「あの…一体、何がどうなってるんですか?」
焔は開口一番、困惑気味にそう告げた。今焔は彩鳥の師匠である女性、スカハサから呼び出され、以前女王に連れ去られた部屋へとやって来たのだが…扉を開けて目に飛び込んで来たのは、ベットの脇で済ました顔で佇むスカハサと、両腕を鎖に拘束され下着姿となっている女王…クイーンハロウィンの姿だった。一見するとスカハサが女王を拘束しているように見えるが、焔の記憶が正しければスカハサは女王の従者として振る舞っており、主に対してこのような狼藉を働く人物とはとても思えなかったのだが…
「何って、女王の『粗相』の後始末よ。よりにもよって私の愛弟子の男をあの子の前で逆レするなんてふざけた真似をしたなんて知ったものだから、ちょっとキレちゃってね。こうしておしおきの場を設けたワケよ」
「…何が『ちょっと』よ…やっぱり、一度入れ込んだ相手に対する愛情はドロドロね…まさかこの私を怒りのまま打ち負かすなんて、流石に理解の外だったわ」
女王はやれやれと言わんばかりに不満気な表情でそう呟くが、スカハサは顔こそ笑っているが目が全然笑っていない…この様子だと、それこそ神話級の怒りが荒れ狂ったに違いない。埒外の力を持つ筈の女王が大人しく拘束されている所を見るに、ギフトゲームで勝利して何らかの誓約を負わせたのだろう。そうでなければ、あの女王がこんな状態のまま黙っている筈がないからだ。
「まあとにかく、女王が素直に謝るワケがないから物理的に反省して貰おうと思ってね。君達に徹底的に女王を犯して貰おうと思ったワケ。前回は女王にされるがままだったんでしょ? 心配しなくてもギフトゲームの効果で女王は君達に一切抵抗出来ないから、安心して楽しんでね」
半ば予想はしていたが、スカハサは笑顔のまま、そんなとんでもない事を言い出した。確かにあの一件で女王に思う所がないワケでもないが、誠実な性格の焔としては再び彩鳥を裏切るような真似はしたくないというのが本音だった。
「ちょ、ちょっと待って下さい。その、俺は彩鳥という恋人がいる身で…というか、君『達』…?」
「大丈夫、彩鳥には私から言ってあるわ。なんだかんだあの子も頭に来てたみたいだから、後で一晩君と『埋め合わせ』をするならと了承してくれたわ。それと、君一人だと女王相手には荷が重いから、もう一人竿役を呼んであるのよ。ほら、来たみたいね」
スカハサの言葉に後ろを振り返ると、扉の前に見覚えのあり過ぎる青年が立っていた。精悍な体つきの、金髪の青年…自分の兄貴分、逆廻十六夜その人だった。
「イザ兄…っ!?」
「よぉ、焔。あの女王を好きに出来るって聞いて飛んで来たぜ」
十六夜はニヤニヤと笑いながらそう告げ、拘束された女王に目を向けその肌も露わな姿に口笛を吹いた。その様子に、女王はあからさまに眉を潜めた。
「…ちょっと、どうしてもこいつも一緒なの」
「ええ、焔君は『後押し』したとしても性格的に無茶な事はしないでしょうし、それじゃあおしおきになりません。ならば竿役を増やせばいいだけですが、流石に有象無象に女王の身体に触れさせる気はありませんからね。だからこそ信用が置けて且つ、女王相手に気後れしない彼を連れて来たんです」
確かに、スカハサの言う通り自分だけでは『好きにしていい』と言われても何処かでストッパーがかかってしまう筈だ。だがこの状況であの十六夜が遠慮なんてする筈がない。彼は基本女性には優しいが、半裸の女を見て反応しない程枯れているワケでも清廉潔白を謳っているワケでもない。自分とて、彩鳥という恋人がいなければこんな極上の女体を前にして自制が効くかと問われれば怪しい所なのだから。
