※この作品はR-18です。

二次創作バトルファックとか百合レズもの   作:就活をするゴミ箱の魂

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大鳳×イラストリアス√イラストリアス勝利

█国のとある県に位置するとある海軍基地、そこには50を超える艦が(詳しくは初作品の冒頭をどうぞ以下略

 

 

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装甲空母。

 

 

飛行甲板が爆撃などに晒された後に使用不可になるのを防ぐため、飛行甲板を装甲化した空母だ。

 

 

他の艦より海面から高い位置に大重量があることで重心が不安定になったりするせいで、発想自体はあったものの天下の英国様が実現するまで存在しなかった艦。

 

 

そんな英国様の装甲空母と言えばイラストリアス級。

 

 

搭載できる艦載機は少ないものの様々な攻撃、爆撃に耐えWW2を生き延びた艦。

 

 

で、日帝が建造した装甲空母と言えば大鳳。

 

 

初陣で潜水艦に沈められ、その飛行甲板の実力が発揮されることが無かった"不幸艦"。

 

 

まぁ、第三者の私が不幸艦として紹介するとその艦は不幸艦として拡散されるので、あまり好ましくはないのだが。

 

 

閑話休題。

 

 

今から起こる今回の淫らな騒動は、明石が起こしたものではなく……指揮官が原因だ。

 

 

初期に配属され前衛の被ダメ減少バフをかけるイラストリアスを指揮官は多用し、初期艦の綾波に次いで婚約を果たしたのだ。

 

 

その後一時期使わなくなったものの、海域攻略に苦戦するとイラストリアスのバフを活かしたごり押し戦法を使うことがあった。

 

 

そのおかげか、イラストリアスの好感度は限界突破。

 

 

今や指揮官には何をされても体を許す程度になっていた。

 

 

……そんなイラストリアスにとっては、楽園であり己が家でもある指揮官の執務室。

 

 

そこへ突然現れた不届き者。

 

 

「指揮官様ぁ〜」

 

 

指揮官から渡された真紅のドレスを指先でつまみ上げながら、妙にねっとりとした声と仕草で駆け寄る大鳳。

 

 

「…………」

 

 

イラストリアスからすれば、WW2を生き延びた自分よりも初戦で沈んだ"こんな"艦を現時点で頻度としては多く使っていることに微かに苛立っていた。

 

 

それは小さな苛立ちだ。

 

 

でも…-

 

それが毎日毎日指揮官との時間を邪魔して

 

毎日毎日顔を合わせて毎日毎日指揮官を惑わせて

 

毎日毎日指揮官に褒められて

 

毎日

 

毎日

 

毎日毎日

 

毎日毎日毎日

 

毎日毎日毎日毎日

 

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日…………

 

 

アズールレーン側としてある程度本能に対して理性が勝るイラストリアスだが、ねっとりと指揮官にしなだれかかり大鳳乳を擦り付けるのを敢えて見せつけられているうちに、徐々に母性本能が暴走し始めた。

 

 

「また貴女ですか?その行いは指揮官さまにとっては刺激が強すぎます、もう少し節度を持ってください」

 

 

そんなイラストリアスの警告を受けて初めてイラストリアスに気づいたかのように目をそちらへ向ける大鳳。

 

 

「あら、居たんですかぁイラストリアスさん」

 

 

少し指揮官から離れ、右腕を胸の下で組み胸を強調する大鳳。瑞々しく触れたら包み込まれそうな胸が、大鳳の腕を半分覆い、たゆんと揺れる。

 

 

「えぇ……"いつも通り"、"初めから"、"指揮官さまの"、"と な り に"居たんですよ」

 

 

同じように片腕で胸を持ち上げ、挑発し返すイラストリアス。上を向くほど張り詰めているわけでもなく、垂れてしまうほどにハリがないわけじゃない絶妙な胸が腕の動きと同期して形を変える。

 

 

ここ最近大鳳を多用してきたからか、大鳳の好感度が急激に上がり婚約まで果たした。

 

 

それから今の"コレ"が日常と化したのだ。

 

 

ネチネチとした視線でお互いの視線の元を辿るように目を睨みつけ合う二人。

 

 

「…………なぁ、二人とも」

 

 

と、間でおとなしく二人の南半球を肩で支えて居た指揮官が声を上げる。

 

 

「!あ、あら…ごめんなさい指揮官さま……」

 

 

「ご、ごめんなさい……お世話をしにきたのに……」

 

 

