※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 一誠のハーレムでチートな物語   作:\(゜ロ゜)/

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今回はシリアス場面

Hはなーしよっと


第四話

深夜。小腹が空いてちょっとコンビニへと思っていたら住宅街で血の匂い・・・

 

何と無く、胸騒ぎがしたので血の匂いの方へ・・・

 

キンキンキンと金属がぶつかり合う様な音が聞こえてきたので塀越しから中を確認

 

グレモリー先輩のとこの眷属で、同学年のイケメン木場祐斗(きばゆうと)と剣で打ち合いをかましてるのは白髪の同じくらいの年頃の神父服の男

 

「いやーん、悪魔くん?そろそろぶっ死んでくれないかな?かな?」

 

「そんな事聞いてあげられないね!」

 

またキンキンと剣での打ち合いが始まり時々神父服の男が拳銃をぶっ放す・・・銃刀法違反じゃね?

 

そんな時、パタパタと道路を走る音

 

そっちに目を向けるとこの間見たばかりのシスター服の少女

 

「あれ?一誠さん。こんばんはです。こんな時間にどうしたんですか?」

 

「ちょっとコンビニにね。そう言うアーシアは?」

 

「そうでした!こちらの方にフリード神父いませんでした?」

 

「そのフリードって神父を知らないんだけど?」

 

「あ、そうですよね・・・白髪で私と同じぐらいの年齢の方で・・・」

 

あー話を聞く限り神父の名前はフリード・セルゼン。俺とかと同じ様な年齢の白髪の少年だそうだ

 

そんでもって、間違いなくこの家の中で木場と戦いを繰り広げてるヤツの事だろう・・・

 

ちょっとこの状況の中一人で入らすのも・・・しょうがないか。

 

「多分知ってるからアーシアこっちに来てくれるか?」

 

「はい!」

 

俺は目の前の家に入って行く。玄関で靴は脱がずそのままリビングに入ると数本の蝋燭でうっすらと部屋内を照らす中、壁に生々しいオブジェ

 

多分この家の住人と思われしき男性が腹を掻っ捌かれ逆さまに磔られていた。そして男性のモノと思われる血液で綴られた文字

 

『悪魔に魅入られしモノに死の裁きを・・・』

 

それを見たアーシアが腰を抜かしてへたり込もうとしたので腰を引き寄せ倒れないように抱きしめる

 

足元も血溜まりが出来ているのでそんな中で服を汚させ無い為だったが、抱き寄せたアーシアはノーブラだったらしい

 

フニョンと柔らかい感触に「あん」と可愛らしい声、そんでもっと女の子特有の甘い香り・・・役得ですよね!

 

「おりょりょりょ?アーシアちゃんじゃないですかっと」

 

「フ・・・フリード神父・・・これは・・・・?」

 

「ん?ん~?おお、これはね俺の作品だよ♪」

 

「い、いやぁ・・・」

 

「んん?そっか、このての死体見るの初めてだった?ならとくとご覧なさい。悪魔に魅入られたダメ人間はそうやって死んでもらうのですよぉ」

 

俺は、抱きしめたアーシアの頭をこちらに向かせ、視線を遮ると

 

「つまりは、お前がこれをやったんだな」

 

「イエスイエスイエ~~ス。だってこいつ常習犯だしぃ」

 

「常習犯?」

 

「キミは人間のようだから神父様のありがたぁ~~いお話を説いてあげよう」

 

クルクルと回りオーバーリアクションで話しはじめるフリード

 

「良いかい?悪魔と取引するような人間はクズっすよ!生きてる意味ないっしょ!欲を糧に生きる悪魔におまんまくれてやるような人間は人間を止めてるんですよ!だからこれ以上穢れる前に俺がぶっ殺してあげるんですよ。言わば慈悲ですよ慈悲。アーメン!」

 

そう言いながら磔られ死んでいる男性を蹴るフリード

 

「と言う事でぇ、俺の演説を聞いてくれた君にプレゼント!天国への片道切符だぁ~」

 

急に斬りかかって来たフリードに腕の中にいたアーシアが抜け出し身を挺して俺の事を庇おうとした

 

「きゃああ」

 

フリードが振りぬいた光の剣がアーシアの服を切り裂き素肌を曝け出した

 

「アーシアちゃんは何で邪魔するかなぁ?」

 

「フリード神父!この方を見逃してください!」

 

切り裂かれた服から胸が露わになりながら手を広げ俺を庇おうし、泣きながらも自分の気持ちを話すアーシア

 

「もう嫌です・・・悪魔に魅入られたと言って裁いたり悪魔を殺したり・・・こんなの間違ってます!!」

 

「はぁああああああああ!?ナマ言ってんじゃねぇよ!クソアマがぁ」

 

アーシアを殴ろうとした手を俺が止めるとフリードの視線がこちらへと移る

 

「そうそう、キミを天国に先に送ってあげないとねぇ」

 

ちらっとフリードがアーシアの方に視線を送ると

 

「お前は殺さなきゃ何しても良いって言われてんですよ。つまり、レイプだろうが何だろうが死ななきゃ良いんですよ。OK?」

 

こちらから視線が外れたところで、アシーアの影から顔面に向かってパンチをくり出す

 

「ぷぎゃ・・・痛いじゃなのぉおおおおおおお」

 

「アホか!アーシアをレイプとかほざく奴に慈悲なんざいらん!」

 

「いっ一誠さん!?」

 

「おい!木場!そろそろ起きてんだろ!こっちはお前に巻き込まれてるのと同じなんだからてぇ貸せ!」

 

庭に行くための大きな窓から木場がこちらへと来る

 

「ふう・・・一誠君に気付かれてたか・・・さっき連絡を入れたから、そろそろ部長達が来るはずだよ。そしたら形勢逆転かな?」

 

ふむ、グレモリー先輩がくるのか・・・これならアーシアを庇いながらでもいけるか?

