……とは言いつつ、最新話を投稿した後の感想見るの割と怖いんですよね。
ともあれ、前話で原作から完全に乖離する道しか無くなったので、ここからはひたすらオリ主&海軍強化ルート的なものになります。
平和かな?
このキャラの動きはどうなるんだろう、このキャラは生きてるだろう、というのをいろいろ推測してみてください。
モブすぎるキャラとかは出さない可能性の方が高いですが……(震え声)
"麦わらの一味"が捕らえられたというニュースは、元王下七武海トラファルガー・ローの死亡報道と共に一気に全世界を駆け巡った。
最悪の世代としてシャボンディ諸島までたどり着き、その世代の中の2人を有する海賊が、音沙汰もなく解散した。
かと思えば、その船長が白ひげ海賊団と海軍の頂上戦争に現れたのだ。
そしてそこから2年後。再び集結した彼らがこれから"新世界"で暴れるだろう。と思われていた時に、捕まったのだ。
「ねぇ、ジャックハート様?」
「なんだ、ナミちゃん」
「……むぅ、イジワル。せっかくあなただけの女になったのよ?」
「そういうのは邪魔者がいないところでって言っただろ?」
一味全員を捕まえたのは、海軍本部大将であるジョー・ジャックハート。
自ら志願してジャックハートのための女になった、ナミを膝の上に対面になるように座らせながら、彼は椅子に腰掛けていた。
彼らを載せた軍艦の向かう先は、"新世界"の入り口にある海軍本部。
バスターコールにより裁判所としての役割を多少は果たしていたエニエス・ロビーが消えてしまったため、罪人は海軍本部に送られた後、取り調べを受けてからインペルダウンへと護送されることとなっている。
「今はほら、こいつらがいるからな」
「ムーッ! ンム〜ッ!!」
「はぁ……。ほんっとうるさいわね。静かにしてくれないかしら」
「……」
「……クソ」
しかし、海軍本部へと向かう際に問題が生じてしまったのだ。
ドンキホーテ・ファミリー、コロシアムに集まっていた海賊、おもちゃに変えられていた賞金首、トラファルガー・ロー、そして"麦わらの一味"たちを入れておくための場所が無かったのだ。
相当数の人間を捕まえることができると分かっていたためそれなりの数の護送船を用意していたものの、足りず。スペースが無かったため、最も監視が厳しいと言えるジャックハートの自室に海楼石の錠と、1人には猿轡をして、ルフィとゾロ、そしてサンジの3人を収容していた。
「それにしても、その格好にする必要があったの?」
「一応な。自害しようとしても、そんな恥ずかしい格好のまま死ぬ馬鹿はいねぇだろ。プライドだけは一人前だからな。全裸のまま舌噛み切って死ぬやつはいねぇよ」
「とは言え、目障りだわ。ここには本来、ジャックハート様以外の男なんている資格はないのに」
「ふふ。分かっているではないか、ニコ・ロビン。その通り。この部屋に入っていいのはわらわ達だけ。ここは海上にある旦那様の愛の巣なのじゃ」
注目すべきは、その3人の格好だった。
ずっと叫び続けるルフィにのみ猿轡はされているが、それ以外の装飾品は何もない。3人ともが全裸の状態で、鎖でまとめられていた。
「逃げることは愚か、立つことも出来ないのによく吠えるわね。ヒナ、感服」
「ハンコックさんの攻撃で各主要な関節を石に、ヒナさんの能力で力が入らない方向に曲げたまま固定、カリファさんの能力で常に脱力の状態にして、ペローナさんの能力でその意思を無くす。流石です、ジャックハートさん」
「たまたま、俺の元に来てくれた子たちがいい能力を持っていただけだ。それと、たしぎ」
「は、はいっ」
全裸で暴れても醜態を晒すだけ、さらに言えば暴れることもできない状態にされ、彼らは捕縛されていたのだ。
この部屋には現在、ジャックハートの女たちが数人いる。その中の1人、たしぎに向かってジャックハートは真面目な声色で話しかけた。
「ジャックハートさん、じゃねぇだろ」
「……え?」
「今回の件での活躍、見事だった。
「……ま、まさ、か……」
