※この作品はR-18です。

二次創作バトルファックとか百合レズもの   作:就活をするゴミ箱の魂

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リクエストとか言ってくれていいのよ?(ただし感想も合わせて書くこと。じゃないと違反グレーゾーンだからね)

でも、ワタシのムスコが反応しないと書けない(書かないじゃないからね)から期待しすぎないよーに。


大鳳×イラストリアス √大鳳勝利

█国のとある県に位置するとある海軍基地、そこには50を超える艦が(詳しくは初作品の冒頭をどうぞ以下略

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

装甲空母。

 

 

飛行甲板が爆撃などに晒された後に使用不可になるのを防ぐため、飛行甲板を装甲化した空母だ。

 

 

他の艦より海面から高い位置に大重量があることで重心が不安定になったりするせいで、発想自体はあったものの天下の英国様が実現するまで存在しなかった艦。

 

 

そんな英国様の装甲空母と言えばイラストリアス級。

 

 

搭載できる艦載機は少ないものの様々な攻撃、爆撃に耐えWW2を生き延びた艦。

 

 

で、日帝が建造した装甲空母と言えば大鳳。

 

 

初陣で潜水艦に沈められ、その飛行甲板の実力が発揮されることが無かった"不幸艦"。

 

 

まぁ、第三者の私が不幸艦として紹介するとその艦は不幸艦として拡散されるので、あまり好ましくはないのだが。

 

 

閑話休題。

 

 

今から起こる今回の淫らな騒動は、明石が起こしたものではなく……指揮官が原因だ。

 

 

初期に配属され前衛の被ダメ減少バフをかけるイラストリアスを指揮官は多用し、初期艦の綾波に次いで婚約を果たしたのだ。

 

 

その後一時期使わなくなったものの、海域攻略に苦戦するとイラストリアスのバフを活かしたごり押し戦法を使うことがあった。

 

 

そのおかげか、イラストリアスの好感度は限界突破。

 

 

今や指揮官には何をされても体を許す程度になっていた。

 

 

……そんなイラストリアスにとっては、楽園であり己が家でもある指揮官の執務室。

 

 

そこへ突然現れた不届き者。

 

 

「指揮官様ぁ〜」

 

 

指揮官から渡された真紅のドレスを指先でつまみ上げながら、妙にねっとりとした声と仕草で駆け寄る大鳳。

 

 

「…………」

 

 

イラストリアスからすれば、WW2を生き延びた自分よりも初戦で沈んだ"こんな"艦を現時点で頻度としては多く使っていることに微かに苛立っていた。

 

 

それは小さな苛立ちだ。

 

 

でも…-

 

それが毎日毎日指揮官との時間を邪魔して

 

毎日毎日顔を合わせて毎日毎日指揮官を惑わせて

 

毎日毎日指揮官に褒められて

 

毎日

 

毎日

 

毎日毎日

 

毎日毎日毎日

 

毎日毎日毎日毎日

 

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日…………

 

 

アズールレーン側としてある程度本能に対して理性が勝るイラストリアスだが、ねっとりと指揮官にしなだれかかり大鳳乳を擦り付けるのを敢えて見せつけられているうちに、徐々に母性本能が暴走し始めた。

 

 

「また貴女ですか?その行いは指揮官さまにとっては刺激が強すぎます、もう少し節度を持ってください」

 

 

そんなイラストリアスの警告を受けて初めてイラストリアスに気づいたかのように目をそちらへ向ける大鳳。

 

 

「あら、居たんですかぁイラストリアスさん」

 

 

少し指揮官から離れ、右腕を胸の下で組み胸を強調する大鳳。瑞々しく触れたら包み込まれそうな胸が、大鳳の腕を半分覆い、たゆんと揺れる。

 

 

「えぇ……"いつも通り"、"初めから"、"指揮官さまの"、"と な り に"居たんですよ」

 

 

同じように片腕で胸を持ち上げ、挑発し返すイラストリアス。上を向くほど張り詰めているわけでもなく、垂れてしまうほどにハリがないわけじゃない絶妙な胸が腕の動きと同期して形を変える。

 

 

ここ最近大鳳を多用してきたからか、大鳳の好感度が急激に上がり婚約まで果たした。

 

 

それから今の"コレ"が日常と化したのだ。

 

 

ネチネチとした視線でお互いの視線の元を辿るように目を睨みつけ合う二人。

 

 