 

そう思った瞬間俺の横に赤い魔法陣が展開され人影が2つ現れた

 

一つは木場が呼んだグレモリー先輩。もう一つは姫島朱乃(ひめじまあけの)先輩

 

「祐斗?それにイッセー?状況がいまいち分からないけど・・・貴方が私の可愛い眷属を虐めたのかしら?」

 

「イエスイエスイエ~ス。団体様のごとうちゃ~~く。皆で俺様にぶった切られに来てくれるなんて・・・・」

 

グレモリー先輩の手から放たれた魔力の塊がフリードの横の壁を消し飛ばし言葉を中断させる

 

「私、自分の所有物を傷付けられるのって許せないの・・・特にアナタみたいな下品極まりない輩ならなおさらにね・・・」

 

「部長!堕天使が複数近づいています!このままだと不利に!」

 

「・・・朱乃。祐斗を回収して跳ぶわよ。ジャンプの用意を!」

 

フリードはグレモリー先輩が空けた穴から外を見て「大部隊だね~こっちだよ~」等と言っている

 

「イッセー。アナタなら私達の魔法陣に同期して一緒に跳べるでしょ?」

 

確かに出来なくもないがアーシアが残されてしまうので却下・・・

 

そんな事を考えていると後ろから近づく気配。

 

俺は左手に『赤龍帝の籠手(ブーステッドギア)』を纏わせると、その気配に向かって裏拳をぶち当てた

 

「ドーナシーク!!」

 

気配の主、ドーナシークと呼ばれた堕天使は錐揉み状態で飛んでいき壁に突き刺さった

 

突き刺さったドーナシークを見たフリードが「あら~・・・俺様はこの辺でバイビィ~」と言っていなくなった

 

「よくも、ドーナシークを!!」

 

ゴスロリ服の女堕天使とボディコンスーツの女堕天使が俺を挟む様に位置取り、俺はアーシアを庇う様に前に出た

 

そこに、壁に刺した男の堕天使が復帰して来てそっちに目線をやった時、新たに現れた女の堕天使にアーシアが奪われてしまった

 

「きゃああ」

 

「この子は大事な子なの。だから返してもらうわね?」

 

「っち、アーシアを返しやがれ!」

 

「あら?この子はもともと私達のモノよ?返せなんて言われる筋合いはないわ」

 

「レイナーレ様。その子を連れて先に・・・私達は此処の掃除をしてから」

 

「よろしくね。それじゃ、悪魔の方々に兵藤一誠君。もう会う事も無いでしょうけど、ごきげんよう」

 

そう言ってレイナーレと呼ばれた堕天使がアーシアを連れて飛び立って行ってしまった・・・

 

俺は・・・アーシアを救えなかった・・・目の前でさらわれ・・・強すぎる魔力を放出すると堕天使どころかアーシアまで巻き込むと力を抑え・・・その結果がコレか・・・

 

俺の中で『七つの大罪(セブンス・ペイン)』が鼓動する

 

アーシアをさらわれたと『憤怒』が

 

何もできなかったと『傲慢』が

 

俺はなにをしているんだと『怠惰』が

 

アーシアは俺のモノだと『強欲』が

 

アーシアを奪う力に『嫉妬』が

 

五つの力が脈動となり身体を駆け巡り

 

ドクンドクンと波打つ力が『暴食』に喰われ魔力へと変わり

 

魔力が『色欲』による肉体活性が起こり、俺の身体を進化させる・・・

 

数秒の内に魔力の量が上がった俺に周りにいる全員の視線が集まる

 

俺は自分の影に魔力を流し込み『支配』すると堕天使3人を俺の影が飲み込む

 

その場には、もうなにも居なくなっていた

 

「イッセー・・・何をしたの・・・?」

 

その言葉に何も答えず、携帯を取り出すと支取先輩に電話を掛ける

 

「夜分すいません。一誠です。今夜、堕天使を狩りに行くことになりました・・・」

 

支取先輩に話を通し、通話を切るとグレモリー先輩に顔を向ける

 

「聞いての通り今晩であの堕天使を狩ります。支取先輩と俺の家で待ち合わせになったんですが、グレモリー先輩は来ますか?」

 

「ええ・・・行かせてもらうわ・・・」

 

怪訝な顔のグレモリー先輩が答えると、俺は家路へとつく

 

左手の『赤龍帝の籠手(ブーステッドギア)』が何度目かの[BOOST]を響かせながら




何気に赤龍帝の籠手が初めて顕現した回でした
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