※この作品はR-18です。

思いつくままエロパロ   作:デスイーター

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 前回の続き、クリスによるおしおき回です。病みクリス全開です。


クリスの折檻

 「…………」

 甲はノイと二人、緊張の面持ちでとある部屋の扉の前に立っていた。此処は甲とクリスが仮宿として使っている場所であり、中には当然クリスがいる…甲は先日のノイの事を正直にクリスに告げるべく、ノイを連れて此処にやって来たのだ。

 黙っている選択肢は最初から存在しない。クリスは頭が回る上に勘も良く、他ならぬ甲の事であれば隠しごと等瞬く間に暴いてしまうだろう…ノイと本気で付き合う事を黙ったままそれがクリスに露見した場合、甲はノイ共々次の朝日は拝めないだろう。

 だが、だからと言って正直に告げればそれで解決するというものではない。クリスは自他共に認める情の深い少女だ…ノイと甲が交わる事を認めたのはクリスだが、その際にあくまでセフレに留めるという約束を交わしているのだ…今回はその約束を反故にする話をするのだから、クリスがどんな反応を示すか恐ろしくて仕方がない。

 だが、いつまでもこうしているワケには行かない。甲は意を決し、扉を開いて中に入った。

 「あら、お帰り。遅かったわね」

 中に入ると甲を待ち構えていたかのようにクリスが玄関先に立っていた。その双眸は怜悧な視線を甲に送っており、ただ見つめられているだけで責め立てられているかのような錯覚を受ける…もっとも、クリスの事だから甲が何を言い出すのか既に察していてもおかしくない為錯覚とは限らないのだが…

 「ああ、実は…」

 「----どうせ、ノイ先生もきちんと関係を結びたい、とか言うんでしょ?」

 「…っ!?」

 ----その言葉に、甲は凍り付いた。錯覚などでは、なかった…クリスは口元を歪め、甲を冷たい眼で見据えている。

 「貴方の事だもの、分からないワケないじゃない。大体、ノイ先生を一度抱いた時点で貴方が彼女を放って置ける筈がない事は分かっていたわ…そういう人だから、私も惚れ込んだんだし」

 クリスは狼狽する甲を見てくすり、と笑った。その仕草は蠱惑的で、甲は思わず見惚れてしまい…

 「---けど、理解した事と感情で納得出来るかどうかは、また別の話よね」

 「が…っ!?」

 ----次の瞬間、懐に跳び込んで来たクリスに殴りつけられ、意識を消失した…

 

 「…う…おれ、は…」

 目が覚めると、甲は何処か冷たい場所に寝かされている事に気が付く。そして起き上がろうとすると、自分の手足が動かせない上に服を着ていない事に気付く…甲は固い手術台のようなものの上に全裸で寝かされており、四肢を鎖で拘束されていた…現状を理解しようと記憶を手繰り寄せ、クリスに殴られて意識を失った事を思い出す。

 「って事は、まさか…」

 「お察しの通りよ。節操のない男には、躾が必要よね」

 予想通り、冷たい眼でこちらを見下ろすクリスが姿を現した。気絶させられた時点でクリスが穏便ではない事を考えているのは明白で、自分は拘束されて文字通り手も足も出ない…甲の額に、冷や汗が流れる。

 「く、クリス…その、ノイ先生は…」

 「この状況で他の女の心配なんて、中々命知らずね。心配しなくとも、そこにいるわ」

 「…っ!!!」

 クリスが指さす方向に目を向けると、そこには椅子に縄で拘束されているノイの姿が目に映った。恐らく、自分が気絶させられた後ノイもまたクリスに捕まったのだろう…クリスは被造子であり、きちんと鍛えている為常人離れした身体能力を持っている…非力なノイでは、抵抗する間もなく制圧された筈だ。ノイは口にボールギグのようなものを嵌められており、悲痛な様子でこちらを見つめている。

 「お、おい、クリス、何をするつもりだ…? 俺が原因なんだから俺への罰は甘んじて受けるが、ノイ先生には…」

 「ふふ、決まってるじゃない…節操なく手を出すお猿さんと、人の男に取り入った泥棒猫に対する折檻よ。大丈夫、命までは取らないわ…これから一晩、貴方が一体誰のものなのかを刻み込むだけよ」

 クリスはそう告げるなり服を脱ぎ始め、あっという間に一糸纏わぬ姿となった。染み一つない白磁の肌はまるで妖精のようで、何度も見ているにも関わらず甲は思わず生唾を飲み込んだ…暗い場所に浮かび上がるクリスの肢体は、蠱惑的な色香を放っていた。

