※この作品はR-18です。

DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~   作:カナト

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可哀想な人☆

 精神世界で、もう1人の男が獣欲の権化と化して美佐樹に向かって魔の手を伸ばす。

 

 ベッドの上に押し倒した彼女の両手を掴んで上に伸ばせば、黒い鎖が伸びて巻き付き固定した。

 

「ここは俺の世界だ。こうなる覚悟は、できていたんだろ?それとも、こうなることを望んでいたのかな?」

「そうやって、あたしの心を揺さぶろうとしても無駄よ」

「君がそうやって強がるのもわかっていた。だからこそ、この機会を逃がしはしない‼」

 

 股間に向かって手を伸ばし、人差し指を膣口に軽く突っ込んでは濡れているのを確認した。

 

「キスや胸を触られただけで、この濡れようだ。身体は、俺を求めて仕方がないみたいだねぇ?美佐樹」

 

 美佐樹は顔を逸らして口を聞かない。

 その態度すらも愛おしいと思うのか、白藤は彼女の両脚を開いて股を開かせて陰部を露わにする。

 

「思い知らせてあげるよ。君と俺の運命が、いかに強く繋がっているのかを‼」

 

 亀頭を膣口に擦りつけて腰を前に突き出せば、一気に奥まで挿入された。

 

「っ‼あぁ~~~~~っ‼」

 

 あまりの衝撃に目を見開いて叫び、両脚が真っ直ぐに伸びて身体が強張る。

 見下ろしながら不敵な笑みを向け、膣内を肉棒で感じながらフフっと笑う白藤。

 

「まだ少し硬いなぁ……ほぐしてあげよう」

 

 左胸の乳房を鷲掴みにして揉み回し、そして腰を前後に動かし始める。

 

「っ‼んっ‼っぐ‼あっ‼んむっ‼あんっ‼」

「強がらずに、ほら‼身体の欲求に身を預けろ。そして、俺を感じろ。明人ではなく、この白藤隆一を‼」

 

 白藤が腰を前後に振る事に、美佐樹の中で奇妙な感覚が湧き上がる。

 身体が彼を求め、熱くなっていく。

 

 明人と繋がっている時と同じく、自分が彼との行為を求めようとしている。

 

 頬を紅潮させ、身体から力が抜けていく。

 

「美佐樹っ‼俺を感じろ。俺を求めろ‼運命に抗おうとするな‼」

 

 行為と共に、言葉で彼女の心を侵食しようとする。

 

「あんっ‼んっ‼んむっ‼はんっ‼あっ‼はぁんっ‼」

 

 身体が悦楽に耐えられず、声を漏らし始める美佐樹。

 

「感じるだろ、明人よりも、俺のことを、強く‼これが、運命の、引力だ‼」

 

 両脚を持ち上げ、腰を激しく振って彼女に悦びを与えようとする。

 

「んむっ‼あっ‼むぁ‼あんっ‼うんっ‼あぁ‼」

「初めて、学校の屋上で、君を抱いた時から、わかっていた‼忘れられなかった‼もう1度、君を抱きたいと思っていたんだ。俺の、愛する君をぉ‼」

 

 美佐樹の顔を見れば、その顔は紅く、悦を得ているのはわかる。

 しかし、何かが違う。

 明人に抱かれている時と、異なる。

 

 その目を見れば、彼に対する反抗的な目は変わっていない。

 

「何故だ……何故、そんな目を…する!?美佐樹ぃい‼」

 

 その目に怒りを覚え、自分の欲求を優先するあまり、絶頂に達して膣内に射精した。

 

「あぁあ~~~~~~っ‼」

 

 目を見開きながら精液を受け止め、彼が肉棒を引き抜けば膣口から白い液が溢れ出てくる。

 肩で息をしながら、美佐樹の強い意志は目から消えない。

 

「はぁ…はぁ……この程度で、あたしがあなたの想い通りになると…思ったら、大間違いよ…‼」

「……だったら、もっと君に刻み込むだけだ…‼」

 

