達也が所用で家を出払っていて水波もすっかり寝てしまっているある日の深夜、
「あっ、あっ、ダメです、お兄様…!」
自分の部屋で深雪は下着姿で達也とのセックスを妄想しながら立ってオナニーに耽っていた。右手で下着越しにまんこをいじり、左手で胸を揉む。自ら与えている快楽によって内股になりヨガりながらもまんこをいじる手を止めることができない。こんなことを始めてもう3ヵ月以上はたっている。オナニーをするとき水波に気付かれてはならないので、寝る前に毎日摂取しても毒にならない程度の量の睡眠薬をこっそり盛り、彼女に喘ぎ声を出しても起きないような深い眠りについてもらっている。だが達也は100%薬に気付くので、達也が居るときはオナニーはできなかった。こんな姿誰にも見せられない。特に達也には絶対に見られたくない。
深雪は今まで自分の本心を封印してきた。自分は一生達也の傍にいたい。しかしそれは許されることではなかった。四葉家次期当主である以上必ず兄以外の男と結婚させられる。。兄と結婚したい、そんな我が儘は通らない。何よりそんなこと言い出せば兄は気持ち悪い妹だと自分から離れていくかも知れない。それに自分が婚約者を迎えて正式に四葉家当主と成れば兄の待遇も大きく改善できるはず、それだけを励みに沖縄のあの時から抱き始めていた自分の本心を今までずっと押さえ込んできた。
しかし高校2年生の秋、事情が変わった。真夜から貴女の婚約者は達也だと告げられたのである。絶対に叶わない夢が急に叶った。狂おしいほど嬉しかった。自分が調整体だということも教えられたがそんなことはどうでも良い。これで兄の傍でずっと一緒に生きていける、それだけで充分だ。充分だと思っていた…。
「んあっ、いい、いいです、お兄様っ、もっと激しいしてください!ッあ、ああ…!」
しかし深雪の欲求は一生達也の傍にいたいだけではすまなくなった。自分はずっと達也と一緒に生きていける、叶うはずなかった夢が叶ったことでかえって日に日に欲が膨らみ暴走するようになっていった。達也に自分を女として見てもらいたい。達也と深い恋仲になりたい。
達也に抱いてもらいたい。達也と愛し合う激しいセックスしたい。
だがそれは叶う欲ではなかった。達也は自分のことを妹としか見てくれてない。それはそうだ。今までずっと自分達は兄妹だと互いに認識しながら生きてきたのだから。しかも達也は感情が欠落しているので恋愛をすること自体不可能だ。それは深雪でも例外ではない。つまり一生一緒に居ることはできてもそれと同時に達也が深雪を女として愛するのもまた一生無いのである。仮に子作りする機会があっても、達也は深雪の体を気付い激しい行為はしないだろう。仮に激しくしてもらってもそこに男女間の愛情はない。あるのは兄妹間の愛情だけ。この事実が深雪の心を蝕み歪ませ、彼女はどんどん欲求不満になっていった。
「あっ、イイ!、んぁ、あっ、ん、んァァ…!」
かれこれもう20分以上深雪はオナニーを続けていた。もうすっかりまんこはぱっくり開いており下着も愛液でびちょびちょになっている。
(ダメ、まだ全然足りない。!もっと、もっと激しく!)
深雪は下着を脱ぎ捨てると鏡の前に移動し脚を少し開いて、オナニーを再開した。今度はまずクリを剥き、右手の指を膣内に侵入させ左手でクリを刺激した。鏡に写る自分の姿、とても淫らで自分から見ても美しい。こんな自分を見るだけで興奮する。
「ああ!最っ高!、あっあっあっ、んあ、あん!イイ、もっと、もっと激しくぅ‼」
もう止められない。指の動きを激しくする。クリをより強く摘まむ。ぐちゃぐちゃとした水音が部屋に響く。水波も薬を盛られてなかったら確実にこの水音と喘ぎ声を聞いて起きて何事だと駆け付けただろう。
「んあ、んぐ、!あっあっあ!!っアッアッアッあっ!」
もし兄が今の自分の姿を見たら何と思うか。失望するのだろうか、絶望するのか、そんな兄への背徳心が余計に快楽を助長させる。
「もっと!もっともっともっともっとぉ‼あッんあ!」
もう限界に近い脚もぷるぷる震え、立っているのがやっとだった。グチャグチャグチャグチャグチャ!と指の動きを更に激しくする。そして、
ぶっしゃあああああああ‼
「あっあっイクイクイク!、あっアアアーアアアアーああアアー!!!。」
深雪は失禁しながら激しくイってその場に崩れ落ちた。
「ぁ、ぁ、ぁ」
激しくイったせいで呼吸もまともにできない。しかしうかうかしていると薬も効果が切れ、水波が起きてしまうかもしれない。深雪は壁を使い何とか立ち上がると、魔法で後始末をした。
投稿大分遅れてすみません。次も遅れるかもしれませんが気長に待ってくれると嬉しいです。