※この作品はR-18です。

二次創作バトルファックとか百合レズもの   作:就活をするゴミ箱の魂

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翔鶴×レキシントンのせっくちゅ〜ケンカ後ラブ〜

█国のとある県に位置するとある海軍基地、そこには50を超える艦が(詳しくは前作の冒頭をどうぞ以下略

 

ずっとギスギスしていた(というかそんな雰囲気を作る距離まで互いに近づかなかった)赤城とエンタープライズ。

 

その二人にある日突然変化が起きた。

 

互いにつっかかり愛(誤字にあらず)、しかしどちらかがミスをすれば片方が「仕方ねぇなぁ」と言った様子で手伝うようになったのだ。

 

そんなツンデレとツンデレの正直になれない者同士のカップルのような赤城×エンプラ劇場が、基地のあちこちでみられるようになった。

 

そして、それを見た指揮官は

 

「まぁ、関わろうとしないよりかは…あぁやってココを盛り上げてくれた方が嬉しいや」

 

とコメント、これを好意的に受け止めているらしい。

 

だからだろうか、指揮官が気を良くしたということで鬼畜艦明石は調査を免れ、生き延びた。

 

赤城とエンタープライズは自らが他に言えないことをしたのをバラされたくないためか、犯人を探そうとはしなかった。

 

つまり、明石の自己満足と、外で待っている一般客のために、秘匿されたままあの「部屋」は未だ存在しているということだ。

 

今回それの餌食となるのは……さて。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「赤城、お前いつまでここにいるつもりだ」

 

「良いじゃないですか指揮官様、私は今秘書艦なのですから」

 

「いや、それでも距離おかしくない?今執務中なんだけど」

 

顔をピクピクと痙攣させながら赤城に注意する指揮官。が、そんなもの赤城が聞き入れるはずもなく、指揮官の肩に垂れるようにのしかかる。

 

それに対して、指揮官はため息をつきながら目の前にいる航空母艦……翔鶴に声をかける。

 

「う、うぅん……すまん翔鶴、コレ頼めるか?」

 

「はい、一航戦の先輩の"失態"の尻拭いはこの"被害担当"の翔鶴にお任せください♪」

 

「……」

 

微笑んだまま遠回しな言い方をストレートに投げつけていく翔鶴。

 

さすがに聞き逃せなかったのか、赤城の耳がぴくりと反応する。

 

「あら五航戦、貴女いつの間にかそんなことを言えるほど偉くなったのね」

 

「いえいえ、一航戦の先輩方に比べれば"被害担当"な私なんてまだまだです」

 

「あらあらまぁまぁ」

 

「うふふふふふふふ」

 

え、何ここ寒い。

 

周囲の気温が急激に下がる。心なしかペンのインクが出にくくなった気さえする。

 

「それより指揮官様に依頼を託されたのでしょうさっさと行ってきなさい」

 

赤城がしっしっと手を振る。

 

「では、失礼します指揮官」

 

「あぁ、よろしく頼んだぞ」

 

翔鶴は赤城の方を見ずに執務室から退出する。

 

指揮官は、その二人のギスギス劇に苦笑しながらも、翔鶴を見送った。

 

 

バタン

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ユニオンの航空母艦の寮舎は…ここですか」

 

入り口にユニオンの旗が立っており、なんとも自己主張の激しい寮舎である。

 

インターホンを押し、相手……レキシントンへと繋ぐ。

 

『はぁい』

 

「レキシントンさんですか?翔鶴です」

 

『あら翔鶴さん?分かったわぁ、少し待っててね』

 

一航戦のヤベー方とヨークタウン級の勲章やべー奴が見たらきっと驚くだろう。方や自分を水底に沈め、方や自分を大破させた、言わば敵同士。そんな二人がまるで何もなかったかのように会話しておるのだから。

 

「こんにちはぁ、今日はどんなお話?」

 

流石に他国の艦を寮舎にずかずかと上げるわけには行かない。入口から出てきたレキシントンが翔鶴に話しかけた。

 

