今回は美九編です。これでデアラ編は最後かなあ
「だーりん…っ!」
「わっ、美九…っ!?」
俺が一人、自室で寛いでいるといきなり部屋の扉が開き、満面の笑みを浮かべた青色の長髪をしたスタイル抜群の美少女、誘宵美九がそのまま俺に抱き着いて来た。ベットに座っていた俺はその勢いのまま美九に押し倒される格好になり、ベットの上に美九共々折り重なるように倒れ込んだ。
「お、おい美九…っ! いきなり何を…」
「んー? 何って、最近だーりんと二人っきりに中々慣れないから、だーりん成分を補充しに来たんですよぉ? だーりんったら、最近全然美九に構ってくれないじゃないですかぁ。美九、寂しかったんですよぉ?」
美九は俺をベットに押し倒したまま、上目遣いでそう訴えかけて来る。確かに、最近は諸々の女性関係の問題もあって美九と接する時間は短くなっていたかもしれない…美九だけではなく、他の関係を持っていない子とも後ろめたさから中々一緒にいる時間を取れずにいたのだ。
勿論、鞠奈達と関係を結んだ事を後悔しているワケではない…しかし、現在の状態が普通のものでない自覚は当然ある。だが琴里達にはこの世界の真実を黙っている事もあって、どうしても後ろめたさが拭えないのだ。
「むぅ…だーりん、なんだか難しい顔してます。何か悩み事ですかぁ?」
「…あ、ああ、悪い…そう見えたか…?」
「ええ、もしかしてその悩みがだーりんが最近つれなかった原因ですぅ? 相談なら乗りますよぉ? なんでも話して下さぁい」
しかしそんな俺の内心は美九にはお見通しだったようで、敢えて軽い口調でそう問いかけて来る。此処で惚けるという選択肢もあるが、軽い口調ながら真剣な目でこちらを見つめて来る美九の事は裏切れず、俺は真実を話す事にした。
「…分かった。話すよ、美九…お前にとって腹立たしい話かもしれないけど、最後まで聞いてくれ」
美九がこくりと頷いた事を確認し、俺は鞠奈との関係を発端とした今までの出来事を一部を除いて洗いざらい話し始めた…
「…以上が、今の状況だ。黙っていて悪かった…文句でもなんでも、言ってくれ。お前には、その権利があるんだから」
俺はそう言って話を締め括り、美九の反応を待った。美九は真剣な表情のまま俺の話を黙って聞いており、今は話の内容を噛み砕いているのか眼を閉じている…そして、美九は目を開いて正面から俺を見据えた。
「…正直、鞠亜ちゃん達に先を越されたのは悔しいです。私がだーりんの初めてを、って思った事も一度や二度じゃないですしぃ…しかも、鞠亜ちゃんだけじゃなくて他の子達もとか…だーりん、ハーレムを作っちゃったんですねぇ」
「う…ま、まあ結果的にそうなるの、か…申し開きのしようもないが…」
事実は事実なので、俺としても何を言えるワケでもない。しかし、俺はてっきり美九を怒らせる事になると思っていたのだが、美九の表情は予想に反して穏やかだ…むしろ、何処か
「で・もぉ、やっちゃったものは仕方ないですよねぇ。ねぇ、だーりん…
「え? は…?」
--そして美九は、満面の笑顔でそんなとんでもない事を宣った。
「だからぁ、3Pですよ3P? 複数プレイでもいいですけどぉ、男一人に対して女の子数人のエッチというかぁ」
「ちょ、ちょっと待ってくれ…っ!? な、なんでいきなりそんな話が…?」
あまりにも突拍子もない美九の発言に俺は目を白黒させるが、美九は至って真面目に…否、緩み切った邪気満載の表情で笑いかけた。
「あら、だーりん…私、だーりんの事も愛してますけど可愛い女の子達も大好きなんですよぉ? だーりんが折角ハーレム作ったんですから、
「あー…」
そうだ。すっかり忘れていたが、美九は過去のとある一件から極度の男性嫌いに陥っており、その反動の為か
今でこそ俺にだけは心を開いてくれているが男性不信は治っておらず、女の子好きも変わっていない。他の精霊達にも事あるごとに過剰なスキンシップを求める傾向があり、そんな彼女にとって他の少女達と同衾出来る口実が出来ればこうまで浮かれるのも自明の理だった。
「そもそも、だーりんがたくさんの女の子を大事にしてるのは前々から知ってますしぃ、ハーレム作りは遅いか早いかの違いでしかないかなぁ、って。どう考えても、他の子達もだーりんとくっ付く以外で幸せになれるとは思えませんしねぇ」
