※この作品はR-18です。

思いつくままエロパロ   作:デスイーター

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 今回はユリス編です。綺凛とどっちか迷いましたが、取り敢えずメインヒロインが先かなと。ちなみに、この話のユリスは王竜星武祭(リンドブルス)の後で綾斗に告白した事にしています。


天霧綾斗×ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト

「お、お、お前……い、一体今、何と言った……?」

「今言った通り、綾斗にはハーレムを作って貰う。その手始めとして私を抱いて貰う。リースフェルト達はどうする?」

 

 それは紗夜が綾斗に夜這いをかける前日、紗夜はユリスと綺凛、クローディアの3人を呼び出して自分の計画を告げていた。

 

 紗夜としてはハーレムを作ろうとしたはいいが、他の全員がそれを拒否するとなると本末転倒である為、予め心構えを持っておいて貰おうと思っての事だった。

 

「そ、そんな事綾斗が了承するものか……っ! あれで結構真面目な奴だから、そんな戯れ言には乗るまい……っ!」

「けど、多分綾斗が中々返事をくれないのは誰かを選ぶ事で他の子達を傷付けたくないから。この方法なら誰も傷つかずに済むから、そこを起点に押し切ってしまえばどうにかなる。少なくとも、一度抱かせてしまえば責任は取ってくれる。同室の夜吹には、その日何があっても部屋に来ないように言い含めてあるから問題はない」

「う、うぐ……」

 

 これまでの綾斗との付き合いで綾斗の性格をある程度理解していただけに、ユリスは紗夜の説明に言葉を詰まらせた。

 

 確かに、不誠実な事は嫌う綾斗だが、こちらから誰(・)も(・)傷(・)付(・)か(・)な(・)く(・)な(・)る(・)選(・)択(・)を提示した上で肉体関係を持ってしまえば、責任を取らせる形で押し切る事は可能だろう。

 そして、それを実行するのは幼馴染として綾斗の事をよく知る紗夜だ。成功する確率は、低いとは言えないだろう。

 

「結婚の事なら、多少癪だけどリースフェルトと結婚すれば私達は側室という事でどうにかなる筈。だから残っているのは、感情の問題。今すぐ答えを出せとは言わないけど、私はもう待つつもりはないから」

「う、し、しかし、それは……」

 

 紗夜の言葉に、ユリスは何も答えられず固まってしまった。紗夜は一旦ユリスから視線を外し、隣で笑みを浮かべて紗夜達のやり取りを見ていたクローディアに視線を向ける。

 

「それで、エンフィールドはどうなの? さっきから笑ってばかりだけど」

「私としては異論はありませんよ。私は綾斗に愛されたいのであって、どうしても独占したいワケではありませんから。皆が幸せになるなら、ハーレムという選択は大いにアリだと思います」

「そう……」

 

 クローディアは常に笑顔を浮かべており心胆が読み難いが、紗夜はその言葉に嘘はないと見做した。

 

 クローディアは自他共に認める腹黒で腹に一物も二物も抱えているが、こと綾斗への気持ちに関しては誠実だという事は承知している。自分の恋の為に自らの命すら投げ出そうとした女だ、その情念の深さは底が知れない。

 

「綺凛は? どうする?」

「わ、私は……」

 

 そして紗夜は最後の一人、親友と言っていい間柄の少女、刀籐綺凛に問いかける。綺凛は顔を赤くしてしどろもどろになっていたが、やがて顔をあげて口を開いた。

 

「……その、私も賛成します。先輩の事は大好きですけど、紗夜さん達も一緒に幸せになれるなら、私はそっちの方がいいです」

「そう……綺凛なら、そう言ってくれると思ってた。それで? リースフェルトはどうする? この通り、リースフェルト以外は全員が賛成みたいだけど」

「ぐ……」

 

 クローディアと綺凛が続けて賛同の意を示した事で、賛同していないのがユリスだけとなり、ユリスは劣勢を察して顔を顰めた。

 4人の中で最も頑なな性格をしている以上、ユリスのこういった反応は紗夜としては予測済みだった。だからこそ、その対処も考えてあった。

 

「とにかく、疑うなら私の夜這いの結果を聞いてからでも遅くない筈。それが嫌ならユリスから綾斗を誘ってもいいけど、どうする?」

「く、わ、分かった……もしも綾斗がお前の提案に乗ったなら、私の所に綾斗を来させるがいい。まあ、有り得ん事だと思うが……」

 

 ユリスは一先ず問題を先延ばしにする事にしたらしく、そう啖呵を切った。しかし彼女が自分の言葉を何処まで信じているのかは、察して知るべしである。

 