「こんにちは、今日は指揮官からお願いされまして」

 

「お願い?何のことかしら」

 

指揮官からのお願いだと言われ首を傾げるレキシントン。

 

「さぁ、詳しいことは。とにかく指揮官の執務室へ来ていただけませんか?」

 

微笑みながら知らないと否定する。

自分もわからないから一緒に指揮官に話を聞きに行ってはくれないかと誘う。

 

「わかったわぁ、少し待っててね」

 

それに対し、レキシントンは了解の意を示す。指揮官に会う(しかも仕事関係でだ)のにラフな格好はいけないと思ったレキシントンは、ひとまず着替えることにした。

 

「はい、此処で待っています」

 

それに翔鶴は頷いた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから三分経ったか経っていないかくらい。

 

「お待たせしましたぁ〜」

 

「行きましょうか」

 

いつも通りの服装に着替えたレキシントンが出てきた。

 

寮舎から執務室のある本館へと向かい歩く。

 

二人が並んで歩く時の距離はそんなに離れていない。なんとも不思議なことだが、"前"のことは気にせず仲良くしましょうと(勿論純粋な気持ちでは無いだろうが)翔鶴に言われ、レキシントンもそれをねっとり声で即了承した。

 

………そこはかとなく腹黒臭のする会話だが、翔鶴は誰もが知る腹黒だ。レキシントンはアイドルを名乗っているということは多少なりとも"計算"が入っているという事。

 

そもそも彼女は軍人だ、そんなレキシントンがアイドルになったら、それも航空母艦がそんな純粋なわけないだろう(一航戦を見ながら)。

 

それに、彼女は指揮官に「空飛ぶクレーン(和訳で鶴)も落とす」と発言している。これは史実的に考えても明らかに翔鶴、瑞鶴のことだ。

 

「最近は大丈夫なんですか?」

 

「あら?何のことかしら?」

 

翔鶴はレキシントンに疑問を投げかける。以前聞いていた噂の真偽を確かめたいのだ。

 

「最近珊瑚海海戦の夢をよくみるようですが」

 

聞かれたレキシントンは目を瞬かせ、クスリと笑みをこぼす。

 

「大丈夫よ〜、今は指揮官がいるもの〜」

 

大胆な告白ともとれる事を返すレキシントン。隣に居る翔鶴に顔だけ向けてアイドルらしく微笑んでいる。

 

「そうなんですか、なら良かったです♪」

 

翔鶴もその笑顔にいつも浮かべている笑みで返す。

 

……"指揮官"の名が出てからほんの少しピリッとした。が、そんな事は互いにスルーして執務室へ向かう。

 

理由は二人は指揮官への親愛度は100から。

 

レベルも100でスキルもレベル10まで強化されている。

 

恋慕しているが、どうにも相手は受けてくれない。なぜなのだろうか。

 

「(やっぱりエンタープライズちゃんがいるから〜?彼女に勝てるくらいにならないといけないのかしら〜)」

 

「(やっぱり一航戦の先輩がいるから……これ以上あの場をややこしくしたくないという事なのでしょうか)」

 

二人とも黙りこくって思案する、どちらも正解ではないがありえなくもない話。

 

実際は指揮官が結婚しないのはただ指輪がないというだけなのだが。

 

まさか他にも気になっている艦がいたりするのだろうか。腹黒故の深読みを進めていく。

 

今この基地で親愛度が100なのは、翔鶴とレキシントン、あとは複数の駆逐艦だけ……

 

「「((ということは……?))」」

 

チラリと互いを見、目が合う。

 

駆逐艦を当然のように候補から外した二人は(綾波は初期艦なので例外ならしい)、目を逸らさずにずっと見つめ合う。まるで目をそらしたら負けとでも言うかのように。

 

「(今ここでレキシントンさんが居なくなれば…指揮官は私に指輪を送ってくださるのでしょうか)」

 