叱られると思ったのか、しゅんとした顔で指揮官が次の言葉を吐くよりも先に謝る二人。

 

 

二人にイキナリ謝られた指揮官はギョッとした様子で

 

 

「いやいや!そう怒るとかそんなんじゃないぞ、ただ目の前でそこまでギスギスされていると流石にこちらも微妙な気分になるから……ほら、ちょっと提案をしようと思ったんだ」

 

 

焦っているような早口で誤解を正そうとする指揮官。

 

 

そんな指揮官に二人は一旦安心した様子でホッと一息つく。

 

 

が、大鳳が指揮官の発した単語に興味を示した。

 

 

「提案?なんですの、それは」

 

 

提案。

 

 

実は一瞬指揮官の口元がニッタァッと歪んだのだが、しゅんとして居た二人には分からなかったようだ。

 

 

「そう、提案だ。ちょっと前に明石から色々と基地から外の……街の人々に売って資金を得るための商品を見せてもらってたんだ」

 

 

直接的な原因ではないから淫らな決闘の原因は明石ではない(強引)

 

 

「その中に街の外でバーンと爆発的に売れるほどでもなく、雀の涙ほどの収入になるかと言えば、欲しがるやつはかなりの大金を積んででも買いに来るだろってわけだから相応の収入になる。いや、ほんと明石はスゴイな」

 

 

怒涛の説明に二人とも動きを合わせて首をかしげる。

 

 

先ほどから何気なくする仕草が大まかにだが被っており、何だかんだ"本人たちの気が合えば"良いパートナーになれるのかもしれない。確率は低いが。

 

 

「それで指揮官様、その代物が提案にどう関係してくるの?」

 

 

若干引いた様子で大鳳が尋ねる。

 

 

「よくぞ聞いてくれたッ!コレを見てくれ!」

 

 

そう言い指揮官が取り出したそれは、見た感じほぼ真球に近く、しかし凹凸すらわからないほどに光を反射しない黒に染まったなにかだった。

 

 

「指揮官さま、それをどうするんですか?」

 

 

闇を見るのが嫌なのか、少し眉をひそめながら光ことイラストリアスが指揮官に聞く。

 

 

「この黒い球はな、実は内部はもっと広いんだ」

 

 

体で表すように両手を広げる指揮官。

 

 

それに対する二人のリアクションは

 

 

「……どういうことですの?」

 

 

だった。

 

 

「分からないのか?んーと、もっと詳しく説明するとだな……」

 

 

まず、この球は特定の条件を満たすと球の中に存在する素朴な部屋へと直近の二人を転送する。

 

 

そして、その部屋から出るのも特定の条件が必要、ということだ。

 

 

「ま、お前らがギスギスしてる時にコレを提案したんだ、条件は察しがつくだろ?」

 

 

ニッと笑いながら二人に振る指揮官。

 

 

会話を振られた二人は"憎き"相手の顔を見て、指揮官の方へと向き直す。

 

 

「指揮官様(さま)、私達にそれを使わせてもらえないかしら(いただけませんか)?」

 

 

猛き戦意を漲らせながら、そう言った。

 

 

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「よし、じゃあはじめるぞ。移された部屋の中に条件を表示するディスプレイがあるはずだ。それに従ってくれ」

 

 

「はい」

 

 

「分かりましたわぁ」

 

 

指揮官に指示を受け、それに返事する二人。

 

 

……部屋に移る条件とは言え、嫌々手を"恋人繋ぎ"にさせられている二人は内心たまったもんじゃないが。

 

 

それでもこれからはもっとエゲツない、隠すことなく表現するのなら殺し合いをするのだと思えば、心なしかこれから死ぬ相手のことが哀れに思えてくる。

 

 

「よし!二人とも準備が良いようで結構!どちらも健闘するよう祈ってるぞ!」

 

 

そんな胸の内などわからない指揮官は、二人を球内部の空間へと転移させる。

 

 

そんな指揮官の激励に「自分を応援してくれている」と嬉しくなるも、"二人とも"の部分に相手も愛されているのだという事実を知らされ、敵への嫉妬心が燃え上がる。

 

 

二人が繋いだ手の上に球を乗せ、指揮官が取り出したスイッチを押す。

 

 

瞬間、部屋中に黒の薄い膜がごうと広がる。

 

 

が、二人がいなくなった以外はまるでシャボン玉の膜が抜けたようだった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ん……ここは……」

 

 

「救護室……?」

 

