DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~ 作:カナト
お付き合いいただければ幸いです。
三者連合のアジトから離れ、マンションに帰宅する。
途中でデーモンなどの襲撃を警戒したが、俺が魔戒島にいっている間に治安は改善されたのか、外は静かな物だった。
人間やデーモン、デビルマンが協力して街を守る体勢は強固なものになっているのだろう。
常に警戒が必要ではあるが、三者連合が統治する街は他に比べれば比較的安全な方だ。
デビルマン・ゼロの力が無くても、多くの者の協力によって守ることはできる。
それなら、これからの俺の役割は変わっていくのだろうか。
俺が戦ってきたのは、大切な者を守るためだ。
しかし、デビルマン・ゼロの力が無くても3種族の協力体制がそれを補うくらい大きな力になるはずだ。
そして、その先頭に立つのは了さんや人類の希望であるマジンカイザーだ。
デビルマン・ゼロは陰の存在でなければならない。
ならば、その存在理由は了さんたちの邪魔になる存在を倒すことにある。
今のデビルマン・ゼロは、闇夜の中で暗躍する者たちを止めることにある。
今までとそんなに変わらない。
ただ、多くの誰かを守る必要が無くなっただけだ。
俺は手の届く範囲の大切な者の未来のために戦いたいんだ。
しかし、そのための力を今、俺は使うことができない。
それなら、戦えない俺の存在意義とは何なんだろうか。
デビルマン・ゼロではない、内海明人とは何者なんだろうか。
何者でもない……なんてことはない。
白藤と柊木の言葉が頭の中で何度も再生される。
俺が悪魔だと訴えてくる。
自分の中の獣は、ずっと表に出ようと隙をうかがっていたのかもしれない。
それをヴァイスロックが解放してしまった。
できることなら、頭を空っぽにしたい気分だ。
部屋に帰ったら、とりあえず寝るか。
1人になりたい気分だ。
これからのことは、1回寝てから考える。
マンションの自室に到着してドアを開ければ、部屋の電気はついていなかった。
時間は夕方だから、美佐樹が居ても良いはずだ。
もしかして、寝てるのか?
ドアを閉めて玄関を上がり、リビングに向かえばカーテンが閉めきってあって暗い。
「美佐樹?……居ないのか?」
このご時世で外にでているとは考えにくいが……。
外に出て確認しに行こうとすれば、後ろから「動くな、内海明人」と言う声が聞こえてきて肩を震わせる。
背後に気配を感じ、背中に何かを押し付けられる。
「誰だ?」
くぐもったような声をしていて、自身の正体がわからないようにしている。
まさか、こいつが美佐樹を…!?
「美佐樹はどうした?彼女に手を出したら、容赦しない」
「ふ~ん、そんなに加藤美佐樹が大事なのか?」
「……当然だ。美佐樹を傷つける奴は、誰であろうと許さない。さっさと答えろ、美佐樹をどこに―――うっと!?」
殺意を向けそうになった瞬間、後ろから抱きつかれては背中に大きくて柔らかい感触が広がって「おかえり、明人♪」とずっと聞きたかった女の声が耳に届いた。
「み、美佐樹かよ……。何を遊んでんだ?」
「いきなり、帰るのが遅くなるってメールで言ったからサプライズよ。驚かせようと思って」
密着したまま顔を前に動かして覗き込んでくる彼女の体制に違和感を感じる。
「ったく、こんなのがサプライズになるかよ。長旅で疲れてるんだ、相手なら今度――」
「なぁ~にを勘違いしてるんだか。サプライズは、もう始まっているのだぞ~?あ・な・た?」
急に色っぽい声でそう言っては、美佐樹は俺から離れて前に全身を見せて度肝を抜かせてきた。
「み、美佐樹…さん!?その格好はどうした!?」
「ふふっ♪どう?頑張った明人へのご褒美のつもりだったんだけど……元気になった?」
元気になったとは、この場合は精神的とか身体的に活力が戻ったということではない。
魔戒島で発散させずに溜め込んでいた性的欲求が刺激され、肉棒がトランクスの中で急速に反り立った。
今の美佐樹の姿は、一糸まとわぬ姿の上に白いエプロンを着けているだけの状態。
いわゆる、裸エプロンというものだ。
豊かな両胸はその大きさと谷間を強調しており、後ろを向けば小さな尻が出ている状態だ。
これは悪魔とか人間とか関係なく、興奮するに決まっているだろ。
