「人理修復したし、ちょっと童貞捨ててくる」「えっ」 作:KeI77777
KEY(ドM)と申します。
ちなみに洗脳されていた女性サーヴァント達は
襲われていないし、何もされてはいないから
安心するといいゾ
ただし、病み度は・・・(震え声)
ま、是非もないよネ!(白目)
それでは、ご覧ください(KBTIT)
KEY(ドM)
あの騒動から数日たち、
少しは落ち着いたかと思われたカルデア。
やったぜ、という間もなく目の前の
問題が俺たちに降りかかる。
即ち----。
「何をしてもよい。傷つけても、犯しても、
壊しても、殺しても・・・。
だから、だから、余の事を見てくれ、
余の事を考えてくれ、なんでもするから、
見捨てないでくれ・・・。」
「ますたぁ。私、嘘をついてしまいました。
ええ。嘘を嫌う私が、嘘を・・・。
ああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああ!!!!!!!
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいますたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「今すぐ治療しなければ。・・・・・ええ、患者は私です。
まずは、手足を切り落とし、二度とマスターに危害を
加えぬよう処置を施さなければ。ええ。ええ。
私は冷静です。治療を、ちりょうしなければ。
ちりょうしなくっちゃ。」
「マスター。ごめんなさい。ごめんなさい。
私、私は駄目な後輩です。私は駄目な
サーヴァントです・・・。」
「」
そっと修練場に集められた女性サーヴァント達を
ドア越しに覗き見るとこの世の地獄ともいうべき
修羅場がそこにあった。
誰もが目から光を失い、謝罪や後悔の言葉を
紡いでいる。
「・・・あれ相手に、どうしろと?」
「坊主、腹をくくれ。」
「そうだぞ、マスター。」
「・・・ふん。速く行ってこい、増田。」
「ちょっ」
クー、エミヤん、ギルガメッシュ、その他男性陣に
背中を押され、修練場の中に入らされる。
中に入るとどんよりとした空気が俺の
身体を通り抜けていく。
胃が痛くなってきた。
何てステキな場所なんだ。
吐血しそう。
一歩一歩、彼女たちの前に歩みを進めるたびに
すがりつくような視線が集められる。
普段冷静なサーヴァント達もどこか取り乱しているのか
目を赤く泣きはらしたり、目からハイライトが消えていた。
そして、彼女達全員の顔が見えるように
用意された黒い壇上にあがり見下ろす。
相も変わらずの景色であった。
何を言えばいいのか。
何を言うべきなのか。
「マスター。」
「ますたぁ。」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。」
皆、混乱している。
俺だってそうだ。今も頭が真っ白で
何を言えばいいかなんてわかりやしない。
「えへへへへ。」
「・・・・マスターに殺してもらわなきゃ。」
「・・・う、うううう。」
自分の世界に入ってしまっている
彼女たちの姿を見て俺は---。
「・・・・ふざけんな。」
思わずそうつぶやいていた。
びくり、と俺のつぶやきが聴こえたのか
身体を跳ねさせて反応する彼女たちに
お構いなしにそのまま言いたいことを言っていく。
「ふざけんな!!ばーかばーか!!
俺の気も知らないで、死ぬとか、
殺してとか!!」
駄目だ。
感情を抑えきれずに、どんどん言葉が
出て行ってしまう。
「あのなぁ!!終わったことをいつまでも
言ってんじゃねーよ!!そら悲しかったわ!!
辛かったわ!!嫌だったわ!!」
俺の本音を聴いて、さらに泣きそうな顔に
なる彼女たち。
それがまた、俺の眉間にしわを寄せさせる。
「でもなぁ!!もういいんだよ!!
あいつのせいであって、お前らのせいじゃない!!