「…………なぁ、二人とも」

 

 

と、間でおとなしく二人の南半球を肩で支えて居た指揮官が声を上げる。

 

 

「!あ、あら…ごめんなさい指揮官さま……」

 

 

「ご、ごめんなさい……お世話をしにきたのに……」

 

 

叱られると思ったのか、しゅんとした顔で指揮官が次の言葉を吐くよりも先に謝る二人。

 

 

二人にイキナリ謝られた指揮官はギョッとした様子で

 

 

「いやいや!そう怒るとかそんなんじゃないぞ、ただ目の前でそこまでギスギスされていると流石にこちらも微妙な気分になるから……ほら、ちょっと提案をしようと思ったんだ」

 

 

焦っているような早口で誤解を正そうとする指揮官。

 

 

そんな指揮官に二人は一旦安心した様子でホッと一息つく。

 

 

が、大鳳が指揮官の発した単語に興味を示した。

 

 

「提案?なんですの、それは」

 

 

提案。

 

 

実は一瞬指揮官の口元がニッタァッと歪んだのだが、しゅんとして居た二人には分からなかったようだ。

 

 

「そう、提案だ。ちょっと前に明石から色々と基地から外の……街の人々に売って資金を得るための商品を見せてもらってたんだ」

 

 

直接的な原因ではないから淫らな決闘の原因は明石ではない(強引)

 

 

「その中に街の外でバーンと爆発的に売れるほどでもなく、雀の涙ほどの収入になるかと言えば、欲しがるやつはかなりの大金を積んででも買いに来るだろってわけだから相応の収入になる。いや、ほんと明石はスゴイな」

 

 

怒涛の説明に二人とも動きを合わせて首をかしげる。

 

 

先ほどから何気なくする仕草が大まかにだが被っており、何だかんだ"本人たちの気が合えば"良いパートナーになれるのかもしれない。確率は低いが。

 

 

「それで指揮官様、その代物が提案にどう関係してくるの?」

 

 

若干引いた様子で大鳳が尋ねる。

 

 

「よくぞ聞いてくれたッ!コレを見てくれ!」

 

 

そう言い指揮官が取り出したそれは、見た感じほぼ真球に近く、しかし凹凸すらわからないほどに光を反射しない黒に染まったなにかだった。

 

 

「指揮官さま、それをどうするんですか?」

 

 

闇を見るのが嫌なのか、少し眉をひそめながら光ことイラストリアスが指揮官に聞く。

 

 

「この黒い球はな、実は内部はもっと広いんだ」

 

 

体で表すように両手を広げる指揮官。

 

 

それに対する二人のリアクションは

 

 

「……どういうことですの?」

 

 

だった。

 

 

「分からないのか?んーと、もっと詳しく説明するとだな……」

 

 

まず、この球は特定の条件を満たすと球の中に存在する素朴な部屋へと直近の二人を転送する。

 

 

そして、その部屋から出るのも特定の条件が必要、ということだ。

 

 

「ま、お前らがギスギスしてる時にコレを提案したんだ、条件は察しがつくだろ?」

 

 

ニッと笑いながら二人に振る指揮官。

 

 

会話を振られた二人は"憎き"相手の顔を見て、指揮官の方へと向き直す。

 

 

「指揮官様(さま)、私達にそれを使わせてもらえないかしら(いただけませんか)?」

 

 

猛き戦意を漲らせながら、そう言った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「よし、じゃあはじめるぞ。移された部屋の中に条件を表示するディスプレイがあるはずだ。それに従ってくれ」

 

 

「はい」

 

 

「分かりましたわぁ」

 

 

指揮官に指示を受け、それに返事する二人。

 

 

……部屋に移る条件とは言え、嫌々手を"恋人繋ぎ"にさせられている二人は内心たまったもんじゃないが。

 

 

それでもこれからはもっとエゲツない、隠すことなく表現するのなら殺し合いをするのだと思えば、心なしかこれから死ぬ相手のことが哀れに思えてくる。

 

 

「よし!二人とも準備が良いようで結構!どちらも健闘するよう祈ってるぞ!」

 

 

そんな胸の内などわからない指揮官は、二人を球内部の空間へと転移させる。

 

 

そんな指揮官の激励に「自分を応援してくれている」と嬉しくなるも、"二人とも"の部分に相手も愛されているのだという事実を知らされ、敵への嫉妬心が燃え上がる。

 

 

