二次創作バトルファックとか百合レズもの 作:就活をするゴミ箱の魂
アズレン×ドルフロも書いたし、アズレン×アズレンだけじゃなくてドルフロ×ドルフロも書こうかなって思って書いた作品
……DSR-50ってまだ日本版来てないじゃん、だからモチベーションがわかないんだよなぁ……ある程度入りは書けてるからあとはモチベ次第なんだけども、最近仕事に夢中になりかけてるからアズレン×ドルフロはもう少しかかりそうっすね、すまんこ
ちょっと最後の展開は想定と違った完結になったんだけども、生存報告的な側面も兼ねてキリがいいからもつ今日投稿しちゃおうって
とにかく、私はまだまだ生きてるから前作の続きを楽しみにしてもらってるのなら、もう少しお待ち下さい
ンデェはァ、本編をォ〜__________
どうぞッ
█国、某PMCの所有する基地がある。
規模的には国内外でも有数の質と量を誇り、ヒトではなく人形を主体とする業務を行っている。
そんな全基地の中でもトップクラスの明晰さを誇る指揮官が管轄するS-█基地。
そんな戦術人形たちはもちろん、元は民生だからか精神構造は限りなく人間に似せられており、通常機械としてはあり得ない"恋"、そしてその感情を利用した誓約指輪も存在する。
これは、そんな誓約指輪の存在を知らされた指揮官に恋する人形たちのドタ♀バタ♀バトルファックの記録。
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「誓約指輪……ですか」
「そんなものが…」
「厄介だよなぁ…どうしてお上の方々は予告もなくこんな大事な装備を送りつけてくるのか……」
そりゃもちろん鉄血に予告の無線を傍受されて奪取されるのを防ぐためだが。
ともかく、今執務室にいるのは机に肘をつき指で指輪の箱をトントンと軽く突く指揮官と、この基地で最古参のRF二人組。
「その……誓約指輪とやらをつけるとどうなるんですの?」
首元がもふもふの外套を羽織り、思わず著者が「脚ふっっっっと♡」と言ってしまったムチムチレッグを晒すKarabiner 98 Kurz。指揮官には「karちゃん」と呼ばれ度々甘えられている。
「なんか人形の性能には本体、ダミー問わず上限があるらしいんだが、指をはめると指揮官との信頼関係が十分で制御可能であると判断……かな、されて上限がなくなるらしいんだ」
「まぁ…!それはすごい!」
南北戦争時のような服の胸部を著者のド好みの形状に膨らませて指揮官の話に手を合わせて表情豊かに驚くスプリングフィールドM1903。
「んん〜、でもなぁ……一個しか貰ってないし、でも戦力の強化はなるたけ早い方がいいに決まってるし……どうしたもんかなぁ…………」
「あら……」
「そうですか……」
指揮官に懸想する二人は分かってはいたものの静かに「今もらえないのか」と落胆する。
「んん……あ、二人には期待してるし、もちろん………そのぉ……なぁ?分かるだろ?な?」
男としてそれどうなん?