「分かった。明後日の夜、ちゃんと窓を開けておいて。それまでに身だしなみは整えておいた方がいい。私もちゃんとシャワーを浴びてから夜這いにいくから」

「だから、有り得んと言っているだろう……っ! もういい、私は帰るからな……っ!」

 

 ユリスは紗夜の言葉に顔を真っ赤にして、踵を返してその場から立ち去った。その後ろ姿を見ながら、紗夜はガッツポーズを取り口元に悪戯っぽい笑みを浮かべていた。

 

 

「く……っ! まさか、こんな事になるとは……っ!」

 

 その日、ユリスは自室で時計を睨みつけながらおろおろと部屋の中を歩き回っていた。

 彼女がこんな姿を晒している理由は一つ、紗夜から『成功した。綾斗を部屋に向かわせる』という連絡があったからだ。

 

 その連絡を受けた事で、ユリスは大いに狼狽した。此処に綾斗が来るという事は、綾斗が紗夜の提案……即ちハーレムに賛同したという事であり、場合によっては今夜ユリスにその『答え』を求める可能性も有り得る。

 

 連絡を受けた後、ユリスは混乱しながらシャワーを浴び、身だしなみを整えていた。

 濡れた髪を乾かし、下着もしっかりとお気に入りを着用し、高級感のあるドレスを着用していた。

 自室の中でドレスを着る意味は全くないのだが、テンパっていたユリスにそれを求めるのは酷というものだろう。

 

「ハッ……っ! 私は何故、何度も手鏡を見て髪を整え直している……っ!? こ、これではまるで……いや、まるでなんだというのだ……っ!?」

 

 ユリスの混乱は最高潮に達しており、終わらない自問自答を繰り返している。その様子は大変可愛らしく、クローディアがその姿を見ていれば散々いじられる事になっただろう。

 

「む……っ!?」

 

 そうこうしている内に開け放っていた窓の方に気配を感じて振り向けば、そこには……笑みを浮かべてこちらを見つめる、綾斗の姿があった。

 

「や、やあユリス……紗夜から連絡はいってるって聞いてたけど、大丈夫だった……?」

「あ、ああ……う、うむ……ずっとそこにいるのもなんだ。ま、まずは座れ。そこのベッドでいい」

「あ、うん」

 

 ユリスは綾斗に何故かベッドで座るよう促し、自身も綾斗の隣に腰掛けた。そして、おずおずと口を開いた。

 

「そ、そのだな……さ、沙々宮の提案を受けたという話は……事実か?」

「うん。俺自身、情けないとは思うけど……もしこの選択を受け入れてくれるなら、皆を必ず幸せにすると誓うよ。勿論、こんな優柔不断な男に愛想が尽きたって言うならそれでもいい……俺が優柔不断なのは、事実だからね」

 

 綾斗は真っ直ぐ、ユリスの眼を見据えてそう言って来た。確かに、『ハーレムの一員になれ』などという要請は非常識であり、普通であればその場で絶縁されてもおかしくない暴挙だ。

 

 だが、ユリスは綾斗に対する軽蔑の念など抱いてはいなかった。何故なら、今の綾斗の言葉には……彼なりの、誠実な想いが込められていたのだから。

 

「……確かに、ハーレムを作るなど普通の感覚から言えば冗談ではない。場合によっては、その時点で三行半を突き付けてもおかしくないだろう」

「そ、そうだよね……」

 

 綾斗はユリスの言葉にこのまま拒絶されるのでは、と身構えたが……ユリスは、そんな綾斗を見て笑みを浮かべた。

 

「……だが、お前の事だ……酒池肉林が望みなのではなく、あくまで私達の誰もを傷付けたくがない故の選択なのだろう? 紗夜に要請された事とはいえ、お前の意志でその選択を支持したのなら……パートナーでる私が、それを否定するワケにはいかないな」

「じゃあ……」

 

 そう告げるとユリスはこくり、と頷き……

 

「……ああ、お前のハーレムを認めてやる。沙々宮の言う通り、お前と私が結婚すればお前は王族だ。そうなれば、側室として沙々宮達を娶る事が出来るようになる。兄上には、後で私から話を通しておいてやる……その代わり、目立つ事は覚悟しろよ? 兄上の事だ、お前と私の婚約パレードでも開きかねんからな」

「はは、お手柔らかにお願いするよ。ありがとう、ユリス……こんな俺を、許してくれて」

「なに、男の我儘を受け入れるのは女の役目だ。お前は今まで碌に我儘を言った事がないのだから、この程度可愛いものだろう」

 

 ユリスと綾斗はそう言って、笑い合う。ユリスとて、紗夜達の事もまた大事に思っている。

 だからこそ、紗夜から話を聞かされた時は意地を張って答えを出さずにいたが、本心では賛同していたのだ。この方法が誰も悲しまずに済むのは、事実なのだから。

 