二人が繋いだ手の上に球を乗せ、指揮官が取り出したスイッチを押す。

 

 

瞬間、部屋中に黒の薄い膜がごうと広がる。

 

 

が、二人がいなくなった以外はまるでシャボン玉の膜が抜けたようだった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ん……ここは……」

 

 

「救護室……?」

 

 

真っ赤なドレスと真っ白なドレスをそれぞれ纏った二人がいるのは、二人が場違いなほどに白い救護室。

 

 

いくつかのベッドがあり、仕切りのカーテンは全て開いている。

 

 

特有の清潔感の塊みたいな匂いが鼻をつき、よく磨かれた床が蛍光灯の光を反射する。

 

 

と、そこに

 

 

ビィィン・・・

 

 

「でぃすぷれいとやらはアレかしら?」

 

 

「それらしきものはアレしかありませんよ」

 

 

二人が向いた先には、なにも写さず真っ黒ではあるが光のない黒とは違う電源が入ってるであろう黒いディスプレイだった。

 

 

大鳳がそれに興味を持ったように近づき、白く滑らかな曲線を持つ指を触れさせる。

 

 

すると、ピコンと1つ音がなる。

 

 

「わっ……」

 

 

「タッチパネルでしたのね……」

 

 

二人はこのディスプレイの微妙なハイテク加減に驚く。

 

 

そして、数秒砂嵐が流された後に明瞭な白の文字が連なった文章が現れる。

 

 

//////////////////

 

セックスをしないと出られない部屋へようこそ!

 

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「……は(え)?」

 

 

イラストリアスは頰を引きつらせ困惑し、大鳳は目を細めて呆然とする。

 

 

//////////////////

 

このセックスをしないと出られない部屋は、市販の少子化対策品とは違う仕様です。

 

普通、誰しも一人二人憎い!と思う相手がいるでしょう。

 

//////////////////

 

 

二人の困惑をよそにつらつらと文章が表示されていく。

 

 

二人はなんとか頭を落ち着かせ、その文章を理解しようとする。

 

 

憎むべき相手。それは二人にとっては横にいる相手のことだ。

 

 

//////////////////

 

そんな、関係を一度白黒つけてマウントを取り続けてやりたいと思っている貴方がたの為にこの商品は開発されました!

 

セックスをしないと出られない部屋、もといバトルファックで決着をつけないと出られない部屋、であります!

 

//////////////////

 

 

だんだんと口調がハイテンションになっていく。

 

 

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どちらか一方の勝利、もしくは引き分け。なんでも構いません。なにがしかの決着がついた場合は、このディスプレイの""決着""ボタンをタップしてください。

 

転移する前にいた場所に再転移します(衣服は転移前の状態で、身体は深刻な傷のみ修復して再転移されます)。

 

 

では、ご健闘を祈ります!

 

//////////////////

 

 

怒涛の勢いで説明がなされた後、ビーッとブザーがなる。

 

 

映っていた文章が消え、白地の角が丸い四角に黒文字で"決着"と表示されている。

 

 

ガツガツと頭に内容を取り込んでいた二人は、全てを理解し冷静にな"ろう"としていた。

 

 

「つまりこれは……貴女と、その……そういう事をして」

 

 

「どちらが上手いかで決着をつけようってわけ……なのねぇ……」

 

 

ある程度の覚悟は決めてきた。殺しあう覚悟も。

 

 

確かにこれは片方が相手にレイプされるまでになれば、立派な殺人になりうる。イカせ続けることができればそのままイキ殺してやる事も不可能ではないのだ。

 

 

しかし、始めるにしてもどうすれば良いのか。

 

 

まだ指揮官とすら立派なデートと呼べることすらしたことのない二人には分からなかった。

 

 

「「……」」

 

 

部屋に重い沈黙が漂う。

 

 

と、音が1つすらなりもしないことにシステムが反応したのか。

 

 

部屋の四隅から油圧式で長い筒が伸びてくる。

 

 

「……あれは?」

 

 

「初めてここにくるのに分かるわけないでしょう?」

 

 

一定の警戒をしながらその筒を注意深く観察する二人。

 

 

と。

 

 

シューーーッ!!

