「あの、すみません……こんな時間に押しかけちゃって……」
「いや、いいよ。夜吹の奴は今日も部屋には戻らないらしいし、大丈夫だって」
俺は夜分遅くに部屋にやって来た後輩の少女、刀籐綺凛を前に若干緊張しながらもそんな感じで応対していた。
この訪問は、突然のものではない。綺凛はきちんと昼間のうちに俺に今夜部屋を伺う旨を伝え、その通りにやって来ただけだ。
何が問題かと言えば、この少女もまた……紗夜達と同じく、俺に告白してくれた相手であるという事だ。
俺は今、紗夜の提案に乗る形でハーレムを作っている最中である。既に紗夜の他にユリスにも手を出しており、後戻りが効く状況ではない。元より、紗夜を抱いた時点でそんな選択肢は有り得ないのだが。
そして、紗夜が言うには俺に告白した4人全員が……つまり、クローディアや眼の前の綺凛もその事を知っているという事だ。
こんな時間に俺の部屋を訪れたという事は、十中八九この事に関連する筈だ。
つまり、場合によっては綺凛は俺に抱かれに来ている可能性もある。そう考えると、とても冷静ではいられなかった。
尚、夜吹はどうやらクローディアに色々手を回されたらしく、暫くは部屋に帰って来れないらしい。
夜吹にとってはとばっちりのようなものなので、後で埋め合わせをした方がいいだろう。
ともかく、重要なのは今この部屋に他の人物が訪れる事はないという事だ。
紗夜達も今夜綺凛が俺の部屋を訪れる事は知っており、『邪魔はしない』と口を揃えている。つまり、これからどうするかは綺凛と俺次第という事になる。
「「あ、あの……あ……っ!」」
奇しくも俺と綺凛は二人同時に声をあげてしまい、その事がおかしかったのか綺凛はくすりと笑った。
どうやらそれで綺凛の緊張は取れたらしく、綺凛は笑みを浮かべて口を開いた。
「綾斗先輩……紗夜さんから、話は聞いています。単刀直入に言ってしまいますと、わたしもハーレムには賛成しています。先輩の事はあ、愛してますけど……先輩を独占して紗夜さん達を傷付けるのは、嫌ですから……」
「そ、そうか……」
綺凛らしいといえば綺凛らしい物言いに、俺は溜め息を吐いた。
綺凛はどうにも内罰的な傾向が強く、自分の意見を押し込めてしまいがちだ。
叔父との一件の後は前向きになって来ているが、それでも生来の性格なのか他の人に気を遣い過ぎる様子が見られた。
今回の件も、綺凛なりに悩んだ末の解答ではあるのだろう。だが、その根底にあるのは俺と同じ
そんな所に親近感を抱いてしまい、思わず苦笑する。俺の選択は普通に考えれば最低の部類だが、とうの彼女達が納得している以上俺から何かを言う事はない。ただ、俺なりに責任を取るだけだ。
「だから、その……私も、抱いて下さい。え、えっと……駄目、ですか……?」
綺凛は眼を潤ませて両手を祈るように握り締め、上目遣いでそんな事を言って来る。胸の前で組んだ腕によって綺凛の年齢不相応な巨乳がむにゅりと潰れ、大変眼の毒であるが綺凛自身その事に気付いてはいないようだ。
「い、いや、それは俺の方から頼むべき事だよ。こんな俺だけど、綺凛ちゃんの初めてを貰って……いいかな?」
「はい……ふ、不束者ですが、よろしくお願いします……」
「う、うん。こ、こちらこそよろしく……」
俺は努めて冷静に返答し、綺凛は俺の返答にぱぁっと表情を輝かせるとその場で綺麗な正座をして頭を下げて来た。
俺もつられて同じように頭を下げ、暫くの間どうしていいか分からずそのまま固まっていた。
「え、えっと……じゃ、じゃあ脱ぎます……ね」
「あ、う、うん」
綺凛はそんな俺を気遣ってくれたのか、自分からそう言いだして1枚1枚服を脱ぎ始めた。
綺凛が上着とシャツを脱ぎ終えると、服に抑え込まれていた巨乳がぷるん、と揺れ、その予想以上の大きさに眼が釘付けとなる。
「あ、あぅ……は、恥ずかしいです……」
綺凛は俺の視線に耐え切れず、頬を赤らめてそんな事を言って来る。反射的に腕で胸を抑えつけて隠しているが、その所為で却って大きな乳房が強調され、否応なしに俺の興奮を後押しして来る。
