サカズキの喋り方むっずいっす。
何はともあれ、この話から徐々に動いていきます。今までの理由付けとかも補足していくので、よろしくです。
「あいつもとうとう、海軍大将か……」
「なんだいシケた顔して。我が子のようにしごいてきた子が成長して嬉しく思うのが、親心ってもんじゃないのかい」
「おぉ、おつるちゃん。ダレスとの訓練は終わったか」
「終わったよ。……全く、嬉しいことかは分からないけど、順調にジャックハートの強さを受け継いでるよ、あの子たち」
「ぶわっはっはっは! そうかそうか。そりゃ、ワシもセンゴクも安心して後進の育成に専念できるというもんだ」
海軍本部、マリンフォードの談話室。
すでに聞いた情報でもあり、センゴクやサカズキからも直接教えられたことではあるが、正式な新聞として発行されたそれに載っている”ジョー・ジャックハート中将、大将への昇進が決定”という記事を見て、思わずガープの口から言葉が漏れた。
「掲げるのは”力こそ正義”、か。あいつらしいわい」
「唯一父親から教わった、自分の矜持の元になってる教えだね」
「そうじゃ」
そう言って、ガープとつるが思い出すのはジャックハートがまだ中将ではなかった頃。
幼い体には不釣り合いなほどに強力な覇気をその身に纏い、返り血を全身に浴びたジャックハートが放った言葉だった。
「世の中は全て、力を持ち、行使したものが正しくなる。知力、財力、権力、腕力があるもの。それらが無くても行動力、実行力、発信力を元に大人数で何かを実行しようとするもの。思考力、解決力を発揮できるもの。……何でもいい。とにかく力があるものが、世界で生きていける」
「間違っちゃいないね。世界中に海賊が溢れ出してる今じゃ、力がないと生きていけないのは事実さ」
「平和に暮らすには大したもんは要らんじゃろうが、戦いに身を置く以上、大事な心構えじゃ」
少年期にすでに海兵としての心構えをほとんど完璧といっていいほどに理解していたのだ。
海賊や賞金首たちと戦うことが多い海兵は、つまりより強い力を身につけていなければならない。
「だからジャックハートは、海賊たちがどんな力をつけてきても叩き潰せるように圧倒的な力、暴力をつけておる」
「その結果として海軍大将。何と言えばいいのか分からないね」
「大きくなったと言えばいいんじゃろうがのぅ……」
ジャックハートが現段階で海軍に残しているものは非常に大きなものとなっている。
各階級への最年少昇進、賞金首の最高捕獲率、少将になるまでに海賊船を沈めた最高記録などなど、様々な記録や偉業を彼自身が成し遂げてきた。
「元帥がセンゴクからサカズキに変わり、海軍の体制も世界情勢も著しく変わっている。そこを支えるのがジョー・ジャックハートの血筋になると、ワシは考えとるんじゃが……おつるちゃんはどう思う」
「あたしも同意見さ。戦闘センスの完全な遺伝方法まで会得するなんて、まさに天才としか言えないじゃないか」
「ぶわっはっは! 本人の闘争心や戦闘好きといった性格までは遺伝せずとも、そのセンスは全員が綺麗に受け継いでいる。受精させるときに精子に”覇気”を纏わせるやつ何ざ今まで聞いたこともない」
「言っておくけどね、ガープ。ダレス准尉はもう開花したよ」
「……これでようやくじゃが、一人目か。ジャックハートの血を受け継いだ”覇王色”の使い手は」
本来ならば数百万人に一人しか身につけることができないとされている”覇王色の覇気”
自身が持って生まれたジャックハートは、ダレスが生まれた際に意気揚々と宣言していたのだ。
この子は……いや、俺の子は皆、俺の才能を受け継いで生まれてくる、と。
「大半がまだ赤ん坊で頭数には入れんが、全員が本当に開花するなら、ジャックハートの子だけで6人の”覇王色”の使い手の誕生じゃのう」