「あぁ。正式に中将昇進、おめでとう」
「ジャックハートさんっ!」
元帥がサカズキに変わり、ジャックハートが女性を直々の部下に持つことができないというルールが撤廃された。
その結果として、海軍本部大将であり直近の上司であるジャックハートとサカズキにより、大将の部下である中将という立場ができたのだ。
そこに、ずっとそのポジションに就くために努力をしてきたたしぎが、入ることができたのだ。
思わず自分に飛び込んできたたしぎの身体を、左腕一本で受け止める。
「これで……」
「あぁ。たしぎが望むなら、だが」
「お願いします、ね?」
「了解」
たしぎのお願い。それは、ずっと前から伝えていたもの。
結婚、そして妊娠。それに至るまでの、長時間のセックス。
それらをジャックハートが了承したのだ。
「むっ。ねぇジャックハート様、私は?」
「あー……。ま、工夫すりゃここでも邪魔が入らずにできるか。ヒナちゃん」
「了解よ。檻のカーテンっ」
ジャックハートの膝の上でなおも甘い声で彼に甘え続けるナミと、彼の胸元にくっつくたしぎ。
そして、彼女たち以外のジャックハートの眼前にいる女性たち。
彼らと拘束されている3人の間に、ヒナの能力により壁と壁に彼女の能力で作られたカーテンがかかる。
「カーテンっつっても、布は無いわけだが……。そこはまあ、これでも掛けてりゃいいだろ」
無骨な黒い檻に、"正義"の白いコートが掛けられる。
ジャックハートの意図を察したのか、上着を羽織っている者から順にそれを脱ぎ、ヒナが作ったカーテンに掛けていく。
床から少し隙間は空いているものの3人からの視線はほとんど遮ることができるほどになり、ジャックハートが衣服を完全に脱いだ。
「ほら、抱いてほしいやつは全部脱げ。あぁ、ハンコックちゃんはここにいるのに悪いが、お仕置きの件を忘れるなよ。次はもう少し先だ。出産もあるだろうしな」
「……分かりました」
「さてと。前から約束してたのは、マーガレットちゃんとカリーナちゃん、レベッカちゃんにヴィオラちゃんにモネちゃんとベビー5ちゃん。そして、ナミちゃんとロビンちゃんだ」
「っ!? おい待てジャックハート……ッ! テメェ今から何するつもりだっ!」
「ケハハハハ。みんな、後ろのアレは無視して大丈夫だぜ。……って、一番はナミちゃんか」
視界を遮り、衣服を脱ぎ。そして出てきた言葉と彼の性格からして、今から行われること。
音を遮蔽されておらず、薄らを人の動きが影で確認できてしまう環境で
しかしその訴えは誰にも届かない。さらに彼らに追い討ちをかけるように、衣服のカーテンの隙間から見える床に真っ先に落ちた物。
それは、ナミが着ていた服。そして彼らが見たことがない下着。
「ふふっ。当たり前でしょ? どれだけ、ジャックハート様に抱いてもらえるのを待ってたと思ってるの?」
「あぁ、そうか。"新世界"に入ってからは結構な頻度で会ってたから実感は沸かなかったが、最後に抱いたのは空島か」
「そうよ。ほんっとに待ったんだから。……満足、させてね?」
「当然。なら、始めようか」
一瞬の差で衣服を全て脱ぎ捨てたのがナミであっただけで、気がつけばそれ以外の面々も全てを脱いでおり、衣服のカーテンの隙間から見える床には脱いだ下着などが散らかっていた。
部屋の主人であるジャックハートの意思を汲み取るかのようにナミ以外の女性が壁際へと下がっていた。
「とは言ったものの、まだ濡れてねぇだろ?」
「さぁ、どうかしら。……確認、してみる?」
「そうさせてもらおうか」
サンジたち3人とカーテンを隔てた向こう側ではすでに全員が全裸になっている。
もちろん、その中にはナミやロビンもいる。そして、数多くいる女性陣の中で、真っ先にジャックハートの標的となったのがナミだった。
「あっ……」
「ケハハ。ちょっと濡れてる程度か。もう少しだけ解してやるよ」
「んぅっ、あんっ! そこ、もうちょっとぉ……あぁんっ!」
腰掛けていた椅子から立ち上がったジャックハートは、彼につられるように立ったナミと向かいあった。