「(アイドルとしての私はみんなのもの…だけど、艦として。自我のある存在としての私は指揮官だけのもの……譲るわけにはいかないわぁ〜)」

 

と、二人が腹黒らしくドロドロと物騒な考え事をしながら歩いている時、その現場を望むある場所では……

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「にゃあぁ〜、今回は腹黒コンビにゃ?」

 

鬼畜艦明石。

 

前回の騒動の原因であり、しかしそれによって赤城とエンタープライズの関係が良好になった故に犯人探しをされずに生き延びた工作艦。

 

「腹黒と腹黒、これはドロドロした映像が撮れそうにゃ〜…それとも腹黒ならではの映像が……うぅん、これは儲けられそうにゃ!」

 

右手に持ったスイッチを……作動させる。

 

ガタン

 

「「ゃぁ〜」」

 

視覚情報より少し遅れて、小さく聴こえてくる叫び声に明石はにゃにゃと微笑む。

 

「これでお小遣いゲットにゃ〜」

 

ちなみに。前回の映像は貴重な艦×艦の、しかも因縁のある艦同士ということでかなり売れ行きが良く、相当量儲けられたらしい…

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ん……ここ、は」

 

「落ちた…のかしら」

 

部屋の天井の四辺に蛍光灯が設けられた、コンクリート打ちっ放しの部屋。

 

床は落ちた時を想定してか、歩きにくくならない程度に柔らかくなっている。

 

「あれは…?」

 

「……ディスプレイ?」

 

眉を寄せた翔鶴がディスプレイを見つける。

 

そのディスプレイに、翔鶴が不思議に思い触れると……

 

ビーーーーーーーーーッ!

 

「「!!」」

 

ブザーが鳴る。

 

「あら?画面が変わって……」

 

「どう言うこと?」

 

ディスプレイには……

 

//////////////////

 

セックスをしないと出られない部屋ver.2へようこそ!

 

//////////////////

 

と表示されていた。

 

それに対してレキシントンは

 

「セック…どう言うことかしらぁ?」

 

翔鶴に疑念の視線を刺す。

 

レキシントンを執務室へと連れて行く途中、しかもそれを誘ったのは翔鶴だ。何かあると思われて当然。

 

「私は何も知りませんよ?」

 

しかし本当にそうなのだから、翔鶴は呆けるしかない。

 

「ほんと〜?今貴女が一番怪しいのだけれど……」

 

「それを言うならレキシントンさんもですよ?」

 

「……どうして〜?」

 

怪しい怪しいと指摘してくるレキシントンに嫌気がさしたのか、翔鶴がレキシントンに言い返す。

 

それに対しレキシントンは心底不思議なように、かつ少し鋭い雰囲気で聞き返す。

 

「いえ、貴女が先程から喚いて……失礼、訴えていることの逆です」

 

「逆?」

 

そんなレキシントンに微笑んだまま翔鶴はあえて右手でレキシントンを指しながら言う。

 

「もし貴女がこうなることを最初から知っていて、それを私に黙っていたなら…」

 

「ちょっと!それはいくらなんでも妄想が過ぎるわ〜?」

 

「私からすると貴女も先程から妄言を吐いているようにしか見えませんが」

 

「………」

 

「………」

 

細めた目と目とを合わせ、視線で刺し合うように睨み合う。

 

「貴女、エンタープライズちゃんや他の娘といる時にいつも思っていたけれど……性格悪いわね〜?指揮官のお気に入り気取りさ〜ん?」

 

「うふふ、貴女がそれを言うとは思いませんでした。……アイドル気取りのビッ…失礼、自称指揮官専属のアイドルさん♪」

 

「あら、私はみんなのアイドルでもあり、それは指揮官のアイドルでもあるのよ〜?何を言っているのかしら?この七面ちょ…ごめんなさい、落ちかけの鶴さん?」

 

「まぁ!落ちかけの鶴だなんて……それを指揮官が聞いたら、貴女は仲間に思いやりのない艦だと幻滅されますよ?このレディ・セック…失礼、レディ・レックスさん?」

 