 

 

モクモクと桜色をさらに薄くしたようなピンクの煙が筒から吐き出される。

 

 

「煙幕!?」

 

 

「なんですの、ゴホッ……煙たいわね!」

 

 

四隅から部屋の中へ満遍なく強烈な勢いで噴射される煙。

 

 

部屋中に充満してしまっては、多少吸い込んでしまう。

 

 

コンコンと咳き込む二人だが、徐々に声の様子が変わってくる。

 

 

「コホッ……んぅ……なん、か熱い……」

 

 

「コホッ……んん!………汗、が……」

 

 

煙を吸い込んだ二人の体温が急激に上昇し、発汗を促す。

 

 

二人が吸い込んだものは……言わずもがな、媚薬である。

 

 

口から気道、肺に充満してどんどん取り込まれる媚薬はその効果を遺憾なく発揮する。

 

 

理性を削り、人間の憎しみなどのマイナスの感情と動物としての本能を強く引き出す。

 

 

「う、ぅぅ……」

 

 

イラストリアスが指揮官が貰ったドレスと胸の間の隙間に指を引っ掛け、破り捨てるように腰まで引き下げる。

 

 

たゆん、と胸が上下するが気にする余裕がない。

 

 

「あ……ぁっぃ…」

 

 

大鳳も同じようにドレスと胸の隙間に両手をかけ、引き裂くように脱ぐ。

 

 

胸が支えをなくし扇情的に垂れる。

 

 

急に湧いてきた欲求が何なのか理解できずに、二人は汗に濡れた体を撫でて落ち着かせようとする。

 

 

しかし、媚薬で感度が上がっている体にそれは逆効果。

 

 

余計に本能的な欲求を高めてしまう。

 

 

「ん……んうぅ……あッ!?」

 

 

「ふぐ……ぅあ……ひぅ!?」

 

 

と、千鳥足でたったままもがいていた二人が接触する。

 

 

目を閉じて本能に反抗していたから前など見えていなかった。

 

 

「ちょ……どこ触ってるんですかッ!」

 

 

「そっちが触り始めたのよッ、雌牛!」

 

 

イラストリアスが大鳳に抗議するも、イラストリアスも大鳳の胸を鷲掴みにしている。

 

 

怒っているのだろうが、欲に支配されかけているからか眉が垂れ気味だ。

 

 

「なんて失礼な……こうしてやります!」

 

 

「あぅッ!?ちょっとやめ……んぅ!?」

 

 

自分の胸を支えていた方の手も使い、両手で大鳳の胸を揉みしだく。

 

 

弾力はイラストリアス程ではないが、揉んでいるイラストリアスの手はすでに大鳳の胸に包み込まれている。

 

 

「(う……私の方が有利なのに……包まれて気持ちいい……)」

 

 

大鳳の胸を揉みながら見惚れたような表情を浮かべる。

 

 

と、

 

 

「このッ……いい加減になさいッ!」

 

 

「ひゃぅ!?」

 

 

脇を締め、手を外に向けて体ごとクネクネとしていた大鳳だが、一方的に快感を味わわされているのが癪になったのかイラストリアスの胸を下から掬い上げる。

 

 

「んっ……ほら、どうなの?ココのッ……うぅ…溝とかいいんでしょう?」

 

 

イラストリアスの耳元で敢えて唾液を舌に絡ませて水音を立てながら囁く大鳳。

 

 

時々漏れる喘ぎ声が聞く媚薬とでも言えるほどに性的な欲求を増大させる。

 

 

「あぅ!……そこ…気持ち……ンンッ……負けません……!」

 

 

そんな大鳳の耳元にイラストリアスも決意をみなぎらせた強い意志で囁き返す。

 

 

わざと息を優しく吹きかけ、感度を良くしていく。

 

 

「ん、ンンッ……この、ふぅッ!?……息吹きかけないでぇ……気持ち悪……はぅ!?」

 

 

「だ、れが……ひゅッ……やめせんよッ!……アァッ!………貴女こそ耳元で喘がないでッ、くれませんか!?うる、さいです!」

 

 

「はぁ!?私は喘いでッ……なんかないですわよ!……うぅ……そっちこそ、感じすぎなんじゃないのッ!?」

 

 

胴と胸の付け根に垂れた汗をなぞり取り、それを滑剤としてイラストリアスの胸に塗りたくる大鳳。

 

 

触れるだけで包み込んでくる大鳳の胸を抉るようにコリコリとマッサージするイラストリアス。

 

 

揉む手法こそ違えど、技術と耐力はどちらも互角。

 

 

何か決め手がなければこのまま快楽を巡り合わせるだけの地獄になる。

 