「ん……」
俺は衝動的に綺凛を抱き寄せ、唇を奪った。触れるだけのバードキスだが、綺凛は充分満足したようで華やいだ笑みを浮かべた。
「そ、その……あ、綾斗先輩は、脱がないんですか……?」
「あ、う、うん。い、今脱ぐよ」
俺は綺凛に急かされ、慌てて服を脱ぎ捨てて全裸になり、綺凛の裸体を見て勃起していた逸物を曝け出した。
綺凛は初めて見るであろう男性器を見て眼を丸くしており、恐る恐る俺に近付いて来る。
「こ、これが先輩のお、おちんちん、ですか……え、えっと……こ、こうすればいい、んですよね……?」
「うぉ……っ!? き、綺凛ちゃん……っ!?」
そしてそのまま俺のペニスに裸の乳房を寄せると、その巨乳で俺のペニスを包み込んだ。
四方八方から柔らかな感触に圧迫され、俺は感嘆の息を漏らした。膣内や口内とはまた違った快感が、俺のペニスを刺激して来る。
「く、クローディアさんからこうすれば綾斗先輩が喜んでくれるって……その、気持ちよく、ないですか……?」
「い、いや、凄く気持ちいいよ……ずっとこうしていたいくら……あ、いや、その……」
「ふふ、いいですよ。私のおっぱい、好きに使って下さい」
綺凛の問いに思わず本音が出た俺を見て、綺凛はくすりと笑ってパイズリを開始した。
むにゅむにゅと綺凛の乳房が彼女の手でこねくり回される度、その巨乳に包まれた俺のペニスに凄まじい快感を与えて来る。
「く、おぉ……っ! く、こんなの、保ちそうにないぞ……っ!」
「んしょ、んしょ……」
熱い泥濘に突っ込んでいるような感覚に、俺のペニスはどんどん膨張し刻一刻と射精の時が近付いて来る。
綺凛のパイズリは技術こそ拙いが懸命に乳房でペニスをしごく綺凛の姿そのものが視覚的な快感を与えており、遂に俺は限界に達し精液を吐き出した。
「うぉぉぉ……っ!」
「きゃぅ……っ! あ、あつい、です……っ!」
綺凛の乳房の中で俺のペニスが跳ねまわり、びゅるびゅると勢いよく精液を吐き出していく。
吐き出された精液は綺凛の乳房や顔を容赦なく汚し、綺凛の上半身を白く染め上げていった。
「はぁ、はぁ、はぁ……す、すごかったな……」
「ふみゅ……先輩ので、ドロドロになっちゃいました……」
ようやく射精が終わって改めて綺凛の姿を見ると、綺凛は上半身に満遍なく精液を浴びせかけられ、俺の精液で文字通りドロドロに汚れていた。
しかしそんな状態にも拘らず綺凛は嫌な顔一つする事なく、笑みさえ浮かべていた。
「良かった。先輩、ちゃんと私で気持ちよくなってくれたんですね。嬉しいです」
「あ、うん。けど、ごめん……こんなにかけちゃって……」
「先輩のなら平気です。それに、なんかこの精液の匂いを嗅いでいると、変な気分に……」
綺凛はもじもじと足を擦り合わせながら、潤んだ瞳でそんな事を言って来る。
どうやらパイズリをして俺の精液を浴びた事で綺凛も発情している様子で、俺を見る彼女の眼には確かな女の情念が宿っていた。
「綺凛ちゃん……その、いいかな?」
「は、はい。ど、どうすればいいですか……?」
俺の言葉の意味を察した綺凛はとろんとした眼でそう尋ねて来て、俺は自然と口から答えが出た。
「じゃ、じゃあ……ベッドに手を突いて、後ろを向いてくれるかな」
「は、はい……」
綺凛は俺の言う事に従い、ベッドに手を突いて俺にお尻を向けてくれた。
俺の眼前に、綺凛の年齢不相応に肉付きのいい裸体が無防備に晒される。俺は綺凛の腰を掴み、ペニスを秘所に押し当てた。
「あ……」
「……綺凛ちゃんの処女、貰うよ」
「は、はい……お願い、しま……っ!」
俺はそのまま腰を前に進ませ、処女膜を突き破ってペニスを根本まで埋没させた。
結合部からは処女の証が流れ出ており、目の前の後輩の処女を奪った事を実感し、ゾクゾクした快感が沸き上がった。
「うぅ……」
「だ、大丈夫綺凛ちゃん……?」
