※この作品はR-18です。

BALDR SKY Another World /世界X+Ω   作:デスイーター

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 今度は味方キャラ中心の紹介です。ではどうぞ


人物紹介/如月寮出身者~Character material Ⅱ~

 『桐島レイン』

 性質:秩序・善

 電脳適応:B 格闘能力:B

 仮想戦闘:B 機体性能:B

 計略:A 精神:B

 搭乗機:アイギスガード

 

 解説

 原作では甲のパートナーだった彼女ですが、この作品ではクリス達にパートナーポジションを取られた為、永二の誘いでフェンリルに入隊してその情報処理能力を十全に活かしています。

 

 真のようにセキュリティを無視したりするような反則技は使えませんが、視野が広く機転も効くので集団戦では特に重宝されます。

 

 戦闘では後方支援に徹していた為目立ってはいませんが、縁の下の力持ち的な感じで戦闘に貢献していました。

 

 原作と違い甲への負い目がない為、淑女然としながらも勝気な面が表に出ています。千夏とは喧嘩友達のような間柄で、彼女の影響も大きい様子。

 

 ストーリー終了後はいち早く甲と結ばれたクリスと真の二人を羨みながらも第三夫人に収まる為着々と準備を進行中。

 

 甲と違いフェンリル所属の傭兵を続けていますが、永二の勧めもありアーク社への就職を検討中。甲と結婚出来たら傭兵は引退するというのが本人談である。

 

 総評

 

 原作ではパートナーとして常に甲を支えていた彼女ですが、仮想では真が、現実(リアル)ではクリスがガッチリ脇を固めてしまった為、甲争奪戦への参戦が遅れてしまった悲運のヒロインです。

 

 しかし千夏と仲を深める事で原作にあった陰のある部分がなくなり、出来るOLみたいなキャラになりました。

 

 イメージとしてバリバリのキャリアウーマンで、仕事にも恋にも積極的。こういうキャラが割を食う事が多いですが、その後の彼女がどうなるかはアフターストーリーをお楽しみに。

 

 『渚千夏』

 性質:中立・中庸

 電脳適応:B 格闘能力:A+

 仮想戦闘:B 機体性能:B

 計略:E 精神:B

 搭乗機:クリムゾンロータス

 

 解説

 

 原作では敵対する事が多く、性格も殺伐としていましたが、この作品では対地射撃衛星群(グングニール)の制御奪取がAIではなくバルドルによって行われた為AIに疑惑を向ける事はなく、更に早期にレインと再会してお互い刺激し合う事で義体化の事も割り切る事が出来た為、学園生時代の快活な性格がある程度維持された状態で本編に参戦しています。

 

 対AI対策班(GOAT)所属ですが長官が最初から最後まで味方だった為敵対する事はなく、前線で活躍を続けました。

 

 ストーリー終了後は長官の下で兵士として戦いを続けていますが、時折その身体能力を活かして復興の手伝いを行っている。

 

 長官は彼女をいつまでも軍人にしておきたくはないようだが、千夏からは「長官の為に戦って恩を返したいんです」と言われて無碍にも出来ず、しかし甲と結婚した暁には退役するよう勧めている。

 

 その後はアーク社へ就職を斡旋出来るよう密かに聖良にも相談しており、退役後の未来は確約されている模様。

 

 総評

 

 原作では義体化の所為で半ば自暴自棄になり、甲との関係もあまり良好とは言えない彼女でしたが、この作品では早期にレインと関わらせる事で性格の改善を図りました。

 

 原作でもレインと絡む時の彼女は生き生きとしていたので、レインと関わる事が彼女にとって一番の良薬だと思ったからです。

 

 結果として元の快活さを残し、クリスとレインに続く修羅場要員としてギャグシーンでも目立っていました。

 

 戦闘では近接特化の影響や敵との相性の悪さもありそこまで目立った活躍は出来ませんでしたが、それでも最後はしっかりと勝利に貢献させる事が出来ました。

 

 長官を慕っているのは原作と一緒ですが、この作品では長官が完全に味方側なので、千夏も自動的に味方側にイン。

 

 対AI対策班(GOAT)と戦うような真似をしている余裕なんて今作の難易度ではなかったですからね。

 

 原作では敵味方含めた最大戦力が対AI対策班(GOAT)の所有していたトランキライザーでしたが、今作ではレヴィアタンという強大な敵が現れた事で一致団結出来ましたからね。そうでもしないとマズかったんですけども。

 

 『西野亜季』

 性質:中立・中庸

 

 解説

 

