※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 一誠のハーレムでチートな物語   作:\(゜ロ゜)/

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何気に読まれている・・・
気が付いたらお気に入り250件を超えてた・・・


第五話

俺達が儀式の間に着いた時、すでにアーシアは神器を抜かれ瀕死の状態になっていた・・・

 

 

1時間前・・・

 

今、俺の家にはグレモリー先輩とその眷属の姫島先輩と木場に支取先輩。黒歌と白音に俺を合わせた7人が集まっていた

 

「これから教会に殴り込みに行くが何か質問は?」

 

俺がピリピリしているのに気付いた黒歌が

 

「うわぁ・・・誰にゃ?一誠を怒らせたの・・・」

 

「命知らず・・・」

 

その後、先程の戦闘で怪我をしている木場とその木場を狙って来るかもしれないので、護衛として姫島先輩が俺の家で待機となった

 

 

教会前に辿り着いた俺達の前に十数人のはぐれエクソシストが武器を持ってお出迎えしてくれた

 

「死にたい奴から来い」

 

左手に顕現させた『赤龍帝の籠手《ブーステッドギア》』の掌からピンポン玉程の大きさの魔力弾が発生させるとはぐれエクソシスト達に向かって飛んでいった

 

魔力弾を撃ち込んだ正面玄関近くに陣取っていた数人が扉ごと吹っ飛んで逝く

 

まだ残っているはぐれエクソシスト達が群がって来るのに先制して黒歌と白音が前に出て、はぐれエクソシスト達を吹き飛ばしていく

 

「ここは私達がやっとくにゃ。一誠は目当ての処に行って!」

 

礼拝堂に入ると奥の祭壇が移動され地下への階段があり、俺達はそこを駆け下りた

 

アーシアをさらった気配を感じながら一番奥のドアを蹴破ると、裸で十字架に磔にされたアーシアから神器を抜き取り悦に浸るボンテージ姿の堕天使(レイナーレ)が居た・・・

 

「うふふふ。遅かったわね。私の欲しかったモノは手に入れたからソレはあなたにあげるわ」

 

そう言ってアーシアから抜き取った神器を手で弄び、自分の胸へと押し付け取り込んだ・・・

 

「あはははは・・・・これで私は至高の堕天使になれるのね!!あ~ははははは」

 

そんなレイナーレを見たグレモリー先輩と支取先輩が目を細め

 

「あなた!死に急ぎたいようね!」

 

と前に出ようとするのを俺が制し、アーシアの元に歩いてく

 

魂の一部と言っても良い神器を抜かれた事でアーシアは衰弱していき、肌は青白いを越し白くなっていく

 

そんなアーシアを十字架から下ろし、手を握ってやると

 

「あは・・・一誠さんですぅ・・・最後に会えて・・・」

 

「ああ・・・アーシア・・・元気になればいつでも会えるさ・・・だから最後何て言うな」

 

「うふふ・・・ごめんなさい・・・でももうダメみたいです・・・」

 

握ったアーシアの手から力が抜けていき、その身体がドンドンと冷たくなっていく

 

「うふふふふふふ。お別れは済んだ?あなたも直ぐにソレの元に送ってあげるわ!」

 

レイナーレが手に光の槍を出現させそれを投げてくる

 

ふらりと立ち上がり顔を伏せたまま光の槍に相対する

 

「イッセー危ない!!」

 

「一誠君!避けて!!」

 

二人に叫びを聞きながら俺は言葉を紡ぐ

 

「『憤怒(イラ)』の『書庫(アーカイブ)』に接続、テーマを実行する・・・」

 

3つの魔法陣が展開されると、迫ってきていた光の槍が黒い泡となって消えていった

 

「っな!何をしたの!!」

 

「ただ、『崩壊』させただけだ・・・そして、これが『分解』・・・」

 

魔法陣の一つに魔力が行きわたりその魔方陣がレイナーレを捉えると、レイナーレの身体の端から光の粒子になって消えていく

 

「どうなっているの!?私が消えてく!!至高の堕天使になるはずの私が!?至高の堕天使なのよ!こんなことがあって良いはずがないわ!そう!私は至高の・・・・・」

 

そう言いながら全てが光へと変わり、その場にはアーシアの神器と思われる光の塊だけが残る

 

「あれは何だったの・・・?」

 

「あれが一誠君の力・・・?」

 

呆然とする二人を放置し、神器をアーシアに戻すと真っ白だった身体が少し赤みを帯びたがただそれだけで終わった・・・

 

「イッセー・・・ここに僧侶の悪魔の駒(イーヴィルピース)があるわ。アナタが望むならこれをその子に使っても良いわ?どうする?」

 

その言葉に新たな道を思いついた俺は、グレモリー先輩に「ありがとう。でも大丈夫」とだけ良い魔法を紡ぐ

 

「『憤怒(イラ)』の『書庫(アーカイブ)』に接続、テーマ『創造』を実行する」

 

今アーシアに要る物は、魂を回復させ肉体に繋ぎとめる物・・・『創造』する物は『神々の水(ソーマ)』が注がれた聖杯。

 

「っち、やっぱここまでか・・・」

 

目の前には聖杯があるがその中身が無かった。なら何が足らない・・・

 

視界の端に映る光の粒子・・・これだ!

 

光の粒子・・・堕天使の力を集め聖杯を満たす。その光の粒子アーシアに呑ませた

 

「一誠君!?何を?」

 

ドクンドクンとアーシアを中心に魔力が鳴動し風が逆巻き部屋内を蹂躙する

 

アーシアの身体がゆっくりと宙に浮き、両手を左右に開き磔にされていた時と同じ様な格好になるとその背から黒い堕天使の翼が生えてきた

 

アーシアが広げていた手を胸の前で祈るかのように組み、地面に足を付けるとそのまま片膝を着き「Amen」と祈りを捧げるとパリンと言う音と共に黒かった翼が白い天使の翼に変わる

 

立ち上がったアーシアがこちらを向くと翼が解けるように消えていき、そこにいるのは全裸の普通の少女

 

「おかえり。アーシア」

 

「ただいまですぅ。一誠さん!」

 

涙を浮かべながら抱き着いてくるアーシア。これが、この事件のひとまずの終止符が付いた瞬間だった




これで旧校舎のディアボロス編がほぼ終わりました
この後ちょっと後日談を書いて
皆さんのアイドル?焼き鳥(笑)編です
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