 

真っ赤なドレスと真っ白なドレスをそれぞれ纏った二人がいるのは、二人が場違いなほどに白い救護室。

 

 

いくつかのベッドがあり、仕切りのカーテンは全て開いている。

 

 

特有の清潔感の塊みたいな匂いが鼻をつき、よく磨かれた床が蛍光灯の光を反射する。

 

 

と、そこに

 

 

ビィィン・・・

 

 

「でぃすぷれいとやらはアレかしら?」

 

 

「それらしきものはアレしかありませんよ」

 

 

二人が向いた先には、なにも写さず真っ黒ではあるが光のない黒とは違う電源が入ってるであろう黒いディスプレイだった。

 

 

大鳳がそれに興味を持ったように近づき、白く滑らかな曲線を持つ指を触れさせる。

 

 

すると、ピコンと1つ音がなる。

 

 

「わっ……」

 

 

「タッチパネルでしたのね……」

 

 

二人はこのディスプレイの微妙なハイテク加減に驚く。

 

 

そして、数秒砂嵐が流された後に明瞭な白の文字が連なった文章が現れる。

 

 

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セックスをしないと出られない部屋へようこそ!

 

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「……は(え)?」

 

 

イラストリアスは頰を引きつらせ困惑し、大鳳は目を細めて呆然とする。

 

 

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このセックスをしないと出られない部屋は、市販の少子化対策品とは違う仕様です。

 

普通、誰しも一人二人憎い!と思う相手がいるでしょう。

 

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二人の困惑をよそにつらつらと文章が表示されていく。

 

 

二人はなんとか頭を落ち着かせ、その文章を理解しようとする。

 

 

憎むべき相手。それは二人にとっては横にいる相手のことだ。

 

 

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そんな、関係を一度白黒つけてマウントを取り続けてやりたいと思っている貴方がたの為にこの商品は開発されました!

 

セックスをしないと出られない部屋、もといバトルファックで決着をつけないと出られない部屋、であります!

 

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だんだんと口調がハイテンションになっていく。

 

 

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どちらか一方の勝利、もしくは引き分け。なんでも構いません。なにがしかの決着がついた場合は、このディスプレイの""決着""ボタンをタップしてください。

 

転移する前にいた場所に再転移します(衣服は転移前の状態で、身体は深刻な傷のみ修復して再転移されます)。

 

 

では、ご健闘を祈ります!

 

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怒涛の勢いで説明がなされた後、ビーッとブザーがなる。

 

 

映っていた文章が消え、白地の角が丸い四角に黒文字で"決着"と表示されている。

 

 

ガツガツと頭に内容を取り込んでいた二人は、全てを理解し冷静にな"ろう"としていた。

 

 

「つまりこれは……貴女と、その……そういう事をして」

 

 

「どちらが上手いかで決着をつけようってわけ……なのねぇ……」

 

 

ある程度の覚悟は決めてきた。殺しあう覚悟も。

 

 

確かにこれは片方が相手にレイプされるまでになれば、立派な殺人になりうる。イカせ続けることができればそのままイキ殺してやる事も不可能ではないのだ。

 

 

しかし、始めるにしてもどうすれば良いのか。

 

 

まだ指揮官とすら立派なデートと呼べることすらしたことのない二人には分からなかった。

 

 

「「……」」

 

 

部屋に重い沈黙が漂う。

 

 

と、音が1つすらなりもしないことにシステムが反応したのか。

 

 

部屋の四隅から油圧式で長い筒が伸びてくる。

 

 

「……あれは?」

 

 

「初めてここにくるのに分かるわけないでしょう?」

 

 

一定の警戒をしながらその筒を注意深く観察する二人。

 

 

と。

 

 

シューーーッ!!

 

 

モクモクと桜色をさらに薄くしたようなピンクの煙が筒から吐き出される。

 

 

「煙幕!?」

 

 

「なんですの、ゴホッ……煙たいわね!」

 

 

四隅から部屋の中へ満遍なく強烈な勢いで噴射される煙。

 

 

部屋中に充満してしまっては、多少吸い込んでしまう。

 

 

コンコンと咳き込む二人だが、徐々に声の様子が変わってくる。

 

 

「コホッ……んぅ……なん、か熱い……」

 

 

「コホッ……んん!………汗、が……」

 

 

煙を吸い込んだ二人の体温が急激に上昇し、発汗を促す。

 

 

二人が吸い込んだものは……言わずもがな、媚薬である。

 