「そ、それは…」
確かに、他の精霊達も自惚れでなければ大なる小なり俺に依存している節がある。その俺から離れて幸せになれと言っても、納得出来る面々ではないだろう…ならば遅かれ早かれ、ハーレム形成は必然だったとも言える。
「だったら、開き直って楽しんじゃう方がいいかなぁって。だーりんは何人女の子を愛しても、ちゃんと一人一人を大切にしてくれるでしょう? そんなだーりんだから私は好きになったんですしぃ、何の問題もありませぇん」
「そう、か…ありがとう。美九」
「いえいえ、どういたしましてぇ」
俺は現状を笑顔で受け入れてくれた美九に対し礼を言うと、美九はほがらかに笑った。動機はどうあれ、美九はこんな俺を受け入れてくれた…その事が、たまらなく嬉しかったのは事実だ。俺は美九が向けて来る全霊の好意に照れ臭くなり、美九から眼を逸らして下を向いた。
「あ…」
…しかし、それがいけなかった。美九の顔から視線を下に下げれば当然、美九の豊満な乳房が視界に飛び込んで来る。今の美九はラフな部屋着姿なので、服の隙間から深い谷間が見え隠れしている。思わず谷間を凝視してしまい、下半身に血が集まってしまう。
「…うふふ、だーりんのえっち♪」
「…っ!? あ、いや、これは…っ!」
…そんな俺の不躾な視線を、美九が気付かない筈がない。美九はにんまりと笑ってからかうようにそう告げ、俺は自分の欲望塗れの視線を勘付かれた事で冷静さを失いしどろもどろになってしまう。
「だーりんも男の子なんですねぇ。大丈夫ですよぉ? 他の男ならいざ知らず、だーりんなら嫌じゃないです。ほらほら、もっと近くで見てもいいんですよぉ? それとも触ってみますかぁ?」
「み、美九…」
そんな俺に対し美九は容赦なく身体を近付け、胸を強調して来るどころか俺の手を取って服越しに自分の胸に押し付けてしまった。美九の柔らかな胸の感触が手の平いっぱいに広がり、俺の動悸が早くなっていく。
「服の上からでいいんですかぁ? 遠慮せずに、好きにしていいですよぉ」
美九はそう言うと俺の手を引っ張り、服の隙間から自分の胸の谷間に引き込み、俺は美九の服に腕を潜り込ませる形で直に美九の乳房を鷲掴みにする事になった。生の乳房の暖かな弾力を堪能し、俺の理性が一本一本切れていくのを感じ取りついつい手に力を込めて思い切り乳房を揉みしだいてしまった。
「あぅ…っ! あは、だーりんもようやくその気になってくれたようですねぇ。いいですよぉ、美九のおっぱいはだーりんのものなんですからぁ」
俺が乗り気になった事を察した美九はそう言うが早いか服のボタンを外し、胸元を全て露出させた。美九のスイカのような巨乳が俺の眼の前に曝け出され、その光景に我慢など出来る筈もなかった俺は夢中になって美九の乳房にむしゃぶりついた。
「きゃん…っ! あぅ、だーりんが私のおっぱい吸ってますぅ。なんだか変な気分になってきましたぁ…」
右手で乳房を滅茶苦茶に揉みしだき、俺は一心不乱に美九の乳房に吸い付いていた。密着している顔全体が美九の巨乳に包まれて、美九の体臭を胸いっぱいに吸い込んでクラクラして来る。いつまでもこうしていたいとも思った俺の行動を制止したのは、急に俺を押しのけた美九の腕だった。
「うふふ、美九のおっぱいをいじってくれたお礼です。だーりんのも気持ちよくしてあげますねぇ」
「う…」
美九は何の迷いもなく俺のズボンを下着ごと下げると、勃起した俺の逸物を自分の巨乳で挟み込んだ。たっぷりとした質感の乳房にペニス全体が包まれ、思わず溜め息を吐いた。
「ほらほら、こうすると気持ちいいんですよねぇ」
「くぅ、あぁ…」
美九はそのまま自分の乳房をこね回し、胸で挟んだ俺のペニスをしごき上げてくる。ふにょふにょと巨乳が縦横無尽に揺れ動き、俺のペニスは荒波に呑まれる小舟のように翻弄されていく。やがて俺は射精欲を耐え切れなくなり、背筋を駆け抜ける快感と共に美九の乳房にい精液を吐き出した。
「くぅぅぅぅ…っ!」
「きゃ…っ! だーりんの、いっぱい出てますぅ!」
ガクガクと腰を震わせ、びゅるびゅると熱い精液が美九の乳房に振りかけられていく。俺は美九の乳房を力いっぱい掴みあげながら、思う存分美九の巨乳に精液を塗りたくっていた。
「く、ふぅ…」
「…うふ、いっぱい出ましたね。だーりん♪」
