DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~ 作:カナト
ツバサが泣き疲れて、簡易ベッドに横になっていた時のことだ。
急に地下監獄内が騒がしくなり、彼女の牢屋の前にバタッと1人の男が倒れた。
「ツバサ…さん…‼」
その声を聴き、ツバサは咄嗟に跳び起きた。
「この声は……東大寺!?」
鉄格子の向こうに広がるのは、血塗れでボロボロの彼の姿だった。
そして、カツンッカツンッと靴音を鳴らしては3人の男たちが近づいてくる。
「久しぶりだな、デビルマン・シレーヌ……如月ツバサ」
名前を呼ばれた先に居たのは、褐色の肌をした頑強な男と取り巻きの2人だ。
「ジェイソン・ゴーダ!?何故、貴様が…‼」
ツバサは白藤の協力者であったときに、何度も彼と戦ったことがあった。
デビルソルジャー隊の隊員を、激闘の中で何人も葬っている。
「何故とはご挨拶だな。おまえのような戦うこと以外に取柄のない危険な女に、面会に来てやったのだ。少しは感謝してほしいものだ」
そう言いつつ、東大寺の髪を掴んではグッと引っ張る。
「んぐぅう‼」
悲痛な声を上げて顔をこわばらせる彼の姿に、ツバサは声をあげる。
「やめろ‼目的が私なら、東大寺は関係ないはずだ‼」
鉄格子を掴み、怒りの目を向けながら訴える。
しかし、ツバサのその態度は火に油を注ぐことになる。
「やはり、この男はおまえにとって重要らしい……。それはそうだろうな。この男以外、おまえを人として扱うものなど居るはずもない‼東大寺翔琉……こいつも可哀想な男だ。我々がおまえを殺すと言った時に、無力にも反抗してきては……この有りさまだ」
東大寺の身体が痛々しいのは、ジェイソン・ゴーダと戦おうとした結果だった。
彼は守ろうとしたのだ、ツバサのことを。
「東大寺っ…‼」
結局、ツバサが突き離そうとも彼は変わらなかった。
こんなになろうとも、彼女を見捨てるという選択肢はない。
それほどまでに、東大寺のツバサに向ける想いは強いのだ。
「貴様らっ……絶対に、許さない‼」
変身しようと念じる彼女であるが、手に巻かれた鎖がそれを封じてしまう。
「グハハハハハッ。シレーヌの力を使えなければ、おまえも籠の中の鳥だなぁ‼」
そう言っては、部下の1人がナイフを取り出しては東大寺に刃を向ける。
「俺はな、如月ツバサ。おまえを殺してやりたいほど憎んでいる。しかし、ただ殺すのでは面白くない…」
ジェイソンは自身の身に着けているものを全て脱ぎ捨て、反り立った一物を露わにする。
部下2人も悪い笑みを浮かべては同じように全裸になっては肉棒を露わにする。
そして、鉄格子を自らの腕力で捻じっては強引にこじ開ける。
「1度目にした時から、犯してやりたいと思っていたのだぁ‼」
「くっ、貴様ぁ…‼」
拳を握って臨戦態勢に入ろうとするが、その前に東大寺に向けられたナイフの刃がピキーンっと光る。
「脱げ‼そして、この俺に奉仕しろ‼そうすれば、そこの哀れな男の命は助けてやるぞ?」
ツバサは奥歯を噛みしめつつ、自ら服と下着を脱いでは全裸になる。
「私のことは好きにしても良い…。しかし、東大寺をこれ以上傷つけるな‼」
「クックック。何を上から物を言っている?立場を弁えろ‼おまえは下で、俺は上だぁ‼」
部下の1人がツバサの後ろに回っては両手を押さえつけ、ジェイソンの握る拳がツバサの腹部に直撃した。
「ぶふっ‼」
うめき声をあげながら、腰を丸めて
そして、そんな彼女の目の前にはジェイソンの亀頭が剥けた肉棒が向けられていた。
「楽には死なせん。今まで俺たちを苦しめた分、おまえにも同じ苦しみを味わってもらうぞ‼」
ーーーーー
東大寺の意識は朦朧としており、視界に映る光景がぼやけて見えていた。
ズチュっ、ズチュっ、ズチュっ、ズチュっ‼
「んぶっ、じゅぶっ、ぼじゅぶっ、じゅぶりゅ、んぶぐっ‼」
ツバサの股の下にはジェイソンの下半身があり、膣口に肉棒が挿入されては下から突き上げられる。
そして、彼女の横にはその部下が立っており、肉棒を咥えさせては頭を前後に動かす。
「キヒヒヒっ。隊長っ、この女っ、中々に舌使いが上手いですぜ‼」
「マンコも締め付けが良いぞ‼突き上げる度に締まりっ、腰が止まらん‼」
ツバサはされるがまま、ジェイソンたちからの行為を受け入れる。
全ては東大寺を守るため。
変身できない無力さから、今は受け入れるしかない。
じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ‼
「じゅぶぶっ、んぼっ、んんっ、ぐぶじゅっ‼」
無抵抗に犯されるながら、ツバサは現実から逃げるように目を瞑《つむ》る。
「さぁ、お気に入りの東大寺くんに見せつけてやれよ‼おまえがっ、死ぬ前にっ、俺たちのチンポで感じている姿をよぉ‼」
ジェイソンは挑発すると同時に、下から彼女の左右の乳首をぐにっと摘まんでは引っ張る。
「んぼおおぉ~~~~~‼‼‼」