と思ってしまうような「察せ!察せよ!」オーラを放つ指揮官。
そんないつも通りの指揮官に二人とも苦笑いで受け流す。
「いつか……いつか渡すから。…………ちゃんとしたのはその時にするよ」
「あはは……それも指揮官さんらしいですわね」
「ふふ……はい、待っていますよ」
勝手知ったる仲だからこその口約束を結び、二人はいつか来るその時を楽しみにしながら執務室を退室した。
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「…………で終わると思った!?ざーんねーん!UMP9でした〜!」
「ちょっと9、なに訳わかんないこと言ってるの?」
突然Yのポーズで跳ね上がり叫ぶ9に冷静にツッコミを入れる45。
「ん?なんか区切りがつきそうでさーっと!そんなことより!"アレ"、今日やるんでしょ?」
目と口をニンマリと歪ませてイタズラする子供のような表情を浮かべる9。
「当たり前でしょ、今を逃せば機会はもうないに等しいわ」
いつも通りの澄ました顔で肯定する45。
「じゃあさじゃあさ!私がkarちゃんの方行くから、45姉は春さんの方をやってよ!お願いね!」
「そんな勝手に進めないでほしいんだけど……ま、いいわ。私はあの愛国者、9は純情お姫様を"堕とす"。これでいいわね?」
「うん、まっかせてよ〜!」
元気いっぱいに張り切る9を見ながら、45は今回の黒幕に連絡を入れる。
「はぁ〜、戦術人形同士の"性的な"肉弾戦ねぇ……あの一〇〇式ってコ、案外気をつけた方が良いのかしら?」
突然現れて今回の依頼を託してきた黒髪少女を思い浮かべて、404小隊以外もIOP製の人形はクセが強いんだなぁ、とため息をつく45だった。
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「はぁ………誓約、ですか…うふふ…」
karは個室のベッドにうつ伏せてもぞもぞと興奮を抑えるようにうごめく。
いつかはわからないが口約束でも「結婚しよう」と言われたのだから、両想いだとわかったkarには、もう一人のスプリングフィールドの事など頭から消し飛んでいた。
そんないつまでもゴロゴロしているんじゃないかと思わせるkarだが、そんなkarの背後に9が忍び寄る。
「……カラビーナちゃん!」
「うへへ……っぐへ!?」
ミシィッ
ベッドが軋むほど勢いよく飛び込んできた9におよそ女の子らしからぬうめき声を上げるkar。
「ふっふ〜ん♪一人ベッドクネクネして"ナニ"してたの〜?」
「ちょっ、9さん!?」
ニマニマニタニタと笑みを浮かべた顔をkarの顔に近づけて擦り寄る。
「さぁさぁ言ってごらんよ〜karちゃん!」
「あわあわあわあわ」
肩をがっちり掴んで体ごと揺さぶって答えをねだる9。
「わかりました!言います!言いますから!」
「んん〜?じゃあナニしてたか言ってみてよ〜」
煽るような笑顔を咲かせる9。
それに若干ムッとした様子だが、すぐに顔を赤く染めて俯くkar。
「その……」
「その?」
「指揮官さんが……」
「ふんふん、指揮官がどしたの?」
「…………結婚しよう、って……」
「………ダウト」
急に笑顔を納めて真顔で宣う9。
そんな9に苦笑しつつ否定するkar。
「たしかにあの人はヘタレです。でも……いつか、いつか私たちに指輪を渡すとおっしゃられました」
へぇ、と心底意外そうな顔で驚く9。
……が、突然果て?と首を傾げる。
「ん?私"たち"?じゃあ他にもいるってことなの?」
「?はい、私とスプリングフィールドさんですわ」
「……ねぇ、karちゃん」
表情がうかがえないくらいに俯き、フルフルと震え始める9。
「はい、なんでしょう」
そんな9を不思議そうな目でみるkar。
顔を上げ、何か決意を持ったような顔つきでkarの両肩にガッと食いつく。
「ダメだよ!karちゃんッ!」
「な、なんですの!?」
「指輪を渡すにしても順番があるでしょ?一番じゃないのに結婚したなんて言えないよ!」
「っ…………それは…そうですが……」
スプリングフィールドとの仲は良好で、時折彼女の運営するカフェに足を運んで談笑したりする。
わざわざ争いの火種を自分で起こして自分で煽って大炎上させるようなことはしたくない。
というか、あの話から推測するに複数個揃ってから同時に渡すのだろう。
なら一番を〜などと争わなくても良いのではないか。
渋い表情で9をみるkar。
そんなkarにもどかしそうな9は顔をさらに近づけて、洗脳せるかのごとく強く問う。
「いいの!?別にkarちゃんは争う必要がないって思ってるかもしれないけど、スプリングフィールドはそう思ってないかもしれないんだよ?」
「あ………」
鬼気迫る表情で詰め寄られるkarは、私たちの内のもう一人のことを思い出す。
「……でも、スプリングフィールドさんはそんな方では」
「分からないでしょ!karちゃんはスプリングフィールドが誰かに恋してる時の感情を全部知ってるの?」
「……知ら…ない、ですわ」
9はほぅ、とひとつ息を吐く。
そしてまた息を吸って。
「なら!その感情の中には"独占したい"って気持ちがあるかもしれないじゃない!」
「う……で、でも!」
「じゃあ、今スプリングフィールドが指揮官にアプローチをかけてるとしたら!ここでゴロゴロしてる暇ある?」
強く、強く。9は自分の言い分をkarに押し込むように言葉とともにグッと手に力を込める。
スプリングフィールドはkarに嫉妬している。対抗しようとしている。出し抜こうとしている。指揮官を独り占めしようとしている。
………誰の?誰の指揮官に?
