※この作品はR-18です。

二次創作バトルファックとか百合レズもの   作:就活をするゴミ箱の魂

8 / 12
投稿遅れたけどお兄さん許して


大鳳とイラストリアスのばとるふぁっく

█国のとある県に位置するとある海軍基地、そこには50を超える艦が(詳しくは初作品の冒頭をどうぞ以下略

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

装甲空母。

 

 

飛行甲板が爆撃などに晒された後に使用不可になるのを防ぐため、飛行甲板を装甲化した空母だ。

 

 

他の艦より海面から高い位置に大重量があることで重心が不安定になったりするせいで、発想自体はあったものの天下の英国様が実現するまで存在しなかった艦。

 

 

そんな英国様の装甲空母と言えばイラストリアス級。

 

 

搭載できる艦載機は少ないものの様々な攻撃、爆撃に耐えWW2を生き延びた艦。

 

 

で、日帝が建造した装甲空母と言えば大鳳。

 

 

初陣で潜水艦に沈められ、その飛行甲板の実力が発揮されることが無かった"不幸艦"。

 

 

まぁ、第三者の私が不幸艦として紹介するとその艦は不幸艦として拡散されるので、あまり好ましくはないのだが。

 

 

閑話休題。

 

 

今から起こる今回の淫らな騒動は、明石が起こしたものではなく……指揮官が原因だ。

 

 

初期に配属され前衛の被ダメ減少バフをかけるイラストリアスを指揮官は多用し、初期艦の綾波に次いで婚約を果たしたのだ。

 

 

その後一時期使わなくなったものの、海域攻略に苦戦するとイラストリアスのバフを活かしたごり押し戦法を使うことがあった。

 

 

そのおかげか、イラストリアスの好感度は限界突破。

 

 

今や指揮官には何をされても体を許す程度になっていた。

 

 

……そんなイラストリアスにとっては、楽園であり己が家でもある指揮官の執務室。

 

 

そこへ突然現れた不届き者。

 

 

「指揮官様ぁ〜」

 

 

指揮官から渡された真紅のドレスを指先でつまみ上げながら、妙にねっとりとした声と仕草で駆け寄る大鳳。

 

 

「…………」

 

 

イラストリアスからすれば、WW2を生き延びた自分よりも初戦で沈んだ"こんな"艦を現時点で頻度としては多く使っていることに微かに苛立っていた。

 

 

それは小さな苛立ちだ。

 

 

でも…-

 

それが毎日毎日指揮官との時間を邪魔して

 

毎日毎日顔を合わせて毎日毎日指揮官を惑わせて

 

毎日毎日指揮官に褒められて

 

毎日

 

毎日

 

毎日毎日

 

毎日毎日毎日

 

毎日毎日毎日毎日

 

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日…………

 

 

アズールレーン側としてある程度本能に対して理性が勝るイラストリアスだが、ねっとりと指揮官にしなだれかかり大鳳乳を擦り付けるのを敢えて見せつけられているうちに、徐々に母性本能が暴走し始めた。

 

 

「また貴女ですか?その行いは指揮官さまにとっては刺激が強すぎます、もう少し節度を持ってください」

 

 

そんなイラストリアスの警告を受けて初めてイラストリアスに気づいたかのように目をそちらへ向ける大鳳。

 

 

「あら、居たんですかぁイラストリアスさん」

 

 

少し指揮官から離れ、右腕を胸の下で組み胸を強調する大鳳。瑞々しく触れたら包み込まれそうな胸が、大鳳の腕を半分覆い、たゆんと揺れる。

 

 

「えぇ……"いつも通り"、"初めから"、"指揮官さまの"、"と な り に"居たんですよ」

 

 

同じように片腕で胸を持ち上げ、挑発し返すイラストリアス。上を向くほど張り詰めているわけでもなく、垂れてしまうほどにハリがないわけじゃない絶妙な胸が腕の動きと同期して形を変える。

 

 

ここ最近大鳳を多用してきたからか、大鳳の好感度が急激に上がり婚約まで果たした。

 

 

それから今の"コレ"が日常と化したのだ。

 

 

ネチネチとした視線でお互いの視線の元を辿るように目を睨みつけ合う二人。

 

