一くん!これは一体どういう事なの!?」
「どういうことって、銀子を開発してるんですよ。」
「どうしてこんな事をしてるの!?」
「え?銀子がしてくれって言ったんですよ?」
「なっ!?」
「ま、詳しいことは後で話しますよ。今はそれよりも……」
そう言って八一くんは、私の唇を奪った。
「…………ん、八一くんの、バカ……」
「そんなこと言ってても、嬉しそうですね。」
「バカ……ねぇ、もう1回……」
「……銀子の事はもういいの?」
「今は……こっちの方がいいから、後できちんと聞くわよ……」
「そう。じゃぁ、ほら……」
「…………ん♡」
あえて舌を入れず、長い時間口付けをする。
桂香さんから口を離すと、俺の部屋の前から、リビングまで連れていく。
ソファのへりを背もたれにして、カーペットの上に座る。
「ほら、桂香さん。ここ座りなよ。」
桂香さんを俺の足の間に座らせ、後ろから抱きつく。
女性特有のいい香りが、鼻腔を刺激する。
「八一くん…………」
物欲しそうな目でこちらを見つめてくるので、今一度唇を奪う。
すると、桂香さんの方から舌を挿れ、絡めてくる。
「んむっ、むちゅっ、ふむっ、んちゅ…………」
一度口を離し、桂香さんの上の服を、ブラごとまとめて脱がせる。
バルン、という音が合いそうな程に大きな2つのものが、重力に従って落ちてくる。それぞれにある突起は、既にピンと張り詰められている。
背後から、下から持ち上げるようにして、揉みしだく。手から溢れんばかりのものは、何度揉んでいても飽きない。
「ふっ、んっ、ふあっ……」
口を真一文字に結んで、必死に声を我慢している。
次に俺は、桂香さんの首筋に吸い付く。少ししょっぱいのは、汗であろうか。
「ふあっ!やいちくん、やめっ」
「なんでやめて欲しいの?」
「だって、痕が付いちゃう...」
「痕が付くのは、嫌なの?」
「嫌じゃ、ないけど...」
「じゃあ続けるね。」
再度口をつけ、先程よりも強く吸い付き、同時に、乳首を思いっきり摘む。
「ひぐっ!」
一際大きな声と共に、背中が弾かれたように震える。
口を離すと、紅い痕が出来ていた。
目線を下に向けると、デニムの中心には、大きなシミが出来ていた。
その部分に手を伸ばすと、
押し込むと、グジュッという音と共に、指が飲み込まれた。
何度も押し込んで入るうちに、だんだんと水音が大きくなってきた。
「んあっ!や、まっ、てっ!ま、だ、いった、ばっか、だから...や、やめっ、」
「やめて?こんなに濡らしておいて?」
音が聞こえるように、わざと大げさに音を立てる。
「ひんっ!や、やめ……い、いくっ……!」
「あ、ごめんね。嫌ならやめるべきだったね。」
「……ふえっ?」
パッと手を離すと、桂香さんが驚いたような、不思議な声を出した。
「ごめんね、嫌だって気づけなくって。」
「え...いや、そのっ...」
「あ、でも、気持ち悪いだろうから、デニムだけ脱がすから、腰浮かせてね。」
「え、あ、うん……」
デニムを下ろすと、牝の匂いが広がり、ショーツから糸が引き、重力に従って落ちる。
「じゃあ、これは洗濯しちゃうね。着替えは俺の使っていいから。場所分かるよね。それと……」
「ま、待って!」
「ん?どうかした?」
口の端が上がるのを必死に抑えながら、出来るだけ優しく、声をかける。
「そっ、そのぅ……」
「はっきり言ってくれないと、わかんないよ?」
鼻先が当たるくらいに顔を近づけると、甘い香りがした。
「どうしたいの……っ」
……完全に油断していた。まさか桂香さんの方からキスしてくるとは。
「…………プパっ、そ、その……最後まで、してくれないの?」
「だって、桂香さんが嫌だって言ったんじゃん。」
「そ、それは……恥ずかしかったからで……」
「じゃあ、今はどうしたいの?」
「そ、その、最後まで……」
もう一押しだ。
「最後まで、なに?」
「最後までして、わたしを、めちゃくちゃに、して?」
その瞬間、俺は桂香さんをソファに押し倒し、唇を強引に重ねた。