「海賊を捕まえると考えたらいいことじゃないか。……ガープ、此の期に及んで息子と孫の命は救ってくれ、なんて言わないだろうね」
「言いやせん、そんなこと。ルフィたちも、それは分かって自分で海に出た」
「そうかい。なら、海上でジャックハートに出会わないことだけは祈っとくんだね」
「そんなもん、当の昔からしておるわい」
ガープ自身、息子のドラゴンが革命家となり、孫のルフィが海賊となった時点でそのぐらいのことは想定しているし、仕方ないと割り切っていた。
しかし、ジャックハートにだけは捕まらないでくれ、とも祈っていた。
ジャックハートに捕まった男の未来は、死ぬか半殺しにされてインペルダウンに投獄されるかの二択。
満足な状態で入獄する確率が全くと言っていいほどになく、ガープも血の繋がった家族のそんな状態など見たくはない。
「ならなおさら、これからは熱心に祈りなよ。大将になったとはいえ、ジャックハートはジャックハート。元帥や上からもフットワークの軽さと圧倒的な強さを買われてる。奴は行くよ、新世界に」
「分かっとるさ。ジャックハートが見つける前に、支部の連中が捕まえてはくれんかのぅ……」
「まあ、期待はできないだろうね」
しかし当然、海兵という立場から革命家と海賊の暴挙を簡単に見逃すわけにはいかない。
そのため、比較的マシなダメージを負った状態で捕まって欲しい、というのがガープの正直な気持ちだった。
「ガープさん! おつるさん!」
「んぉ、どうした」
話し込んでいる二人の元に、一人の若い海兵が駆けてきた。
どうやら相当な距離を走っているようで、その額には玉のような汗が浮かび、止まって時には肩で息をするほどだった。
「じゃ、ジャックハート大将が戻ってきた時に、本部大将就任式並びに昇進式を行う、と!」
「了解」
「では、失礼します!」
「……電伝虫での連絡じゃ、いかんのか?」
「よく言うよ。あんた、どれだけかけても出ないじゃないか」
「ぶわっはっはっは! それもそうじゃ」
ガープは豪快に笑い飛ばし、おつるはいつも通り平静を保ったまま、駆けていく海兵の背中を見つめていた。
◇
「んっ、あぁんっ!」
「意外とケツデカいんだな、ロビンちゃん。俺好みの安産型のいい尻だ」
「はぁ、ん、ぅあっ……! ふざ、けない……で……! 誰が、あなたとの子どもなんか……!」
「そう思ってるのは今だけさ。てか、お前の意思なんて関係ねぇよ」
対面しながら抱きかかえられ、ひたすらに突き上げられ続けるロビン。
駅弁スタイルという彼女にとって体の自由が奪われた体位で犯され続け、膣内にジャックハートの精液が放たれた回数はすでに10を超える。
「あぁっ!」
「それに、口ではそう言ってながら下はめちゃくちゃ正直だぜ? また膣内に、たっぷり
「……えぇ。お願い、
心の中では嫌と思いつつも、今はこの男に気に入られるように抱かれなければいけない立場にあるロビン。
そのため、プレイ中は反抗しつつも、彼から提案されたものは全て受け入れなければならず、彼の要求全てに従わなければならない。
「ケハハァ! お望み通りに、ってなぁ!」
「あっ……! あ、んうぅ……、は、ぁあ……」
子宮口を思い切り突かれ、嫌でも身体に力が入って彼の体を抱きしめてしまう。
固く大きく怒張した彼の陰茎の形をすっかり覚え込んでしまった膣肉から精液が溢れ、同時にロビンが噴いた潮がジャックハートの下半身を濡らしていく。
「はあぁ、あっ、ん……はぁん……」
「ケハハ。マジでエロいなロビンちゃん。今までもこんな抱かれ方してたのか?」
「えぇ……。当時の私には、はぁ……! 賞金稼ぎから逃げる、力が無かったの……」
――悔しいけど、今まで抱かれてきたどんな男よりも上手いわ……。
ロビンは今のこの状況を仕方ない、否、正直助かったとさえ思っていた。
海軍でトップクラスの力を持つであろう男に抱かれるだけで、自分も革命軍も見逃してもらえるのだ。