普段ならベッドに彼女を寝かせ、その上で愛撫をするのだが、生憎今現在ベッドはサンジたちの方にある。
そのため、立った状態でナミに愛撫を始めていく。向き合ったまま彼女の秘部と乳房に手を伸ばし、すでに把握している彼女の敏感な部分を刺激していく。
「ナミちゃん。上も、だ」
「んっ!? んちゅ……ちゅっ、んっ、はぁ……。ちゅぱっ、ちゅっ……。ちゅぷっ、んぷっ……」
彼の愛撫を受け、艶めかしい声が漏れ出していたナミ。
酸素を吸うために息継ぎをしようとしたところに、ジャックハートのキスによってその口を封じられた。
不意に口を閉じさせられたとは言え、鼻でも十分呼吸はできた。それよりも今彼女が集中していたのは、ジャックハートを存分に感じることだった。
「んっ、ふぅ……。ねぇ……。もう、いいでしょ?」
「ケハハハ、随分と早いな。だが良かったな、ナミちゃん。俺も、そんなに我慢が得意な方じゃないんだ。始めようか」
待ちに待ちに待った、ジャックハートとの愛しの時間。
完全には濡れていなかったために彼が愛撫をしたが、ほんの少しだけのそれで完成してしまうほどに、彼女は待ち焦がれていたのだ。
「……優しくシテね?」
「無理な相談だな、そいつは」
密着していたナミが後ろを向き、ジャックハートの方に何も身につけていない臀部を突き出す。
これから行われる行為については、今現在この部屋にいる大半の人間が想像できている。そして、その直前に彼女がそうしたということは、彼女の希望する体位がそれだということ。
「待てナミちゃん。せっかくなら、だ」
「えっ。ちょ、ちょっとっ」
「頑張って掴めよ。俺だって、せっかくナミちゃんと楽しんでる最中に裸の男なんて見たくないからな」
立った状態でのバックで始めて欲しかったナミの思惑は、ジャックハートによってしっかりと汲み取られた。
しかし、ナミの立ち位置がジャックハートの先導によって変えられる。彼女が掴むところが何もなく、不安定だったこともあったのは確かだが、ジャックハートがナミに掴ませたのは先ほど掛けた、衣服のカーテン。
強く引っ張ればすぐに崩壊してしまいそうなそのカーテンを掴み、ナミは彼を待った。
「ケハハハ。気をつけろよナミちゃん。色々と、なっ!」
「〜〜っ!? んっくぅぁぁあああっ! き、きた……っ、あぁんっ!」
乱雑に掛けられている衣服たちの中で、ナミが奇遇にも掴んでいたのはジャックハートの白いコートだった。
カーテンを掴み、尻を彼の方へと突き出し続けていたナミに、ついに待ちに待った瞬間が訪れた。
濡れそぼり、さらにその上から愛撫を受けた彼女の膣口からはすでに愛液が滴っていた。そこに、硬く屹立したジャックハートの肉棒が奥深くへと突き入れられていく。
「んぅっ、あっ……んっ。ん、ふ……ぅ……。は、ぁあ……!」
「っ、くぅ……! 俺自身が昂っているってのもあるが、流石の気持ち良さだぜ、ナミちゃん……!」
「んっ! あぁっ! あんっ、あ……、んっ、ひゃっ! あぁ……んんっ!」
「ケハハハ……ッ! まず、一回イッたか……!」
一定のリズムで、かつ深さは調整されたジャックハートのピストンがナミの奥を虐めていく。
膣内と陰核。空島での調教によりどちらでもイケるようになってしまった彼女の最も弱い部分は、彼が開発したと言っても過言ではなく、そこをただひたすら、焦らすように責めていく。
「んく……っ! だ、めぇぇぇえええっ! イク……ッ! イッ……!」
「く、おぉぉ……!」
それとともに、彼女の膣肉が精液を求めて彼の肉竿を絞り上げる。
彼の陰茎の形を覚えたナミの膣肉は、ジャックハートを気持ちよくさせるために特化したと言っても過言ではなかった。
無論、それは他の女性たちにも言えることだが。
「イクッ! イッちゃうぅ! さっき、から……ぁんっ! 奥、ゴリってぇっ! いっぱい、きもちいいっ、ですぅっ!」
「なら、思いっきりイッちまえ……ッ!」