 美佐樹の顔の前に、射精しても萎えない肉棒を向けては頭を掴み、次は無理矢理口に挿入してフェラをさせる。

 

「んぶぉおおお‼…んっ!んっ‼ぅんっ‼んぶっ‼むぼっ‼んぼっ‼ぼむっ‼」

 

 頭を固定し、喉の奥まで肉棒を押し込む白藤。

 あまりの辛さに涙を流し、肉棒が前後に動く度に口から唾液が漏れ出てくる。

 

「どうだ!?俺のモノは美味いか!?明人の粗末なモノよりも、俺の方が強く君を感じさせられるんだぞ‼」

 

 喉の奥に何度も亀頭を押し込みながら、怒りの目を向ける。

 

「なのに‼君は俺のことを強く感じながら、明人を求めた‼俺と言う、運命を共にする男が居ながらだぁ‼」

 

 その怒りを受け止め、それでも美佐樹は上目遣いで彼を睨みつけ続ける。

 

「んぼっちゅ‼んっ‼むんっ‼ぼぶっ‼ぶぐっ‼んぐっちゅ‼ばむっ‼んぶっ‼んんっ‼」

 

 敵意に満ちた反抗的な目が変わらない。

 

「何故だ……何故だ、何故えぇ‼」

 

 白藤は怒りと焦りをぶつけるように、身体を仰け反らせて美佐樹の喉の奥に再度射精した。

 

「んぶぉおおおおおおおおおおお‼‼」

 

 目を見開きながら口の中に受け止め、肉棒が口から抜かれれば、咳き込みながら精液を吐き出す。

 

「んげほっ‼げほっ‼ぶぇえっぼっ‼……はぁ…はぁ……これで、満足?……わかったような気がする。あなたが、どういう人なのか…」

 

 美佐樹は白藤に犯されながら、ずっと彼の目を見ていた。

 そして、彼の愛ではなく、その本質を感じ取ろうとしたのである。

 

「白藤隆一……あなたは、運命に囚われている。可哀想な人よ‼」

 

 その言葉が、白藤に強い衝撃を与えた。

 そして、激しい怒りが込み上げる。

 

「……可哀想…?俺が…?違う‼俺は……選ばれた存在なのだ‼」

「きゃぁあ‼」

 

 美佐樹をうつ伏せに倒し、尻を持ち上げては肉棒を擦りつける。

 膣口ではなく、その上にある肛門に。

 

「そ、そこは……ダメ‼そんなところに、入るわけないじゃない!?」

「明人には、ここを攻められたことがないみたいだからねぇ。あいつへの腹いせに、お尻の処女をもらうことにするよ‼」

 

 亀頭を肛門に強引に挿入すれば、美佐樹は身体を仰け反らせながら悲鳴をあげた。

 

「いやぁあああああああああああああああ‼‼」

 

 その声を聴こうとも、白藤は行為を止めずに前後に腰を振り始めた。

 

「止めってぇ‼痛い‼痛いのぉ~‼」

「それは、俺以外の男を求めた罰だぁ‼俺の運命の伴侶となる女が、俺以外の……あんな偽物に心を奪われたからだぁ‼」

 

 腰を掴んで前後に動かしながら、フッフッフと彼は笑う。

 

「君の身体にある穴と言う穴は、俺と愛し合うためにあるのだ‼それを自覚しろ‼加藤美佐樹ぃ‼」

「あんっ‼んぐっ‼あがっ‼あぁぐっ‼いぐっ‼あがぁ‼」

 

 肉棒で尻の内側の肉を擦られる度に痛みが走り、涙を流しながら耐える美佐樹。

 

「今は痛いだろうが、すぐに快感を得るようになるさ‼さぁ、もっと俺のモノを締め付けてくれぇ‼」

 

 愛ゆえに締め付けが強くなっているわけではない。

 痛みに耐えるために、身体が強張っているのだ。

 