”麦わらの一味”としても革命軍の全滅はやめてもらいたい彼女にとって、その提案は予想はしていても実際に起こるとは思っていなかった最高の結果。
ただ一つ――
「ロビンちゃん。喉乾いたわ」
「んっ……ちゅう、じゅるるぅぅう!」
――この男のセックスの上手さに自分が感じてしまっていること以外は。
「ぷはっ。いやぁ、嬉しいねぇ。ロビンちゃんみたいな美女に、今までで一番セックスが上手い男だと思われるなんて」
「っ! ……見聞色、ね」
「あぁ。安心しろよ。マジでロビンちゃんとのセックスは気持ちいいからな。今の状況で脅してぎこちなくなっても嫌なだけだ。このまま一緒に気持ちよくなろうや」
極寒の中でひたすらロビンを責め続けていたからか、彼の体には玉のような汗が浮かんでいる。
対するロビンもその美しい肢体にじっとりと汗を浮かべ、額には前髪がぺたりと濡れてついている。
「ケハッ。なぁロビンちゃん。そろそろイキたいか?」
「……あなた、分かってやっていたの……?」
「当たり前だろ。お淑やかな女が絶頂を求める時が、めちゃくちゃどエロいってのに」
「はあぁんっ!」
じゅぷっ、じゅぷっとジャックハートの大きく反り返った肉棒がロビンの雌の部分を苛める。
この男に出会うまでは上げることがなかったような喘ぎ声をあげてしまい、彼の目を熱を孕んだ瞳で見つめてしまった。
「ん? どした、欲しいか? 気持ちいいって評判なんだぜ、俺の本気はよ。なあたしぎ」
「はい。それは、もう……ジャックハートさんに抱かれてすごく幸せというか……ほら、見てください。先ほど強引に抱かれたコアラさんも、夢の中でも喘いでますから」
「はぁ……ん、あっ……は、あぁ……。ジャック、ハート……」
ピストンが止められ、顔を数十分前までジャックハートに抱かれていたコアラの方へと向ける。
そこには、半ば無理やり処女を奪われ、ヤリ捨てられた状態にも関わらず、幸せそうな寝顔を浮かべる彼女の姿があった。
「素直になれよ、ロビンちゃん。さっきも言っただろ? ここにいるのは一人の男と一人の女。俺とのセックスで絶頂したいか、インポの仲間に囲まれていつ死ぬか分からねぇ日々を過ごすかの違いだ」
ナミの時と同じく、警戒心を少しだけ解き、昂らせ、焦らし、そして雌の本能を目覚めさせるのだ。
「イカ……せて……!」
「ん? イカせてやるのは簡単だが、どんな風にイキてぇかをちゃんと言ってくれねぇとな」
「……ジャックハート様のおちんちんで、私をめちゃくちゃに犯して欲しいの……! お願い、イキたいのっ!」
ロビンがその言葉を発するためのストッパーは、もはや
機能していなかった。
本来の彼女ならば絶対に言わないこと。だが、彼女も一人の人間であり女。普段の航海では決して得られないような快感に、抵抗できる術はなかった。
「了解だ。んじゃ、ぶっ飛ぶぐらいにイカせてやるよ!」
「はあぁあんっ! ああ、んっ……くぅ、んはぁっ!」
無意識のうちにジャックハートの上半身にしがみつくロビンをただひたすらに突き上げる。
熱を帯びたロビンの体よりもはるかに熱く燃え滾るように肉棒を求める彼女の蜜壺が大きなイチモツを受け入れ、ほぐれ切った肉襞が肉竿に絡みつく。
「はぁっ! あぁっ、あはぁあっ!」
「ケハハハッ! いいじゃねぇか、ロビンちゃん! そんなに乱れてくれるなんて、男として光栄だ!」
「あんっ! んはぁっ! イイっ、あっ、ん、ふ……ぁあっ、くふぅうっ!」
もはやロビンは、誰に抱かれているかなどどうでもよかった。
ただ、普段からチリのように微妙に積もり続けていた性欲や自分の女や雌の部分を解放してくれる強烈な雄に犯され、抱かれ、愛されたかった。
「もっと、もっとよっ! たりないのっ!」
「随分と素直になったじゃねぇか。そんじゃ、そのご褒美だ。ぶっ飛ばしてやるよっ!」
「あぁっ、あああぁぁあっ!」