 

「…………なぁ、二人とも」

 

 

と、間でおとなしく二人の南半球を肩で支えて居た指揮官が声を上げる。

 

 

「!あ、あら…ごめんなさい指揮官さま……」

 

 

「ご、ごめんなさい……お世話をしにきたのに……」

 

 

叱られると思ったのか、しゅんとした顔で指揮官が次の言葉を吐くよりも先に謝る二人。

 

 

二人にイキナリ謝られた指揮官はギョッとした様子で

 

 

「いやいや!そう怒るとかそんなんじゃないぞ、ただ目の前でそこまでギスギスされていると流石にこちらも微妙な気分になるから……ほら、ちょっと提案をしようと思ったんだ」

 

 

焦っているような早口で誤解を正そうとする指揮官。

 

 

そんな指揮官に二人は一旦安心した様子でホッと一息つく。

 

 

が、大鳳が指揮官の発した単語に興味を示した。

 

 

「提案?なんですの、それは」

 

 

提案。

 

 

実は一瞬指揮官の口元がニッタァッと歪んだのだが、しゅんとして居た二人には分からなかったようだ。

 

 

「そう、提案だ。ちょっと前に明石から色々と基地から外の……街の人々に売って資金を得るための商品を見せてもらってたんだ」

 

 

直接的な原因ではないから淫らな決闘の原因は明石ではない(強引)

 

 

「その中に街の外でバーンと爆発的に売れるほどでもなく、雀の涙ほどの収入になるかと言えば、欲しがるやつはかなりの大金を積んででも買いに来るだろってわけだから相応の収入になる。いや、ほんと明石はスゴイな」

 

 

怒涛の説明に二人とも動きを合わせて首をかしげる。

 

 

先ほどから何気なくする仕草が大まかにだが被っており、何だかんだ"本人たちの気が合えば"良いパートナーになれるのかもしれない。確率は低いが。

 

 

「それで指揮官様、その代物が提案にどう関係してくるの?」

 

 

若干引いた様子で大鳳が尋ねる。

 

 

「よくぞ聞いてくれたッ!コレを見てくれ!」

 

 

そう言い指揮官が取り出したそれは、見た感じほぼ真球に近く、しかし凹凸すらわからないほどに光を反射しない黒に染まったなにかだった。

 

 

「指揮官さま、それをどうするんですか?」

 

 

闇を見るのが嫌なのか、少し眉をひそめながら光ことイラストリアスが指揮官に聞く。

 

 

「この黒い球はな、実は内部はもっと広いんだ」

 

 

体で表すように両手を広げる指揮官。

 

 

それに対する二人のリアクションは

 

 

「……どういうことですの?」

 

 

だった。

 

 

「分からないのか?んーと、もっと詳しく説明するとだな……」

 

 

まず、この球は特定の条件を満たすと球の中に存在する素朴な部屋へと直近の二人を転送する。

 

 

そして、その部屋から出るのも特定の条件が必要、ということだ。

 

 

「ま、お前らがギスギスしてる時にコレを提案したんだ、条件は察しがつくだろ?」

 

 

ニッと笑いながら二人に振る指揮官。

 

 

会話を振られた二人は"憎き"相手の顔を見て、指揮官の方へと向き直す。

 

 

「指揮官様(さま)、私達にそれを使わせてもらえないかしら(いただけませんか)?」

 

 

猛き戦意を漲らせながら、そう言った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「よし、じゃあはじめるぞ。移された部屋の中に条件を表示するディスプレイがあるはずだ。それに従ってくれ」

 

 

「はい」

 

 

「分かりましたわぁ」

 

 

指揮官に指示を受け、それに返事する二人。

 

 

……部屋に移る条件とは言え、嫌々手を"恋人繋ぎ"にさせられている二人は内心たまったもんじゃないが。

 

 

それでもこれからはもっとエゲツない、隠すことなく表現するのなら殺し合いをするのだと思えば、心なしかこれから死ぬ相手のことが哀れに思えてくる。

 

 

「よし!二人とも準備が良いようで結構!どちらも健闘するよう祈ってるぞ!」

 

 

そんな胸の内などわからない指揮官は、二人を球内部の空間へと転移させる。

 