「じゃあ、いつまでも待ってるのも辛いだろうからさっさとヤっちゃって。命や恩恵に手を出さない限り私は止めないから」
「分かってるって、幾ら何でもそこまではしねぇよ。うし、焔、お前から行くか。取り敢えず被害者はお前なんだから、お前がまず頂くのが筋ってもんだろ」
十六夜にそう急かされ、焔はふらふらと女王に近付いていく。正直、彩鳥の許しが出ている以上、この美しい少女を一刻も早く犯したいという衝動を我慢する理由が失われてしまった。焔はズボンを下ろし陰茎を露出させると女王の顔をがっしりと掴み、その口に己のペニスを叩き込んだ。
「むぐ…っ!? むぅぅぅぅ…っ!」
「あぁ…っ! きもち、いい…っ!」
そのまま女王の顔を乱暴に揺すり、イマラチオを開始する。きゅっと窄められた女王の口内が陰茎を刺激し、たまらない快感を生み出している。あの女王の口を己のイチモツが好き勝手汚しているというその事実だけで、なんとも言えない背徳感が背筋を駆け抜けていくのがわかる。
「ひゅー、いきなりイマラチオとはやるねぇ焔も。んじゃあ俺も失礼して、と」
十六夜は笑いながらそう告げると自身もズボンを下ろし、焔のものより一回り大きい陰茎を露出させた。そして女王の背後に回るとその腰を掴み、いきなり膣内にペニスを叩き込んだ。
「むー…っ!? むぐぅぅ…っ!」
「うお、こりゃあ極上だな。よっ、と」
前戯もなしに入れられた十六夜のペニスが女王のぴっちり閉じていた膣内を割り開き、容赦なく蹂躙する。パンパンパンパンッと肉の打つ音を響かせながら、女王の桃尻に腰を打ち付けていく。
「う、あ…もう、出そ…っ!」
「お、焔は限界だな。待ってな、俺も合わせるぜ」
快楽に呻く焔の様子を見て十六夜は一気にスパートを速め、肉を打つ音が一気に激しさを増していく。そして、焔とタイミングを合わせるように十六夜は肉棒の栓を解き放った。
「ぐっ、出るぞ…っ!」
「う、おぉぉぉぉ…っ!」
びゅるるるるるるる!と勢いよく二人のペニスから精液が飛び出し、女王の口内と膣内を汚していく。二人が腰を震わせる度にペニスが脈動し、どくどくと白濁液が女王の体内に注がれていく。1分程でようやく射精が終わり、二人はペニスを女王から引き抜いた。
「…ぷはっ…! やってくれるじゃないの…」
口と股を精液で濡らしつつ、女王はそう呟きながらキッとこちらを睨みつけている。心なしか、自分よりも十六夜への視線の方が若干厳しい。だが、その体を流れ落ちる精液で汚した今の彼女は、どう見ても性的暴行の被害者だ。その所為か、その威圧感は常にそれよりも幾分か落ちているように思える。
「ふふ、その様子だとまだ余裕がおありのようですね。それなら、二人共…これを飲んで貰えるかしら」
だが、その様子を見て嗜虐的な笑みを浮かべたスカハサに容赦という言葉はなかった。スカハサはそう言うなり中に液体の入った小瓶を二人に手渡して来る。戸惑った焔だったが、十六夜が迷いなく小瓶の中身を飲み干すのを見て、意を決して小瓶の中身を口に流し込む。
「お、これは…」
「い…っ!?」
すると、次の瞬間異変は明確な形となって表れた。二人のペニスがバキバキバキ、という音が聞こえるかのような異様な膨張率を示し、あっという間に子供の腕程もある巨根に変化してしまった。流石にその光景を見た女王は仰天し、目を見開いてスカハサを睨みつける。
「ちょっと、何よこれ…!?」