美佐樹は戸惑ってる俺を見ては悪戯が成功した子供のようにクスクス笑って定番の台詞を口にした。
「ごはんにする?お風呂にする?そ~れ~と~も~」
両手でエプロン越しに自身の両胸を持ち上げ、上目遣いで頬を紅く染めながら溜めて口にする。
「あぁ・たぁ・しぃ?」
その色気によって、理性が本能に負けた。
俺は言葉ではなく、美佐樹を抱き寄せては有無を言わさずに唇を吸い、舌で口の中をかき回す。
「んんっ!?……んっちゅ、んっ、はむっちゅ…。んっ!!」
彼女も待ってましたと言わんばかりに背中に手を回して抱き締めてきては舌を絡めてキスを繰り返す。
1分ほどして、どちらからともなく唇を離せば舌から唾液の糸が引いては切れた。
俺はエプロンの中に手を入れて左胸を揉み、乳首を摘まんでは硬くなっているのを確認した。
「美佐樹……誘ってるのか?」
「あ、あぁんっ!そ、そんなことぉ……聞かないでぇ~!!」
「ちゃんと言ってくれよ。…ずっと、ここが、俺を欲しがってたのか?」
エプロンを翻し、オマンコを攻めればクリトリスを人差し指で弄ってみる。
「はぁあぁ~っ!!そこはダメぇ!!敏感なの~!!」
「正直に言わなきゃ、このままイくまで続けるからな?」
手を引いて美佐樹に後ろを向かせ、左胸を優しく揉み回しながらクリトリスを人差し指で弄り、中指をオマンコの中に入れる。
「あはぁ~~っ!!んはぁ!!正直に言うぅ!!言うからぁ!!……そんな、意地悪しないでぇ~!!」
美佐樹は俺の前戯を受けながら、顔を真っ赤にして言う。
「欲しいぃ!!欲しいのぉ!!ずっと、会えない間我慢してたのぉ~!!」
右手でズボン越しに自己主張している肉棒を触り、前後に擦る動作をする。
「明人のオチンチンが欲しいのぉ~!!これで、あたしを満たしてぇ~~!!」
美佐樹を離せば、前戯で力が抜けたのか床に座り込んで肩で息をする。
俺はズボンとパンツを下ろしてソファーに座り、大きく反りたった肉棒…巨根を美佐樹の顔の前に向ける。
それが視界に入れば、彼女は目の色を変えて右手で握って前後に擦りながら亀頭を舌でペロペロと舐める。
「ヘロっヘロっレロっレロっ。明人のオチンチン……大きいだけじゃなくて、ガチガチに硬くなってるぅ」
「ずっと溜め込んでたからな……。最後に出したのは、出発の前に美佐樹の中で出したので終わりだ」
「そっか…。じゃあ、溜め込むのは良くないし、あたしがいっぱい出させてあげる」
「あぁ…頼むぜ」
美佐樹は口を大きく開ければ、亀頭を咥えて頭を前後に動かす。
俺はその上に手を起き、彼女の頭をゆっくりとグラインドさせる。
「んっ……んじゅるっ……んんっ……んっ……んむっ、んっ…んっ」
目を閉じて肉棒にしゃぶりついている美佐樹を見下ろしながら、自分に問いかける。
今、美佐樹に奉仕されている俺はどちらなのか。
本当に俺なのか。
また、悪魔の自分と入れ替わるのではないだろうか。
「んんっちゅ……んむっちゅ。明人?どうしたの?思い詰めたような顔をして。もしかして、気持ち良くない?」
口を離して不安そうな顔で聞いてくる美佐樹。
俺は首を横に振って否定する。
「そんなことねぇよ。久しぶりで、ちょっと緊張してるのかもな」
苦笑いしながら言えば、美佐樹は俺の膝に乗っては首の後ろに手を回して突然顔を両胸の乳房に押し付けてきた。
「うぷっ!?」
顔中に柔らかい感触が広がり、今まで悩んでたことが頭から抜けていく。
「どう?少しはリラックスできそう?」
「……あぁ」
俺は彼女の両胸を揉み、顔に乳房に顔を擦り付ける。
「んぁ!もう、いきなり大胆になるんだからぁ」
「大胆な俺は嫌か?…んっちゅ」
聞きながら左胸の乳首を吸えば、頭を抱き締める力が強くなる美佐樹。
「はぁ~~あっ!!大歓迎ぃ~~!!」
美佐樹は肉棒を握っては亀頭をオマンコに擦り付ける。
「あたしも、明人のせいで大胆な女になっちゃったみたい…。もう、ここに入れたくて仕方がないのぉ…」
「美佐樹は元から大胆だろ?……良いぜ、美佐樹のしたいようにしてくれ」
俺の言葉に美佐樹は頷き、ソファーに両足を置いては亀頭からオマンコに巨根を挿入していき、一気に子宮口まで膣内が押し広げられた。
「はぁあ~~んっ!!凄いぃ!!一気に奥まで入ってくるぅ~~!!」
目を見開き、天井を見上げながら腰を震わせる彼女を前に、俺は1度両胸から手を離して腰を固定して膣壁に肉棒を擦りつけながら突き上げる。