 

そんな指揮官の激励に「自分を応援してくれている」と嬉しくなるも、"二人とも"の部分に相手も愛されているのだという事実を知らされ、敵への嫉妬心が燃え上がる。

 

 

二人が繋いだ手の上に球を乗せ、指揮官が取り出したスイッチを押す。

 

 

瞬間、部屋中に黒の薄い膜がごうと広がる。

 

 

が、二人がいなくなった以外はまるでシャボン玉の膜が抜けたようだった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ん……ここは……」

 

 

「救護室……?」

 

 

真っ赤なドレスと真っ白なドレスをそれぞれ纏った二人がいるのは、二人が場違いなほどに白い救護室。

 

 

いくつかのベッドがあり、仕切りのカーテンは全て開いている。

 

 

特有の清潔感の塊みたいな匂いが鼻をつき、よく磨かれた床が蛍光灯の光を反射する。

 

 

と、そこに

 

 

ビィィン・・・

 

 

「でぃすぷれいとやらはアレかしら?」

 

 

「それらしきものはアレしかありませんよ」

 

 

二人が向いた先には、なにも写さず真っ黒ではあるが光のない黒とは違う電源が入ってるであろう黒いディスプレイだった。

 

 

大鳳がそれに興味を持ったように近づき、白く滑らかな曲線を持つ指を触れさせる。

 

 

すると、ピコンと1つ音がなる。

 

 

「わっ……」

 

 

「タッチパネルでしたのね……」

 

 

二人はこのディスプレイの微妙なハイテク加減に驚く。

 

 

そして、数秒砂嵐が流された後に明瞭な白の文字が連なった文章が現れる。

 

 

//////////////////

 

セックスをしないと出られない部屋へようこそ!

 

//////////////////

 

 

「……は(え)?」

 

 

イラストリアスは頰を引きつらせ困惑し、大鳳は目を細めて呆然とする。

 

 

//////////////////

 

このセックスをしないと出られない部屋は、市販の少子化対策品とは違う仕様です。

 

普通、誰しも一人二人憎い!と思う相手がいるでしょう。

 

//////////////////

 

 

二人の困惑をよそにつらつらと文章が表示されていく。

 

 

二人はなんとか頭を落ち着かせ、その文章を理解しようとする。

 

 

憎むべき相手。それは二人にとっては横にいる相手のことだ。

 

 

//////////////////

 

そんな、関係を一度白黒つけてマウントを取り続けてやりたいと思っている貴方がたの為にこの商品は開発されました!

 

セックスをしないと出られない部屋、もといバトルファックで決着をつけないと出られない部屋、であります!

 

//////////////////

 

 

だんだんと口調がハイテンションになっていく。

 

 

//////////////////

 

どちらか一方の勝利、もしくは引き分け。なんでも構いません。なにがしかの決着がついた場合は、このディスプレイの""決着""ボタンをタップしてください。

 

転移する前にいた場所に再転移します(衣服は転移前の状態で、身体は深刻な傷のみ修復して再転移されます)。

 

 

では、ご健闘を祈ります!

 

//////////////////

 

 

怒涛の勢いで説明がなされた後、ビーッとブザーがなる。

 

 

映っていた文章が消え、白地の角が丸い四角に黒文字で"決着"と表示されている。

 

 

ガツガツと頭に内容を取り込んでいた二人は、全てを理解し冷静にな"ろう"としていた。

 

 

「つまりこれは……貴女と、その……そういう事をして」

 

 

「どちらが上手いかで決着をつけようってわけ……なのねぇ……」

 

 

ある程度の覚悟は決めてきた。殺しあう覚悟も。

 

 

確かにこれは片方が相手にレイプされるまでになれば、立派な殺人になりうる。イカせ続けることができればそのままイキ殺してやる事も不可能ではないのだ。

 

 

しかし、始めるにしてもどうすれば良いのか。

 

 

まだ指揮官とすら立派なデートと呼べることすらしたことのない二人には分からなかった。

 

 

「「……」」

 

 

部屋に重い沈黙が漂う。

 

 

と、音が1つすらなりもしないことにシステムが反応したのか。

 

 

部屋の四隅から油圧式で長い筒が伸びてくる。

 

 

「……あれは?」

 

 

「初めてここにくるのに分かるわけないでしょう?」

 

 

一定の警戒をしながらその筒を注意深く観察する二人。

 

 

と。

 

 

シューーーッ!!