「んがぐっ‼こいつっ、いてえじゃねぇか‼」
目の見開きながら喘げば、その時に思わず歯を立ててしまい部下の肉棒が耐え切れずにグポっと口から抜ける。
「んげほっ、げほっ‼…んんっ‼はんっ‼あぁんっ‼ひぁんっ‼」
口を塞いでいたものが外れたことで、彼女の喘ぎ声が漏れてしまう。
(見るな、東大寺…‼こんな私をっ、見ないでくれぇ~‼)
心の中で悲痛な声をあげながら、彼女は抵抗することのできない快楽に身体が染まっていく。
部下は後ろから、乳房を鷲掴みにしては揉みしだいていく。
「おいおいおいっ、そんなに喘いでっ、とんだ変態だなぁ?乳首もっ、こんなに勃ってるぜぇ!?」
下から絞るように摘まみながら、むにゅっむにゅっむにゅっっと揉み回されるツバサの乳房。
「あぁんっ‼違うっ、そんなっ、はぁんっ‼おまえたちっ、如きにっ、感じたりなどっ…‼むあぁっ‼」
その光景を、東大寺は目に焼き付けていた。
(僕が……僕の…せいで…‼)
彼は呪った、自分の弱さを。
大切な人を守れない、無力さを。
わかっている、自分が戦ったところでジェイソンたちには勝てないことは。
それでも、求めずにはいられなかった。
この状況を打破する力を‼
「ツバサ…さん…‼」
ジェイソンのもう1人の部下は、ツバサが犯される姿を見ては溜まらず自らの肉棒を握っては自慰行為を始めている。
「た、たまりませんぜ、隊長…‼今度は、俺に代わってくださいよぉ!?」
「ふっ、あと少ししたら1発決められそうだ。それが終わった後に、考えてやるよ‼」
彼は身体を起こし、ツバサを押し倒しては太股を掴んで激しく腰を振る。
パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!パンっ‼
「はぁんっ‼あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あぁんっ‼」
そして、絶頂に達してはびゅるるるっと膣内に白濁した液を注ぎ込んだ。
「いやぁはああぁ~~~~~~~っ‼‼‼」
彼女は目を見開き、涙を流しながら射精を受け止める。
「クックック。死ぬ間際に、女としての悦びを刻んでやんだんだ。感謝してほしいくらいだ……なぁ、ツバサよ?」
不敵な笑みを浮かべ、膣口から肉棒を引き抜くジェイソン。
彼女の膣口からは、ドロドロとした粘り気のある白い液が逆流する。
その一発を受け止めただけで、ツバサの目から光が消える。
(ああっ……これが、私に下された罰なのか。私は無力に、惨めに、情けなく、こいつらに犯された後、殺される……。それが、私の運命……)
抗う気力も失せ、ただただ空虚に床に倒れるツバサに、次は彼女を押さえこんでいた方の部下が肉棒を握っては膣口にクチュっと密着させる。
「へっへっへ。これで俺と隊長はホールブラザーってことか。行くぜ行くぜ行くぜぇー‼」
腰を前に突き出した瞬間―――。
東大寺の身体から、青い稲妻が放たれた。
「やめろっ…‼ツバサさんを、離せぇえええええええええええええええ‼‼‼」
それは腰に巻かれたベルトから放たれており、その衝撃に彼を抑えこんでいた部下が吹き飛ばされる。
「何…?」
ジェイソンが怪訝な顔で東大寺の方を見れば、彼は起き上がってはフラフラな状態でありながらベルトに手をかかける。
「おまえたちは、僕の大切な人を傷つけた……。絶対にっ…おまえたちを許さない‼」
そこに立つ東大寺は、今までツバサが見たことがないほどの怒りの形相をしていた。
「ツバサさん……僕は確かに、弱い男です。自分に自信は無いし、確かに……戦いから逃げていました。本当は、誰も傷つけたくない…‼だけど、僕のそんな心の弱さが、あなたを傷つけてしまった……。僕は今、この人たちだけじゃなく、自分のことも許せない…‼」
両手に拳を握っては、前の方で交差させては横に薙ぐ東大寺。
そして、全身に稲妻を
「デビルッ‼」
その掛け声と共に、彼の身体が稲妻が飲み込んでは次に彼が姿が現した時には形状が変化していた。
4足歩行の巨体をしており、両肩からは巨大な2本の角が生えている。
さながらサイ、あるいはマンモスを模したような悪魔人間の姿が在った。
「クックック。デビルマン・カイムか……面白い‼」
ジェイソンは射精後の高揚感を振り払い、「ぐぁあああああああ‼」と雄叫びを上げる。
すると、彼の周りに悪魔の鎧が集まっては全身に装着する。
「如月ツバサを犯しまくった末に、殺した後はその首をデビルマン軍団への手土産とするつもりだったが、ここに来て邪魔立てが入るとはなぁ!?しかし、おまえ如きがこの俺…デビルマン・タウラスに勝てると思うなよ!?」
ジェイソンの
2人の獣が対峙しては、他の部下2人もハチと蛇のデビルマンへと変化する。
「待っててください、ツバサさん……僕が、あなたを解放してみせる‼」
東大寺の覚悟は、とうの昔に決まっていた。
初めてツバサを見た時から、彼女は自分が守るのだと決めていた。
今、その誓いの下に戦いが始まった。