「あらあら…」

 

「うふふ……」

 

最早化けの皮など捨てる勢いで言い争う二人。

 

普段のアイドルらしからぬ刺々しいレキシントンに、普段の五割増しで毒を吐く翔鶴。

 

戦争自体は翔鶴の陣営の敗北だが、彼女たち自身の戦いでは翔鶴がレキシントンを落としている…翔鶴も痛手を負っているが。

 

彼女たちにとっては試合に勝って(負けて)勝負に負けた(勝った)ようなものなのだろう。

 

最早口しか笑っていない二人。

 

と、翔鶴が一つ提案を持ちかける。

 

「そこの指示通りに性交をして、先に果てたら負け。これで一つどうでしょう?」

 

「……あら、貴女はビッ…ごめんなさい、すこしお盛んな年頃なのね…」

 

あえて分かるようにぼかすレキシントンの言葉に、翔鶴はこめかみをひくつかせるが、なんとかそれを抑える。

 

「うふふ、貴女はレディ・レックスなどと呼ばれていても や は り "落ちた"艦ですね……弱む…失礼、恥ずかしがり屋さん?」

 

咄嗟に返してくる翔鶴の言葉に、レキシントンもこめかみをひきつらせる。

 

が、それもアイドルの根性で抑え込む。

 

「………これ以上言っても終わらないわね〜」

 

「そうですね、さっさと貴女を這いつくばらせ…失礼、寝かせてあげます♪うふふ」

 

「あら、這いつくば…ごめんなさい、寝ることになるのはどちらかしら〜?」

 

「うふふふ…」

 

「あらあら…」

 

互の目を覗き込むようにして睨み合う。互の鼻はすでに触れ合っているほどの近距離だ。

 

ビーーーーーーーーーッ!

 

ブザーがなる。

 

//////////////////

 

両者の合意が成った事を確認しました!この「セックスをしないと出られない部屋ver.2」は、より明確にセックスについての判断をする為こちらから体位、行為などを指示いたします!では、ご健闘を祈ります!

 

1.互いに服を脱がせ合う(下着を含みます)

 

//////////////////

 

ディスプレイに映されていた画像が変わり、説明と指示が映される。

 

「……本当にやるしかないんですね」

 

それでもかつて殺しあった相手と性交するのには抵抗が強い。翔鶴は溜息をつき、それでも進むしかないと決意を固める。

 

「指揮官と顔を合わせられなくなるようにしてあげるわ〜」

 

レキシントンは過去のリベンジとばかりに翔鶴を凌辱する気満々だが。

 

「うふふ、私を大破に追い込んだ"だけ"で"落ちた"貴女が何を言ってるんですか?」

 

「あら、それは大破にまで追い詰められた負け惜しみ…いえ、"勝ち惜しみ"かしら〜?」

 

相手と至近距離で言い合いながら相手の服に手をかける。

 

レキシントンが一番上に着ている軍服は腕に通しているだけで、翔鶴が外に払うとすらりと落ちる。

 

対して翔鶴の着ている服は前さえ開ければすぐに脱がせられる。が、羽のように大きい袖が邪魔で少し苦戦しているようだ。

 

立ったまま腕が互いの背中に届くよう抱き合うような体勢で脱がせ合う。

 

「ん……ぅ」

 

「ん……ぁ」

 

時折服越しとはいえ胸が擦れ合い、艶やかな息が漏れる。

 

 

ビリっ!

 

 

感じさせられた腹いせなのかは分からないが、レキシントンが翔鶴のスカートを破り捨てる。

 

「…そんなに早くシたいと思ってたなんて考えてなかったです、よ!」

 

 

バリッ!