「ふむっ!んむっ、んちゅっ、ちゅる、んぅっ……」
今までよりも情熱的に互いの舌を絡め合い、口内を貪る。
唾液を流し込むと、んくっという音を立てて、必死に飲み込んでいる。
左手を桂香さんの後頭部に回し、引き寄せる。
右手で足の付け根に触れると、水に浸したのかと思うくらい、ショーツがびしょびしょになっていた。
スリットに中指をそえて軽く押し込むと、なんの抵抗もなく中に入った。
中のザラザラとした所を重点的に抉る。締め付けが強くなり、とめどなく溢れる液体が、手首を濡らす。
「ひぐっ、ひっ、くひゅっ、ひぎゅっ!……」
舌をそわせながら、顔をしたに持っていき、乳首に咥え込む。
舌でチロチロと舐めながら吸うと、桂香さんの身体が小さく跳ねる。桂香さんは、必死に声を我慢して、快感に耐えているようだった。
——これを壊したい。——
そう思った俺は、膣口から指を抜き、愛液をたっぷりと絡める。
頭の上から、ヒュッと、息を呑む音が聞こえた。
次の瞬間俺は、クリトリスを思いっきりつまみ上げ、乳首を、痛いであろうくらい強く噛んだ。
「〜〜っ!!!?ぁっぁああああああっ!!!」
桂香さんの腰がガクガクと震え、浮き上がる。そして、秘部から透明な液体が噴出される。それはソファに撒き散らされ、濡らしていく。
絶頂の波が途切れた所で、パタリと腰が落ちる。
目は虚ろで、口の端は唾液で濡れている。先程の絶頂の余韻のためか、腰が小刻みに震えている。
しかし、完全に壊すにはまだ足りない。
己のモノを取り出し、亀頭を膣口に宛てがう。そのまま勢いをつけて、一気に根元まで挿入した。
「!?かはっ、あぐっ、ひゅっ、ひぅっ……」
桂香さんの中はドロドロになっており、極上の蜜壷のようだった。
いきなり奥まで一気に挿れられた桂香さんは、意識が覚醒したようだが、その瞬間に押し寄せた快感の波に呑まれてしまい、声なく喘ぐのみであった。
それではつまらない。再度意識を覚醒させ、快楽の海に堕とされる感覚を覚え込ませなければ。
一度膣から肉棒を抜き、桂香さんの身体を反転させ、うつ伏せにする。
半分くらいどこかに行ってしまっている桂香さんの意識を取り戻すには、強い刺激が必要である。
俺は腕を弓なりにしならせ、桂香さんの尻を思いっきり叩く。
「ひぎっ!!」
パァン!という乾いた音が部屋に響き渡る。
桂香さんの意識が飛んで行かぬよう、何度も叩く。
「ひぐっ!やっ!いたっ!んはっ!」
叩く度に、膣から液体がプシッと吹き出す。
「桂香さんはっ!やっぱり!叩かれて悦ぶ!ドMで!変態なんだね!」
「ちがっ、わたし、はっ!へんたい、じゃ、ない、ひぐっ!」
きちんと返事が返って来たので、意識はしっかりとしているようだ。
叩く手を止めると、さっきまで真っ白だったお尻は赤く腫れ上がっていた。そして、先程までより、ソファの染みは大きくなっている。
「叩かれて、痛かったはずなのに、さっきよりも濡れてるよ?」
指で愛液をすくい、桂香さんに見せつける。
「ほら、これ、どう説明するの?」
「それ、はっ……」
「桂香は痛いのが快感になる、変態なんだよ。」
「ち、ちがっ...ひぅっ!」
もう一度尻を叩くと、身体が大きく跳ねる。
スパンキングを再開すると、先程とは比べものにならないほどの量の愛液が吹き出す。
「ほら、さっさと認めなよ!私は、お尻を叩かれて感じる、変態ですって!」
「い、いやっ、私は、変態じゃ、ないっ、いぎっ!」
「そっかー、じゃあやめるしかないなー」
「えっ」
桂香さんの耳に口を近づけ、できる限りの低い声で、こう呟いた。
「ちゃんと認めれば、これ、奥まで挿れてあげるから」
「...っ!!」
すると桂香さんは、ソファから降り、カーペットに膝をつき、ソファの上に上半身を置いて、こちらに腰を突き出す。そして、両手で秘部を広げ、こう言った。
「わ、私は!お尻を叩かれて感じる変態です!そ、んな私に、お仕置き、をして、ください!」
秘部から溢れた愛液は、太ももを伝って、カーペットを濡らす。
むせるほど濃密な牝の匂いが、判断力を鈍らせる。
