「お久しぶりですね、古城。壮健そうで何よりです」
「あ、ああ。久しぶりだな、ラ・フォリア」
俺は眼前に佇む訪問者を見て、戸惑いながらもそう答えた。
長い銀髪とすらりとした体躯を持つその美少女の名は、ラ・フォリア・リハヴァイン。アルティギア王国の姫であり、以前から何かと古城に絡んできていた癖の強い少女だ。
古城が休日を部屋で過ごしていると、いきなり彼女が尋ねて来て、止める間もなく寝室まで入り込んで来たのだ。ラ・フォリアの瞳には、いつもの悪戯っぽい笑みが浮かんでいる。
彼女は王女としての責任感や人を従えるカリスマを持ってはいるのだが、その性格は割とエキセントリックで、自分の窮地さえも楽しむ鋼の心臓の持ち主だ。
古城もこれまで、繰り返しラ・フォリアの策略に巻き込まれ、散々な目に遭っている。それでも嫌いになれないのは、この王女の人徳だろうか。
ともかく、玄関を開けてみればいきなり一国の王女が立っていたのだ。古城としても、ラ・フォリアの今までの素行を考えると気が気ではない。
「ふふ、そう緊張なさらずともよろしいのですよ。今回は別に、貴方を面倒事に巻き込もうというワケではないのですから」
「そ、そうか」
ラ・フォリアは訝し気に自分を見る古城に対し、平然とそう言い放つが……古城の第六感と言うべきものが、全力でアラートを鳴らしていた。油断すれば面倒な事になるぞ、と古城の直感が囁いていた。
「あらあら、そんなに警戒されてしまうのは悲しいですわね。私と古城の仲ではありませんか、もっと肩の力を抜いて下さい」
「う……」
ラ・フォリアはそう言って古城の腕を取り、その豊満な乳房を思い切り押し付けて来る。
既に童貞ではなくなった古城ではあったが、流石に平時の時はそこまで開き直る事は出来ず、顔を赤くして固まってしまった。
そんな古城を見て、ラ・フォリアはくすくす、と笑い、古城の耳に口を近付けた。
「──女を知っても、古城は変わらないのですね。そういう初心な所は、
「な……っ!?」
──ラ・フォリアの言葉に、心臓がどくり、と脈打つ。今の彼女の言葉は、どう考えても古城の現状を知っているとしか思えない。
何故、と考えて気付く。浅葱は、こう言っていた……
確かに、自分は浅葱の提案を受け入れ、ハーレムを作る事を一先ず了承した。だが、古城としては自分から積極的にハーレムメンバーを増やすつもりは、今のところなかったのだ。
開き直ったとは言っても、それは
しかし、そんな古城の考えを察していた浅葱が、古城に好意を持つ少女達に自分から古城の下へ来るように根回しした可能性は充分有り得る。
そもそも、浅葱は自分が雪菜や凪沙とグルだった事は話していたが、
その
「……ふふ、どうやら勘付いたようですね古城。お察しの通り、貴方のハーレムを作る件には私も1枚噛んでいます。というよりも、貴方に好意を持つ女性達は皆承知していますよ。まさか、浅葱達の独断で事を起こしたとお思いでしたか?」
「そ、そうなのか……」
確かに、考えてみれば雪菜だけではなく浅葱や凪沙も関わっているのだ。
ハーレム計画を円満に進めるには、予め全員の了承を取ればいいだけの話だ。まあ、全員と言っても古城の同意は事後承諾に近い形であるので、それが不満といえば不満ではあるが。
「以前であれば私を娶ってアルティギア王国に、と要求する事も出来ましたが……今の貴方は、既に
彼女の言う通り、今の彼女は第四の
そんな事をしてしまえば、絃神市国はアルティギア王国の属国として扱われてしまう。
「ですので私が古城に嫁入りする形で、アルティギア王国と絃神市国に同盟を結ぶ事が出来れば、良い結果に繋がるでしょう。私達アルティギア王国は第四真祖の庇護下に入る事が出来、貴方は私達の後ろ盾を得られる……悪い取引ではないと思いますが?」
「で、でも第一王女のお前が嫁入りって、王国の後継者はどうなるんだよ?」
「ふふ、心配して下さるのですね。ですが、問題ありません。必要に応じてアルティギア王国とこの島を往復する手間はありますが、お父様もまだまだ現役ですしどうにかなるでしょう。後々は、私と古城の子供に王位を継承させれば良いのです。そのあたりは、上手くやってみせますよ」