 しかし、それに白藤が気づくはずも無かった。

 

「むぐっ‼あぐっ‼んっ‼あんっ‼むがぁ‼ぁんっ‼あぁ~~~‼」

「出すぞ‼……尻から射精される快感を、特と味わえ‼」

 

 尻肉の締め付けが強くなり、白藤は絶頂に達し、そのまま尻の中に白濁した液を流し込んだ。

 

「がぁはぁああ~~~~~~~っ‼」

 

 目を見開きながら射精を受け止め、白藤が腰から手を離せばそのままベッドの上に倒れる。

 口や膣口、そして尻穴から白い液が漏れ出ている。

 横顔を向ける美佐樹の傍らに立ち、尿道に残っていた精液を手で扱いて押し出し、彼女の身体にかける。

 

「やはり、君の身体は最高だよ、美佐樹。君と身体を重ねるだけで、欲望が高まって力が溢れてくる。まるで、悪魔の力を持つ者に犯されるために、生まれてきた肉便器のようだ」

 

 美佐樹の頬に触れ、甘い声で語り掛ける白藤。

 

「美佐樹、これでわかっただろ?君も俺を感じていたはずだ。俺たちは結ばれる運命にあるんだ。それを変えることなんて、誰にもできるわけがないのさ」

 

 彼女と目を合わせ、微笑みを向ける。

 

「俺を求めろ、加藤美佐樹。俺は君を愛している」

 

 肩で息をしながら美佐樹は身体を起こし、彼の右手を取って自身の左胸の乳房に押し当てる。

 

「……あたしを感じる?白藤くん。あたしの心臓の鼓動を」

「ああ、力強い鼓動だ。これも、俺たちの運命が共鳴している証だ」

 

 これが、彼女の心を掴んだ証明だと白藤は思った。

 

 —————しかし、それは大きな間違いだった。

 

「違う……これは、あたしが明人のことを想っている証よ‼」

 

 白藤の手を振り払い、彼女の身体から白いオーラが溢れ出てくる。

 

「あたしの心は、ずっと明人のもの。身体がいくらあなたを求めたって、何度あなたがあたしを抱いたって変わらない‼あたしの心と身体を満たしてくれるのは……あたしを、本当の意味で愛を感じさせてくれるのは、明人だけなんだから‼」

 

 両手の鎖が千切れ、その覇気に白藤は押されて下がる。

 

「バカな‼ここは、俺の世界だぞ!?なのに何故…俺が美佐樹に圧されている!?」

 

 精神世界の空間が崩れ始める。

 その中で、美佐樹は白藤を一点に見る。

 

「白藤くん、あなたは明人には勝てない。……明人は、あなたとは違う‼」

「君がそう言うなら、明人を完膚なきまでに潰した上で、君を俺のものにしよう‼」

 

 美佐樹の身体が光に包まれ、その姿が薄くなっていく。

 

「待て、美佐樹‼運命にどれだけ抗おうと、何も変わらない‼俺を選べ‼それが運命なんだ‼」

 

 その言葉を聞いて哀れむ目を向け、彼女は背中を向けて呟いた。

 

「そんな運命に、あたしは負けない‼」

 

 その言葉を最後に、美佐樹は精神世界から脱出した。

 

 この世界で見つけることができた、確かな事実。

 

 自分は内海明人を愛している。

 そして、白藤隆一は運命に囚われている。

 

 背中合わせの2人の男の顔が頭に浮かびながら、彼女の精神体は身体に戻ったのだ。




はぁ~い、ハードプレイをしながらも、美佐樹ちゃんの心は揺らがず‼
白藤くん、哀れ‼

精神的には、美佐樹ちゃんの勝ちかなぁ~。




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デビルマンリボーンの外伝で読みたい話

  • 白藤隆一の過去
  • 魔神カイザの過去
  • 別次元での戦い(デビルマンサーガの世界)
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