ようやく射精が終わり、俺はくたりと脱力する。胸だけではなく顔や髪までもが俺の精液で汚れた美九は、精液塗れになりながらうっとりとした表情で俺のペニスを見つめていた。その眼に宿った情欲の熱に誘われ、俺は美九をベットに引き倒すとスカートを捲り上げ、ショーツをずらして秘所にペニスを宛がった。
「…いいか?」
「はい。美九の処女、貰って下さい」
俺は美九の返答を聞き、体重をかけながらゆっくりとペニスを美九の膣内に沈めて行った。やがてぷつり、という何かを突き破った感覚と共に結合部から鮮血が溢れ出した…美九は破瓜の痛みに顔を歪め、歯を駆使ばって痛みに堪えている。
「わ、悪い、痛かっただろ?」
「は、はい…思ったより痛かったですぅ…すみません、少しこのままでいいですかぁ」
「ああ、分かった」
俺はそう言って、美九の痛みがひくのを待った。なんだかんだで今まで関係を持った子達は痛みを押し殺しながら俺の動きを促してくれたが、痛みに慣れていなかった美九は正直に待つように告げて来た。俺としてもなるべく処女だった美九に負担をかけたくないので、きゅうきゅうと締め付けて来る膣内の感触に耐えながら暫くそのまま過ごしていた。
「…もう、いいですよ。動いて下さい」
「…大丈夫か?」
「はい。もう大丈夫です。だから、だーりんも遠慮なく動いて下さぁい」
少々心配な面はあったが、これ以上は我慢が効かなくなりそうだったので、俺は素直に美九の好意に甘える事にした。美九の腰を掴み、ゆっくりとピストン運動を始めて行く。
「うぁ…っ! だーりんのが、中で暴れてますぅ…っ!」
「く、ふぅ、はぁ…っ!」
ゆっくり動けたのは、最初だけだった。美九の胎内の心地よい締め付けに耐えられず、俺はどんどん腰の動きを激しくしていった。俺が腰を打ち付ける度に結合部から血と愛液が飛び散り、部屋の中を男女の行為の熱気で充満させていく。
美九はどうやら感じやすい性質だったらしく、膣内は既に潤沢な愛液で満たされている。愛液が潤滑油となって、俺のピストン運動は益々その速度を上げていった。
「く…っ!
「はい…っ! だーりんので、いっぱい種付けして下さい…っ!」
美九の正直な種付けの懇願で、俺の理性は焼き切れた。俺は美九の足を抱えて種付けプレスの体勢でラストスパートをかけ、最後に思い切り腰を打ち付けるとぶるぶると身体を震わせて精液を注ぎ込んだ。
「くぅ、おぉぉぉぉぉぉぉ…っ!」
「きゃぅぅぅぅ…っ! だーりんの熱いのが、中にたくさん入ってますぅ! だーりんの精液で、美九種付けされちゃってますぅ…っ!」
びゅくりびゅくりと亀頭の先端から精液が噴き出し、美九の膣奥を叩いていく。体内を熱い白濁液で灼かれる度、美九はびくびくと痙攣し俺の精液を受け止めて行く。俺はぐいぐいと腰を押し付けながら精液を吐き出し続け、俺の射精は美九の膣内が精液で満タンになり溢れ出した精液がシーツをぐしょぐしょに濡らすまで続いた。
「はぁ、はぁ、はぁ…っ!」
「…うふふ、たぁくさん出ましたねぇ。だーりん♪」
全ての射精を胎内で受け止めた美九は淫蕩な顔でそう告げ、俺は思わずその顔に見惚れてしまった。未だ繋がったままの結合部からはごぽりごぽりと精液が溢れ出しており、美九の膣内は射精したばかりの俺のペニスに切なく絡みついて来る。そんな状態なものだから瞬く間に俺のものは硬度を取り戻し、美九の胎内でぶるり、と震えた。
「あら、だーりんまだ足りないみたいですねぇ。じゃあ、私の部屋に行きましょう? だーりんの好きなコスプレで、いっぱいえっちしてあげますよぉ」
「…分かった」
俺は美九に促されるまま、最低限の身支度を整えて美九の部屋へと向かった。その後は美九がチャイナドレスや競泳水着、メイド服やバニーガール等様々な衣装を着て誘って来た為、俺はその夜ずっと美九の部屋でコスプレエッチを堪能する事になったのだった。
というワケでデアララスト、美九編です。今の所はこれが最後かなぁ。コスプレエッチの内容はリメイク版でもし気が向いたら、ですかね。
美九といえば或守インストールの中でヤンデレになったシーンもあって、あのシーン中々好きでした。声優って凄いですよねぇ。あんな台詞を一気に感情込めて喋れるんですし。
次は取り敢えず『よう実』の話のリメイク版を個別投稿しようかと思います。お楽しみに。