 ひとしきり笑い合った後、ユリスは視線を彷徨わせながらおずおずと口を開いた。

 

「それで、だな……紗夜を抱いておいて正妻となる予定の私を抱いていないというのは、不公平だろう? だから、その……私も、抱いて欲しいのだが……いいだろうか?」

「……俺としては構わないけど、いいの? ユリス」

 

 ユリスは綾斗を見詰め、こくりと頷いた。

 

「ああ、むしろ決心が鈍らないうちにやって欲しい。だから、私を抱いてくれ……綾斗」

「分かった……ユリス、君を抱くよ」

「ん……」

 

 そして二人は自然に身体を寄せ合い、ユリスと綾斗の唇が重なった。暫くキスを堪能し、そっと唇を離した。

 

「じゃあ、脱がすよ」

「……ああ……」

 

 綾斗はゆっくりとユリスのドレスに手をかけ、そっと脱がしていく。ドレスを脱がし、下着姿になったユリスの肢体は、息を呑む程美しかった。

 

 胸は巨乳とまではいかないまでもしっかりと膨らんでおり、見るからに柔らかそうだ。

 肌は染み一つなく、月明かりの差し込む室内で幻想的に輝いている……まるで絵画の中から出て来たお姫様のような、触れ難い美しさだった

 

「……どうした? 好きに触ってよいのだぞ」

「……あんまりにも綺麗で、その……気後れしちゃって……」

「馬鹿……」

 

 ユリスは綾斗の言葉に赤面し、俯いた。しかしそのままでは埒が明かないと感じたのか、おずおずと綾斗の手を取って……自分の乳房に、触れさせた。

 

「……ほら、気後れなんかするんじゃない。私の処女は、お前に捧げると決めたのだ。男のお前が躊躇っていてどうするつもりだ?」

「ごめん。じゃあ、お言葉に甘えて……」

「ん……」

 

 綾斗はユリスの言葉を聞き届け、手の平に力を込めてユリスの乳房を揉みしだいた。しっとりと手に張り付くユリスの乳房の感触に綾斗は夢中になり、そのままユリスの乳房にむしゃぶりついた。

 

「あぅ……っ! あ、綾斗……っ!」

 

 綾斗はユリスの乳房に吸い付き、夢中になって貪った。その間も片手をユリスの尻に伸ばしてぐにぐにに揉みしだき、綾斗の愛撫にユリスは艶やかな声を漏らしていく。

 

「ふぅ……ご、ごめんユリス。つい、夢中になって……」

「はぁ、はぁ……い、いや、いい……気後れするなと言ったのは、私の方だからな。私の身体は、もうお前のものだ。どう扱おうと、お前の自由なのだから」

 

 ようやくユリスを解放した綾斗に、ユリスはそう告げた。その瞳は既に充分潤んでおり、発情しているのが見て取れる。

 綾斗の愛撫で秘所も充分湿っており、準備は出来ているようだった。

 

「さあ、私ばかり裸なのは不公平だぞ。綾斗も早く、脱ぐんだ」

「うん、そうだね」

 

 綾斗はユリスに言われるまま、素早く服を脱ぎ捨てた。鍛えられた綾斗の裸身にユリスは思わず見惚れ、その股間に屹立する逸物を見て眼を見開いた。

 

「こ、これが綾斗の……さ、触ってもいいか……?」

「う、うん……っ!」

 

 ユリスはおずおずと綾斗の逸物に手を伸ばし、そっと握り締めた。ユリスの柔らかな手の感触に反応し、綾斗の逸物がびくり、と震えた。

 

「だ、大丈夫か……? 痛くないか……?」

「だ、大丈夫……ちょっと、気持ちよくて……」

「そ、そうか……こ、これがいいのだな……」

 

 綾斗の反応に狼狽えたユリスだったが、綾斗が快感を感じている事を知り、そのまま手でペニスをこすり始めた。

 

 ユリスの手淫は勿論技術は拙いが、懸命に綾斗を感じさせようとする健気さがあり、綾斗は見る見るうちに限界に近付いて行く。

 

「く、射精(で)る……っ!」

「きゃ……っ!」

 

 遂に綾斗は限界を迎え、びゅるびゅると勢いよく精液を吐き出した。ユリスは突然の射精に驚きながらも手はペニスから離さず、吐き出された精液がユリスの綺麗な手や乳房を汚していく。

 

「ふぅ、ふぅ……」

「あ、熱い……こ、これが、綾斗の精液……」

 

 射精が終わると、ユリスは上半身を精液塗れにしながら、陶然とした表情で自分を汚した綾斗の精液を見詰めている。

 