「私の……私の指揮官さん……」
「そうだよ!karちゃんの指揮官が盗られようとしてるんだよ!?」
9は肩を掴んでいた手をkarの頬へ持っていく。
「ほら、今やるべきことがあるでしょ?」
「……はい。ありがとうございます、9さん」
「い〜え、どういたしまして!」
決意を秘めた目で9に礼を言い部屋を出るkar。
「………」
karが確実に部屋から遠ざかっていくのを確認する9。
「はへ〜、やっとおわったよぉ〜」
もうこちらの声は向こうに聞こえはしないだろう、という距離にまでなったところで9がため息をつく。
「やっぱりkarちゃんは純粋だな〜…………いいな」
karのベッドに腰掛け、どこか憂鬱な顔で天井を見上げる9。
「さて、気を取り直して黒幕ちゃんに連絡入れなきゃね……えぇ〜と……"サクラサク"、と」
暗号を送信した9は先ほどの憂鬱さを感じさせないスッキリとした笑顔で、karの私室を出るのだった。
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「ふふふ、指揮官……結婚……ふふふふふ…」
スプリングフィールドの自室。彼女もまたkarと同じようにベッドの上で太ももを艶めかしく擦り合わせてクネクネと興奮を抑え込んでいた。
……先ほどのkarの件を知れば何が起こるかわかると思うが。
「指揮官に告白されただけでこんなになるなんて……ムッツリ?」
「っひゃあ!?」
ベッドのそばには、無感情ではない無表情の45。
呆れているような声音でスプリングフィールドの今の状況を評価する。
「なんだか、片想いだと思って耐えてきたけど実は両想いだったのが分かって興奮を抑えても抑えきれないヒロインみたいな……あ、そのものだったね」
「い、いきなり人の部屋に入ってきてなんですか!」
恥ずかしい姿を見られたこと、そして自分の気持ちまでも当てられたことに顔を赤らめながらプンスコと抗議するスプリングフィールド。
「んー?指揮官に告白された人の気持ちを聞きたいな〜って」
「だ、だからって急に!……ノックくらい」
「したよ、そっちがベッドに体擦り付けるのに夢中になってただけじゃん」
「はぅ……」
普段の冷静な受け答えはどこに行ったのか、指揮官の話になると急に雑になるスプリングフィールド。
「で、指揮官に告白された感想は?というか指揮官はどんなこと言ったのさ」
ニタッとすこし笑って問いかける45。
その質問群にスプリングフィールドはうぇっとなりながらも正直に答える。
「告白……というか、いつか誓約指輪がそろったらプロポーズするからその時まで待ってくれ…みたいな感じですかね…感想は…ずっと片想いだと感じていたので、嬉しかったですね」
最後の"嬉しかった"だけ照れたような笑みを浮かべるスプリングフィールド。
「へぇ〜、あのヘタレ指揮官にしてはなかなかストレートな告白……ん?もう指輪は一つあるんでしょ?なんで今告白しないのさ」
知らない体を装ってなんとも自然にその話題に持っていく45。
「えぇっと、私のほかにkarさんも一緒にいまして……」
「は?」
「……え?」
急に真顔になりドスの効いた声を出す45。
思わず困惑してしまうスプリングフィールド。
「いや、二人?二人に将来告白する宣言したの?あのヘタレ」
「え…ま、まぁそういうことに……」
「……呆れた」
本当に心底呆れたかのように額に手を当て項垂れる45。
そんな指揮官を馬鹿にするような態度の45にスプリングフィールドは少しきつめの言葉遣いで注意する。
「45さん、たしかに指揮官はヘタレ…というか、臆病です。でも、今までの指揮官の態度から考えればとても勇気の必要な行動です。そんな"呆れた"なんて態度を取るのは間違ってますよ?」
「……」
そんなスプリングフィールドを顔をすこし上げて冷たい目で見る45。
「あのね、指揮官にとって勇気の必要な行動?そんなこと私だって分かるわよ。……私のが呆れたのは、二股をなんとも思わずに受け止めた貴女。何が指輪が揃ったら〜よ、何が同時にプロポーズ〜よ、そんな事を平然として受け取るのは"妻"としてどうなの?」
「え……」
いきなり溢れてきた言葉の奔流に戸惑うスプリングフィールド。
別にkarは嫉妬の対象……否、多少は嫉妬するだろう。だが、それは向こうだって同じ。karとの仲は良好だし……否、多少の因縁はあれど、今はとても相性がいいと思っている。彼女に隠し事などないし……否、指揮官との仲に関する事な多少ある……それは彼女も同じ……同じ?