右手で彼女の腰を掴み、左手は彼女の乳房に回してその先端を指先で転がしながら弄り、常にナミを悦ばせながら啼かせていた。
ナミも今はただそれを受け入れるだけであり、ずっと待っていた快楽に身を委ねていた。
そんな中、ジャックハートのピストンが早まり、より奥深くに突き入れられていき、彼の陰茎がより大きく硬くなった。
「っ! 射精して……くださいっ! 奥に、いっぱい射精してぇ……っ!」
「ケハハハハッ! いいぜ、お望み通りに染めてやるよ!」
部屋に響く、ナミの懇願。
彼女の蜜壺に収まり切らない愛液が他の体液と共に床に溢れる。
薄いカーテンの役目を果たしているジャックハートの白いコートを一生懸命に掴みながら、何とか脚に力を入れて踏ん張っていた。
「おら……っ、よっ!」
そのナミの限界の線を、超えた。
「イック……ぅぅううッ! イ……ッ! んっ……ぁぁあああんっ!」
彼女の口から出るのは至って単純な絶頂時の喘ぎ。
まるで叫びのようなそれは心の底から喜んでいるナミの心情をこれでもかというほどに表していた。
「はっ、はっ……。は……あ……。すぅ……はぁ……」
「ケハハ。随分と気持ち良かった見たいだな」
「ふー……っ。えぇ、最っ高だったわ! ありがと、ジャックハート様っ!」
「なら良かった。んっ……」
「んむっ、ちゅぅ……。んく、ちゅむ、ちゅっ……じゅぷっ、ちゅる……っ、ぷはぁっ! キスも上手いしセックスも最高に気持ちよくしてくれるし、本っ当に最高の男性だわ、ジャックハート様」
「それだけじゃねぇがな。まあ、それは後々見せていってやるよ」
ナミの膣内に大量の精液が吐き出されるのと同時にナミが今回で最大の絶頂を迎え、行為は終了した。
肉棒が抜かれた後の膣内からは愛液と精液が混じった液体がナミの内ももを伝って床に向かっていたが、そんなことは気にも止めずにナミはジャックハートの唇を熱く求めた。
性行為の後の激しい口づけを終えた後、ナミの頬にキスを落としたジャックハートは壁に待機していた女性陣へと向き直る。
「さて、じゃあ次はロビンちゃんと……」
「ジャックハート様。お電話です」
「あぁ? ったく、誰だよこんな良い場面で」
次に抱く相手をロビンに決めたタイミングで、控え室へと一旦下がっていたカリファが、保留状態の電伝虫を持ってきていた。
アイコンタクトと手の動きでロビンに指示を出し、ジャックハートの前で膝立ちの状態にする。
「はいよ、こちらジャックハート」
『ママママ、ハ〜〜〜ハハハハ……。どうやら、それなりの成果を挙げたようじゃないか、ジャックハート』
「あ? お前かよ」
「んっ……。ちゅぅ……ぐぷっ、ごぷっ、んぐ……じゅるろろろろ……!」
通話の相手はビッグマム。
行為を妨げられたとは言え、蔑ろに扱うことができない相手の登場に思わずため息を吐きそうになりながらも、それを抑える。
膝立ちの状態にさせたロビンには口による奉仕を行わせており、先ほどナミの膣内に射精した直後でまだ尿道に精液が残っている陰茎に口淫をさせたまま、ビッグマムとの会話を続ける。
「成果って、"麦わら"どものことか?」
『そうさ。一応、生きのいいルーキーだってことで多少は名が知られていたのが、全滅だろ? それに加えてローとドフラミンゴが七武海にふさわしくはないことを証明し、奴らを捕らえた。どうせお前のことだから理由のほとんどが女絡みだとは思うが、功績には違いないだろ?』
「まあ、そこまで言うなら評価として受け取っておく。……で、どうした。これで終わりじゃないだろ?」
『マママ。流石に気付くかい。近々、王下七武海制度が完全に撤廃されるってのを聞いてね。今のうちに海軍内部に媚を売ろうかと思っただけさ』
「……というと?」
「がっぽ、ぐぽ……。んぶっ、じゅるる……。んちゅ……れぅ……」
ビッグマムが切り出した本題。
それは、海軍と世界政府が薄々考えていた、王下七武海制度の撤廃。
それ自身はどうでも良いとして、ビッグマムはそこから来る余波を気にしていた。