 

口から気道、肺に充満してどんどん取り込まれる媚薬はその効果を遺憾なく発揮する。

 

 

理性を削り、人間の憎しみなどのマイナスの感情と動物としての本能を強く引き出す。

 

 

「う、ぅぅ……」

 

 

イラストリアスが指揮官が貰ったドレスと胸の間の隙間に指を引っ掛け、破り捨てるように腰まで引き下げる。

 

 

たゆん、と胸が上下するが気にする余裕がない。

 

 

「あ……ぁっぃ…」

 

 

大鳳も同じようにドレスと胸の隙間に両手をかけ、引き裂くように脱ぐ。

 

 

胸が支えをなくし扇情的に垂れる。

 

 

急に湧いてきた欲求が何なのか理解できずに、二人は汗に濡れた体を撫でて落ち着かせようとする。

 

 

しかし、媚薬で感度が上がっている体にそれは逆効果。

 

 

余計に本能的な欲求を高めてしまう。

 

 

「ん……んうぅ……あッ!?」

 

 

「ふぐ……ぅあ……ひぅ!?」

 

 

と、千鳥足でたったままもがいていた二人が接触する。

 

 

目を閉じて本能に反抗していたから前など見えていなかった。

 

 

「ちょ……どこ触ってるんですかッ!」

 

 

「そっちが触り始めたのよッ、雌牛!」

 

 

イラストリアスが大鳳に抗議するも、イラストリアスも大鳳の胸を鷲掴みにしている。

 

 

怒っているのだろうが、欲に支配されかけているからか眉が垂れ気味だ。

 

 

「なんて失礼な……こうしてやります!」

 

 

「あぅッ!?ちょっとやめ……んぅ!?」

 

 

自分の胸を支えていた方の手も使い、両手で大鳳の胸を揉みしだく。

 

 

弾力はイラストリアス程ではないが、揉んでいるイラストリアスの手はすでに大鳳の胸に包み込まれている。

 

 

「(う……私の方が有利なのに……包まれて気持ちいい……)」

 

 

大鳳の胸を揉みながら見惚れたような表情を浮かべる。

 

 

と、

 

 

「このッ……いい加減になさいッ!」

 

 

「ひゃぅ!?」

 

 

脇を締め、手を外に向けて体ごとクネクネとしていた大鳳だが、一方的に快感を味わわされているのが癪になったのかイラストリアスの胸を下から掬い上げる。

 

 

「んっ……ほら、どうなの?ココのッ……うぅ…溝とかいいんでしょう?」

 

 

イラストリアスの耳元で敢えて唾液を舌に絡ませて水音を立てながら囁く大鳳。

 

 

時々漏れる喘ぎ声が聞く媚薬とでも言えるほどに性的な欲求を増大させる。

 

 

「あぅ!……そこ…気持ち……ンンッ……負けません……!」

 

 

そんな大鳳の耳元にイラストリアスも決意をみなぎらせた強い意志で囁き返す。

 

 

わざと息を優しく吹きかけ、感度を良くしていく。

 

 

「ん、ンンッ……この、ふぅッ!?……息吹きかけないでぇ……気持ち悪……はぅ!?」

 

 

「だ、れが……ひゅッ……やめせんよッ!……アァッ!………貴女こそ耳元で喘がないでッ、くれませんか!?うる、さいです!」

 

 

「はぁ!?私は喘いでッ……なんかないですわよ!……うぅ……そっちこそ、感じすぎなんじゃないのッ!?」

 

 

胴と胸の付け根に垂れた汗をなぞり取り、それを滑剤としてイラストリアスの胸に塗りたくる大鳳。

 

 

触れるだけで包み込んでくる大鳳の胸を抉るようにコリコリとマッサージするイラストリアス。

 

 

揉む手法こそ違えど、技術と耐力はどちらも互角。

 

 

何か決め手がなければこのまま快楽を巡り合わせるだけの地獄になる。

 

 

耳元で囁く事にプラスして耳たぶを食み、耳の穴に舌を挿し込んで耳垢を舐め取り合いながら二人は次の手を考える。

 

 

と、相手の舌で塞がっていない方の耳が1つの音を拾った。

 

 

ポタ、ポタ……

 

 

何かが垂れ、床に跳ねる音。

 

 

二人は相手の状況を今の自分と重ねて考え、すぐにその音がなんなのか理解した。

 

 

……愛液。

 

 