ジャックハートのピストンが加速していく。
肉と肉のぶつかり合う音が一定間隔で響き、絶え間なく竿と壺が擦れ合う水音が奏でられる。
「孕めや、ロビンちゃんっ!」
「んはああぁっ! イク……うぅぅぁぁああぁあっ! ダメ、と、まら……ない……っ!」
ロビンの奥深くへと突き入れられることで止まったその強烈なピストンの最後は、ロビンを絶頂させるには十分すぎた。
膣内が精液で満たされていく何度目かの感覚に快感すら覚え始めながら、彼女は軽い絶頂を繰り返していた。
「お、なんだ。そんなに俺とのセックスが気に入ったか?」
「あぁんっ! ま、また……っ!」
「ほれっ」
「ひああぁぁぁあああっ! イクッ、いくぅぅぅうううっ!!」
大量の精液を吐き出し終えたにも関わらず未だ完全な勃起状態を保ったジャックハートがロビンの膣奥を突く。
その度に激しく絶頂し、身体全体を震わせ、豊満な胸を彼の上半身に押し付けるようにきつく抱きしめ、大量の潮を噴く。
「抱き心地の完璧な女だぜ、ロビンちゃん。初々しかったナミちゃんもいいが、ハンコックみてぇに妖艶に誘うロビンちゃんみたいな女とも、一日中繋がってみてぇもんだ」
「はーっ、はーっ……。お、お生憎さま、ね。これで、約束は果たしたでしょう?」
「あぁ、残念ながらな。てな訳で、だ。お前だけはここで見逃してやるよ、ロビンちゃん」
「え……。は、話が違うわ!」
「違わねぇよ。もう一回ちゃんと思い出せよ」
ジャックハートの屹立した肉棒を愛おしそうに淫裂で咥えながら、ロビンは叫ぶ。
彼女は自分が抱かれればコアラと自分、そして革命軍を見逃してもらえると考えていたのだ。
「俺がロビンちゃんに言ったのは、ロビンちゃんが攻撃してきたら全員の命の保証はしないってことと、抱けば
「そん、な……」
確かに、誰を確実に逃がしてやる、とも誰を殺さない、とも明言はしていなかった。
だからこそロビンは悟り、絶望してしまった。
もう革命軍という組織は長くは持たないことを知ってしまったからだ。
「とはいえ、俺も今は気分がイイ。一発じゃなく大量にロビンちゃんに射精しちまったしな。それで、革命軍とロビンちゃんは見逃してやる」
「待ってっ! コアラはどうするの!?」
「決まってんだろ。持って帰って、俺の世話係だ」
たしぎの手によりすでに衣服をある程度整えられたコアラは、すやすやと寝息を立てている。
そんな彼女がはたしぎにより抱えられ、もう捉えられる寸前の状態だった。
「で、ロビンちゃんはどうする。どうしてもってんなら、一発どでかいのをぶち込んでやるぜ?」
「……残念ね。もうお腹いっぱいで入らないわ」
「ケハハ、そう言うと思ったぜ。安心しな。さっきのは俺の飛びっきり極上のやつを膣内に出してやったからよ」
「そう、ありがとう。じゃあもう……」
「釣れねぇなぁ、ロビンちゃん。せっかくちょっとだけとは言え、交わった男女の仲じゃねぇか。こんな短い時間しかイチャつけねぇなら、美女からの熱い口づけでもねぇと、満足出来ねぇわ」
ジャックハートがそう言ってロビンの目をじっと見つめる。
舌を絡めるキスなんて、それこそセックスの間に数え切れないほどに求められ、そしてそれに答えてきた。
だが、今ここで彼から求められているのは、ロビン自身からの熱いキス。
「んむっ……くちゅ、ちゅう。じゅるる、んぷっ、んっはぁん……」
「ケハハ! なら俺も、お返しだ!」
「んはぁんっ! ちょ、ちょっと……んぁっ、イクッ……うぅぁぁああああっ!!」
ロビンほどの美女から舌を入れられるほどの熱烈なキスを受け、お礼を返さないのは男として廃る。
そう考えたジャックハートはキスを終えた後、思い切り腰を突き上げ、ロビンの最奥へと亀頭をねじ込み、大量の精液を解き放った。
「ケハハハハッ! まだいっぱいにはなってねぇぞロビンちゃん。文字通り、膣内全部を俺で満たしてやる」