『前に言っていたおれのとこの娘を1人、お前に
「まずは見た目、んで中身だ。人格と骨格が変わるぐらいに調教していいってんなら、クソブスクソデブ以外なら別にある程度は許せるがな」
『ママママ、安心しな。2人ともその辺は大丈夫さ。……これで、血縁ではないもののお前とは身内になる。お手柔らかに頼むよ、ジャックハート』
「あぁ、そういうことか。了解だ。ちゃんと前向きに考えといてやるよ」
七武海が仮に撤廃されたとしたら、次に海軍が戦力を割くと予想されるのが、主に新世界に拠点を置く四皇、並びに生きのいいルーキーたち。
そのことをすぐに予想したビッグマムが取った行動こそ、自分の娘をジャックハートにやるというもの。
ついでにはなるが、ビッグマムと関係を取り持とうとしていたジェルマの一人娘もジャックハートの元に来るという。
「くれるのはありがたいがお前、どうやって俺のとこに来るつもりだ?」
『ジェルマの特殊なルートを使って、海軍本部にもう2人を送っている。到着したら確認の連絡を寄越しな。そしたら、もう好きに過ごせばいい』
「了解」
つまりは、娘をやるから見逃してくれということ。
だが、今の会話でジャックハートは曖昧な返事しか返していない。
それもそのはず。いくら彼が海軍本部大将とは言え、そこまでの決定権はなく、その辺りのことは元帥であるサカズキが決めるのだ。
『マママ。そういうことだ。ま、頼むよ』
「はいよ」
至って単純な連絡だけを済ませたビッグマムは、それだけを言うと通話を切った。
そのことに何の負の感情も抱くことなく、ジャックハートも受話器を電伝虫に戻す。
これから集中しなければならないのは、この部屋にいる女性たちを時間一杯まで愛し尽くすことなのだ。
「悪ぃなカリファちゃん。これ戻してきてくれ」
「かしこまりました」
「さてと、ロビンちゃん。そんなに美味しそうにしゃぶってくれるのは嬉しいが、もういいぜ」
「んっ……じゅぽっ。……そう。なら、次は──」
「何をすればいいのかって? 簡単だ」
膝立ちになっていたロビンを立たせる。
ナミを抱くために発動していた"覇気"がより洗練されていき、ロビンの思考を読み取っていく。
「ロビンちゃんのどエロい誘惑が見てみたい。……が、それじゃちとフェアじゃねぇ。他にも、待ち望んでいる子はたくさんいるからな」
「と、いうことは……」
「あぁ。どんな形でも構わねぇよ。俺を誘ってみな。ロビンちゃん、マーガレットちゃん、カリーナちゃん、レベッカちゃん、ヴィオラちゃん、モネちゃん、ベビー5ちゃん」
ジャックハートが提示したのは、自身の身体を使ってジャックハートを
愛したい女性が多すぎて順番を選べない時や時間がないため1人だけを抱く時によく使われているものだった。
「ジャックハート様。失礼します」
「お? ノジコちゃんか。どうした?」
「"東の海"にて、ジャックハート様のお子様を出産した女性が今しがた、他の軍艦から到着致しました」
「あぁ、了解。客室に通して、待ってもらっていてくれ」
「かしこまりました」
しかし、そのゲームは再び控え室から入ってきた人物によって中断された。
その人物こそ、今現在全身に汗をかいたまま肩で息をしているナミの義姉、ノジコ。
彼女が持ってきた知らせは、またジャックハートの近くに女性が増えるというものだった。
「……だが、まだ海軍の人材不足は否めないな。主に戦闘を行う海兵……その中でも"能力者"と"覇気"使いは俺のとこで相当増えたが、まだ足りないな」
「では、どういった提案を?」
「大将を最低限2人は常に遊撃に回す。賞金首の具体的な位置はヴィオラちゃんが見れるからな。海上にいるとこを他の大将たちの能力で沈めれば大半の海賊は死ぬだろ」
ノジコにより持ち込まれた話題により、ジャックハートの思考が仕事の時のものへと一時的に切り替わる。
若干20歳にして、ジャックハートは海軍本部大将という、海軍の中で見ればトップから2番目の地位にいる。