 

 

モクモクと桜色をさらに薄くしたようなピンクの煙が筒から吐き出される。

 

 

「煙幕!?」

 

 

「なんですの、ゴホッ……煙たいわね!」

 

 

四隅から部屋の中へ満遍なく強烈な勢いで噴射される煙。

 

 

部屋中に充満してしまっては、多少吸い込んでしまう。

 

 

コンコンと咳き込む二人だが、徐々に声の様子が変わってくる。

 

 

「コホッ……んぅ……なん、か熱い……」

 

 

「コホッ……んん!………汗、が……」

 

 

煙を吸い込んだ二人の体温が急激に上昇し、発汗を促す。

 

 

二人が吸い込んだものは……言わずもがな、媚薬である。

 

 

口から気道、肺に充満してどんどん取り込まれる媚薬はその効果を遺憾なく発揮する。

 

 

理性を削り、人間の憎しみなどのマイナスの感情と動物としての本能を強く引き出す。

 

 

「う、ぅぅ……」

 

 

イラストリアスが指揮官が貰ったドレスと胸の間の隙間に指を引っ掛け、破り捨てるように腰まで引き下げる。

 

 

たゆん、と胸が上下するが気にする余裕がない。

 

 

「あ……ぁっぃ…」

 

 

大鳳も同じようにドレスと胸の隙間に両手をかけ、引き裂くように脱ぐ。

 

 

胸が支えをなくし扇情的に垂れる。

 

 

急に湧いてきた欲求が何なのか理解できずに、二人は汗に濡れた体を撫でて落ち着かせようとする。

 

 

しかし、媚薬で感度が上がっている体にそれは逆効果。

 

 

余計に本能的な欲求を高めてしまう。

 

 

「ん……んうぅ……あッ!?」

 

 

「ふぐ……ぅあ……ひぅ!?」

 

 

と、千鳥足でたったままもがいていた二人が接触する。

 

 

目を閉じて本能に反抗していたから前など見えていなかった。

 

 

「ちょ……どこ触ってるんですかッ!」

 

 

「そっちが触り始めたのよッ、雌牛!」

 

 

イラストリアスが大鳳に抗議するも、イラストリアスも大鳳の胸を鷲掴みにしている。

 

 

怒っているのだろうが、欲に支配されかけているからか眉が垂れ気味だ。

 

 

「なんて失礼な……こうしてやります!」

 

 

「あぅッ!?ちょっとやめ……んぅ!?」

 

 

自分の胸を支えていた方の手も使い、両手で大鳳の胸を揉みしだく。

 

 

弾力はイラストリアス程ではないが、揉んでいるイラストリアスの手はすでに大鳳の胸に包み込まれている。

 

 

「(う……私の方が有利なのに……包まれて気持ちいい……)」

 

 

大鳳の胸を揉みながら見惚れたような表情を浮かべる。

 

 

と、

 

 

「このッ……いい加減になさいッ!」

 

 

「ひゃぅ!?」

 

 

脇を締め、手を外に向けて体ごとクネクネとしていた大鳳だが、一方的に快感を味わわされているのが癪になったのかイラストリアスの胸を下から掬い上げる。

 

 

「んっ……ほら、どうなの?ココのッ……うぅ…溝とかいいんでしょう?」

 

 

イラストリアスの耳元で敢えて唾液を舌に絡ませて水音を立てながら囁く大鳳。

 

 

時々漏れる喘ぎ声が聞く媚薬とでも言えるほどに性的な欲求を増大させる。

 

 

「あぅ!……そこ…気持ち……ンンッ……負けません……!」

 

 

そんな大鳳の耳元にイラストリアスも決意をみなぎらせた強い意志で囁き返す。

 

 

わざと息を優しく吹きかけ、感度を良くしていく。

 

 

「ん、ンンッ……この、ふぅッ!?……息吹きかけないでぇ……気持ち悪……はぅ!?」

 