古城に政治の事はよく分からないが、ラ・フォリアが問題ないと言うからにはそれなりの腹案があるのだろう。たとえ何かが起こったとしても、この王女であればうまく処理してしまうのだろうから。
「……俺の子供って事は吸血鬼になりそうだが、吸血鬼が王位を次いでいいのか?」
「大丈夫ですよ。とやかく言う輩がいたとしても、
ラ・フォリアは冗談めかしてそう告げるが、その眼は全く笑っていない。改めて彼女の恐ろしさを垣間見た古城は、溜め息を吐く他なかった。
「……分かった、分かったよ。もう観念するしかねぇか……確認するが、お前に手を出してもアルティギアに婿入りする必要はないんだよな?」
「ええ、ご心配なく。今の古城をこの国から引き剥がそうとする程、私は愚かではありませんわ。ですので遠慮なく、私の身体を好きにして下さって結構ですわ」
ラ・フォリアはそう話すなり、上目遣いで古城を見詰める。そして古城の手を取ると、服の上から自分の胸に押し付けた。ラフォリアの豊満な乳房の感触が、古城の情欲を後押しする。
「ら、ラ・フォリア……」
「さあ古城、私の身体を召し上がって下さい。まずは前菜として、私の血など如何でしょう?」
ラ・フォリアはそう告げると上着をはだけさせ、下着に包まれた乳房と真っ白な肩を剥き出しにした。そこまで誘われては古城も我慢出来ず、ラフォリアをベッドに押し倒してその肩に噛み付いた。
「ラ・フォリア……ッ!」
「……っ! あぁ……っ! もっと、もっと求めて下さい古城……っ! 私の血で、貴方の喉を潤して下さい……っ!」
自分を押し倒した古城の背に腕を回し、ラ・フォリアは古城の吸血行為を受け入れる。
牙を突き立てられたラ・フォリアの肩口から滴る血を嚥下した古城は本能の赴く侭ラフォリアの乳房を鷲掴み、揉みくちゃにしていった。
「フゥ、フゥ……ッ!」
「あぁ、そんなに興奮なさって、とても素敵ですわ古城。さあ、次はどうしたいのです? 古城の望む通りに、私の身体を使って下さって結構ですよ」
血を吸った事ですっかり理性が飛んだ古城は荒い息を吐いており、ラ・フォリアの誘いの言葉に応じるように服を脱ぎ捨てると、ラ・フォリアの上に馬乗りになって彼女の巨乳で自分のペニスを挟み込んだ。
「あ……っ! これが、古城のですか……熱くて硬い、ですね……」
「グ、オォ……ッ!」
古城はそのまま両端からラ・フォリアの乳房を掴むと、腰を前後に動かしてパイズリを開始した。
痕が残る程の強さで掴まれたラ・フォリアの乳房が縦横無尽に形を変え、その谷間を古城のペニスが出入りしてその柔肌を堪能する。
「あぁ、もっとして下さい、古城……っ! そのまま
「グォ、オォォ……ッ!」
ラ・フォリアの言葉が契機になったのか、古城の身体が震えだし、乳房を掴む手に力が籠る。そしてそのまま、ラ・フォリアの乳房の中でペニスから精液が迸った。
びゅるっ! びゅるるるるるるるるるるるる!
「あぁ……っ! 古城の精液が、出ています……っ! こんなにいっぱい、熱、い……っ!」
「グゥ、オォォォォォォォォォ……ッ!」
古城の咆哮と共にペニスが脈動し、びゅるびゅると精液が吐き出されていく。
白濁液はラ・フォリアの乳房や顔を容赦なく汚していき、射精が終わった頃にはラ・フォリアの上半身は夥しい量の精液に塗れ、白く染め上げられていた。
「ふふ、一杯出しましたね古城。こんなに興奮して頂けて、嬉しいです。ですがこれでは、キスの時に古城が汚れてしま……んん……っ!?」
射精を終えた後、古城はラ・フォリアの言葉を遮るように彼女の唇を奪った。突然口付けられたラ・フォリアは驚いた様子だったが、すぐに深い笑みを浮かべた。
「……あらあら、お構いなしとは中々良いですね。女性としても、嬉しい限りです。ですが、これ以上古城の身体を汚すのは本意ではありませんから……どうぞ、後ろから来て下さい」
ラ・フォリアはそう告げるとベッドに手を突き、お尻を突き出すように掲げた。
その光景に一度射精して理性を取り戻しかけていた古城の獣欲に火が点き、ラ・フォリアのスカートを捲り上げると破り捨てる勢いでショーツをずり下ろし、ペニスを宛がうとそのまま腰を進ませた。
「……っ! く、これ、が処女喪失の痛み、ですか……っ! きつい、ですが……古城の与えてくれた痛みであれば、愛おしいと言う他ありません……っ!」
「く、ぉ……っ!」