 

 

レキシントンが腰に纏っている、R-18のOLのようなスカートを左右に引き裂く。

 

そこから先はもうケンカのような様相を呈する。

 

残っていた上の服を縫い目に指を差し込み、引き裂き合う。激しく動き下着があらわになると、二人の服越しからでもわかる大きな胸がたゆんと揺れる。

 

それを一瞬見た二人は、不愉快に思ったのか眉を寄せ、互いの目を見ながら下着も強引に外し始める。

 

プツ、と糸が切れるような軽い音が打ちっ放しの部屋に響く。

 

「はぁ、はぁ……やってくれましたね!」

 

「ハァ、ハァ……やってくれたわね〜」

 

右手で下、左手で胸の先端を器用に隠し睨み合う二人。頰を赤らめながら、今にも相手に飛びかかり殴り合いでも始めそうな雰囲気が漂う。

 

ビーーーーーーーーーッ!

 

ブザーが鳴り、また画面が変わる。

 

//////////////////

 

行為の完了を確認しました!

 

2.接吻(舌を入れ、抱き合ったまま1分間)

 

//////////////////

 

「次は接吻ですか」

 

「接吻…キスよね〜」

 

最早何の動揺もなく指令を確認すると、近寄り合い抱きつく。

 

「んっ」

 

「あっ」

 

胸と胸を合わせ、先端をぶつけあわせながら擦り合う。

 

「うふふ、んっ…貴女のはもう硬くなってますね…はっ…イカせてあげましょうか?」

 

「貴女のもとっても硬くなってるけど…っ…チクチクして痛いくらいよ?…あっ…トドメはいるかしら?」

 

先程のキャットファイトとも言える脱がし合いで汗を身体中に薄くかいている二人。滑らかに8の字で擦り合わせ、お腹もヘソ同士が隠れるまで合わせる。

 

「んぁ…」

 

「はぁ…」

 

腹同士までくっつけた影響で胸が上を向く。

 

ピンと尖った胸の先端が上を向きながらぶつかり合い、快感を送り合う。

 

「んちゅ…」

 

「むちゅ…」

 

その熱気に当てられてから口を合わせる二人。

 

隙間なく張り付いた腹を擦り、下乳同士で揉み合い、胸の先端で斬り結ぶ。

 

その上では唾液を撒き散らすような激しい舌同士のぶつかり合いが繰り広げられており、時折唾液が二人の胸に飛び散る。

 

「ん…ふぁ……はむっ………ぁ…」

 

「あ…んん……んぁっ………ぅ…」

 

互いの口に差し込みあった舌を交互に攻める。

 

翔鶴が口の中の異物を舐め回し、表面の水分を啜り尽くす。

 

レキシントンがそれを強引に引き抜くと、釣られて中に入ってきた異物を、同じように舐め回し、啜り尽くす。

 

「んぁっ!………ずるる!……ひゃ……ずず……」

 

「ぢゅる!………あぁっ!……ちゅ……んん……」

 

最終的に互いの口の中に舌を突っ込み、相互フェラを行う。

 

「んぁっ!……んんっ!……んぁぁっ!……はぁっ!」

 

「んんっ!……あぁっ!……んぐぅぅ!……んむっ!」

 

相手の舌を相手の口から引き抜かんとばかりに吸い合う。相手の舌を口に留められるある程度を残しておいて、あとは頭を前後に動かす。

 

生々しい水音が響く。

 

翔鶴とレキシントンの舌が重なり合い、それを男性器に自慰をする時の手のように二人の頭が前後する。

 

二人の唇がぶつかるまで前に押す、そして相手の舌が口に残る範囲で後ろに下げる。

 

舌の擦れ合う快感や、上半身の強烈な快感も凄まじいが、何よりも相手の蕩けた顔が接近したり遠ざかったりするのを見ていると、自分まで影響を受けているような気になる。

 

二人の大きな胸は、谷間に山が入り込み合うような状況になっていて、胸の圧が伝わり合い、高くなる鼓動も相手に筒抜けになる。

 

胸で胸を扱くように上下に動かし、隙あらば相手の乳を吹かせようと企む。

 

腹は汗でべたつき、今の蕩けている頭じゃ、この表面張力で張り付いた腹は剥がせない、本能的に快感を求め剥がそうともすらしない。

 