 

耳元で囁く事にプラスして耳たぶを食み、耳の穴に舌を挿し込んで耳垢を舐め取り合いながら二人は次の手を考える。

 

 

と、相手の舌で塞がっていない方の耳が1つの音を拾った。

 

 

ポタ、ポタ……

 

 

何かが垂れ、床に跳ねる音。

 

 

二人は相手の状況を今の自分と重ねて考え、すぐにその音がなんなのか理解した。

 

 

……愛液。

 

 

今まで胸を揉み、耳を嬲りまくった結果積み重なった快感そのもの。

 

 

そう考えた二人は先手を取られまいと相手の股間に手を差し伸べる。

 

 

が。

 

 

「!?……あらぁ、貴女怖いの?」

 

 

「うふふ、大鳳さんこそ私の手をしっかり握ってきて……」

 

 

自分の股間に差しのべられる手を掴み合い、硬直する。

 

 

「………」

 

 

「………」

 

 

薄っすらと攻撃的な笑みを浮かべ牽制する二人。

 

 

指先で引っ掛けるようにカリカリと引っ掻き、挑発する。

 

 

「あら?この"お口"……ちょっと開いてきてますよ?欲しいんですか〜?」

 

 

「あなたこそいやらしい汁でビチャビチャにしてぇ……気持ち悪いくらいですわぁ〜」

 

 

表情は特に変えず、しかし股間の焦らしと相手の煽りにイラついてはいるのか、相手の手首からギチギチと音がなるまで握りしめる。

 

 

決して強いとは言えない股間の粘膜を爪で引っ掻き、手を動かそうにも肘に鈍く痛みが走るだけ、さらに折れそうなほど締められた手首。

 

 

快楽に頬を染め、痛覚に顔を歪める。

 

 

そして歪んだ相手の顔を見て優越感を滲ませながらニッと嗤う。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ポタポタと愛液が二人の股間から滴り出した時。

 

 

いい加減この降着が嫌になったイラストリアスは、状況を動かそうと行動を起こす。

 

 

「んんッ!……ん……ふふっ♪」

 

 

「!……何をして…」

 

 

「何って……見ればわかりますよね?」

 

 

自分の股間を這いずり回っている大鳳の指を、今までとは逆に自分で押し込んでいく。

 

 

なにかが破れるような鋭い痛みに一瞬目を瞑るが、その後にくる快感に顔をとろけさせる。

 

 

目の前で呆然としている大鳳に見せつけるようにゆっくりと大鳳の指を出し入れさせる。

 

 

自分の膣の味を相手の指に教え込むように、ねっとりと。

 

 

まるで子供をあやすような愛しさがこもった目で自慰行為を行うイラストリアス。

 

 

「…… んッ!……ぁう……ふふ…」

 

 

「!」

 

 

微笑むイラストリアスに対抗するように、大鳳も相手の指を自分の股間に奥まで突き刺す。

 

 

股間"を"犯すのではなく、股間"で"指"を"犯す二人。

 

 

男根を搾り取るように、ゆっくりと、しっかりと膣口で締めながら。

 

 

ギュポッギュッ

 

 

指と膣の隙間がなく密閉されているせいで鼻水を噛むような音で空気が出入りする。

 

 

「んッ……は……んぅぅッ!!」

 

 

「んっんっんっ……ひぁう……」

 

 

力強く相手の腕を前後させる。

 

 

「っ、気持ちいい……ほら、自分すら満足させられないヒトが指揮官様にふさわしいと思いますか?」

 

 

「ひぅ!……先制でこっちにハンデがあるのにぃ、そんなに必死に威張っちゃってかわいいですわぁ〜」

 

 

「ちょっと、私の腕をあんまり汚さないでくれます?」

 

 

「んんぅ…あなたこそ、私の腕をこんなに汚して……こんなに下品な自慰は初めて見ましたわ〜」

 

 

相手の指が曲がらない方向に曲がりそうになろうが折れそうになろうが構わずに股間に擦り付ける。

 

 

僅かに生えた毛が愛液に濡れて鱗のような模様を描き腕に張り付く。

 

 

腕を握ってまたに挟み込むようにして前後に動かす様は、まるで男がする自慰のようで。

 

 

「んッ……あぅ……ッッッッ!!」

 

 

「ひ……イッ……ゥゥゥゥッ!!」

 

 