「あはぁ!!…あんっ!んっ!良いっ!!欲しかったのぉ!!奥のっ!奥までっ!当たるぅ~~!!」
俺の両肩を掴み、前後、上下に腰を動かす美佐樹。
その表情は悦に浸っており、膣内は強く締め付けてくる。
「美佐樹、そんなに俺のが欲しかったのか?」
「欲しかったぁ!明人と繋がりたかったぁ!!明人のオチンチンじゃないとぉ!!あたしは、満たされないのぉ!!」
嬉しいことを言ってくれる。
1週間くらい離れていたが、その間も俺への想いが蓄積されていたようだ。
俺も心は同じだ。
「あぁ~!!あんっあんっあんっあんっあんっあはぁ~んっ!!」
美佐樹主導の激しいピストンにより、俺もそろそろ限界に達しようとしている。
俺は彼女を抱き締め、自身も突き上げて彼女の悦を与え続ける。
「出すぞ、美佐樹。受け止めてくれ!」
「んぁはぁ~~っ!!受け止めるぅ!!明人の精液、子宮で抱き締めるぅ~~!!!」
美佐樹も絶頂に達しそうなのか、俺にしがみつくよう抱きついてはさらに動きが激しくなる。
「はぁんっ!あんっあんっあんっんんっ!あんっむぁんっあはぁ~んっ!」
そして、同時に絶頂に達し、肉棒は膣内の子宮に向かって溜まっていた精液を吐き出した。
「あぁ~んっ!明人ぉ~~~!!!!」
俺の名前を叫びながら身体をのけ反らせて絶頂に達し、美佐樹は腰を震わせては脱力する。
しかし、互いに胸の高鳴りはまだ収まりそうになかった。
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寝室に移動し、互いに全裸になってベッドの上で愛し合う。
1週間の穴を埋めるように、俺は美佐樹に欲望の限りをぶつけた。
正常位で繋がり、前後に腰を振って膣内の子宮口に亀頭を何度も打ち付ける。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…‼っ‼」
「あぁ‼あんっ‼はぁ~‼あぁあ~~っ‼‼」
美佐樹の顔を見ながら行為に集中していた時、頭の中に別の女の顔が浮かんだ。
『アモンっ‼良いぞぉ‼もっと、もっと、私に打ち付けてくれぇ~‼』
その瞬間、それをかき消すために両足を掴んで足をV字に開かせ、体位を変えて激しく腰を振って美佐樹を感じる。
「あはぁ~っ‼あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あんっ‼あぁ‼はぁあぁ~~~‼」
再度、子宮に精液を注ぎ込み、足を離して息を整える。
美佐樹も肩で息をしながら呟いた。
「明人、凄い……。何だか別人みたい」
別人。
その言葉が俺の心に影をさした。
「悪い、乱暴だったな」
また、意識を乗っ取られた時のように無意識に獣になっていたかもしれないと思ったが、美佐樹は首を横に振る。
「ううん、良いの。凄く気持ち良かったから」
俺の両頬に手を添え、軽くキスをして見つめてくる。
「ワイルドな明人も好きだよ」
それが本当に俺自身なのか。
不安がぬぐいきれない。
隣に横になり、近くのティッシュでオマンコから漏れでてくる精液を拭き取っている彼女に呟く。
「今度から気をつける。もっと、美佐樹の身体に気を使うよ」
「も~~、心配し過ぎ。あたしは大丈夫。ちょっと久しぶりだったから、熱が入っちゃっただけだよ。激しくされるのは好きって、前にも言ったでしょ?」
やれやれと言った感じで言う彼女の苦笑いを直視できなかった。
何時、どこでまた獣が俺の身体を乗っ取るかわからない。
俺は美佐樹を傷つけたくないんだ。
さっきの声はシレーヌのものだった。
アモンの記憶だ。
シレーヌを抱いていたアモンの。
俺はアモンと不動明の生まれ変わりだ。
だけど、俺は俺だ。
内海明人のままの……はずだ。
はい、今回は美佐樹ちゃんの裸エプロン回でございましたぁ~。
いや~、リクエストしてくれるみなさん、美佐樹ちゃんのプレイに関するものが多いこと多いことwww。
他のヒロインには、さやかとか沙織とかジュンとか居るんですけどねぇ~。流石はメインヒロインと言うべきか、美佐樹ちゃんが超人気。
美佐樹ちゃんもそうですが、他のヒロインでもリクエストはお待ちしておりますので気軽にメールくださいね~。
今回は甘々でしたが、次回からシリアス行きます。