胸の先は充血しているのか赤く染まっている。フェラをしていた二人はそれを見ると、互いのそれにむしゃぶりついた。

 

「ふぁぁぁぁっ!?」

 

「んむぅぅぅっ!?」

 

長く斬り結んでいた影響か、感度が非常に高くなっていた。二人ともが容赦なく舌と吸い上げで刺激にかかったため、快感の息…ではなく、はっきりと声を上げる。

 

「んむっ!…ずるるるるっぁぁあ!?……あむっ!」

 

「んぐっ!…じゅるるるっぅぅあ!?……はむっ!」

 

乳を絞り合い、喘ぎ声を上げ、また絞り合う。

 

二人は性交に夢中になり周りが見えていないが、もうブザーはなっており、次の指示が表示されていた。

 

//////////////////

 

行為の完了を確認しました!

 

3.互いの手で相手を絶頂させる(同時か否かは問わない)

 

//////////////////

 

が、実際二人は互いの背中に腕を周りしており、相手の尻の谷をなぞったり、山を揉んだりしている。

 

穴には触れず、敢えてその周りをねちっこく撫で続ける。

 

もう二人の足元には、股間から漏れ出た愛液がヒタヒタと垂れており、汗と混じり合って濃厚で性的な香りを立てている。

 

「んむぅぅぅっ!?じゅるるるるるる」

 

「ふんぅぅぅっ!?ずるるるるるれろ」

 

胸の先を咥え、口の中で甚振る。

 

吸ったり、逆に胸を凹ませる勢いで空気を押し付けたり、縦横斜めに舌で斬りつける。

 

舌のザラザラとした無数の突起が、先端を幾度も掠めていき、快感を絶え間なく送り続ける。舐めている舌にも、ピンと尖った先端に刺激される。

 

「「んむぅぅぐぅぅっ!」」

 

二人が同時に何かに耐えるように声を上げる。が、その時に力んでしまい、尻の穴の周囲を撫で回している手がぐっと曲がる。

 

すると。

 

「「んひゃぁぁぁぁあああ!?」」

 

股の間を通り、前の穴に指が挿し込まれる。

 

二人は天を仰ぎ、口を開けて喘ぎ叫ぶ。粘つく唾液を互いの身体に撒き散らし合いながら。

 

そして、挿さった快感で指が震え、それがバイブのように相手の穴を刺激する。

 

普段は腹黒く計算高い翔鶴が、おっとりとしていて取り乱すことのほとんどないレキシントンも。

 

目から涙を溢れさせながら乱れ狂う。

 

「「んんんんんん!!……んむぅっ!」」

 

声を上げ続け辛くなるのか、二人は声を上げないように互いに口で塞ぎ合う。

 

「んん!……れろ…じゅるる」

 

「ふん!……ずる…れろれろ」

 

が、こんな状態で口を塞ぎ合うだけで済むわけがなく、先ほどとは違う舌同士の絡み合いが始まる。

 

吸い尽くされた胸は赤く染まり、乳白色の液体が薄く痕になっている。

 

強烈な吸い付きと、緩急のギャップによる別種の快感、そして母性本能や性欲など、様々なものを刺激した香りや相手の蕩けた顔。そして挟まり合い揉み合った胸の圧。

 

コレらが揃い、二人は相手が吸うがままに噴乳してしまったのだ。

 

噴いていることを知った二人はさらに吸い付き、乳を絞り尽くした。

 

赤ちゃんプレイなんて事に考えが及ばないくらい二人は夢中だった。

 

「ふんんん!……んんん!……ん!ん!ん!」

 

「むぅぅぅ!……ぅぐぅ!……ぅ!ぅ!ん!」

 

口の中で喘ぎ声が響く。その振動が唇に伝わり、触れ合っている唇同士が振動しながら叩き合う。

 

もう今の二人はどんなことでも快感に変わってしまうくらいに発情し合っている。

 

と、欲を求め合う二人に動きが出た。

 