「とある伝手で手に入れた特殊な精力剤ですよ。これを飲めばあら不思議、誰であっても馬並の巨根に早変わり、ついでに精力も一晩は枯れないという優れものです」
スカハサはニコニコ笑いながらそう説明した。あまりの変化にヤバイ成分が入ってるんじゃないかと疑うが、これからこの巨根を直に味わう事になるであろう女王は血相を変えていた。
「何が優れものっ、よ!? 私の身体を壊す気…っ!?」
「大丈夫です。女性の身体は、男のものを受け入れるように出来ています。ちょっと大きいものを入れたくらいじゃ、壊れたりしません。例え多少裂けたりしても私が治しますので、ご心配なく」
女王の必至な懇願を、スカハサはそう切って捨てた。表面上こそ落ち着いているが、彼女の怒りは未だ収まってはいないのだ。よりにもよって愛弟子の男を目の前で寝取るなんて暴挙をしでかした女王への怒りを、『おしおき』と銘打ったこの場での刑罰で収めようとしているワケだ。そうでもしなければ、相手が女王とはいえ自分でも何をしでかすか分かったものではないのだから。
「さ、二人共そのままじゃ辛いでしょう。こんな経験早々ないんだから、思う存分楽しみなさい」
「そうだな。こんなデカくなったのを入れた事なんてねぇし、試してみるのも悪くねぇか」
十六夜はそう言うなり女王を後ろから抱き上げ、有り得ない程勃起した己のペニスを女王の尻穴に押し当てる。十六夜が何処にペニスを入れようとしているか察した女王の顔から血の気が引き、焦った声をあげる。
「ちょ、何処に入れようとしてんのよ…っ!?」
「何処って、さっきは前に入れたから今度はケツ穴だよ。おし、力抜けよ」
「そ、そんなの入るワケ…っ!? あぁぁぁぁぁぁぁぁ…っ!」
メリメリメリ、と音を立て、十六夜の巨根が女王のアナルに押し入った。規格外の肉棒を挿入されたショックで女王は口をぱくぱくさせ、白目を剥きかけている。そんな女王の尻穴は乱暴な侵入者をぎゅうぎゅうに締め付け、十六夜にこの上ない快楽を与えている。本来性器を入れる場所ではない筈だが、その締め付けの心地よさは膣穴に勝るとも劣らない。
「おし、焔。お前も来いよ。丁度前が空いてるぜ」
十六夜はそう言うと女王の両足を抱え上げ、焔の目の前に尻穴を貫かれ無抵抗に股を開く女王の姿が飛び込んで来た。薬で巨大化した陰茎はその光景を見て更に膨張し、亀頭から我慢汁が漏れ出ている。
「ちょ、っと…ま、さか…や、やめなさい…っ! に、こんなおっきいの…に、二本もなんて、む、無理…」
「大丈夫だって。ケツ穴だって入ったんだから、マンコに入らねぇワケねぇだろ」
十六夜は片手で女王の胸を揉みしだきながらそう告げる。目の前に無抵抗の女体を見せつけられ、最早我慢の限界だった焔は無言で女王に近付き、そして…
「あぁぁぁぁぁぁぁ…っ!」
「…っ!」
女王の両足を掴み、メリメリと女王の膣内に己の巨根を叩き込んだ。二本の巨根で前後の穴を串刺しにされ、女王の口から思わずか細い悲鳴が漏れる。そのまま根元までペニスを突き刺すと、女王の胎がペニスの形にボコりと膨れ上がった。
「う、おぉぉぉぉぉ…っ!」
「うぁ、あぁぁぁぁ…っ!」
そこからはもう、本能に身を任せていた。不自然に膨張した巨根で一突きする度、女王の胎がペニスの形に膨れ上がり、きゅうきゅうと締め付けて来る女王の膣が凄まじい快感を与えて来る。小柄な女王の身体に不釣り合いな巨根を無理やりに挿入した結果だった。二穴を串刺しにされた女王は最早まな板の上の鯉に等しく、抵抗など出来る筈もなかった。