そんな不思議な違和感に包まれながら、静かに二人は絶頂を迎える。

 

 

床にポタポタと垂れる音が恥ずかしいのか、相手の手を股間の下に持っていき、自分の愛液を受け止めさせる。

 

 

「はぁ……はぁ……」

 

 

「はぁ……はぁ……」

 

 

下痢や嘔吐の時は、自分の意思とは関係なくいきなりグゥッと力が入り、その後に出てくるもので……それがまた辛い事この上ないのだが、時折脚を内股にして腰を力ませる姿はまさにそれであった。

 

 

「んんっ!?……っは、ふふ…あなたの腕、気持ちよかったです」

 

 

「ひゃぅッ!?……んん、そうなの?あなたの手も結構よかったですわよ」

 

 

会話だけ聞けばなんとも百合百合しいが、二人の形相は笑顔でも溢れる雰囲気は修羅そのもの。

 

 

装甲空母、大きな胸、指揮官"様"呼び、尽くすタイプ、対になる赤と白のドレス……様々な所で意識し合っていた二人の鬱憤は一度や二度の絶頂では晴らせない。

 

 

「んむっ……」

 

 

「っ!?……んん…」

 

 

イラストリアスが大鳳にのしかかり、上から一方的に口内を蹂躙しようと接吻を仕掛ける。

 

 

「んん!?……んむ……」

 

 

しかし大鳳もすぐさまに舌を絡めとり、主導権を握らせまいと抵抗する。

 

 

「ン……ふふ、大鳳さんのお胸ぺったんこになってますよ〜、ほらっほらっ」

 

 

「ふむっ!?……ンン……やめ……このっ!」

 

 

いくつもの糸を引きながら口を離し、自分の胸を大鳳の胸の真ん中に押し込むイラストリアス。

 

 

そのまま生地をこねるように円を描きながら大鳳の胸を押し広げる。

 

 

大鳳は自分の胸にめり込んでくるイラストリアスの胸に苦悶の声を上げながら、イラストリアスの片乳を包んでシゴいてやろうと蠢く。

 

 

「んんッ!!……こんの…おっも…」

 

 

「むー、重くないです!」

 

 

なんとか支配から脱しようとするが、イラストリアスの重心が大鳳にめり込んでいるためになかなか返せない。

 

 

そんななかで自然と出た罵倒にイラストリアスが反応する。

 

 

「そんなことを言うのはこのお口ですかー?」

 

 

「んぐっ!?」

 

 

大鳳の口を指で強引に開け、そこに自分の胸を抉りこませる。

 

 

「ほら、息を吸って〜、吐いて〜」

 

 

自分も深呼吸しながら、子供をあやすように大鳳の頭を撫でるイラストリアス。

 

 

「ッ……ッ!…」

 

 

いくら息を吸おうとしても口に入ってくるのはイラストリアスの胸だけ。

 

 

口いっぱいに敵の乳を含み、苦しさに涙をにじませる大鳳。

 

 

「……んぐ……んんっ!」

 

 

が、ここで大鳳を"負けたくない"という意地が突き動かす。

 

 

まだ動きを抑えられていない両腕をイラストリアスの尻に押し付け、左右に割るように2つの穴を広げる。

 

 

「っ!?……ッァァァアッ!!」

 

 

想定していない強烈な快感とも痛みともつかない刺激に、上半身をエビゾリにして嬌声を上げるイラストリアス。

 

 

「んむっ!?」

 

 

口の中まで犯されていた大鳳は、乳でアッパーを食らったようにうめき声をあげるが、反撃の始まりだとばかりにニヤリと笑う。

 

 

「さぁ、そこを退いてもらいますわっ!」

 

 

胸が持ち上がり、重心が高くなって不安定になったイラストリアスの体を捻ってマウントを取り返す大鳳。

 

 

「ちょっとやめて……ンッ…重……」

 

 

「んん?聞こえませんでしたわぁ〜」

 

 

イラストリアスにやられたことをそっくりそのまま返す大鳳。

 

 

滑らかに口の中に入り込む大鳳の胸は、イラストリアスの口腔内を自らの味で満たしていく。

 

 

「んっ……んぶ…んんん!」

 

 

抗議の表情で悶えるイラストリアス。

 

 

大鳳の戦略か否か鼻は抑えられていないために呼吸自体は問題なくできる。

 

 