「……分かった。でもこれはお仕置きだ。俺がイくまで、絶対にイくなよ?」
「そ、そんなの、むり...ひぎぃっ!!」
最後まで言い切る前に、桂香さんの身体を貫く。
本能のまま、力任せに中を抉り、子宮口にぶつける。
「ひぎっ、ふぐっ、あぐっ、まっ、こんなの、むりっ!」
さんざん我慢していたせいか、俺もすぐに出してしまいそうになる。
「1回出すぞ!受け止めろよ!」
声に出すが速いか、子宮口に亀頭を押し付け、子宮の中を白く汚す。
「いっ!!~〜〜〜〜〜っ!!!」
膣壁が、精子を搾り取るように、締め付けてくる。
1度目は出したが、俺の肉棒はまだ硬いままだ。
再度欲望を吐き出すために、ストロークを開始する。
桂香さんの口に左手の人差し指、中指、薬指を咥え込ませると、熱心に吸い付いてくる。
右手は、身体の前に回し、クリトリスをしごく。
「むちゅぅ、はむぅ、ちゅるっ、じゅるっ……」
様々な所から来る快感から耐えるべく、体に力が入っているようだが、それは逆効果だ。力を入れるということは、膣を締めることにもなり、より肉棒の形、大きさを感じることになる。つまり、先程よりも大きな快感になるというわけだ。
急に締め付けが強くなったことで、一気に射精欲が強くなる。
「桂香っ!1番濃いの出すぞ!ちゃんと子宮口開けとけよ!」
「ふぶっ!んぐっ、ふぐぅ!」
子宮の奥まで入れると、直接そこに精液を吐き出す。尿道を通る感覚がはっきりと分かるほど濃いのが出た。
「んぶっ!!あっ~〜っ!!!」
1分程の長い射精を終え、肉棒を引き抜いても、一番奥に出したせいだろうか、精液が溢れては来なかった。
ピクピクと震えている桂香さんを仰向けに戻し、タオルケットをかけておく。片付けどうしようか考えていた時に、ふと思い出した。
——あ、銀子のも今日は終わりにしないと——
俺のベッドの上で痙攣している銀子に入っているバイブを抜くと、白い本気の愛液が溢れだしてくる。乳首は赤く、痛いほど張り詰めている。ヘッドフォンとアイマスクを外しても、虚ろな目のまま、ピクリともしなかった。
——完全にやりすぎたな——
意識を失っては意味が無い。次からのは、考え直さないとな...
そんなことを考えつつ、片付けを始めた。
2時間後、俺は正座させられていた。
「あ、あのー、俺はなんで正座させられているんでしょうか……」
今は、意識が戻ってきた桂香さんにお説教されるタイムだ。でも、正座する必要はないのでは……。我々は職業柄、正座が苦ではないからなっ!( ¯﹀¯ )ドヤ
「形式上に決まってるでしょ?そうじゃないと、反省しないでしょ?」
「ごもっともです……」
ソファに横になったまま、頬を膨らませる桂香さん。あれ?なんか可愛い...
「ところで、なんで桂香さんは横になってるんですか?普通に座ったら...」
「出来ると思ってるの?まだお尻痛いんだけど?」
「ご、ごめんなさい!」
「はぁ……なんでこういう時だけ、急に弱気になるかな……」
ため息をつく桂香さん。胸がプルんと震えて、なんか邪な気持ちが...
「で、銀子ちゃんの事だけど...」
「いやだから、あれは銀子の方が……」
「分かったわよ。ただ、やりすぎには気をつけなさいよ?」
「は、はい……」
既にやりすぎたんだけどなぁ……
「それと、明日明後日はエッチ禁止!」
「なっ!なんでですか!」
「私も銀子ちゃんも疲れてるからよ。だから、それ以外の方法で甘えさせてもらうわね。」
「さいですか……」
まぁいいか……俺も最近ヤりっぱなしだったから、休むのもいいだろう。
決めた!明日明後日は、銀子と桂香さんに任せよう!
次回とその次の回は、エロ少なめになるかも知れません。ご了承ください。
そしてお知らせです!
『あいのいない1週間』が終わったら、供御飯さんの話を投稿します!
今までのように、1話で話が完結するのではなく、長編にしようと思います。初めての試みなので上手くいくか心配ですが、楽しみに待っていただけると幸いです。
ではでは、また次回に。