「あ、あぁ……。ま、まだ出てるなんて……」
「抵抗しねぇってことは、もっと出してくれってことか?」
「うそ、でしょ……?」
「なーんてな。冗談だって。流石にこれ以上俺が本気出すと、ロビンちゃんの身体が心配になっちまう。大事にしてもらわなきゃならねぇし、な!」
「はぁあっ!」
ちゅぽん、と小気味よい音を立ててロビンの陰裂からジャックハートの肉棒が引き抜かれた。
射精された精液が相当に濃いものになっているのか膣内からは中々垂れてこず、粘り気の強い精液が、大量の愛液の中にほんの少しだけ混じって出てくる程度だった。
「ほら、ちゃんと歩けるか?」
「えぇ……。それにしても、本当に私だけは見逃してくれるのね」
「そりゃあそうさ。セックスする仲になった男女の約束だからな。嘘偽りはねぇよ」
「そう」
ジャックハートに抱えられながら肉棒に突き上げられること数十分。
ようやく彼との情事を終えることが出来たロビンは地面に降ろされた。
積もった雪で濡れないように衣服を持っていたたしぎから服を受け取り、一刻も早く裸を隠すように着ていく。
「さて、じゃあなロビンちゃん。運がよけりゃ、革命軍の下っ端が来るだろうよ」
「……もう、来て欲しくはないわ」
「ケハハハ。俺の気分次第だな」
それだけ言い残し、コアラを抱えたたしぎを従え、ジャックハートは本当に立ち去った。
「……はぁ」
抱かれ続けた疲労からか、はたまた海軍大将と相対していた緊張感から解放されたためか、大きなため息をつくロビン。
未だ熱を帯びる秘部に羞恥を覚え、捕まったコアラのことを思い出し、これからのことを考え、表情を二転三転させた彼女はおもむろに立ち上がり、フラつく足取りで歩み始めた。
「まずは、合流して報告するべきね……」
革命軍がどこかに仮設テントのようなものを設営しているかもしれないし、そもそもまっすぐ歩き続ければいずれ革命軍の船にたどり着く。
そう考えた彼女は、決して万全とは言えない体調でありながらも、しっかりと一歩一歩進んでいった。
◇ ◇
”東の海”にあるテキーラウルフにてニコ・ロビンとコアラを抱き、そのうちの一人を文字通りお持ち帰りしてから実に一ヶ月が経過した。
「あぁん、ジャックハート様っ! 私にもお情けを……」
「まあ待てよ、サディちゃん。さっき散々ドミノちゃんと一緒にハメてやっただろ?」
「で、でもぉ……」
「聞き分けのねぇ雌ブタは嫌いだぜ、俺ァ。順番待ちができるんなら、相手してやるよ」
「ん〜〜〜〜♡ はぁいっ」
ジャックハートの船の自室にコアラと、インペルダウンに寄った際に転職させたサディとドミノの二人を加え、船はマリンフォードまであと少しというところまで来ていた。
「ありがとうございます、ジャックハート様。天竜人と世界政府からの異動命令なんて代物を、私たちのために……」
「ドミノちゃんたちのためじゃねぇ。俺の性欲発散のためだ。天竜人がエラく俺の活躍を気に入ってくれているらしくてな。ちょっとおねだりしたら貰えんのさ。あんなむさ苦しいとこ、ドミノちゃんみてぇな子がいるべき場所じゃねぇ」
「……はい」
それは言うなれば、たしぎの時と同じような引き抜きの要素が濃い昇進だった。
インペルダウンで苦しい時を共にした仲間に思うことがないわけではない。しかし、数年前に肉体関係を持ち、子を授かった二人はジャックハートの誘いに、すぐに頷いた。
「ん〜〜〜〜♡ ジャックハート様、メドウィーちゃんは元気かしら?」
「あぁ。もう3歳で、やんちゃ真っ盛りだ。俺の家に着いたら、今までの分たっぷりと愛してやってくれ。もちろんマークも元気だぜ、ドミノちゃん」
「よかった……」
厳しいインペルダウンという環境か、それとも将来有望な人間の元で自分の子と悠々自適な生活を送りながらたまに愛する人との愛しい時間を過ごすか。