ただし、息を吸っても吐くのが辛い。空いている鼻と塞がれている口にも精一杯圧をかけて息を吐き出そうとするイラストリアス。

 

 

唇と乳の間に隙間を強引に作り、濁点のつくような音を汚らしく立てて肺の空気を入れ替える。

 

 

「んっ……は〜い、おっぱいでちゅよ〜」

 

 

ブブブと音を立てながら呼吸をされ、心地よい刺激に気分が良くなる大鳳。

 

 

その気分のままにイラストリアスに"授乳"する。

 

 

牛の乳を絞るようにイラストリアスの口に入れた自分の垂れ乳を自分両手でしぼる。

 

 

「はい、ぎゅ〜、ぎゅ〜」

 

 

「んんんっ!?…んじゅ……」

 

 

大鳳の胸から溢れ出てくる乳を溢れる前にと必死に飲み干すイラストリアス。

 

 

飲む以外しのぐ手はないとは言え、自分の体を使って自慰に近い行為をされるのは堪らなく屈辱で、体内から相手に染まっていくのを感じるのもまた辛いものだった。

 

 

「んむっ!……ん、じゅる……れろ」

 

 

相手を絶頂させるために快感を送り合うイカせ合いなのに、どちらかが一方的に乳に潰されて呼吸を奪われる。

 

 

そんな格闘戦じみた性闘。

 

 

そんななかでも大鳳の胸を舌で嬲り、少しでも相手の力を抜いてやろうと踏ん張るイラストリアス。

 

 

「んっ♪……あら、ご奉仕してくれるのぉ?ほ〜らイラストリアスちゃん、おっぱいでちゅよぉ〜」

 

 

「ん!……んぶぶ……ぅ…」

 

 

むしろイラストリアスの口に押し付け、必死に舐めるイラストリアスに赤ちゃんプレイを強要する大鳳。

 

 

「あ〜んして?いっぱい飲みまちょうねぇ〜」

 

 

100パーセントの慈愛の瞳に射抜かれ、理性がズタボロになっていくイラストリアス。

 

 

「まら……負けれらい……です」

 

 

しかし、その程度でくたばってたまるかと大鳳の股間に手を打ち込むイラストリアス。

 

 

「ンンッ!?……往生際の悪い……!」

 

 

状況が一転、イラストリアスへの"餌付け"を行い、支配する快感が股座と胸を責められ犯される"屈辱"へと変わる。

 

 

「んっ…んむ……ぶはっ…はぁ、はぁ、うふふ♪」

 

 

してやったりと嗤うイラストリアス。

 

 

「気持ちいいですよね……ッ!?…ァァッア!」

 

 

が、その笑みもすぐに快感を堪える顔に変わる。

 

 

「ふふ、……ンンッ、さっきまでちゅーちゅー甘えてたのに優位に立ったつもりですかぁ?」

 

 

イラストリアスは仰向けに、大鳳はそこにうつ伏せで覆いかぶさっているために相互愛撫にはうってつけの体勢である。

 

 

ぐちぐちとハンバーグのタネをこねるような生々しい音と二人の甘い吐息が空間を満たす。

 

 

「んっ…はぁ、はぁ……早く…イってぇ…」

 

 

「ひぅ……誰がイく…もんですかっ…」

 

 

相手を睨む…事も出来ていないが、目は離さずに必死に責め立て合う。

 

 

……が、全く互角であるはずの二人の均衡が崩れ始める。

 

 

「んっ……ん、指が…止まってますわよ…ふふ♪」

 

 

「ひゃぅっ!……何を……んんンッ……負けない…!」

 

 

赤ちゃんプレイで理性を溶かされ、本能を剥ぎ出されたイラストリアスは、残ったなけなしの理性で抑えようとするが万全の大鳳には少しだけ及ばなかった。

 

 

「ンンンンッ!……負け…ない……負けたく……ない、のに……!」

 

 

言葉を吐くと同時に力を込め、速さではなく深さでキめようと指を打ち込むイラストリアス。

 

 

それに大鳳は大きく喘ぐが、それはAV動画のような"わざとらしい"パフォーマンスのような喘ぎで、イラストリアスからの責めをご奉仕として愉しんでいるようだった。

 

 

「んっ!んっ!……んんっ!……気持ちいいですわぁ〜!もっとイカせてぇ〜!」

 

 

慢心ではなく、勝ちを確信したからこその余裕。

 

 

それがまたイラストリアスの心を絶望へ引き込み、責めの手を緩ませる。

 