「ねぇ、貴女は二股でもせっかく実った恋、指揮官も真剣なのだから構わない〜なんて思ってそうだけど、karはそう思ってるかな?」
「……karさんはそんなこと」
「そうかな?スプリングフィールドだって気づいたでしょ?karだって貴女に隠し事の一つや二つあるんだよ……指揮官のことについて」
「……!」
"常に隙のない武人"なんて言われるスプリングフィールドが刹那の間見せたわずかな隙。
それをこじ開けるように45は言葉を畳み掛ける。
「ほら、いいの?こんなところでうかうかしてて。もしかしたら今karが貴女に対して隠したい"コト"をシているかもしれないわよ?」
「……」
隙を作られ、隙を突かれ。
あまりにもたくさんの問題をいっぺんに解決しようとしたスプリングフィールドは一つの答えを出す。
「…………指揮官は、今」
「執務室で残業戦士にジョブチェンジしてるんじゃないかな」
いつもは柔和な表情のその顔に戸惑いと憎しみを込めて決意とともに宣言する。
「…………いってきます」
45はそれに無言で手を振り、スプリングフィールドを送り出す。
「……」
スプリングフィールドの足音が遠ざかり、聞こえなくなると45はスプリングフィールドのベッドに腰掛け、そのまま後ろに倒れる。
「"サクラサク"っと……はぁ〜あ、恋ってこんなに影響力あるんだ…」
いつも冷静沈着、完全完璧のスプリングフィールドがあそこまで心を乱されるモノ。
いつか。自分も味わえるのだろうか。
「恋…………ねぇ」
ふと今の自分の立場を思い出し、自虐的に笑うのだった。
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執務室。今は指揮官の臨時の寝室となっているようだ。
「むにゃ……結婚…二股……かーちゃん……」
彼も彼なりに、ヘタレはヘタレなりにそこそこ悩んでいそうである。
コンコンコン
そんなグデグデとダレる指揮官は気づいていないが、執務室にノックの音が響く。
「指揮官、スプリングフィールドです」
声が帰ってこない上になんのアクションもない執務室。
もしや既に……と廊下を歩くうちに冷めたはずの興奮がぶり返してくる。
「ッ!……指揮官、失礼します!」
最早最悪のパターン以外頭にないスプリングフィールドは、息を荒げたまま執務室の扉を体当たりでぶち破る。
なぜ普通に開けないのか……というのは、単純に焦っているからだろう。
ッバン!
誰かグレでも投げたのかと思ってしまうような強烈な炸裂音に流石の指揮官も目を覚ます。
「ッ誰か!……あぁ、スプリングフィールドか……」
「はぁ、はぁ、はぁ……良かった……」
スプリングフィールドから逃げ切るために静かにしていたのではなく、ただ眠かったという指揮官に安堵するスプリングフィールド。
しかし、安堵した瞬間に部屋の空気が3℃くらい下がったように感じる。
ハッとしたように後ろを振り向くと、目線だけで鉄血を撤退させられそうなkarが佇んでいた。
「……スプリングフィールドさん」
「あ、kar…さん……」
「お、おーい二人ともぉー……どうした……の?」
二人の機嫌を伺うように状況の説明を求める指揮官。
指揮官からすれば突然部屋にスプリングフィールドが突撃、その後にkarが現れて空気が重くなったということしかわからない。
「夜這い……ですか?」
蔑んだ目でスプリングフィールドを睨むkar。
いきなり後ろに立たれて動揺したスプリングフィールドだが、もともと"話し"たかった相手がいる、と好都合に捉え、冷静に言い返す。
「karさんこそどうしたんですか?私は明日非番ですが、貴女は出撃があるでしょう?もうお休みになられては」
なんのブレもなく言い返してきたスプリングフィールドにkarは驚くが、その言葉の節々から"お前邪魔なんだけど"オーラを察して、スプリングフィールドが夜這いもしくはそれに近いものをやらかそうとしていると確信する。
「あら、非番の日こそゆっくりと体を休ませる時なのではなくって?」