中指で穴の入口周辺を弄り、入口を大きくしていた二人だが、そこに人差し指、薬指を突っ込んだ。

 

「っぶぁっ!?……んぁぁぁ!?」

 

「っぶぅっ!?……はぁぁん!?」

 

相手の口と結合するのをやめ、突っ込んでいる右手を上げる。

 

すると。

 

「ふ……んん!?……ぐぅぅぅ……ぁぁぁぁ!?」

 

「は……うぅ!?……んぅぅぅ……うぁぁぁ!?」

 

しっかりと前の穴の壁に指三本を掛け、相手の腰を持ち上げようとする。

 

すると、必然的に尻を後ろに突き出し、胸を前に出す艶めかしい格好になる。

 

そして、指が三本掛かっている方の壁は広がることにより、穴全体が広がっていくことになる。

 

プシッ!プシシシッシシシシシシ・・・

 

炭酸飲料のペットボトルの蓋をゆっくりと開けた時のような音が鳴る。

 

尻を突き出したまま、股間から後ろに向けて愛液を噴出する。

 

「んぅんんんん!?ぅぅぅぅぅぅぁああああ!?イくっ!?イっちゃいますぅぅぅ………ぁぁあああっ!?」

 

「ひぃぅぅぅう!?ぁぁぁぁあいぅぅぅうう!?ダメっ!私もいっしょにイっちゃう♡……はぁぁあっ!!」

 

二人の足元には、翔鶴の股とレキシントンの股を繋ぐ一直線に噴き出した愛液が残した跡ができる。

 

「っはぁ……はぁ…んぅ…はぁ…」

 

「ふぅ……はぁ……はぁ……あぅ」

 

二人とも愛液の溜まりに膝を落とす。

 

水が跳ねる音がする。まだ二人とも軽くイっているようで、時折相手の肩を掴み、身体をグゥッと力ませては、股間から液を垂らす。

 

嘔吐する時の意思に関係なくグゥッと来る感じだ。

 

二人はある程度収まると、まだ蕩けている目で見つめ合う。胸の先を合わせ、周りの乳肉で隠すようにぐっと押し合う。

 

「んぅっ!」

 

「んはぁっ!」

 

プシッ

 

液が噴出する。涙と汗と愛液が混じり合った液を身体中に纏わせながら、ハートでも出ていそうな目で見つめ合う。

 

「貴女と私…そこそこ相性がいいんですね…」

 

「あんなに勢いよく攻めて…いえ、私も…うん、そう……思ったわ」

 

快感とは別の感情で頰をさらに赤くする二人。

 

最初の屈服させてやる、という気持ちはどこへ行ったか、もうラブコールが暗に飛び交っている。

 

「あの……口で…その」

 

「え?………いいわよ」

 

ハジメテのカップルか。

 

今までの濃厚にもほどがある性交を頭の中で振り返っているのか、下を向く二人。でも目は相手を向いており、上目遣い(なんやお前ゴルァとかヤンキー風ではない)の二人が誘い合う。

 

口で"スッキリ"させてもらえる事が嬉しいのか、翔鶴は少し笑顔になるが、すぐに表情が曇り口調が乱れる。

 

「でも、私も口で…したい、んです」

 

「……え?じゃあ…あれをするの〜?」

 

アレとは、身体を逆に向けてそこを弄り合う"アレ"である。

 

「……いいわよ、もうここまでやったんだし…」

 

「…あ、ありがとうございます…」

 

翔鶴は今の恥ずかしい気持ちと、いつも使っている(形だけの)敬語のせいで、最早別人に見える。

 

そりゃ初体験が同性、しかも殺し合った相手なのだから当然だが。

 

そんな翔鶴を見るレキシントンは、こちらも少し恥ずかしそうに俯く。

 

「それに……私も、スッキリ…したいし、されたいから…おあいこよ」

 

「……そう、ですか」

 

そんな初々しいカップルのような二人には、もう画面など見えていない。

 