 

「だ、れが……ひゅッ……やめせんよッ!……アァッ!………貴女こそ耳元で喘がないでッ、くれませんか!?うる、さいです!」

 

 

「はぁ!?私は喘いでッ……なんかないですわよ!……うぅ……そっちこそ、感じすぎなんじゃないのッ!?」

 

 

胴と胸の付け根に垂れた汗をなぞり取り、それを滑剤としてイラストリアスの胸に塗りたくる大鳳。

 

 

触れるだけで包み込んでくる大鳳の胸を抉るようにコリコリとマッサージするイラストリアス。

 

 

揉む手法こそ違えど、技術と耐力はどちらも互角。

 

 

何か決め手がなければこのまま快楽を巡り合わせるだけの地獄になる。

 

 

耳元で囁く事にプラスして耳たぶを食み、耳の穴に舌を挿し込んで耳垢を舐め取り合いながら二人は次の手を考える。

 

 

と、相手の舌で塞がっていない方の耳が1つの音を拾った。

 

 

ポタ、ポタ……

 

 

何かが垂れ、床に跳ねる音。

 

 

二人は相手の状況を今の自分と重ねて考え、すぐにその音がなんなのか理解した。

 

 

……愛液。

 

 

今まで胸を揉み、耳を嬲りまくった結果積み重なった快感そのもの。

 

 

そう考えた二人は先手を取られまいと相手の股間に手を差し伸べる。

 

 

ぬち。

 

 

粘液で覆われた柔らかな貝。

 

 

そこを刺激するために愛液をかき分ける。

 

 

「んんっ……んぅぅッ!」

 

 

「はぅうぅ……アァッ!」

 

 

最早耳を嬲る余裕すらなくなったのか、舌から唾液をたらたらと垂らしながら相手の方に顎を置き、喘ぐ二人。

 

 

貝を覆う肉蓋の裏を指でなぞり、かすかに溜まっているカスを掻き出す。

 

 

「アッ……ほら、大鳳さんのはこぉんなに……ひぁ……汚ったな〜い」

 

 

見せつけるように大鳳の眉間に愛液混じりのカスを塗りたくりながら艶やかな声で挑発するイラストリアス。

 

 

「ふふ……イラストリアスさんのだってぇ、私の指の上に小山ができるくらい溜まってるのよぉ……ッ!……不潔ねぇ?」

 

 

イラストリアスの鼻の頭から、眉間、額まで一直線に塗り広げる大鳳。

 

 

グリグリと相手の怒りを誘い乱れさせようとする。

 

 

嘲りを含んだ怒りで染まった目をぶつかりそうなほど近くまで寄せ、見つめ合う。

 

 

「あら、瞳が蕩けてる……限界までなんですね、そんなのじゃ指揮官を楽しませられないわ、大鳳さん」

 

 

「うふふ、貴女の瞳は蕩けてるばかりかもっとシて欲しそうなくらい私に支配されちゃってるけどぉ?これじゃ指揮官の相手すらできないんじゃない?」

 

 

鼻同士を左右にグリ、グリと叩きつける。

 

 

胸も同じように胸同士で合わせ、揉ませ合う。

 

 

イラストリアスの豊満な胸を大鳳の瑞々しい胸が包み込む。

 

 

覆われた瞬間イラストリアスは眉を八の字に曲げたが、すぐに気を取り戻して今度は大鳳の胸に自分の胸を潜り込ませる。

 

 

不意にえぐられた快感が脳に激烈に届いたからか、ビクン、と体を大きく痙攣させる大鳳。しかし、大鳳もすぐにとりなおしイラストリアスの胸を覆い尽くさんとする。

 

 

今二人は膠着状態に陥った。

 

 

顔で愛液と股間のカスを塗り合い、フェロモンでもって相手を支配しようとする。

 

 

自慢の胸で相手も自慢げにしているその胸を潰して尊厳を踏みにじろうとする。

 

 

股間をネチネチを撫で回したり揉みしだき、愛液の分泌を促そうとする。

 

 

大きく実った尻を鷲掴みにして摩って揉んで、時には尻の谷を指でなぞり、恥辱を誘う。

 

 