「指揮官の隣にいるだけでも私は休まります」
「あら、隣に粘着される指揮官の気持ちは考えないのかしら」
「夜這いにくるkarさんが言えた義理でしょうか」
「夜這いしにきているのでは貴女ではなくって?」
「私は執務室を訪れる理由があります。karさんにはありますか?」
「もうこんな時間ですから、お疲れになった指揮官が油断しているうちに何者か来るかもしれないではありませんか」
「その"怪しい何者か"は自己紹介ですか?」
「……生意気ですわね」
「あら、それも自己紹介ですか?」
一度口を開くたびに一歩ずつ近づき愛する指揮官の目の前で胸合わせを晒す。
手を腰に添えてあえて手を使わずに腰だけで胸を揺らし競い合う。
そんな白熱する二人に押されて何も対処できていない指揮官。
額まで合わせて全身でグイグイと押し込み合う二人。
このままでは殴り合い等に発展してしまうかもしれない。
そう思った指揮官は彼女らに提案する。
「私にはどうして二人が喧嘩しているのかわからないけど、ほら、もっと……もっと危なくない方法でケンカしたらどうかな?」
「「……」」
その一言に二人はひとまず押し付けあっていた身体を離す。
二人はあくまで兵器であり、使用されていた年代のことを考えると……という理由で、指揮官はケンカを止めはしたがケンカを禁止にはしなかった。
果たしてこれがいいのか悪いのか……まぁ、今回のケンカはこれを原因の一つとして斜め上の方向へと進んでいくのだが。
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あの後指揮官の目の前での醜態などを一通りごめんなさいして、二人はkarの私室へと来ていた。
「……」
「……」
特に会話もなく気まずい時間が流れる。
わざわざ部屋にまでついてきたという事は何か用があるのだろう。
おそらく、指揮官の「危なくないケンカ」について。
「karさん」
このまま明日までこの空気が続くのか?とkarが考え始めたところでスプリングフィールドが声をかけてくる。
「はい」
意を決したような表情でスプリングフィールドはkarに提案する。
「教練室……いきませんか?」
「……!」
この場合の教練室とは、通常の教練室とは大きく違う。
ただ、基地に所属している人形たちがどちらの方が上かを相手に"教える"部屋。
要するにこれは相手に手袋を投げつけたも同義。
karは一瞬驚くが、すぐにらしくない獰猛な笑みを浮かべるのだった。
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教練室。普段はあまり目につかない場所にあり、しかしほとんどの人形が場所、使用方法を知っている不思議な部屋。
「……いざ"ヤる"となると緊張しますね…」
「あら、私に挑んだことに後悔してらっしゃるの?負けを認めるなら見逃してもよろしくってよ」
「……今にその口から言葉を発せられなくしてあげます」
「こちらのセリフですわ」
笑顔を顔から消し去り、獰猛さだけを残して睨み合う二人。
スルスルと相手を誘うように艶めかしく動きながら服を脱ぐ。
下着だけを残して脱ぎ終わると、二人は向かい合う。
「ふふふ、指揮官の側に?その程度の胸でどうやって"お仕え"するのか……」
ニマニマといやらしく笑いながら自分の腕で黒い下着に包まれた自分の胸を持ち上げる。
「あら、大差ないように見えますが?……むしろそうやって持ち上げて誤魔化してるんでしょう?」
と言いつつ自分の胸がさらに目立つようぐぅっと上体をそらすスプリングフィールド。
その格好に苛立ちを覚えるkar。
「わざわざ体勢を変えないと張り合いないなんて……かわいそうですわ」
心底哀れんでいるような目に侮辱の色を加えてスプリングフィールドを蔑むkar。
今まで友として過ごした時に溜まった鬱憤を晴らすように互いを貶し合う。
「ほら、そこでもじもじしているのは私に潰されるのが怖いからなのでしょう?」