今まで胸を揉み、耳を嬲りまくった結果積み重なった快感そのもの。

 

 

そう考えた二人は先手を取られまいと相手の股間に手を差し伸べる。

 

 

グチっ

 

 

二人の腰がピクンと跳ね上がる。

 

 

……が、その程度は両者で異なった。

 

 

「ひゃぅぅぅううっ!?」

 

 

イラストリアスの股間を下着越しに鷲掴みにしている大鳳と……大鳳の太ももと下着の隙間から指を二本直に挿し込むイラストリアス。

 

 

どちらが大きく詰められたかは明白、大鳳はイラストリアスの股間から手こそ離さないものの、歯を食いしばりイラストリアスの股間を揉みしだく余裕はない。

 

 

「んふふ♪気持ちいい……ッ!……でしょう?」

 

 

大鳳の手が細かく痙攣し、電マを当てたかのように流れてくる快感に軽く喘ぎながら、イラストリアスは大鳳を見下すように股間を弄ぶ。

 

 

「ンンッ!?……あぅ……ぅぅッ!!」

 

 

大鳳の下着を中指と薬指の間に挟み、指が大鳳の股間に埋まるくらいまで勢いよくズチッ!と挿し込む。

 

 

ビクンと体を震わせる大鳳に手応えを感じながら、焦らすようにゆっくりと引き抜く。

 

 

そしてまた……

 

 

「んアァッ!?」

 

 

大鳳の股間から溢れてくる愛液の奔流に逆らうように指を打ち込む。

 

 

イラストリアスの手の平が大鳳の下腹部をバチンッと打ち鳴らす。

 

 

腰を引き尻を突き出し、たゆんたゆんと垂らした胸を揺らしながらバチンバチンと股を突き抜かれる様はまるで男の逸物にいじめ抜かれているように見えるまでに一方的だ。

 

 

「ん"ほ"ぉ"っ"!!ア"ア"ッ"!!イ……ク"ウ"ゥ"ゥ"ゥ"ッッ!!!!」

 

 

濁点混じりの嬌声と共に、溜めに溜めた愛液を吐き出す大鳳。

 

 

絶頂で全身を力ませた影響かイラストリアスの股間をメギっと握りつぶすが、イラストリアスは大鳳を無様に絶頂させられた事に興奮して気づいていない。

 

 

ゆっくりと何かに耐えるように……しかし耐え難い何かに押しつぶされるようにして、生まれたての子鹿のように脚を震わせて膝をつく。

 

 

「あらあら♪そんなに深くイっちゃったんですか?もうっ、足元がビチョビチョじゃないですかぁ♪」

 

 

股間を握りつぶされた快感か、それとも相手を屈服させた快感のどちらか……はたまた両方の快感に頬を赤く染め、聖母のような微笑みで大鳳を煽るイラストリアス。

 

 

「んんっ……とっても甘くて美味しいですわ、貴女の蜜♪……もぉっと出しちゃってもいいんですよ〜?」

 

 

大鳳の股間に突き刺さっていた中指と薬指を、愛液をすくい取るようにゆっくり引き抜き、指二本をフェラするように艶めかしく吸い取る。

 

 

両腕で胸を挟み、更に大きく誇らしく大鳳に見せつけながら鼓膜にこびりつくような声で未だ俯く大鳳に追撃をかけようとするイラストリアス。

 

 

「いい加減に……」

 

 

と、俯き、肩を震わせている大鳳から声が漏れる。

 

 

「うふふ♪何か言いましたかぁ?」

 

 

イラストリアスは、そんなもの知るかと大鳳を煽りにかかり、大鳳の胸をすくい上げる。

 

 

瞬間。

 

 

「ふんっ!」

 

 

「きゃ……っ!」

 

 

自分の胸を下から掴んでいるイラストリアスの右腕を掴み、柔術の要領で捻り投げる。

 

 

イラストリアスは腹から地面に激突する。

 

 

幸いにも"軟着陸"したお陰で特に目立って負傷した箇所はないようだ。

 

 

それでも投げ飛ばされて肺の空気を一掃されたイラストリアスは多少苦しげな様子で、息を荒げている。

 

 

うつ伏せで酸素を取り込もうとするイラストリアス。隙も何もまともに構えられないイラストリアスを大鳳が見逃すはずもなく。

 

 

「んぐっ!?」

 

 

イラストリアスの尻の上に腰を下ろし、征服するように自分の尻で押しつぶす。

 

 