 原作では甲の身内として、頼れる特級プログラマとして甲を支えていた彼女ですが、今作でも基本的にポジションは同じ。

 

 原作と特に変わった所はなく、灰色のクリスマス以後は原作通りアーク仮想都市(アーヴァル・シティ)で如月寮を再現して甲達の帰りを待ち続けていた。

 

 原作と違い菜ノ葉が現実(リアル)でもアーク社にいる為、心配の種は専ら傭兵として戦う甲達の事だった。

 

 甲が傭兵になった事は調べて知っていたものの、流石に戦場まで出向くワケにも行かず歯痒い思いをしていた所、甲がひょっこり帰って来て狂喜乱舞して涙する。

 

 真の無事も確認出来、安堵していた所ドミニオン関連で不穏な空気が発生し、以後はタラスクやレヴィアタンの対抗策を模索する為裏方に回る。ミッドスパイアで使用された対過負荷プログラムは彼女の作品。

 

 その後はレヴィアタンとアセンブラの共通点に気付き、その対抗策を模索し、レヴィアタンの自壊プログラムも作り出していたが直接レヴィアタンに投入しなければならない為、結果として使う事が出来ず死蔵する結果となった。

 

 ちなみにバッドエンドでは亜季がこのプログラムを持って自殺する事でレヴィアタンを機能停止に追い込むが、ノインツェーンが楔を破壊していなかった為にレヴィアタンと運命を共にする事になる。

 

 バッドエンド分岐はノインツェーンを制限時間内に倒せず、その後の中枢のコアクリスとの戦闘で敗北した場合。

 

 このバッドエンドの場合レヴィアタンに囚われた者達は帰って来れず、レヴィアタンは停止するもののアセンブラの増殖は止められず、現実世界滅亡。

 

 残された聖良は命を断ち、無意識(E's)に沈降したレヴィアタンの内部世界で甲達と再会するというエンディングとなる。

 

 実際のゲームで行うとノインツェーンを制限時間内に倒す事が中々難しいと思われるが、コアクリスはそこまで強敵ではない為、即死攻撃にさえ気を付ければどうにかなる。

 

 ただしルート分岐的に初見殺しではある為最初に到達しちゃう可能性はあるという罠。エンディング名は『彼岸』。何のオマージュかは言わずもがな。

 

 最終決戦では甲が神子(クリス)から聞いた『特異点を発生させない為にクゥのデータを抹消した』という話を聞き、模倣体(シミュラクラ)に特異点を開く鍵があると考え、甲の模倣体(シミュラクラ)の凍結を解除。結果的に特異点発生に繋がり、勝利に貢献した。

 

 ストーリー終了後はアーク社の社員として奮闘している。清城市の復興の為にやる事は多く、毎日を多忙に過ごしている。

 

 時折甲に会いに行く事を何より楽しみにしており、その様子は子供の成長を喜ぶ保護者のよう。

 

 甲への想いは封印する気でいたが重婚が認められてしまった為、内心激しく葛藤中。

 

 ちなみにクリスにはその恋慕を見破られている為、近々なんらかのアクションが行われると思われる。クリスも中々素直ではないので、発破でもかけるのだろう。

 

 総評

 

 終始裏方に徹して貰った縁の下の力持ち、亜季姉ぇ。

 

 戦闘に直接関わらないので地味になりがちですが、彼女なしではTrueEndには至れなかった為、最重要キャラでもある。

 

 仮想での活躍を真に取られる事も多かったが、それでも彼女だけにしか出来なかった事もある為なくてはならないキャラ。

 

 甲と並ぶとおねショタに見えるのは甲が童顔だからだろうけど……おねショタも良いと思うんだ。

 

 『若草菜ノ葉』

 性質:秩序・善

 

 解説

 

 甲の幼馴染。原作ではアセンブラの生体プラントを埋め込まれたりと幸薄いキャラだったが、今作ではXクリスの干渉によって灰色のクリスマス当日は市外にいた為、ドレクスラー機関には同行せずアーク社の社員食堂で働いている。

 

 アーク仮想都市(アーヴァル・シティ)にも入り浸っており、亜季と共に甲達の帰りを待ち続けていた。勿論ニラへの拘りは健在。

 

 しかし彼女の料理は普通に美味しいので、社員食堂ではコアなファンがいる模様。

 

 ストーリー後もアークの社員食堂で働いていたが、聖良達の援助で農家レストランを開業。ヘルシーで美味しいと評判だが、ニラ料理が多いのも相変わらず。

 