以前からもそうであったが、大将になりより一層彼の影響力というものが高まってしまっているため、どうしても切り替えなければならないタイミングも出てきているのだ。
「あとは、鍛え直しだな。世界徴兵したところで、軍の大半を占めるやつらが雑魚なら、そこから綻んでくる。センゴクとガープには、その辺を厳しくして欲しいもんだ」
「……具体的には?」
「欲を言うなら俺ぐらい。……無理なら、せめて海賊には怯むことなく突撃していくぐらいの気迫を持たせねぇとな。……あー。そうなると医療設備と金もいるな。ま、金はこいつらみたいな自称大物ルーキーから巻きあげれば済むが」
ジャックハートの発言を、一言一句逃すまいと高速で手に持った紙にペンを走らせていくノジコ。
彼女もただジャックハートに好かれたというだけで海軍に入れるはずはなく。彼の秘書としての技術を磨いていた。
「とりあえずは、だ。見せしめがいる。海軍内にも、海賊どもにも、な。"麦わらの一味"じゃちょいと弱い。もう少し、ビッグネームの首を取って、地獄が天国に思えるほどにボコボコにしねぇとな」
「となると……四皇ですか?」
「だな。"赤髪"は酒と金積んでくれるし、ビッグマムは美女を寄越してくれるっつってたからなぁ……。カイドウなんて、正直どんなやつかもハッキリしてねぇし」
"大海賊時代"が始まって以降、良くも悪くも海賊界に影響を与えてきた立場の人間がいる。
それこそ、海軍、王下七武海、四皇。
その中で海軍……というよりも世界政府が上に立つための見せしめとしてジャックハートが考えていたのが、四皇だった。
偶然にもビッグマムが標的になることを回避することに成功しており、彼の意見としては──
「……ってことは、"黒ひげ"か」
2年前、頂上戦争にいきなり現れてその場を乱していった、黒ひげに照準を合わせていた。
ジャックハート自身としても、頂上戦争でのあの無差別な攻撃を許しているわけではなく、あの4人の中で落とすなら誰か、と言われれば黒ひげとなることは何らおかしくはなかった。
「だが、あいつらを落とすのはまだだ。戦力を一つに集めすぎるのは良くねぇからな。やっぱ、若い海賊たちへの見せしめとして適任なのは、"最悪の世代"の海賊か。後は、"新世界"に乗り込んできた奴らでも狩ればいいだろ」
「海軍の戦力は、どう確保しますか?」
「それについてだが、いい案がある。月に一人、インペルダウンに収容した能力者を殺して、"悪魔の実"を自然に返すんだ。それを海軍が回収できればそれで良し。海賊に見つけられたらそいつをまた殺せばいい」
そのための海軍の戦力拡充としてジャックハートが考えていたのが、"能力者"を増やすというもの。
それも、海賊が使っていた能力を得るためにインペルダウンにいる囚人たちを殺して、同じ実を自然界に発生させるという方法だった。
「だからまず必要なのは、遊撃部隊。……というか、世界中をとにかく移動しまくる奴らだな。報酬は考えなきゃならんが、一斉に動かせばすぐに終わるだろ。特定期間の特定地域には中将とか大将とかも使えばいい」
「なるほど……」
「じゃ、一旦それでサカズキさんに報告してきてくれ」
「かしこまりました」
頂上戦争が終わり、2年。
元帥がサカズキに変わり、戦力も少しは増え、その変わりに海賊も増えた。
そしてつい先ほど、1人の海兵の手によって"最悪の世代"の一角でもある"麦わらの一味"が落ち、王下七武海であったドフラミンゴとローが捕まり、まだ報道はされていないがローが死んだ。そして、脱退していないため捕まえられてはいないが、バーソロミュー・くまも彼に敗北した。
そして、少し前の話にはなるが元王下七武海であったハンコックも彼の手により捕まっていた。
「あーあ。これからまた忙しくなるだろうが、頑張るか。やればそれなりの報酬は貰えるしな」
この2年で王下七武海を計4人倒し、"最悪の世代"の海賊を計3つ壊滅させたジャックハートは、誰に言われずとも今後もこうして仕事を振られるのだと予想していた。