 その隙を、クリスは見逃さなかった。クリスは何かの薬を水と共に自分の口に放り込むと、そのまま甲の唇を奪い強引に口に含んだものを流し込んで来た。

 「んむぅぅぅぅ…っ!」

 「んちゅ、んむ…」

 クリスは巧みな舌遣いで薬を甲の喉奥に押し込み、そのまま飲み込ませた。その後も暫く甲の口内を舐め回した後、ゆっくりと唇を離して口を拭った。

 「おい、一体何を飲ませ…っ!?」

 甲は体の奥から沸き上がって来た熱さに言葉を途切れさせた。体中が火照り、特に下半身はまるで煮え滾る熱湯の中にいるようだ…ふと股間に違和感を感じて目を向けると、そこには普段の数倍は巨大化した陰茎が高々と聳え立っていた。

 「ふふ、強力な媚薬の一種よ。一晩中枯れない精力とペニスの巨大化がウリだったけど、効果は抜群みたいね」

 「な、んてものをの、ませてんだよ…」

 動悸が激しく、意識が明滅する。媚薬の影響か、目の前のクリスの裸体から目が離せない…この女を早く犯させろと、甲の本能が叫び始める。

 「今から一晩中、ノイ先生には私と貴方が交わる姿を見て貰うわ…当然、自慰は禁止よ。好いた男が目の前で他の女を抱き続けるのを見て、果たして正気でいられるかしらね」

 「…っ!!」

 目の前で自分の愛した男が、別の女と交わり続ける…それは、女にとっては過酷な拷問だろう。自分を誤魔化す為の自慰すら禁じられては、発狂してもおかしくはない。

 「ただ、それだけじゃノイ先生の折檻にはなっても甲の折檻にはならないわよね。だから、これを付けて貰うわ」

 クリスはそう告げるなりゴム紐を取り出し、甲のペニスの根本を縛り上げた。根元を拘束されたペニスはびくびくと震え、甲は痛みに呻いた。

 「これを付けている限り、貴方は射精出来ないわ。私がいいと言うまで、取ってはダメよ」

 嗜虐的な表情でクリスはそう告げ、素早く甲の上に跨った。そして、秘所に巨大化したペニスを宛がうと迷う事なく腰を下ろし巨根を胎内に迎え入れた。

 「く、はぁ…っ!」

 「うぁ、あぁぁぁぁ…っ!」

 薬によって巨大化したペニスがクリスの秘所を乱暴に割り開き、根本まで突き刺さった。尋常ではない大きさのペニスを受け入れたからかクリスの下腹が陰茎の形に膨らんでおり、その見た目は痛々しい。だが、クリスは己の胎内に突き刺さった巨根を歓喜の表情で迎え入れている。

 「ふ、ふ…容赦は、しないわよ…っ!」

 「うぉ、おぉぉぉ…っ!」

 クリスは無理やりに腰を持ち上げ、そのまま力任せに腰を下ろす。ぱぁん、と音が響き、クリスと甲の腰が密着し再びペニスがクリスの胎内に飲み込まれる…それを繰り返し、クリスは躊躇いのないピストン運動で甲のペニスをしごき上げ、甲のペニスはどんどん大きさと硬さを増していく。

 「く、クリス…っ! も、もう出そうだか、ら…っ!」

 「あ、は…っ! ダメ、よ…! 私がいいと言うまで、そのままよ…っ!」

 射精欲が瞬く間に高まり、甲は限界を訴える…だがクリスはその訴えを無情に却下し、抽挿を益々激しくさせていく。

 「ああ、くる、しい…っ! クリス、はや、く…っ!」

 「うふふ、そうよ、その表情よ…っ! 他の女に手を出したのだもの、相応に苦しんで貰わなきゃ割に合わないわ…っ! 私がどんな思いで貴方を待っていたか、分かる? ノイ先生に貴方と交わる許可を出した後、私は何度も後悔したわ…! もしも貴方がノイ先生を選んで私を捨てたら、私、貴方とノイ先生を殺さなきゃならない…! そんな事する筈ないって分かってても、不安だったのよ…! 貴方を失ったら、私が生きてる意味なんかない…! 私を選ばない貴方が生きている事を、きっと私は許せない…っ! それが、とても怖かった…! 妄想に過ぎないって分かってても、不安が振り払えないのよ…!」

 クリスは感情の赴く侭、悲痛な表情でそう叫んだ。その顔には、女のしての情愛と、男に対する狂気が浮かんでいた…クリスは、ありのままの心を言葉にして吐き出している…そんな筈がないと分かっていても、甲に依存しきっている彼女は甲が自分から離れていく可能性に眼を瞑る事が出来なかったのだ。

 有り得ない事だが、万が一甲がノイを選びクリスに別れを切り出した場合、死体が三つ残る結果となっただろう…クリスは自分を捨てた甲と甲を奪った女を許せないし、甲のいない世界で生きる気など欠片もないからだ…甲の選択肢によっては、最悪の結末に至る可能性があったのだ。

 甲はクリスの独白を聞き、恐れよりも激しい自己嫌悪に苛まれた…クリスの甲に対する執着と狂気を、甘く見ていた…クリスは甲が自分から離れていく可能性を考えただけで、此処まで追い詰められてしまったのだ…これは、彼女を理解しきれていなかった自分の罪だ。