 ウェイトレスとして、甲が助けた少女達が働いている。彼女達は今も甲に感謝しており、甲がやって来ると何かと構って来る。

 

 その様子を見て菜ノ葉が一喝するまでがテンプレート。

 

 甲への想いは自覚しているがクリスと真を見て『敵わない』と思い一度は身を引くが、重婚が可能になった事と重婚を狙っている千夏達の姿を見て葛藤中。亜季の動き次第では彼女が動く事もあるだろう。

 

 総評

 

 原作では色々と幸薄いキャラという印象があったが、今作ではドレクスラー機関に同行しなかった為清城市に渦巻く陰謀から離れ、危険な目に遭う事がなくなった代わりに出番も削られたある意味不遇なキャラクター。

 

 彼女は亜季等と違って何か突出した能力があるワケではない為、被害者枠としてしか物語に関わり辛く、悲劇の種を回避するとどうしてもストーリーの中心からも弾かれてしまうのである。

 

 それでも不幸になるよりはマシだろうと物語の中心からハブった形になります。

 

 アフターストーリーで何か良い展開が書ければいいのですが、どうするかは考え中。何か良い展開が思い浮かべばいいんだけど。

 

 『須藤雅』

 性質:中立・中庸

 電脳適応:B 格闘能力:D

 仮想戦闘:C 機体性能:C

 計略:C 精神:C

 搭乗機:カゲロウ・鎧

 

 解説

 

 主人公である甲の親友。都市自警軍(CDF)の刑事であり、現在も甲に友好的だが人を殺した経験がなく、自分達の戦場に連れて行くのは危険だと判断した甲により戦力外通告を受けて戦線から離脱する。

 

 菜ノ葉と同じく、出番と引き換えに悲惨な目に遭う事を回避したキャラクター。

 

 原作との差異は殆どなく、ストーリー終了後は都市自警軍(CDF)の一員として復興に携わりつつ甲とも良好な関係を続けている。

 

 総評

 

 そこそこ出番はあったものの、立場上仕方ないとはいえ殺しの経験がなく殺し合いの覚悟が定まっていなかった事で甲から戦場に連れて行くのは危険と判断され、戦場からはフェードアウトした。

 

 実際今作の敵のレベルだと雅が戦うと死の危険がある為、フェードアウトしなければ割と悲惨な結果になった可能性がある。

 

 インフレに付いていけなかった悲しいキャラであるが、せめて不幸にはしないように注意しました。アフターストーリーは日常中心なので出番もあると思います。

 

 

 『水無月空』

 性質:秩序・善

 電脳適応:A 格闘能力:B

 仮想戦闘:B 機体性能:A+

 計略:D 精神:EX

 搭乗機:カゲロウ・冴

 

 解説

 

 原作のグラントルートヒロイン、多くのルートでは灰色のクリスマスで死亡し、空ルートで出番があるが結局は甲と共に観測者となった彼女ではあるが。今作でも原作同様灰色のクリスマスで死亡している。

 

 しかしノインツェーンの最期の足掻きにより電子体が無意識(E's)の海よりサルベージされ、甲達と刹那の再会をする事になる。

 

 最後には特異点を呼び出す為に無理をした事により消滅。しかし満足した結果になった為、悔いなく無意識(E's)の海に戻って行った。

 

 快活でありながら包容力があり、精神的な強さは群を抜いている。甲の心的外傷(トラウマ)となった悲劇の象徴であるが突然その短い生涯を終えたにも関わらず恨み辛みはなく、奇跡の再会をした時も終始甲達の事を案じていた。

 

 総評

 

 原作のグランドルートヒロインなので生半可な扱いは出来ませんでしたが、結果としては良い結末に持って行けたと思います。

 

 灰色のクリスマスで空を生存させるという選択肢もありましたが、それだと甲が傭兵になる動機が薄くなる為、原作通り空が死亡した状態でストーリーを開始しました。

 

 生き返った後、電子体幽霊として生き延びさせるという選択肢もありましたが、実際そうなったXクリスを成仏させる以上、彼女だけ残っているのはおかしいと思いそのまま成仏して貰いました。

 

 死者は生き返ってはならないというのも作中で暗示していましたし。

 

 しかし空の包容力はある意味度を超えていると思う。自分が幸せになるワケでもないのに別世界の甲を支援しながら見続けた精神は凄まじい。

 

 むしろ摩耗して狂ったXクリスの方が普通なのだから、その精神性は聖女と言っても過言ではないくらいである。




 次は主に保護者陣を中心に紹介します。お楽しみに
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