DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~ 作:カナト
医務室での処置を終えた後、再び鎖で両手を縛られたツバサ。
監獄へと戻される中で、彼女に着きそう男が1人。
「何故、おまえもついてくる!?」
「す、すいません‼でも、その…飛鳥代表から、あなたのことを任されているので……」
東大寺は腰を丸めながら、申し訳ないというように苦笑いを浮かべる。
「でも、大事にならなくて良かったですね、ツバサさん。さっきは、一時はどうなるかと思っていましたが……」
「うるさい‼」
先程のことを思い出し、苛立たしさを隠さずに怒鳴るツバサ。
「私はおまえのことを許した覚えは無いぞ。私と明人の間に割って入るなど、バカにも程がある。……誇り高き戦士カイムの力を持っていたとしても、おまえではあの男に勝てるはずもない」
「勝てるだなんて思ってませんでしたよ。でも、あの人は……内海明人は、最初からツバサさんを殺すつもりは無かったと思います。だから、あんな寸前の所で攻撃を…」
東大寺が明人の前に立った時、本気ならばあの最後の拳は止まることなくツバサと彼の身体を粉々にしていたに違いない。
しかし、結果として強い風圧が起きただけで済んでいる。
最初から、あの戦いでツバサを殺すつもりは無かったのだ。
(明人…あいつもバカな男だ。運命に抗うことなど、できるはずがない。アモンとシレーヌの繋がりを切った所で、運命はまたあいつの障害を用意する。あの男が、そう簡単にくたばるとは思えない)
ツバサの脳裏に浮かぶのは、1人の白髪の男。
監獄の中で聴いた話では、白藤隆一は明人との戦いで消滅したらしい。
しかし、彼女にはそれがにわかには信じられなかった。
今も姿をくらまし、
「ツバサさんは、あの人のことをまだ……」
「当たり前だ。私は明人を愛している。アモンとシレーヌの繋がりなど、関係ない。最強の戦士として、明人が共に歩むべきパートナーは私だ。それを惑わす存在……加藤美佐樹。あの女、今度その姿を見た時は、私がこの手で…‼」
怒りと憎しみの混じった表情を浮かべるツバサに対して、東大寺は複雑な表情になったが眼鏡の位置を正して前を向く。
「何度も聞かされましたけど、ツバサさんは内海明人の強さ…力に惹かれた。だったら、その……僕が彼よりも強くなったら、少しは…」
「…東大寺?」
途中で言葉が出ずにいると、彼女は怪訝な顔を浮かべる。
「えっ、いや、その……冗談ですよ!僕とツバサさんが釣り合うなんて思ってませんから」
アハハッと笑って誤魔化せど、ツバサの目は変わらない。
「寝言は寝て言え。おまえが明人よりも強くなれるはずがない。私よりも弱い奴が、生意気な口をきくな」
「ご、ごめんなさい…」
前を向いて足を進める2人だが、東大寺はチラッとツバサに横目を向ける。
(冗談……って、自分で言っていたら、信じてもらえるわけもないか)
そろそろ、彼女の牢屋に到着する。
こうして話せるのも、あと少しになってきた。
「東大寺……」
ツバサは彼の名を呼び、真剣な目を向ける。
「もう2度と、あんな危険な真似はするな。カイムの力を持つ者が、また目の前で死ぬのは見たくない…」
「ま、また…?」
「おまえが気にすることじゃない。おまえのような情けない男に、私の盾になる資格などないという話だ。肝に銘じておくんだな」
「そう、ですね…。すいません」
頭をかきながら謝れば、彼女は一瞬だけ憂うような目を向けたが、牢屋の前に来れば自分から中に入って行った。
「今日はもう寝る。監視をするなら、好きにすれば良い」
「もう、ですか?わかりました」
簡易ベッドに横になって背中を向けるツバサ。
その姿を見て、東大寺の中の悪魔が
《シレーヌ。君の中では、まだアモンが残っているのだな》
東大寺と契約したデーモンの力、カイム。