「へ、平気です。こ、このくらいへっちゃら、です」
綺凛は強がってそう言うが、その顔の顰め具合や脂汗からしてどう見ても大丈夫そうには見えない。俺はそのまま、綺凛の痛みがひくのを待った。
「……え、っと……すみません。もう、本当に大丈夫ですから」
「……本当に? 無理してない?」
「は、はい。痛みも随分ひいてきたので、大丈夫だと思います」
暫くして、もう大丈夫だと告げる綺凛に俺は再度確認するが、今度は表情からして本当に大丈夫そうだ。
「じゃあ、動くよ。痛かったら言ってね」
「は、はい。動いて下さい」
俺は綺凛に確認すると、ゆっくりとピストン運動を開始した。綺凛の尻に俺の腰が打ち付けられる度にぱちゅんぱちゅんと淫らな水音が鳴り、俺のペニスが綺凛の膣内を抉っていく。
綺凛の膣はとても狭く、それでいて締め付けも極上だった。紗夜の身体ような暴力的な締め付けとは若干異なり、俺の快感のツボを的確に刺激するような、そんな感触だった。
「く、お、おぉ……っ!」
「はぅ、うぅ、あぁ……っ!」
俺は背後から綺凛にのしかかりながら腰を打ち付ける度に揺れる綺凛の巨乳に手を伸ばし、滅茶苦茶に揉みしだいた。
痕が残る程の力で揉みしだく乳房の感触とペニスをしごきあげる膣壁の感触に、俺は瞬く間に上り詰めて行く。
「く、
「な、中に下さい……っ! わたしに、先輩の精液、種付けして下さい……っ!」
綺凛の種付け懇願に俺は理性を吹き飛ばし、猛然と腰を打ち付ける。そして勢いよく腰を打ち付けて腰と綺凛の尻肉を密着させると、膣奥に亀頭を突き付けて射精欲を解き放った。
「ぐ、おぉぉぉぉ……っ!」
「きゃぅぅぅぅぅぅ……っ! わ、わたしの中に、あついの、いっぱい出てます……っ! はぅぅ……っ!」
腰をぐいぐいと綺凛の尻に押し付けながら、どくどくと有りっ丈の精液を綺凛の処女膣に注ぎ込んでいく。
俺の白濁液が膣奥を叩く度に綺凛の身体がびくびくと震え、俺はそんな綺凛の身体を背後から抱き締めたまま思う存分自らの精を注入していく。
「く、まだ
「あぅ……熱いの、まだ、出てます……」
中々射精は止まらず、俺は綺凛と全身で密着しながらペニスを脈動させ、次から次へと精液を送り込む。俺は最後の一滴まで綺凛の胎内に精液を詰め込み、ようやく射精を終えた。
「はぁ、はぁ……やべ、癖になりそうだ……」
「ふみゅ……お腹の中、ポカポカします……」
俺と綺凛は共に脱力し、ベッドに倒れ込んだ。綺凛との結合部からは収まり切らなかった精液が溢れ出て、綺凛の太腿を汚している。我ながら、呆れる程の量を注ぎ込んだ結果だった。
「……凄かったです、綾斗先輩。これが、セックスなんですね」
「うん。処女相手に無茶しちゃって、ごめんね。なんか、止まらなくて……」
最後に理性を飛ばして無茶をした自覚があるので、俺は素直にそう謝ると、綺凛はくすりと笑みを浮かべた。
「ふふ、いいですよ。そんなに夢中になってくれたんなら、嬉しいです。でも、先輩はまだ満足してないですよね?」
「あー……」
綺凛の指摘通り、綺凛に挿入したままの俺の剛直はまだその硬度を保っている。
矢張り処女相手のセックスは格別であり、俺が女の身体を知ったばかりなのもあるだろうが、一度や二度の射精では収まらないようだった。事実、紗夜やユリス相手には一晩中セックスを続けていたのだから。
「先輩が満足するまで、好きなだけ出して下さい。もっと、私の身体で気持ちよくなって下さいね」
「……ああ、じゃあお言葉に甘えさせて貰うよ」
俺はそう言って綺凛と唇を重ね、ピストン運動を再開した。
結局、その夜もまた予想通り一晩中綺凛の身体を貪る結果となったのだった。
というわけで綺凛編でした。健気なロリ巨乳キャラって、いいですよね。綺凛はアスタリスクの中でも結構好きです。アスタリスクのヒロインは誰も彼も魅力的で、それぞれ違った魅力があるのがいいですよね。
さて、次はクローディア編となります。さて、あの腹黒お嬢様をどう料理しましょうか。