「そんなことはありません。ほら、そう自分で言っておきながら近づいてこないじゃないですか」
ペタペタと一歩ずつ歩み寄る二人。
「近づいて見れば見るほど小さな胸ですわね」
「そんなに煽らないと自信を保てない貴女に言われてもなんとも思いませんよ」
ふにっ
二人の胸の肌同士が互いを食む様に境界で混じり合う。
「ふふふ、柔らかくてちっちゃくて食べやすいですわ」
「食べられてるのは貴女ですよ?私の胸にそんなにズリズリ擦り付けてきて……気持ちいいですか?」
karの胸との間で生まれた快感を隠そうとせず、顔を赤く染めて煽情的な笑みでkarを煽るスプリングフィールド。
乳首同士がぶつかりそうになるとあえて左右にズラして互いに焦らし合う。
「よがっているのは貴女ですわ、だって……」
「っひゃあ!?」
「こんなに濡れてるじゃないですか♡」
上半身を胸の擦り付け合いに使っているkarは下半身をスプリングフィールドの股間に擦り付ける。
スプリングフィールドのしなやかな筋肉を押しのけて秘貝の蓋を膝でこねくり回す。
たらたらと温かい液体が溢れてくるのがkarの膝から伝わってくる。
「ぅ……うぅ…」
グチグチと股間を指でヤられながらも、スプリングフィールドは胸を必死に押し付ける。
押して返されてを繰り返すスプリングフィールドとkarの胸。
胸を突き出し、karの胸に食い込ませてその勢いのまま上下左右に肉を抉るように胸を振り抜く。
繰り返し突き、繰り返しえぐる。
えぐられるたびにkarの胸が大きくぷるんと揺れる。
そのたびにkarは表情を苦しそうに眉間のシワを深めていく。
とはいえ、時折karの胸のハリがスプリングフィールドの胸を弾き返してむしろスプリングフィールドが苦しむこともある様だ。
そしてkarが攻めているスプリングフィールドの股間もまたkarの指をきつく締め付ける。
唇の代わりに膣口、舌の代わりに膣内の粘膜、唾液の代わりに溢れ出た愛液を用いてフェラでもするかの様にズポズポと指を扱く。
性感帯ではないはずの指が快感に震え、細かく痙攣する。
が、メインは股間を貫いているkarの指による挿入で、総合的に見ると上半身ではスプリングフィールドの胸が、下半身ではkarの指がそれぞれ優勢にたちお互いを互角に犯し合っている状況だった。
さらに優勢に立とうと動こうとするが、どちらも相手も猛攻に押され続けている。
「ッ……さっきから胸を擦りつけてばかり……!こんの……あっ♡…」
「貴女こそ指を私の"ソコ"に突き刺して……負けませんよ!……うっ♡…」
相手のドロドロに蕩けた表情に目眩を起こしそうになりながらも必死に犯し合う二人。
そろそろ意識も薄れ、時折膝の力が抜けかけてガクッと膝カックンを受けたみたく無様に脚を震わせる。
何か眠気を飛ばす方法を……と模索した結果、二人は相手の口に向かって自分の口をぶつけた。
が、二人ともが同じことを思った為にゴッと鈍い音と「あっこれ唇切ったな」という嫌な確信が生まれる。
が、二人はそのままキスを中断せずに唇同士を離してはくっつけを繰り返す。
胸と股間を弄りながらチュッチュと軽く唇同士を触れ合わせる光景はまさに愛する二人のそれだが、今の二人には他人に煽られて増長した憎しみしかない。
触れあわせて相手に自分を擦り込む様なキスに夢中になり、スプリングフィールドは胸を押し付けてグイグイと圧迫するだけになり、karはきつく締められた膣口に抗おうとせずにナカに挿れた指でかき混ぜる様に膣壁を擦る。
要するに動きが若干鈍くなり、溶け合うような優しいキスをしていたいという本心が……
「「ッ!」」
だんだんとキスするたびに濃くなる血の味に目を覚まし、相手を癒す為に行為をしているわけではないということを思い出す。
「「んじゅるッ……」」
散々ぶつけあわせたせいか口の中には唾液がだくだくと溢れており、二人はその体液同士を繋いだ口の中で混ぜ合わせる。
大型魚の縄張り争いみたく口をがばっと大きく開けて同じ様に重ね合わせる。