脚を広げて返されないよう固定し、イラストリアスの肩を両腕で抑え込む。

 

 

イラストリアスが脚をバタつかせ足掻くが、先ほどの一方的な攻めで怒りを感じているのか、大鳳の押さえ込みが激しくなかなか返せない。

 

 

そのままイラストリアスの上に寝そべり、イラストリアスの両腕を背中に回て捻り、抵抗されないように固定する。

 

 

「んっ!んっ!……この、退きなさいっ!」

 

 

ベチンベチンと腰を跳ね上げるようにもがくイラストリアス。

 

 

が、大鳳はそれを利用してイラストリアスの腰が浮いた瞬間に、フリーになった片方の手を挿し込む。

 

 

「重……ッッ!?」

 

 

上体反らしを計測しているかのように反り上がるイラストリアス。

 

 

「うふふ……まずは先ほどのお返しからいこうかしらッ」

 

 

イラストリアスにのしかかり、上から脳に溶け込んできそうな声で囁きかける大鳳。

 

 

床と股の間に滑り込ませた手を尺取り虫の様にクニクニと蠢かせ、甘ったるい香りを放つ液体を纏わせた二枚貝を目指す。

 

 

ぐちっ

 

 

「ンンッ!?」

 

 

たどり着いた股間を濡らす愛液の粘膜を中指と薬指で掻き分け、熱く紅潮している貝を貫く。

 

 

「うふふ♪ココが弱いのは分かってるのよ?」

 

 

「ンッ!……全ッ然、気持ちよくありませんわ……ァッ!」

 

 

自分の股間を弄ぶ大鳳の右腕を掴み、口先で強がりながら少しでも絶頂を遅らせようと踏ん張るイラストリアス。

 

 

「あら?その割には随分と苦しそうな抵抗ね……ほら、本当は気持ちよくなりたいのよね?」

 

 

動きを阻害してくるイラストリアスの右腕を見てほくそ笑みながら、減らされた分以上の快感を送りつけるべく股間に挿し込む指をゆっくりと、焦らすように増やしていく。

 

 

「ん……アァッ!!……挿れるならッはやく……!」

 

 

膣への入り口を大鳳の人差し指が、舌で舐めるかのように這いつくばる。

 

 

ジリジリと膣口に溜まる快感に耐えられず、口と膣口が大きく緩み始める。

 

 

目を僅かに開け、ギリギリ白目を向なかいように耐える。

 

 

手マンで股間に与えられる強烈な快感とは違い、細かく振動するような快感が連続して体全体を震わせる。

 

 

力が抜け、口をだらしなくでろんと開けて唾液を滝のように垂らすイラストリアス。

 

 

下の口も同じように膣口が大きく広がり、指の間にできた隙間を愛液で満たし、表面張力が限界を迎えると一気にごぽっと吐き出される。

 

 

「ァ……あぅ………ゥゥ……ぁ"ぁ"」

 

 

言葉を考える余裕すらないのか、歯を噛みしめる代わりに大鳳の右腕をギチギチと音がなる程に締め上げ、半無意識で耐えるイラストリアス。

 

 

「ほら♪そんなに頑張っちゃうと……イく時に余計深くイッちゃいますわよ?……えいっ!」

 

 

一方的な陵辱の場には似合わないような可憐な声で、股間を焦らし続けていた人差し指を打ち込む。

 

 

「ガッ……ア"ア"ァ"ッ"!!」

 

 

魚の神経を締めた時のように全身の筋肉に力を入れ、ビンと体を一文字にするイラストリアス。

 

 

そんなイラストリアスに自分のフェロモンを擦りつけるように、二人の唾液で塗れた胸、先程の絶頂で自分の股間から溢れ出た愛液、体を支えるために力を込め続けて薄く汗で濡らした艶かしい脚など女の魅力的な場所を"自分の方が上だ"と教えるように絡み付ける。

 

 

「ほらぁ♪どんどんお漏らししちゃってぇ……」

 

 

三本の指をイラストリアスの膣の奥を突いたり、中で広げ、ミキサーのように膣の壁の細胞ごと巻き込むように愛液をかき混ぜたりと好き放題に蹂躙する。

 

 

「まだ……私、は……」

 

 

絶頂までいっていない。しかし、ここまで一方的な体位であれば大鳳が多少油断するのも無理はない。

 

 

しかし、今犯されているイラストリアスからすれば、一瞬でも隙を見せればこの状況をひっくり返し、やり返してやりたいと思うのは当然のこと。

 