人間として、女として、そして何よりジャックハートの雌として、彼女たちは異動を快く受け入れた。
「てかドミノちゃんはいいとして、サディちゃんはよかったのか? もう囚人たちの悲鳴が聞けねぇけど」
「ジャックハート様の近くにいれば、それだけで悲鳴なんていくらでも聞けるでしょう? それに、ジャックハート様に鳴かせられる自分の悲鳴も、聞いてて絶頂しちゃいそうになるもの」
「ケハハハ。そりゃ自分の悲鳴に感じてるんじゃねぇだろ?」
「えぇ。普段は他人の悲鳴を聞くのが好きよ。でも、あなただけは違うわ、ジャックハート様。あなたとのセックスでは、無限に責められ、犯され、イカされたいの」
「サドじゃなくてマゾ、だな」
「はァんっ!」
ジャックハートのそのセリフに、身を捩らせながら絶頂するサディ。
言葉だけでなく、実際にその陶器のような白い肌を紅潮させ、潮を噴き、淫裂からは滝のような愛液を溢す姿から本当に達していることが察することができる。
「ジャックハート中将っ! マリンフォードまで、あと5分程度です!」
「了解。だってよポルチェちゃん。どエロい騎乗位でイカせてくれや」
「任せて、ダーリンっ!」
現在、ジャックハートは両脇に全裸のサディとドミノを寝かせた状態で自分も寝転がり、先ほどから嬉々として体全体を上下に動かすポルチェとの騎乗位に勤しんでいた。
その極楽の時間も、マリンフォード到着が近づいていることから終わりが見えてきていた。
「っと、そうだポルチェちゃん。プレイの途中にサディちゃんとドミノちゃんの相手しちまってたからな。お詫びに何か欲しいものでもあればプレゼントしてやるぜ?」
「ホントッ!?」
「あぁ。本当さ」
「なら私、ダーリンとの赤ちゃんが欲しいわっ! ここに、ジャックハート様のザーメン、いっぱい注入して?」
そう言ってポルチェが両手で作ったハート型で示したのは、生物として最も大事な部位と言っても過言ではない、生殖器の子宮がある下腹部だった。
「お安い御用。時間も迫ってるし都合よく高まってるし、速攻で大量に注いでやるよ!」
「ああぁんっ! んっ、ひ、やぁあっ! らめ、しゅ、しゅごしゅぎるうぅぅぅうっ!」
ポルチェの両脚の付け根を掴んだジャックハートが、ポルチェの子宮めがけて腰を突き上げる。
突き、子宮口と亀頭で叩くように刺激し、大きく出張ったカリでGスポットを抉る度に膣肉が搾精のために肉棒の根元から貪るようにうねる。
「あっ、イクッ……! イク、イクぅうっ! はぁんっ、ジャックハート様ぁんっ!」
「っらよ、受け取れっ!」
「はあああぁぁあんっ!」
ジャックハートの肉棒を咥え切るどころか子宮内にまで侵入を許したポルチェの膣内に、容赦なくジャックハートの精液がなだれ込む。
あっという間に体の奥深くを白く染め上げられたポルチェは、びくびくと全身を痙攣させて上半身を反らせた後、力尽きたかのようにジャックハートの方へと倒れた。
「幸せです、ジャックハート様……」
「俺も、家族や愛する人が増えればそれだけより強くならなきゃいけねぇって思える。これからも、俺の子を孕んでくれるか?」
「いやんっ、ダーリンったら。……そんなの、当たり前でしょう?」
熱を孕んだポルチェの瞳が、ジャックハートの双眸を捉える。
「んっ……ちゅぅ、あむっ、んちゅる……」
気がつけば唇同士の距離は無くなり、舌同士が熱く絡みついていた。
数分後。
「ケハハハ。ひっさしぶりに戻ってきたが、随分と復興してんじゃねぇか」
「……まさかここに、捕まっていない立場としてくるとはな」
「ここが、マリンフォード……」
「あぁ、そうか。女ヶ島メンツとコアラちゃんは初めてか。ここが、これからの君たちが住む街になる、マリンフォードだ」
ジャックハート一行は無事にマリンフォードへと帰還した。
出迎えには数人の海兵がいたがその中でもやはり、赤ん坊を抱いているヒナの姿はすぐに分かった。