彼がツバサに対して興味を示したのは、カイムが彼女の中のシレーヌに反応を示したからだった。
しかし、それはきっかけに過ぎない。
監視役になってから、ツバサに関わってみてわかったこと。
彼女は悲しみを抱えており、強さに対して固執することでそんな自分を隠そうとしているように見える。
そんな彼女を救いたいと思ったが、東大寺は自分がそれほどの力を持っていないことがわかっている。
だから先程、内海明人と接触した時に感じた想いがあった。
嫉妬だ。
自分に彼ほどの力があれば、ツバサの心を救えたのではないか。
そんなことを思ってはみても、無いもの
ー----
ツバサとの茶番を終え、三者連合アジトを後にして自宅に戻り、俺は―――。
「あんっ、はぁんっ!明人っ、はげしっ!あぁんっ!!」
ベッドの上で両手をつき、尻を突き出しては頬を紅潮させながら喘ぐ美佐樹。
そんな彼女の腰を掴み、獣欲で膨張した巨根で膣内をかき乱す。
「そりゃ、激しくもっ、なるだろ!美佐樹にバスタオル1枚で、迎えられたら!俺の中のっ、獣だって、抑えっ、られねぇよ!」
帰宅した際、裸にバスタオル1枚巻いた状態で出迎えてくれた美佐樹。
それで我慢できず、俺たちは早速寝室で交わっている。
「あっあっんっ、嬉しっ、良いんっ‼凄いっ、むぁんっ‼」
戦闘の後、悪魔としての本能から性欲が高まるのは美佐樹も理解している。
だからこそ、彼女は明人にその身を捧げているのだ。
戦うことはできずとも、彼を人として保つために、その欲望を満たすことが自分の役割であると受け入れている。
ズチュっズチュっズチュっズチュっ‼
俺は一定のリズムで前後に腰を打ち付けながら、巨根で美佐樹に悦楽を与え続ける。
「明人っ、あぁんっ‼もっとっ…激しくしてっ…‼はあぁんっ‼」
「もっとだと?このっ、欲しがりめぇ‼」
腰から手を離し、彼女の両腕を後ろから両手を引き、身体を反《そ》らせれば豊満な乳房がたゆんっと揺れる。
パンっパンっパンっパンっパンっ‼
「ひぁはぁんっ‼あっあっあっあっあっあっあっ、あぁ~んっ‼」
目を閉じながら、俺のされるがままに獣欲を打ち付けられることを受け入れる美佐樹。
そして、間髪入れずに巨根を打ち付ければ、絶頂の時は訪れる。
「美佐樹っ…出すぞ‼」
「来てっ、中に来てぇ‼いっぱい、精子注ぎ込んでぇ~‼」
びゅーっ、びゅるるるっ、びゅるっ‼
「あぁはあぁ~~~~っ‼」
ドクドクドクっと、亀頭から子宮内に精液が流し込まれる。
射精が治まり、膣内から巨根を抜いては息を切らしながらベッドに倒れる美佐樹。
彼女の隣に横になり、その頬に触れる。
「やっぱ、戦いの後は美佐樹とのセックスが一番効くぜ。やっと……治まってきた。いつも、ありがとな」
「はぁ…はぁ…本当よ。明人の相手ができるのなんて、あたししかいないんだから」
息を整えてから、美佐樹は身体を起こして顔を覗かせてくる。
「シレーヌと戦ったんでしょ?もしかして、また…何か……感じたり、した?」
「美佐樹」
心配する表情を向ける彼女のことを抱き寄せ、自身の胸に頭を押し当てる。
「確かに、感じるものはあったぜ。だけど、それは……俺の女はやっぱり美佐樹だってことだ。これ以上ないってくらい、最高のパートナーだ」
「もう…バカ♡」
頬を紅潮させながらそう呟けば、美佐樹はその細い指で巨根の陰茎を握っては上下に扱いてくる。
「まだ、興奮してるんでしょ?……もう1回…ううん、今日はずっと……子作り、しちゃおっか」
「…望むところだ!」
彼女を隣に押し倒す形で覆いかぶさり、目を合わせる。
「そんなに不安だったのか?また、シレーヌ……ツバサの所に行くんじゃないかって」
「そうみたい…。明人が、あの人の所に行くって聞いて……不安で、胸がいっぱいになっていたわ」
「……だったら、そんなの全部吸いだしてやるよ」
両胸の乳房に手を伸ばしてガシっと下から揉んでは顔を近づけて、左胸の乳首にしゃぶりつく。