 

大鳳はあまりに慢心が過ぎたのだ。

 

 

「負けて…、ませんッ!」

 

 

「ッ!」

 

 

めぢっ

 

 

イラストリアスの膣口が戦意の復活とともに強く引き締まる。

 

 

咥え込んでいた大鳳の指を圧着するように固定し、大鳳が絡ませてきた脚を自分の脚で巻きつける。

 

 

「な……!この!離しなさいっ」

 

 

慌てて引き離そうとするが、脚と腕を固定され上半身を起こすことすらままならない。

 

 

大鳳の脚を巻き取った自分の脚を大きく開脚させ、大鳳の股間を露出させる。

 

 

こうなれば大鳳に逃げ道はない。

 

 

不退転の覚悟を決めた大鳳は、未だイラストリアスの膣口に噛み付かれたままの自分の指をくさびを打ち込むように、ギッ、ギッと少しずつ押し込む。

 

 

「ンッ……んん……」

 

 

軽く喘ぐが、先程までの陵辱と比べればどうって事はない。

 

 

イラストリアスとてただ恥かしめるためだけに開脚させたのではない。

 

 

大鳳の右腕を掴んでいる腕とは反対の左腕を懸命に動かし、上に覆いかぶさっている大鳳の尻の上に乗せる。

 

 

そこから手首、指の関節を曲げて大鳳の尻の穴を探る。

 

 

「やっ……貴女っ!」

 

 

「うふふ♪貴女だってもうビチョビチョじゃない……ンン……」

 

 

中指を深く埋め込み、フックのように穴の中に引っ掛けてグッ、グッと持ち上げるようにいじくりまわす。

 

 

「ひゃうッ!?……ンンんッ!!……負けませんわぁッ!」

 

 

「あゥゥッ!?」

 

 

グヂィッ!

 

 

ついに膣口の締め付きを突破し、勢いよくイラストリアスの股間にから出入りする三本の指。

 

 

「このっ」

 

 

「はぅぅっ!?」

 

 

イラストリアスも対抗するように穴に埋める指を増やす。中指と人差し指を埋め、入り口を広げるようにしながら、穴の中で上下に揺らす。

 

 

「ンンっ……ぁ…ァンッ!?……んんん……」

 

 

「ひぅ……ぃ……ンヒぃッ!……ぁぁアアッ!」

 

 

あえてイラストリアスの上から退くことはなく、真っ向から受けて立つ大鳳。

 

 

尻を吊り上げられ、腰が浮く度に脚が電気的刺激を与えたカエルの脚みたいにヒクヒクと動く。

 

 

ギュッと締まった膣口を無理やり抉るように突破し、中を掻き回される。もう表情は見てられないほど。

 

 

「ッアアァァッッ!!」

 

 

「んひぅぅぅぅっ!!」

 

 

出口を細く抑えられたホースから噴き出す水のごとく、指の隙間から薄い膜を作りながら断続的に噴き出すイラストリアスの愛液。

 

 

何度も摩擦された尻の穴は中まで汗をかき、ニュボニュボと不可思議な音を立てる。お漏らしでもしたかのようにイラストリアスの股間の筋にチロチロと垂れる大鳳の愛液。

 

 

脱力した二人の指はそれぞれ相手の股間、尻から抜け落ちる。

 

 

……相討ち。に一見みえる。

 

 

しかし、実際イラストリアスは大鳳の執拗な股間いじりによる絶頂以外では絶頂していない。

 

 

なら大鳳はどうか。最初の攻防での深イキ。そして今回の尻穴責め。

 

 

二人の体力や技術などは互角。そして、互角なものほど一度差がつけば取り返しにくいものである。

 

 

「ん……うふふ♪」

 

 

のそりと動き、上に乗る大鳳を落とす。

 

 

2回イッた大鳳と一回しかイッていないイラストリアスでは圧倒的にイラストリアスの方が有利になる。

 

 

「ふふ、まずはお返し……」

 

 

未だ脱力している大鳳をうつ伏せにし、先程やられた事をそのまま大鳳にやり返す。

 

 

「は……あ"ぅ………ぅ…」

 

 

ツインテールを地面に垂らし、生気のない表情で唾液を垂らす大鳳。

 

 

「ふふ♪えいっ、えいっ!」

 

 

大鳳の持つ相手の体に溶け込んでいくような官能的な胸とは違い、イラストリアスはハリと弾力がある扇情的な胸を持つ。

 