カラダ全体で相手を襲い、カラダ全体で襲撃を受け止める。

 

 

これ以上の変化はリスクを伴うと判断したが故の膠着状態。

 

 

二人は目の前の相手の表情がわからなくなるほどに涙を溜め、必死にこらえあった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ッあぁぁぁあッ!?」

 

 

一人の女の嬌声が救護室に響く。

 

 

「うふふ、もう限界なんでしょう!?イって、ほら!イってしまいなさい!」

 

 

黒髪を振り乱しイヤイヤとする大鳳。

 

 

今はイラストリアスの下敷きになっているため、イラストリアスの胸が大鳳の胸に直撃して、競り合っていた。

 

 

しかし、ハリと弾力のあるイラストリアスの胸が上から重力に引っ張られて大鳳の胸に完全にのしかかると、状況はすぐに変化した。

 

 

イラストリアスの胸を柔らかく覆っていた大鳳の胸が重力で離れたのだ。

 

 

優しく包み込み、乳全体で快感を送ることで競り合っていた大鳳からするとこの体勢は自分に不利なこと極まりない。

 

 

そして実際、イラストリアスはこの機を逃すまいと大鳳の胸の先端を自分の胸の先端で掘るように押し付け始めた。

 

 

「んぅ!?……ひぅ……あぁッ、やめ…はなれて……」

 

 

「イヤです♪今までヤられた借りをここで全部返してあげます」

 

 

上体を捻るように動かして胸で胸を掘り下げる。

 

 

イラストリアスが動くたびに大鳳は喘ぎ声を吐き出し、マウントを返そうともがく。

 

 

「うふふふふ♪」

 

 

つい先ほどまで自分と互角だった相手が惨めな様子を晒しているのをみて、ご満悦な笑みを浮かべるイラストリアス。

 

 

それを見た大鳳は、もがき続けて削れたが残っているなけなしの気力に火をつける。

 

 

「(こんなッ……展開、認めないわよ!)」

 

 

丁度自分の腰の上にあるイラストリアスの尻めがけ太ももを押し付ける。

 

 

「うっ……ふふ、こんなので私はどかないですよ」

 

 

腰を直撃したことで少しだけイラストリアスが揺れるが、大鳳に重なっている今のイラストリアスはそんなものじゃ退いてくれない。

 

 

イラストリアスに両肘を抑えられ、腕は封じられている。大鳳の上半身にぴったりと重なるようにのしかかり、自分の腰で大鳳の腰を押さえつける。

 

 

大鳳が何か抵抗しようとしてもガッチリホールドされた腰が少し揺れるくらいで、なにも状況が変わらない。

 

 

関節技を決められているような、逃げ場のないところをじっくり、ゆっくりねっとりと自慢の雌を相手の雌に侵略されるのを肌で感じる。

 

 

1つ胸を捻られるたびに怒りが湧き、それを活力に対策法を計算する。

 

 

「いぃッ!?……加減に、しなさいッ!」

 

 

「ッ!?……ンンッ………激し……ひぅっ!!」

 

 

この部屋には二人以外他の目はない。だからこそできる恥を捨てた大胆な攻撃。

 

 

大鳳は一旦脚を広げ、そこから膝で脚を折り足の裏同士を合わせる。

 

 

そして、イラストリアスの股間が自分の股間の上にあると推測し、誤爆しないよう慎重に射し込んだ。

 

 

自分の腰をホールドしているイラストリアスの股間は丸裸になっていた。そこへ爪を切り手入れがなされている大鳳の足の親指が肉をかき分け入り込む。

 

 

「やっ!?……貴女っ…ひぅん!?………汚いですッ!」

 

 

「ンッ!……上からマウント取って胸押し付けてくる変態にッ……うぅッ!?……言われたくありませんわッ!」

 

 

脚だけでは男根を動かすようにするのは難しく、体全体で上下させる。

 

 

「んっ……しがみつかないで欲しいわッ、素直にイってしまえば良いんですわ!」

 

 

「ひぅッはぅッ……ンンンンッッ……そっちこそ、そんなに必死に腰を振って……限界なのが目に見えてますよ!」

 

 

限界が近くとも、必ず相手を先にイカせてやる。

 