「はむっ、ちゅぶっ、じゅるるぅ~~~‼」
「あぁんっ‼あぁ…‼良いわっ、吸って…おっぱいから、あたしの不安を吸いつくしてぇ~~‼」
揉みながら左右の乳首を交互に吸い、それによって得られる快楽に美佐樹は身を預ける。
「ぢゅるぶぶぶっ、ちゅっぶっぱっ‼……美佐樹、見てくれ…俺の欲望の象徴を」
そう言って、ベッドの上で立ちあがっては彼女の視界に入るように巨根を見せる。
「おっきい……とても、立派ね♡」
「俺がこうなるのは、美佐樹に対してだけだ。今だって、美佐樹を孕ませたくて、仕方がねぇ…」
そう言って、彼女の両足首を掴んではV字に開かせ、反り立つ巨根の亀頭を膣口に密着させる。
「この欲望…受け止めてくれ‼」
ズブリュっ‼
「あぁぁ~~~~~~んっ‼」
一気に根本まで挿入し、亀頭を子宮口まで貫通させれば、目を見開きながら全身を
そして、俺は生物の本能に従って、腰を前後に振り始める。
ズリュっズリュっズリュっズリュっ‼
「あっ、あぁんっ‼はんっはんっはんっ‼」
美佐樹は頬を紅潮させたまま、頭の上で両手を組んでは、俺の動きに合わせて乳房をぷるんっぷるんっと揺らす。
「美佐樹っ、美佐樹っ、美佐樹っ、美佐樹ぃ‼」
人間としての本能と、悪魔としての本能が同調していくような感覚。
俺は今、目の前の女を犯すことに対して、2つの意味で快感を覚えている。
生物としての本能で、自身が気に入った雌の中に種を残す。
これは人間としての欲望であり、弱肉強食の世界で生きる悪魔としての本能がそれに引っ張られていく。
激しく腰を振り続けながら、俺は右手を美佐樹の足から離し、揺れている乳房を鷲掴みにして揉みしだく。
むにゅっむにゅっと形を変形させながら、下半身ではパンっパンっパンっ‼と間髪入れずに巨根で犯し続ける。
そして、彼女の目を見た瞬間、自分の中の変化に気づく。
その瞳に映る俺の姿が、ケダモノのそれになってるんだ。
いつか精神世界で見た、美佐樹を犯すケダモノと同じ姿に。
しかし、それでも彼女は怯える様子1つなく、悪魔に犯されることを受け入れている。
「あっ!あんっ!あぁんっ‼はっ、むぁんっ‼明人っ、素敵よっ…‼あぁんっ、ワイルドなあなたもっ、好きぃ‼」
彼女の言葉が、俺の動揺を消した。
そうだ…そうだったじゃないか。
俺は受け入れたんだ。
人間として、悪魔として、美佐樹を愛すると。
だから、俺はデビルマンで居られるんだ。
「うがぁああああ‼」
獣のような雄叫びを上げ、俺は彼女の左右の乳房を激しく揉みしだきながら腰を振って悦を与える。
パンっパンっパンッパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっ‼
「あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ‼あぁぁ~んっ‼」
美佐樹はケダモノに犯されながらも、喘ぎ声を上げて受け入れてくれる。
そして、いつか聞いた未来の光景が現実のものとなった。
びゅっ、びゅるるぅー‼
すぐに膣内に射精しては体位を変え、次はバックの体制から再度挿入する獣。
パコっパコっパコっパコっ‼
『あぁんっ!あんっ!あっ!あんっ!あぁうっ!』
抵抗せずに顔を紅潮させながら喘ぎ声を出し、行為を受け入れる美佐樹。
『あんっ!あんっ!はぁんっ!うぁんっ!あぁ~!!』
獣の欲のはけ口となっているにもかかわらず、その表情はどこか満足そうに見える。
そして、彼女は愛おし気な顔をしてこう言うのだ。
『はぁんっ!!あっ!……愛してるっ!!愛してるわぁ!!明人ぉ~~っ!!!』
ケダモノとなった俺に、愛の言葉を投げかける美佐樹。
まさか、あの時見た光景の意味が、今になってわかるとは思わなかった。
俺は獣となりながらも、愛する女を犯し続けた。
そして、俺たちの生殖活動は深夜まで続き、その時には美佐樹の身体は俺の精液塗れになっていた。