DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~ 作:カナト
精神世界で、もう1人の男が獣欲の権化と化して美佐樹に向かって魔の手を伸ばす。
ベッドの上に押し倒した彼女の両手を掴んで上に伸ばせば、黒い鎖が伸びて巻き付き固定した。
「ここは俺の世界だ。こうなる覚悟は、できていたんだろ?それとも、こうなることを望んでいたのかな?」
「そうやって、あたしの心を揺さぶろうとしても無駄よ」
「君がそうやって強がるのもわかっていた。だからこそ、この機会を逃がしはしない‼」
股間に向かって手を伸ばし、人差し指を膣口に軽く突っ込んでは濡れているのを確認した。
「キスや胸を触られただけで、この濡れようだ。身体は、俺を求めて仕方がないみたいだねぇ?美佐樹」
美佐樹は顔を逸らして口を聞かない。
その態度すらも愛おしいと思うのか、白藤は彼女の両脚を開いて股を開かせて陰部を露わにする。
「思い知らせてあげるよ。君と俺の運命が、いかに強く繋がっているのかを‼」
亀頭を膣口に擦りつけて腰を前に突き出せば、一気に奥まで挿入された。
「っ‼あぁ~~~~~っ‼」
あまりの衝撃に目を見開いて叫び、両脚が真っ直ぐに伸びて身体が強張る。
見下ろしながら不敵な笑みを向け、膣内を肉棒で感じながらフフっと笑う白藤。
「まだ少し硬いなぁ……ほぐしてあげよう」
左胸の乳房を鷲掴みにして揉み回し、そして腰を前後に動かし始める。
「っ‼んっ‼っぐ‼あっ‼んむっ‼あんっ‼」
「強がらずに、ほら‼身体の欲求に身を預けろ。そして、俺を感じろ。明人ではなく、この白藤隆一を‼」
白藤が腰を前後に振る事に、美佐樹の中で奇妙な感覚が湧き上がる。
身体が彼を求め、熱くなっていく。
明人と繋がっている時と同じく、自分が彼との行為を求めようとしている。
頬を紅潮させ、身体から力が抜けていく。
「美佐樹っ‼俺を感じろ。俺を求めろ‼運命に抗おうとするな‼」
行為と共に、言葉で彼女の心を侵食しようとする。
「あんっ‼んっ‼んむっ‼はんっ‼あっ‼はぁんっ‼」
身体が悦楽に耐えられず、声を漏らし始める美佐樹。
「感じるだろ、明人よりも、俺のことを、強く‼これが、運命の、引力だ‼」
両脚を持ち上げ、腰を激しく振って彼女に悦びを与えようとする。
「んむっ‼あっ‼むぁ‼あんっ‼うんっ‼あぁ‼」
「初めて、学校の屋上で、君を抱いた時から、わかっていた‼忘れられなかった‼もう1度、君を抱きたいと思っていたんだ。俺の、愛する君をぉ‼」
美佐樹の顔を見れば、その顔は紅く、悦を得ているのはわかる。
しかし、何かが違う。
明人に抱かれている時と、異なる。
その目を見れば、彼に対する反抗的な目は変わっていない。
「何故だ……何故、そんな目を…する!?美佐樹ぃい‼」
その目に怒りを覚え、自分の欲求を優先するあまり、絶頂に達して膣内に射精した。
「あぁあ~~~~~~っ‼」
目を見開きながら精液を受け止め、彼が肉棒を引き抜けば膣口から白い液が溢れ出てくる。
肩で息をしながら、美佐樹の強い意志は目から消えない。
「はぁ…はぁ……この程度で、あたしがあなたの想い通りになると…思ったら、大間違いよ…‼」
「……だったら、もっと君に刻み込むだけだ…‼」
美佐樹の顔の前に、射精しても萎えない肉棒を向けては頭を掴み、次は無理矢理口に挿入してフェラをさせる。
「んぶぉおおお‼…んっ!んっ‼ぅんっ‼んぶっ‼むぼっ‼んぼっ‼ぼむっ‼」
頭を固定し、喉の奥まで肉棒を押し込む白藤。
あまりの辛さに涙を流し、肉棒が前後に動く度に口から唾液が漏れ出てくる。
「どうだ!?俺のモノは美味いか!?明人の粗末なモノよりも、俺の方が強く君を感じさせられるんだぞ‼」
喉の奥に何度も亀頭を押し込みながら、怒りの目を向ける。
「なのに‼君は俺のことを強く感じながら、明人を求めた‼俺と言う、運命を共にする男が居ながらだぁ‼」
その怒りを受け止め、それでも美佐樹は上目遣いで彼を睨みつけ続ける。
「んぼっちゅ‼んっ‼むんっ‼ぼぶっ‼ぶぐっ‼んぐっちゅ‼ばむっ‼んぶっ‼んんっ‼」
敵意に満ちた反抗的な目が変わらない。
「何故だ……何故だ、何故えぇ‼」
白藤は怒りと焦りをぶつけるように、身体を仰け反らせて美佐樹の喉の奥に再度射精した。
「んぶぉおおおおおおおおおおお‼‼」
目を見開きながら口の中に受け止め、肉棒が口から抜かれれば、咳き込みながら精液を吐き出す。
「んげほっ‼げほっ‼ぶぇえっぼっ‼……はぁ…はぁ……これで、満足?……わかったような気がする。あなたが、どういう人なのか…」
美佐樹は白藤に犯されながら、ずっと彼の目を見ていた。
そして、彼の愛ではなく、その本質を感じ取ろうとしたのである。