「ほら、もう我慢できないの。早く横になって」

 

「んっ……どうぞ」

 

ドロドロの床に寝そべり、地に着いている方の脚を曲げ、相手が頭を置きやすいようにする。そして、もう片方の脚を上げ、自ら弱点を相手の目の前に晒し上げる。

 

「……」

 

「……」

 

無言で相手の脚の上に頭を置き、股間に口…というか顔全体を押し付ける。

 

鼻からは先ほどとは比べ物にならないほどの濃厚な性的な香りが感じられ、一度収まった興奮が蘇ってくる。

 

「じゃあ…」

 

「そうね」

 

 

クチュ

 

 

まずは唇で股間のヒダにキスをする。

 

「んっ……」

 

「ぁっ……」

 

何度も何度もヒダにキスをし、刺激する。

 

すると、誘っているかのようにヒダの隙間が大きくなる。

 

二人は、舌先でそこに溜まっている愛液を掬うように舐める。

 

「っ!…」

 

「ぅ!…」

 

焦らすようにチロチロと舐め、あれだけ出したのにまだ溢れてくる愛液を誘う。

 

トロトロと出てくる愛液を、今度は舌全体ですくい取る。その時、舌先がナカに少し入るため、湿った膣肉をかき分ける、生々しい水音が鳴る。

 

「んひゅっ!」

 

「ふんぁっ!」

 

グチュグチュと愛液を誘ってはすくい、それを飲み込む。相手の香りがする愛液を飲み続けるうちに、媚薬を飲んだ時のようにさらに気分が高揚してくる二人。

 

「んん……んじゅ!」

 

「うぁ……っずず!」

 

我慢できずに吸い付き合う。

 

吸う時の振動が直に股間に伝わり、頭の中が真っ白にになる。が、それでも快感を求める二人はそれを耐え、ナカに舌を入れ、愛液を誘うのではなく掻き出す。

 

「んっ!…あぁっ!んぁぁっ!ふっ!あっ」

 

「ぅっ!…ふぅっ!くぁっ!んんん!ひっ」

 

液とともに小さな粒状のものも出てくるが、それも粉薬を飲むように、愛液と一緒に飲み込む。

 

相手の香りのするものを求め、ナカへナカへと舌を挿れ、ナカへの入口を唇でおし拡げる。

 

愛液を止める壁を押しのけ、大きな穴を作る。するとどうなるかは誰でもわかる。

 

「んんん!っ!?ぶぁっ…がぶぅぅぅぅ!」

 

「うぁぅ!ぅ!?ぶぐっ…んばぁぁぁぁ!」

 

奥から津波のように愛液が押し流れてくる。口いっぱいに流れ込み、喉、食道までも犯し尽くす相手の体液。

 

自分が今相手を犯しているのか相手に犯されているのか。わからないような状況で二人は果て合う。

 

「んっ!………んぶ……」

 

「ふぅっ!………むぐ……」

 

……後に残ったのは。

 

脱ぎ散らかされ、破られた無残な服と。

 

汗、涙、鼻水、唾液、愛液等が混ざり合った液体の跡。

 

そして、互いの股間に顔を埋める二人。相手の頭を脚で抱え込み、自らの股間へと押し当てている。

 

なんとか液を飲み干したようで、息はしている。

 

互いの液で互いの身体を犯し、互いの身体で互いの身体を犯し合った二人。

 

最初はケンカ気味だったが、それもここまで激しく性交すると熱血バトル漫画的な何かがあるのか、相性が良いという所に惹かれ合いハジメテのカップルのような関係となった。

 

…………ところで。セックスの指示を表示する画面だが。

 

指示を確認してはいないものの、行為自体はキチッと行われているからか、しっかりと

 

//////////////////

 

行為の完了を確認しました!

 

お疲れ様です!

 

この後すぐに服装などをここにくる以前の状態に戻し、船渠に転移させます!

 

ご協力ありがとうございました!

 

//////////////////

 

と表示されていた。

 

 

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