普段のお淑やかさからは想像できない乱れた雰囲気を出しながら口腔内で舌を揉み合いへし合う。
舌の味蕾が相手の舌の味蕾と味蕾の隙間をほじくり、わずかに残る舌の苔を舐め剥がす。
垢と唾液とわずかな鉄の味をまぜこぜにした特製の"クスリ"を相手に飲ませてやろうと舌で圧力をかけて水鉄砲の様にヂュルッと撃ち込む。
撃ち込む間に"クスリ"は泡立ち、だんだんと液体らしい動きを失っていく。
重ね合わせた口から押しあわせる胸に"クスリ"を垂らし、油差し立てホヤホヤの機械の様に滑らかにkarを責めるスプリングフィールド。
karは更に下に滴った"クスリ"を指に纏わせ、スプリングフィールドの膣へと染み込ませる様に刺激する。
「はん……あむ、んちゅ……あぅっ♡…いぃっ♡」
「ぢゅる……んむ、あむ……ッ♡…アッアッ♡…」
突然やってきた絶頂にグンッと力をみなぎらせる二人。
"クスリ"を染み込ませた胸は二人が天を仰ぐ勢いのまま上下にブルンと揺れる。
散々出し入れされたスプリングフィールドとkarの直接責められてはないが興奮で愛液をテカテカと湛えた二つの秘貝は、腰を引いた勢いのままタランと愛液を後ろへ飛ばし、ブランコの様に激しく揺れながら愛液を垂らす。
垂れるうちに冷えた相手の愛液が自分の脚の至る所にポタポタと落ちてくる。
なんとか愛液を漏らすだけで、潮吹き絶頂は避けられた二人だが壮絶な攻め合いの果ての絶頂に強烈な余韻が二人を襲ってくる。
「はぁ、はぁ……はぅ……なかなかお上手ですのね」
「はぁ、はぁ……んッ……そちらこそ…上手いんですね」
今に倒れそうな弱さを相手に悟られない様にと挑発する。
内股で脚をフルフルと痙攣させながら歩き、両腕で胸を挟み込む様にして抱えながら余韻に身を撃ち震わせる。
残り一メートルもないところまで近づくと二人は打ち合わせでもしたかのごとく同時に膝立ちになる。
そのままうつ伏せで寝そべり、体を横に立てる。
「ふふ、こんなに愛液ドロドロにして……やっぱりkarさんはHentaiなんですね」
「あら、愛液ドロドロどころかボタボタ溢れ出させてる貴女に言われたくはありませんわ」
相手の股間を刺激しないように表面の愛液だけを指で掬い取る二人。
ただ、刺激は来なくても触れられたことくらいは流石に伝わってくるわけで、自分の股間に血液が集まるような、愛液とは違う何かが溢れそうな感覚に襲われる。
相手も同じ行動をしているという事は、相手も自分の愛液を掬い取る行動に不思議な感覚を感じているはず。
そんな確信を持った二人は、より効率的に相手を焦らすことができるだろうと思い目の前の股間に顔を近づけ、股間の周辺に溢れたり飛び散ったりしている愛液を舐めとる……のではなく、猫が水を飲むように舌の味蕾の隙間に愛液を染み込ませるようにしてすくい取り、歯で舌をこそぐようにして取り出す。
若干のアンモニア臭や、性的な魅力を含んだあたまがボヤァっとするような濃厚な相手のエキスを焦らしながら飲み込む。
「…………ッ……♡」
「……!……♡……」
喘ぐほどではないが、今まで散々刺激されてきたところを快感が生まれない程度に舐められると無意識に快感を欲しがっているのが現れるのか、更に愛液がとろりと垂れ出す。
時折唇をラッパのようにして軽く股間のヒダにキスをしたり、腿の付け根を舐めたりしてもうすぐ、もうすぐ…とさらに相手を焦らしていく。
無意識にビクンビクンと相手の頭に向けて股間を押し付けるように力を込める。
それでも相手の腰を軋むほどに抱え込み、自分の体と密着させて焦らしを続けていく。
「はぁ……♡はぁ……もう責める気力すらないのかしら」
「んっ……んん♡……そんなことありません…貴女こそさっきから焦らしてばかり、もう限界なんじゃないですか」
と、その時。
「ッンン!?」
「ひうっ!?」
焦らされたことによる興奮で起き上がった陰核をたまたま舌で刺激してしまい、相手を抱えていた両手を離してしまうほどに激しく喘いでしまう。
そして、それをキッカケとして激しいクンニの応酬が始まる。