「白藤隆一……あなたは、運命に囚われている。可哀想な人よ‼」
その言葉が、白藤に強い衝撃を与えた。
そして、激しい怒りが込み上げる。
「……可哀想…?俺が…?違う‼俺は……選ばれた存在なのだ‼」
「きゃぁあ‼」
美佐樹をうつ伏せに倒し、尻を持ち上げては肉棒を擦りつける。
膣口ではなく、その上にある肛門に。
「そ、そこは……ダメ‼そんなところに、入るわけないじゃない!?」
「明人には、ここを攻められたことがないみたいだからねぇ。あいつへの腹いせに、お尻の処女をもらうことにするよ‼」
亀頭を肛門に強引に挿入すれば、美佐樹は身体を仰け反らせながら悲鳴をあげた。
「いやぁあああああああああああああああ‼‼」
その声を聴こうとも、白藤は行為を止めずに前後に腰を振り始めた。
「止めってぇ‼痛い‼痛いのぉ~‼」
「それは、俺以外の男を求めた罰だぁ‼俺の運命の伴侶となる女が、俺以外の……あんな偽物に心を奪われたからだぁ‼」
腰を掴んで前後に動かしながら、フッフッフと彼は笑う。
「君の身体にある穴と言う穴は、俺と愛し合うためにあるのだ‼それを自覚しろ‼加藤美佐樹ぃ‼」
「あんっ‼んぐっ‼あがっ‼あぁぐっ‼いぐっ‼あがぁ‼」
肉棒で尻の内側の肉を擦られる度に痛みが走り、涙を流しながら耐える美佐樹。
「今は痛いだろうが、すぐに快感を得るようになるさ‼さぁ、もっと俺のモノを締め付けてくれぇ‼」
愛ゆえに締め付けが強くなっているわけではない。
痛みに耐えるために、身体が強張っているのだ。
しかし、それに白藤が気づくはずも無かった。
「むぐっ‼あぐっ‼んっ‼あんっ‼むがぁ‼ぁんっ‼あぁ~~~‼」
「出すぞ‼……尻から射精される快感を、特と味わえ‼」
尻肉の締め付けが強くなり、白藤は絶頂に達し、そのまま尻の中に白濁した液を流し込んだ。
「がぁはぁああ~~~~~~~っ‼」
目を見開きながら射精を受け止め、白藤が腰から手を離せばそのままベッドの上に倒れる。
口や膣口、そして尻穴から白い液が漏れ出ている。
横顔を向ける美佐樹の傍らに立ち、尿道に残っていた精液を手で扱いて押し出し、彼女の身体にかける。
「やはり、君の身体は最高だよ、美佐樹。君と身体を重ねるだけで、欲望が高まって力が溢れてくる。まるで、悪魔の力を持つ者に犯されるために、生まれてきた肉便器のようだ」
美佐樹の頬に触れ、甘い声で語り掛ける白藤。
「美佐樹、これでわかっただろ?君も俺を感じていたはずだ。俺たちは結ばれる運命にあるんだ。それを変えることなんて、誰にもできるわけがないのさ」
彼女と目を合わせ、微笑みを向ける。
「俺を求めろ、加藤美佐樹。俺は君を愛している」
肩で息をしながら美佐樹は身体を起こし、彼の右手を取って自身の左胸の乳房に押し当てる。
「……あたしを感じる?白藤くん。あたしの心臓の鼓動を」
「ああ、力強い鼓動だ。これも、俺たちの運命が共鳴している証だ」
これが、彼女の心を掴んだ証明だと白藤は思った。
—————しかし、それは大きな間違いだった。
「違う……これは、あたしが明人のことを想っている証よ‼」
白藤の手を振り払い、彼女の身体から白いオーラが溢れ出てくる。
「あたしの心は、ずっと明人のもの。身体がいくらあなたを求めたって、何度あなたがあたしを抱いたって変わらない‼あたしの心と身体を満たしてくれるのは……あたしを、本当の意味で愛を感じさせてくれるのは、明人だけなんだから‼」
両手の鎖が千切れ、その覇気に白藤は押されて下がる。
「バカな‼ここは、俺の世界だぞ!?なのに何故…俺が美佐樹に圧されている!?」
精神世界の空間が崩れ始める。
その中で、美佐樹は白藤を一点に見る。
「白藤くん、あなたは明人には勝てない。……明人は、あなたとは違う‼」
「君がそう言うなら、明人を完膚なきまでに潰した上で、君を俺のものにしよう‼」
美佐樹の身体が光に包まれ、その姿が薄くなっていく。
「待て、美佐樹‼運命にどれだけ抗おうと、何も変わらない‼俺を選べ‼それが運命なんだ‼」
その言葉を聞いて哀れむ目を向け、彼女は背中を向けて呟いた。
「そんな運命に、あたしは負けない‼」
その言葉を最後に、美佐樹は精神世界から脱出した。
この世界で見つけることができた、確かな事実。
自分は内海明人を愛している。
そして、白藤隆一は運命に囚われている。
背中合わせの2人の男の顔が頭に浮かびながら、彼女の精神体は身体に戻ったのだ。
はぁ~い、ハードプレイをしながらも、美佐樹ちゃんの心は揺らがず‼
白藤くん、哀れ‼
精神的には、美佐樹ちゃんの勝ちかなぁ~。
感想、評価、お気に入り登録、いつもありがとうございます。
デビルマンリボーンの外伝で読みたい話
-
白藤隆一の過去
-
魔神カイザの過去
-
別次元での戦い(デビルマンサーガの世界)