 「…すまん、クリス…俺は…」

 「ふふ、いいのよ…分かっているのよ、貴方が私を捨てないって事くらい…けれど、貴方が彼女を抱いているって思っただけで、不安が止まらなくて…重い女だって思うでしょう?  気狂いだって思うでしょう? けれど、貴方が愛しくて愛しくてたまらないの…っ! 貴方がいるから私は生きていられるし、貴方が私を選ばない世界に私が生きる意味なんてない…っ! 貴方が、私の全てなんだから…っ!」

 クリスは激しい抽挿を続けつつ、甲への愛と狂気を叫ぶ。その独白を聴いて縛られていたノイは俯き、ショックを受けている様子だった…自分の行動が、此処までクリスを追い詰めた事が申し訳なくて仕方ないのだろう。それがクリスの思い込みなのだとしても、彼女を不安にさせたのは事実なのだから。

 「…すまない、クリス。お前に、辛い思いをさせて…俺は、お前を愛している…お前を捨てる事なんて、あるもんか」

 「ええ、そうね! 私も愛しているわ、甲…っ! ああ、もう我慢出来ない…っ! さあ、甲! 私の中に、出して…っ! 子宮が破れるくらい、たくさん…っ!」

 クリスは甲のペニスの拘束を解放し、激しく腰を打ち付ける…今まで我慢に我慢を重ねていた甲のペニスがその刺激に耐えきれる筈もなく、甲は呆気なく限界を迎えた。

 「う、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…っ!」

 「あ、はぁぁぁ…っ! ああ、出てるわ…! 私の中に、こんなに…!」

 どばぁっ、とまるで堰を切った堤防のようにクリスの胎内に精液が溢れ出し、瞬く間に膣内を白濁液で染め上げていく…甲のペニスが脈動する度その痙攣がクリスの身体に電波し、クリスは体を震わせながら甲の射精を受け入れていく。

 「くぁ…! とまら、ねぇ…!」

 「ああ、まだ出てるわ…! すご、い…!」

 甲の腰が震える度、びゅくりびゅくりと精液がクリスの身体に注ぎ込まれ、結合部から収まりきらない精液が溢れ出る…精液の勢いが凄まじいからか、クリスの下腹は有り余る精液でぽこりと膨れ上がっている。

 やがて数分に渡る射精が終わり、クリスは脱力して甲の身体に倒れ込んだ。その勢いで甲のペニスがクリスの秘所から抜け落ち、どぷどぷとクリスの膣内から大量の精液が流れ落ちる。

 「はぁ、ふぅ、はぁ…すげぇな、こりゃ…どんだけ出したんだよ、俺…」

 「ふふ、癖になりそうだわ。どうかしら、ノイ先生…目の前で甲と私が交わる姿は…感想の一つでも、言って貰えるかしら」

 クリスはそう言いながら無造作にノイに向かってナイフを投げ、口にボールギグを固定していた紐を切り落とした。紐が切られた事でボールギグがノイの口から滑り落ち、床に転がった。口だけが解放されたノイは険しい顔のまま、ゆっくりとその口を開いた。

 「辛い、な…だが、これも君を追い詰めた罰だと受け入れよう…これが終われば、甲君との事は認めてくれるのだろう?」

 「ええ、甲の一番を譲る気はないけれど、甲の愛を受ける権利くらいは与えてあげる…彼がこういう人だって分かった上で一緒にいるのだもの、良い女を気取るならある程度は寛容じゃなくちゃね」

 クリスは満足気にそう告げると甲の方に向き直り、妖艶な笑みを浮かべた。

 「さあ、まだまだ始まったばかりよ。少なくとも明日の朝まで解放するつもりは欠片もないから、死ぬ気で頑張りなさい。ちゃんと性欲を発散出来なきゃ、下手をすれば発狂するわよ…そういう薬を使ったからね」

 「そりゃ、怖いな…分かった。思う存分、やってやる」

 そして再びピストン運動が再開され、部屋の中に淫らな肉音が響き渡る…二人の交合の音は、一晩中途切れる事がなかった…

 




 前回の続きとなるクリスのおしおき話です。実はこれ、甲の選択肢次第でデッドエンドフラグが立つ場合もあります。具体的には、ノイとの関係をクリスに隠すとデッドエンド直行です。関係を隠す→自分を捨てるつもりだ、とクリスが解釈する為。その場合、クリスによる心中エンドとなります。
 やっぱり病んでる子を書くと筆のノリが違うな。クリスはその声を聴いて惚れ込んで、バルドスカイで一番好きなキャラになりました。原作では残念な結末になったけど、性格や声がドストライクだったので溢れるリピドーのまま、エロパロを書きあげた次第です。
 次は真ちゃんを書くつもりだけど、シュチュはどうしようかなぁ。
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