処女膜を突き破った事で結合部から鮮血が流れ出し、ラ・フォリアは苦痛に顔を顰めるが、同時に不敵な笑みを浮かべその痛みを享受した。この程度どうという事はないと言わんばかりに、笑って腰を揺すって見せる。
その動きが古城の情欲を刺激し、処女に締め付けに快感を感じていた古城は衝動的にラ・フォリアの腰を掴み、ピストン運動を開始した。
「うぁ……っ! いい、いいですよ古城……っ! その調子で、私の身体を存分に使って下さい……っ!」
「く、おぉ……っ!」
古城は腕を伸ばすとラ・フォリアの乳房を背後から鷲掴みにし、腰を叩きつけながらも乳房を揉みしだいていく。
背後から密着するようにラ・フォリアに覆い被さった古城は彼女の肢体の感触を堪能しながら、ペニスを締め付けるラフォリアの膣の快感に溺れていく。
「くぁ……っ! ああ、この時を、どれだけ待ち望んでいた事か……っ! 古城にようやく愛される事が出来て、なんと幸せなのでしょう……っ! もっと、もっと愛して下さい、古城……っ!」
「くぉ、おぉ、おぉぉぉぉ……っ!」
歓喜の声をあげるラ・フォリアに、古城は容赦なく腰を叩きつけていく。彼女の膣は彼女の容姿同様に完璧としか言い様がなく、ザラザラした膣壁が古城のペニスに絡みつき、全力で歓待している。
極上の膣の感触に古城のペニスはどんどん膨張していき、すぐに限界が近づいて来る。
「
「はい……っ! 私に種付けして下さい、古城……っ!」
ラ・フォリアの種付けの懇願を聞き届けた古城は一際強く腰を打ち付けると、子宮口にペニスをめり込ませ、思い切りペニスを押し付けながら射精を開始した。
「うぉ、おぉぉぉぉぉぉぉぉ……っ!」
びゅるるるるるるるるるる! びゅるっ! びゅるるるるるるるるるる!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ! 中に、古城のが、出ています……っ! こんなに、いっぱい……っ!」
背後からラ・フォリアにのしかかりながら、びゅくりびゅくり、と精液を吐き出していく。
ラ・フォリアの膣内に熱い体液が流れ込み、奥に精液を注入される度にラ・フォリアは嬌声と共に身体をびくびくと痙攣させた。
びゅるっ! びゅるる、びゅる……っ!
「あ……っ! まだ、出て……っ!」
「お、おぉぉ……っ!」
古城の射精は止まらず、大量の精液が限界量を超えてラ・フォリアの胎内に流れ込む。
射精は1分近くに及び、精液を注入され続けたラ・フォリアの秘所は精液で溢れかえり、結合部から夥しい量の精液が流れ落ちてラフォリアの太腿を汚していた。
「ふぅぅぅ……っ!」
「あぁ、こんなにたくさん……随分、溜まっていたのですね。てっきり、毎日浅葱達に相手をして貰っているとばかり」
射精が終わって脱力した古城に対し、ラ・フォリアはからかうようにそう告げる。古城はそんな彼女の問いに対し、ばつが悪そうな顔をした。
「あー……その、な。あんまりがっつくと加減が出来なくなりそうだから、一週間に一回程度にしてるんだ。造血剤もただじゃねぇし、あんまり負担かけてもいけないと思ってよ」
「成る程、私としてもいつもこの島にいられるワケではありませんし、そういう事であればハーレムメンバーの増加は早急の課題ですね。私としても、協力するのは吝かではありません」
ですが、とラ・フォリアは付け加え……
「今日の古城は、私が独り占めさせて頂きます。まだ、出来るのでしょう? 明日までフリーですから、今夜は文字通り精根尽き果てるまで抱いて下さい。さあ古城、もっと私を犯して下さい。古城も、まだまだ足りないのでしょう?」
「……ああ、そうだな。じゃあ、お言葉に甘えさせて貰おうか……っ!」
古城はそう告げてラ・フォリアの唇を奪うと彼女を仰向けにして、正常位でピストン運動を再開した。
その夜、誘われるまま一晩中ラ・フォリアを抱いた古城だったが、朝起きた時に隣で寝ていたラ・フォリアに昨晩のハメ撮り写真を見せつけられ、顔を青くする事になったのだった。
というわけでラフォリア編でした。彼女はさっさとやらないと暴走する可能性があるので、早めにやって貰いました。思い切りは一番良さそうですしね。
次は紗矢華にしようかな。チョロインで有名な彼女ですが、古城にどう料理させてやろうかな。