 

「んっ♡んっ♡……気持ちいいわぁ〜!お礼にぃ、貴女にもたぁっぷりご褒美あげなくちゃねぇ〜♪」

 

 

「ッンン!?……んァァァアッ!?」

 

 

最早力なく挿さっているだけのイラストリアスの指を股間から抜き、体勢を変える大鳳。

 

 

まだ一筋の"光"を見て争うイラストリアスの健気な顔をチラリとみて、半分開いている口に下の口で"口付け"する。

 

 

鼻に入り込み、奥まで染み付くような甘ったるく、そして不快な臭いを嗅がされ悶えるイラストリアス。

 

「ふふっ♪」

 

 

そんな反応を愉しんでいるように大鳳は笑みをこぼす。

 

 

そんな大鳳の眼前にはテカテカと光を反射するほど"ヨダレ"を垂らしたイラストリアスの"口"がある。

 

 

「ふふっ……いただきますわぁ…んじゅ」

 

 

「ッッ!?……っはぁ、ん!?」

 

 

軽く吸い付きながらイラストリアスの"口"を捕食する。

 

 

歯科で使う唾液吸引チューブのように"ヨダレ"を激しく吸いたてる。

 

 

「じゅぼっ!……んずず…じゅるる……っは、はぁ…はぁ……美味しい♡」

 

 

「んんっ!……んんん…ん………んむ」

 

 

鼻に愛液をたらし込まれ口を塞がれ、外気を吸うことができないイラストリアスにとっては、今まさに犯されている相手の不快な粘っこい体液。

 

 

イラストリアスからの蹂躙をはねのけ、逆にのしてやった大鳳からすれば勝利の美酒。

 

 

「ん……………ぉ…ぅぇ……」

 

 

吐き気を催すイラストリアス。

 

 

喉の奥から飛び出してくる中のモノが大鳳の股間をノックし、その生暖かい異物に大鳳はイラストリアスの屈服を感じる。

 

 

尻を若干上げ、脚を開き股間の貝の殻を剥く。

 

 

そして。

 

 

「んじゅるる!んじゅじゅじゅッ!ずずずず……っずばっ♡」

 

 

「!……!!……」

 

 

貝の身をしゃぶる。

 

 

呼吸を奪われ、理性を奪われ、自信、戦意すらも失ったイラストリアスは無意識の反射で魚のように腰をビチビチと床に打ち付けるしかできない。

 

 

白目を剥き、鼻からビュッビュッと大鳳の愛液を潮のように鼻水と共に吹き出すイラストリアスの顔を覆っていた腰を上げ、四つん這いになる大鳳。

 

 

「ん〜〜ッぱ!……ふふ、ふふふふ♡まだまだこれからですわよぉ、イラストリアス"ちゃん"!」

 

 

大鳳は愉悦の色を隠しもせず、"餌"に向かってそう言い放つのだった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ではまたあ♡と♡で、指揮官様ぁ〜」

 

 

「ん、また"あとで"な」

 

 

何気ない会話を装い、夜這いの誘いと宣告をする大鳳と指揮官。

 

 

「ふふふ♡指揮官様の愛♡……と、そのまえに……」

 

 

大鳳はそのまま夜這いに……ではなく、自室に戻る。

 

 

「ただいま戻りましたわぁ〜」

 

 

「おかえりなさいませ、ごしゅじんさま」

 

 

勤務で汚れた服をハラハラとだらしなくと落としながら歩く大鳳。

 

 

そんな大鳳の落とした服を拾い、"ごしゅじんさま"とどこか壊れたような顔で大鳳の世話をする……イラストリアス。

 

 

「はぁ……今日は指揮官様とする日なのぉ…ワタシのコ、コ……綺麗にしてもらえるかしらぁ?」

 

 

ベッドに座り、下着を膝まで下ろして股を開く大鳳。

 

 

「はい、ごしゅじんさま」

 

 

イラストリアスは壊れた笑顔で舌を出し、犬のように大鳳の股間を舐め回す。

 

 

「んっ…んっ……はぁ、おいひぃ…れす……」

 

 

「そう?なら口開いてないでもっともぉっと、舐めて綺麗にしてくださいな、指揮官様のためですの……んっ♡」

 

 

「はひ……」

 

 

勝者と敗者。

 

 

そこには、以前の関係からは考えられない「主従」ができていた。

 

 

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