「ん、苦いな……」

「あ……」

 

 ユリスはそのまま自分の身体に付着した精液を拭い、それを舐め取った。その光景を見て、綾斗は自身の欲望に火が付くのを感じ取った。

 

「ユリス、いいか……?」

「ああ、来てくれ」

 

 綾斗の言葉にユリスは綾斗が何を求めているかを理解し、ベッドに仰向けに寝転んだ。

 綾斗はそのままユリスに覆い被さると、秘所に己のペニスを押し当て……そのまま、腰を落とした。

 

「ぐ……っ!」

「う……っ!」

 

 綾斗のペニスがユリスの処女膜を突き破り、破瓜の鮮血が溢れ出す。綾斗はそのままペニスを推し進め、遂に根本までユリスの膣内に埋め込まれた。

 

(綾斗のが、全部私の中に……痛い、痛いが……腹の奥が、熱いな……)

 

 ユリスは自分の処女膜を突き破った綾斗のペニスが胎内に埋め込まれている事を感じ取り、ほぅ、と息を漏らした。

 痛みは勿論あるが、それ以上にユリスの身体には愛しい男と繋がった多幸感が満ちていた。

 

 あのいつも頼りになる綾斗が、自分と繋がる事で快感を得て、顔を歪めている。その事実が、痛みを凌駕する程に嬉しかったのだ。

 

「だ、大丈夫か? ユリス……」

「ああ、確かに痛みはあるが……この程度、どうという事はない。動いていいぞ、綾斗。私なら、大丈夫だ」

「……分かった。じゃあ、いくよ」

 

 綾斗はユリスの懇願に応え、ゆっくりと腰を動かし始めた。腰を一突きするごとにユリスの膣壁が綾斗のペニスにからみつき、切なく奉仕している。

 ユリスの膣が綾斗に与える快感は凄まじく、綾斗の腰の動きは本人の気付かぬうちに加速していく。

 

「く、うぉ……っ!」

「くぁ……っ! くぅ、なんだか、変な、心地、だな……っ! 思考が、バラけて……っ! んん……っ!」

 

 綾斗は腰を動かしながらユリスの唇を奪い、ユリスも夢中になって綾斗の唇に吸い付いた。互いに舌を絡ませ合いながら、腰を打ち付けるスピードも徐々に激しくなっていく。

 

「く……っ! 射精(で)るぞ、ユリス……っ!」

「きょ、今日は大丈夫だから、中に、出してくれ……っ! そのまま、私に綾斗の種を注ぎ込んでくれ……っ!」

 

 ユリスの種付けの懇願に綾斗は理性を飛ばし、ユリスの腰を抱えて種付けプレスの体勢でピストン運動を加速させ、最後に勢いよく腰を打ち下ろすとユリスと腰をピタリと密着させ射精を開始した。

 

「く、おぉぉぉぉ……っ!」

「うぁぁぁぁぁぁ……っ! 中に、綾斗の精が、たくさん……っ!」

 

 腰をぐいぐいと押し付けながら、綾斗は大量の精液をユリスに注ぎ込んで行く。

 ユリスは胎内を灼く精液の感触にびくびくと痙攣し、その度にペニスを締め付ける膣壁によって綾斗は更なる精液をユリスの胎内へと注入する。

 

「く、ふぅ……」

「……熱い、な……これが、種を注ぎ込まれた感触か……」

 

 ようやく射精が終わり、綾斗の身体から力が抜ける。綾斗の身体の下で荒い息を吐くユリスは、胎内に溜まった精液の感触に息を漏らしていた。

 

「ふふ、やってしまったな。これでもう言い逃れは効かないぞ。お前にはちゃんと、私の夫になって貰うからな」

「ああ、覚悟の上だよ。改めて、よろしくユリス。こんな優柔不断な男だけど、ちゃんと皆を幸せにしてみせるよ」

「期待しているぞ、未来の私の旦那様。差し当たって、一度きりでは足りないだろう? 満足するまで付き合ってやるから、好きなだけ私を抱くといい」

 

 そうして二人は唇を重ね、そのままピストン運動を再開した。その夜、その部屋からはユリスの嬌声が途切れる事なく響いていた。




 というわけでユリス編でした。ユリスは結構意地を張りますけど、一度吹っ切れればどうにかなると思うんですよね。ちょろインとまでは言いませんが、綾斗が真剣に頼めばどうにかなるかと。
 アスタリスク原作何冊か何処に仕舞ったか忘れて、色々資料を漁りながら書きました。ラノベが増えると仕舞う場所が多くなって色々大変なんですよね。
 次は綺凛の予定です。ロリ巨乳、素晴らしいと思います。
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