 

少しでも自分に有利になるように相手の怒りを誘い焦らせようとする。

 

 

目をぎゅっとつむり、口をへの字にして、眉を八の字に歪め、必死に堪えているが喘ぎ声を口から漏らす。

 

 

バトルファック……媚薬によって成り立っているだけであり、もし媚薬が無ければ今の大鳳のように必死に抗い相手の足を引っ張り合う二人の女の子の泥沼のケンカになっていただろう。

 

 

「ひゃっ!……何か出そう……大鳳ッさん、やめて……!」

 

 

「ふぅぅッ!……ンンッ…胸から何か出るっ……そっちがやめてよッ!」

 

 

「ま、負けるもんですか!」

 

 

「なによぉッ!早くイけッ!」

 

 

口の中で練られ、ドロドロになった唾液を相手の顔に吹き付けながら罵倒する。

 

 

ドロドロと自分の口と相手の顔とで透明な橋がいくつも掛かる。

 

 

もう瞳は二人とも蕩けていて、かろうじて相手の顔を見てはいるが焦点があっていない。

 

 

「んッ!!……やだッ負けたくない……はぅぅぅぅぅッ!!」

 

 

「イッ!……イきたくないッ!やだっ、まけ……ンンンンンンンンッ!!」

 

 

プシップシッと一定の間隔をあけてイラストリアスの股間から、大鳳の足の親指を追い出すように潮が噴き出す。

 

 

吹き出す瞬間には大きくビクンと痙攣する。

 

 

……絶頂を迎えたのはイラストリアスだけではない。

 

 

イラストリアスが潮を噴き出す時に起きる痙攣。それによって絶頂して無防備になった大鳳の胸がたゆん、たゆんと振動する。

 

 

そのタイミングで大鳳の胸からは白濁した強烈なフェロモンを放つ甘ったるい液体を溢れさせる。

 

 

粘っこく、乾くとベタつくそれを痙攣するイラストリアスの胸との間に纏わせて、汗や唾液、噴き出した愛液などとともに練り上げる。

 

 

ネチョネチョと胸の間で糸を引き、生々しい音がさらに気分を溶かして行く。

 

 

イラストリアスが潮を噴き出し痙攣することによって大鳳の胸からは乳が溢れる。それを潤滑油として二人の乳首がコリコリとぶつかる。

 

 

「あっ……い……う"ぅ"っ……」

 

 

「あへっ………あぁ、あ"う"ぅ"…………」

 

 

だらしなく舌を出し、口を半分力なく開け舌先から垂れた唾液が飛んだ軌跡を残しながら相手の口を犯していく。

 

 

もっと、もっとと二人は求め合う。

 

 

もう媚薬の効果は切れているが、一度盛り上がったセックスはどちらかが何かしらの終局を迎えないと終わらない。

 

 

まだ、これではただ下にいる大鳳(イラストリアス)を使いイラストリアス(大鳳)が自慰行為に耽っているだけである。

 

 

二人が同時に終わっただけで終わるほどこの二人の互いに対する憎しみは軽くない。

 

 

なんせ、相手を潰すためにセックスすることを決めるほどには固い決意なのだから。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ははは……ここまでとは思っていなかったぞ……」

 

 

手に入れた素晴らしいオカズを手にほくそ笑む"ゲス男"。

 

 

「でもこの二人はこれで終いにさせるにはもったいないな……よし!コレを二人に貸してやるか!」

 

 

手に入れたオカズはいつか使い切る。

 

 

故に新しいオカズを。常に、常に変化を。

 

 

「そうと決まれば即行動ッ!」

 

 

ガタッと勢いよく立ち上がり、執務室を出る……指揮官。

 

 

「あかしぃぃぃぃぃいいいっ!!」

 

 

これの発売元に貸してもらう期間の延長を申請するようだ……

 

 

バタン!と軍人らしからぬ落ち着きのなさで閉められた執務室の扉。

 

 

後に残るのは、指揮官特製のタンパク質の塊と……

 

 

捕食し合う昆虫のように四肢を絡み合わせた二人の雌の姿のみだった。




ちなみに大鳳の勝ちルートとイラストリアスの勝ちルートも書く予定
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