「ジャックハート様っ!」
「ようヒナちゃん。元気にしてたか?」
「えぇ。スピカも他のみんなも、相変わらずよ」
「そうか」
「それにしても、随分と増えたわね……」
ジャックハートを真ん中にして、たしぎ、ボニー、ポルチェ、バレンタイン、ポーラ、カリファ、ハンコック、ラン、キキョウ、マーガレット、ネリネ、コアラ、サディ、ドミノ。
マリンフォードにいるジャックハートの女が自分を含め計15人に増えたことに、さすがのヒナも驚くしかなかった。
「ゆくゆくは、今ここにはいない子たちも俺の元に来てもらう予定だ」
「そう。賑やかになりそうね」
ヒナとそんな会話を広げていると、不意にジャックハートの両腕を柔らかい感触が包み込んだ。
「ん? どしたよ、ハンコックちゃん、マーガレットちゃん」
「ジャックハート様……その、男どもの汚らわしい視線が、怖いのです……」
「お腹の赤ちゃんに何かあったらと思うと、怖くて……」
「大丈夫だ。こいつらは一応俺の同僚。お前たちを襲わせやしねぇし、そもそも俺の所有物に手を出すアホはここにはいねぇよ」
その感触の正体はハンコックとマーガレットの乳房だった。
慣れない大人数の男の視線を浴び、かつ母としての自覚が出てきたのか、子を守るように身をジャックハートの腕ごと抱いた。
「それより、頑張ろうな2人とも。ここから出産までは厳しい戦いになる。俺も付き合ってあげられる時間は少ないが、力は尽くさせてもらう」
「ありがとうございます、ジャックハート様」
「……帰ってきたか、ジャックハート」
「あ、サカズキさん。ただいま戻りました」
マーガレットとハンコックの少し膨らみ始めた下腹部を優しく撫でていると、群がっていた海兵達の中から元帥となったサカズキが現れた。
その表情にはジャックハートの帰還がやや遅れたことに対する怒りなど、全く感じられない。
「アマゾン・リリーを壊滅させ、女帝と革命軍幹部を捕まえたのは上出来じゃ。他に、まだ終えていない報告があれば今聞くが」
「この2人が俺の子を妊娠、資金繰りや情報収集はいつも通りって感じっすね」
「そうか。これから、お前と他2名の大将就任式、並びに昇格式を行うのは知っちょるか」
「えぇ。それが終われば、俺の大将としての初仕事っすよね」
「と言っても、1ヶ月の休養じゃけぇ。好きに使うといい」
「うっす」
それだけ言って、サカズキはジャックハートに背を向けて歩きだした。
その後を追うようにしてジャックハートも歩き始め、彼の女達があとに続き、出迎えに来ていた下っ端の海兵達がさらに続く。
「……ジャックハート」
「なんすか?」
「センゴクやガープだけではない。わしやボルサリーノ、クザンも同様かそれ以上に期待しとる。活躍、楽しみに待っちょるけぇの」
「ケハハハ。それって、海兵としてっすか? それとも、俺の趣味のこともっすか?」
「両方じゃ。わしはセンゴクみたいにお前の女好きに文句は言わんけぇ、好きにせぇ。誰を何回孕ませようが、わしは何も言わん」
サカズキから放たれたその言葉は、どこかにあったジャックハートを縛っていた鎖を解き放つには、十分すぎるものだった。
サディちゃんとドミノちゃん、異動。
なお既に一児の母の模様。
ロビンの描写が少なくなった代わりと言っちゃアレですが、この後出すのが確定したキャラを。
カリーナ
ペローナ
レベッカ
アイン
バカラ
この5キャラです、頑張ります。
原作にて年齢が明記されていないキャラは作者が勝手に決めていきます。ご了承ください。
コメント、評価などお待ちしております!
今後の本番シーンについて、主にどんな内容が良い?
-
主要キャラの一部を濃く
-
主要キャラメインで大人数を書く
-
作者好みのキャラで濃く
-
現在対象キャラ全員
-
このキャラを!(感想に書いてください)