また大半が雑魚の海賊たちの相手をしなければならないのかと思う反面、報酬もいいので蔑ろにできない仕事が増えることに、何とも言えない感情を抱いていた。
「ジャックハート様。もう直に、海軍本部に到着するとのことです」
「早ぇな。……って、"新世界"から赤い大陸経由しなくて良くなったからか。了解」
ジャックハートの考えを手元の紙にまとめ終えたノジコが、去り際に最後の連絡を残していく。
頂上戦争があり、"偉大なる航路"前半にあった海軍本部が"新世界"側へと移ったのだ。ジャックハート自身も、最後に自宅に帰ったのがまだ移転する前の段階であり、移転後の自宅には戻っていなかった。
「いろいろ言ったが、まずは家のことしないとな。どんな家になってるか、誰か知っているか?」
「前の5倍ぐらいの大きさになったと聞いていますが」
「デカすぎるだろ。……いや、増える子たちのことを考えるとそうでもない、か」
以前の家ですら、超豪邸という言葉が霞むほどの、小さい城とでも呼べるほどの家だったのが、さらに大きくなったらしい。
詳しくは聞いていないが、今回のドレスローザの一件で報奨金もまたたんまりと増えたらしい。
何でも、給与だけでなく天竜人からの慰労金や謝礼金がかなり増えたと、人づてに聞いていた。
「よし。"麦わらの一味"の護送が終わったら、シャボンディ諸島でちょっと豪遊でもするか。パーッと金使って、好き勝手しよう」
「っ!? じゃ、ジャックハート様。お金の使い方には……」
「分かってるっての」
ナミ、ロビン、レベッカ、ヴィオラ、ベビー5、モネ。そしてさらにそこに、増える女性もいる。
彼女たちの要望もなるべく叶えつつ新居の中身も充実させなければならないとなると、必然的に金遣いは多少荒くなる。
「2、3日で10億ぐらいに留めておくさ」
ナミと初めて出会った時からさらに増え、ジャックハートの貯蓄はとんでもない額になっていた。
崩壊したグラン・テゾーロから押収した金品、ドンキホーテ・ファミリーの財産、そしてその他諸々の各方面との契約による報酬。
その中から自分の元に来させた女性たちに10億ベリーを使う程度は、さほど問題ではなかった。
「派手に使われると、サカズキ元帥が……」
「大丈夫だろ。俺のモチベーションのためって言ったら引き下がる」
いつの間にか元帥の扱いにも手慣れたジャックハート。
もうすぐニューマリンフォードに着くということもあり、女性を愛するのはもう少しだけ先のこととなった。
「……とにかく今は、面倒ごとを終わらせよう」
そう言ってジャックハートは、衣服のカーテンの奥に映る影に視線をやった。
新世界の海賊「やべぇよ、やべぇよ……」
マム&ジェルマ「娘やるから勘弁」
シャンクス「金と酒やるで」
海軍「カイドウはよぅ分からんし……見せしめとして黒ひげぶっ殺すか!」
黒ひげ「!?」
次回以降のストーリーの大筋はこんな感じです。
もっと濃厚な本番シーンの方がええんやろか……。
やっぱり主要キャラが多い方がええんやろか……。
本番シーンを書く上で参考にしたいので、アンケートにご協力ください。
感想、評価などお待ちしております!
今後の本番シーンについて、主にどんな内容が良い?
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主要キャラの一部を濃く
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主要キャラメインで大人数を書く
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作者好みのキャラで濃く
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現在対象キャラ全員
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このキャラを!(感想に書いてください)