「んむっ……じゅるる……んはっ♡んんっ♡……」
「ひぅっ♡…はぁっ♡……んじゅ……あむ……」
スプリングフィールドが舐め上げればkarが喘ぎ、仕返しにkarが舐め上げればスプリングフィールドが喘ぐ。
AIを搭載しているが故の効果的なクンニに苦しめられ、相手に舐められながらこちらも舐め返すというのが行えない。
二人は仕方なく、やられたらその度に川の水を直接口で飲むように激しくすすって相手を刺激し、軽く絶頂を迎えて攻撃をやめてしまった隙をつくという戦法で69で競い合っていた。
相手の腿に頭を乗せ、股間を守るために脚を閉じようとするところに強引に頭をねじ込み、さらに膣へも強引に舌をねじ込む。
次第に喘ぐ体力や抗う力も失っていき、相手の膣に喘ぎ声代わりの吐息を掛け合う。
舌を突き刺し引き抜く度に、膣の中に複数ある性感帯のどれかを刺激する。
幾度も責め合い学習したポイントを的確に舌先でえぐり、邪魔となる愛液の塊を下に纏わせてゴポッと引き出す。
お陰で顔は相手の愛液でテカテカと光沢を持ち、自分の口の中は相手のフェロモンに満たされている状態。
責めているはずが同時に支配という形で犯されている。
「イきたくないのっ……んじゅる……ずずず…あっ♡んっ♡……イヤッ……」
「こっちこそ……負けたくない…のよッ……んんっ♡ひゃ♡……ンンンッ……」
手マンや胸合わせ程度では得られない莫大な量の快感が突然訪れ、二人はあっけなく大絶頂を迎える。
「潮が出ちゃ………ンンンンンンッッ♡♡」
「ヤっ、耐えられ……な…アァァアッッ♡♡」
ブシィィィッ
今までのドロドロとした愛液ではなく、放尿するかのように……というか、股間からサラサラとした愛液と尿の混合液を相手の顔に放尿する。
思わず目を瞑る二人だが、性的興奮により押さえつけられていた尿意と大絶頂による強烈な潮吹きの圧力はそれはそれは凄まじいものだった。
鼻に入れば相手の性的な香りに体が染まり、口に入れば相手のアンモニア臭を"味わう"ことになり、目に入ればサラサラとしてはいるもののやはり粘性のある液体に目を覆われ、凄まじい違和感と屈辱に身を震わせる。
「……う………ぁ……」
「……い……………ぅ」
その快感に溺れ、次第に呼吸すら最低限になっていく。
二人は最後、自分の胸と相手の腰との隙間から覗き、睨み合いながら落ちていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「だから!karさんは____」
「そういうスプリングフィールドさんだって____」
執務室。昨日の仲の良さは何処へやら。しかし険悪というほど憎しみあってはいない様子で乳繰り合う二人。
「もう!いくらあの夜這いが9さんの誘導でもあの時のことは忘れていませんからね!」
「私だって貴女が45さんの誘導にホイホイと軽く乗せられてケンカを売ってきたことを忘れないんですから!」
「「んぬぬぬぬぬっ!」」
腰に手を当て、額でグイグイ押し合う二人。
結局あの後二人は自分が執務室へ訪れるきっかけを話し合い、仲違い寸前で関係を修復することができたのだった。
まぁ、断裂のきっかけとなった9と45が血祭りにあげられたのはいうまでもない。
あの後も片方が指揮官に怒られたりしてヘナヘナしていると、「そこでヘナヘナしとけ私が指揮官獲ったるわボケ!」みたいな感じでケンカをふっかけ、そして片方が「ンやとゴルァ!」と応じる展開は何度もあった。
そんな感じで互いのことをぶつかり合ったからこその距離感で尊重しあい、時にはあえて相手の領域を踏み荒らしてぶつかり合うなど、以前よりも良き友になれたらしい。
恋は戦争と言うが、戦争で育まれる友情というのもあるものなのだろう。
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ん?一〇〇式?
きっと収録した映像を加工して、時代が進んでさらに性癖が歪みに歪んだ日本国民に売りつけてるんじゃない?