良いか!!!!良く聴け!!!---俺は、お前らが好きだ!!!」
--ああ、言っちまった。
あんだけ恋愛にはもう関わらないって言ったのに。
NTR食らったり、フラれたり、二股かけられたり
して、もう誰も好きにならない、女には仕事以外で
近寄らないって決めていたのに。
「お前らが俺をどう思っているかは知らん!!
わからん!!今でもさっぱりだ!!!でもなぁ!!
俺はお前らが好きだ!!!夜ムラムラしているときは
おかずにしそうになったりもしていたし、
いっつも近くにいるときは心臓がバクバク鳴ってたわ!!」
顔を真赤にして、きゃー!!とか、うわー!!とか悲鳴が
あがるが知らん。
ここまで行ったら突っ走っちまおう。
「---俺は!!お前らが好きだああああああ!!
いつまでもくよくよしてんじゃねえええええ!!」
◆
「」
「あー。」
「・・・・・ふっ。」
「ふはははははは!!ふはははははははは!!」
後頭部に手をやってぽりぽりと頭を掻くクー。
やればできるではないか、といった顔つきで
両腕を組んで頷くエミヤん。
笑い袋みたいにさっきから笑いっぱなしで
ぶっ壊れたギルガメッシュ。
その他大勢の男性サ―ヴァント達に
近づかれ『良く言った!!』、とか
『男だな!!お前!!』という風にばしばしと
背中を叩かれたりした。
今思い出しても顔から火が出そうなほどに
恥ずかしいことを言ってしまった気がする。
「とりあえず、あれから数日たったけどよ、
皆元通りに戻ったみたいでよかったじゃねーか。」
「ああ。あれだけ食欲のなかったアルトリアたちも
今ではそれまでの倍近くおかわりしてエンゲル係数が
崩壊して、なんでさあああああ!!」
「む、壊れたか。友から聴いた話では
斜め四十五度にチョップして・・。」
とりあえず、疲れた。
皆が落ち着いてくれたのはいいが、
また別の問題が残っている。
「----ところでだ。増田。」
「・・・・何?」
「貴様の本命は誰だ?」
「」
『・・・・・・・・・・・・・・。』
---俺が食堂にいると絶対に同じ時間に
いる彼女たちが聞き耳を立てながら
獣欲にまみれた眼光を向けてくる。
俺の告白まがいの叫びを聴いてから
彼女たちから一切の遠慮が消えていた。
今はこうして男同士で和気あいあいと
話ながら食べているから良いモノの、
普段は誰が俺の隣に座るかとか、
もしくは膝の上に乗っかるとか、
食べさせるとかで争いが勃発する。
「・・・・・。」
とりあえず無言で食堂から抜け出す。
すると、彼女たちもガタガタガタッと席を
立ち、俺の後ろをついてきたり、気が付いたら
おぶさっていたりする。
----歩くために動かしていた足はいつの間にか
ランニング・フォームの構えを取り、マラソン
選手張りの走りへと昇華していった。
夜這いも日々ひどくなっていくし、もうこれわかんねぇな。
とりあえず、死ぬ前に童貞だけはどっかで捨ててこよう。
彼女たちに捕まって、ずるずるとどこかの部屋に
連れ込まれ、愛情を注がれながらぼうっとした
頭でそんなことを考えていた。
増田「馬鹿やろう!!風俗を諦めねぇぞお前!!(ホリ・トオル)」
サーヴァント達「両想い⇒既成事実⇒結婚・・・・普通だな!(確信)」
サーヴァント達はまだまだ罪悪感があるから
体で支払う(意味浅)、愛情を伝えることばかり
考えている模様。
いやぁ、ハッピーエンドですね(増田が無事とは言っていない)
なお、立香ちゃんはおでかけしていたゾ。
後から知った立香ちゃんは自分が洗脳されなくって良かったと
思うと同時に、告白されたかった・・・、とマイルームで
さめざめと泣いていた模様。
感想、くれ
れ(おかわり)
読者の感想をもとに書いているから
くれくれおくれまん
KEY(ドM)