「うぉ、こりゃいいや。さっきよりも締め付けてきやがる」
「うぁ、あぁぁぁぁ…っ!」
尻穴を貫く十六夜も締め付けの増した女王の身体に満足し、パンパンパンッと激しい音と共にピストン運動を再開する。同様に焔も夢中になって腰を打ち付け、前後同時に抽挿を受けた女王はたまったものではなく、声にならない悲鳴をあげている。
「う、お…また、出る…っ!」
「早いな。けど、正直俺保ちそうにねぇ…よし、一気に行くぞ」
「うぅ、あぁぁぁぁぁ…っ!」
パンパンパンパンッと激しいピストン運動が前後から女王に襲い掛かる。二人は込み上げて来る射精感に身を任せ、本能のまま肉を打つ速度を速めていく。そして遂に、快楽の堤防が決壊した。
「お、おぉぉぉぉぉ…!」
「いく、ぞ…っ!」
「うぁ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…っ!」
どぷん、という鈍い音と共に膣穴と尻穴に突き刺さったペニスから同時に莫大な量の精液が放たれた。ペニスがポンプのように脈動する度、ばびゅるるるるるるる!と、とんでもない量の白濁液が女王の牝穴と尻穴を汚していく。
「お、あ、まだ、出る…っ!」
「すげぇ、な…まだ、止まらねぇ…っ!」
「う、ぁ…」
射精はすぐには止まず、女王を押し潰すかのように腰をぐいぐいと押し付けながら、どぶん、どぶんと二人のペニスから白濁した汚液が女王の体内に注ぎ込まれる。ペニスが脈動する度に巨根を挿入され膨らんだ女王の腹部がペニスの動きに合わせるように揺れ、胎内に精液を注ぎ込まれる様をまざまざと見せつけている。2分以上が経過し、ようやく二人の射精は終わりを迎えた。
「ふ、はぁ…まだ、頭がチカチカする…」
「マジでやべぇくらい出たな。ホントに大丈夫かよ、さっきの薬」
「…っ、あ…ぅ…」
常識では考えられない量の精液を女王の身体にぶちまけた二人は、快感の余韻を感じながらしばし茫然としていた。当の女王は息も絶え絶えで、とでもではないが強力な修羅神仏の一人には見えない有様だった。
「ふふ、満足して頂いたようですね。ですが、まだまだ出来ますよね。この程度で終わる程、ヤワな効果の薬ではない筈ですし」
スカハサの言葉通り、先ほどより幾分か小さくなったとはいえ女王に突き刺さったままの二人のペニスは未だに巨根と言える大きさを維持している。獣欲も次から次へと沸いて来ており、まだまだこの女体を犯し足りないと思っているのも事実だった。
「確かにまだまだ足りねぇな。んじゃ第三ラウンドといくか」
「…そう、だな。俺も、まだ足りないし…」
「う、そでしょ…」
女王の言葉に対する返答は、二人揃ってのピストン運動の再開だった。結局、その日は一晩中その部屋から嬌声が止む事はなく…翌朝になって中も外も精液塗れになった女王は、もう二度とスカハサを怒らせないと誓うのだった。
というわけでクイーンハロウィン×焔+十六夜でした。スカハサも混じる事も考えたんですが、個人的にレズが趣味じゃないので女王だけに頑張って貰いました。女王のキャラデザは凄く好きで、性格もキャラとして好きな部類なので前回のような彩鳥の前座のような扱いだけじゃ正直どうかと思ったので今回の話を書きました。ただ焔だけだと女王相手に遠慮しちゃうので、十六夜にご足労願いました。
気が向けばそのうち十六夜と耀の話も書くかもしれませんが、どんなシュチュがいいか決めかねています。耀なら十六夜に対する好感度高そうだし、色々考えられそうなので、プロット決まったら書くかもです。