 

「う"っ……あ"っ……ぅあ'……」

 

 

「えいっ」の声とともに、イラストリアスの両腕でさらに強調され、ハリの増した胸が大鳳の肺を圧迫する。

 

 

「ふふふ、変な声出しちゃって……かわいい♪」

 

 

大鳳を征服し返した事にご満悦な様子のイラストリアス。

 

 

ミシミシと大鳳の呼吸を奪い、精神的にも疲弊させて今度こそ返されるような事にならないようしたところで、ついに性技による陵辱が始まる。

 

 

「じゃぁ〜、あむっ!」

 

 

「はぁぁぁ……ぁ…ぁぁ……ぅ」

 

 

胸に吸い付く幼児のように、大鳳の"尻"にしゃぶりつくイラストリアス。

 

 

「ふふ、お尻からヘンな汁が出てきてますわ……んじゅる」

 

 

「…………」

 

 

もはや口を金魚のようにパクパクさせる事でしか動けない大鳳。

 

 

美しく透き通るような印象を与える細い指で互いの処女を奪い合い、ハジメテを汚しあった。

 

 

そんな二人の争いが一切の辱めなく終わるなんて……ありえやしない。

 

 

「ほらっ!さっきまでの威勢はどこに行ったのですか?だらしない顔にだらしない胸にだらしない性技にだらしないお尻にだらしない脚……こんなだらしない体で指揮官様に近づこうとしたのですか?……なんて汚い心なのかしら」

 

 

一方的な展開に、それも今回は勝ちが確定している。

 

 

言わば、オイタしちゃった子に躾をして"更生させる"時間みたいなもの。

 

 

「ねぇ、どうですか?貴女が散々潰したり挿したりしてくれた私のココの味は……」

 

 

大鳳を仰向けにし、僅かな敵意を抱く虚ろな瞳をたわわに実ったお尻で潰す。

 

 

散々な事を言ってくれた大鳳の口には、自分の股間を押し付け、自慰に耽るように唇と歯に擦り付ける。

 

 

「んっ♡……あぁっ……ふふ、気持ちいいですよ、大鳳さん」

 

 

目の奥に爛々とした♡を浮かべながら大鳳の顔の上で腰をひたすらグラインドさせるイラストリアス。

 

 

「私、大鳳さんの性技じゃなんだか発散しきれなくて……ンッ、大鳳さんの顔は……あふっ♡……こうやってするのにはとてもいいですね……♡」

 

 

多少の流血など気にも止めず、発散しきれなかった快感を吹き飛ばすように大鳳の目、鼻、口、耳に愛液を流し込む。

 

 

「うふふ、ふふふふふっ♡……ぁっ……イッちゃいそう……ンンんっ!気持ちいいっ!」

 

 

争いあったライバルの体で自分の体を慰める。

 

 

そんな異常な状態が一層興奮を誘う。

 

 

「イくッ………ああぁぁ……アアァンンンンッ!!」

 

 

ブシィッ

 

 

噴き出した潮は大鳳の口に注ぎ込まれ、淫らに光を反射する水溜りができる。

 

 

ごぽっと大鳳の喉の奥から空気の塊が出てきたりする。

 

 

喉を締めイラストリアスの愛液が体内にいっぺんに入るのを防いで少しずつ飲み干そうと、生き残るために無意識に喉を動かす。

 

 

そんな大鳳を女の子座りで股をおっ広げながらイラストリアスは微笑んで見つめる。

 

 

勝者と敗者。

 

 

最終的にイッた数は同じだが、くっきりと明暗が分かれる結末となった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ねぇ、指揮官様♡」

 

 

指揮官の腕を、自分の胸に"アレ"を挟むようにムチィっと包み込む。

 

 

さらに指揮官を誘うように上下にズリズリと擦り付ける。

 

 

廊下で堂々と指揮官に"マーキング"するイラストリアス。

 

 

一瞬、指揮官から目線を外して廊下の柱の影をみる。

 

 

「……ふふっ♪」

 

 

とても穏やかな表情で、かつ嘲りを多分に含んだ表情で静かに微笑む。

 

 

「………ッッ!!」

 

 

柱の影で覗いていた大鳳は、唇を血が出るほど噛み、"勝者"を睨め付けることくらいしか出来なくなっていた。

 

 




評価もっと……もっと……(評価コジキ)

でも評価より感想の方が欲しかったりする。

ねぇ……くれない(上目遣い)?
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