DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~ 作:カナト
俺は今、改めて自分の心が抑えられなくなっていた。
目の前に居る全裸の黒髪の女は、宇津木沙織であり……武藤愛羅。
ずっと共に居たにもかかわらず、俺は彼女のことを何も知らなかった。
俺は変身を解き、愛羅に歩み寄る。
「愛羅……おまえは…」
戦いが終わった今、彼女に向けるべき言葉がわからなくなっている。
俺をずっと、騙していたのか?
どうして、宇津木沙織として生きていたのか?
俺のことを……どう思っていたのか?
その全ての疑問が、頭の中に浮かんでは消えていく。
ただ、俺が望むのは―――。
「ごめんなさい‼」
愛羅は俺が歩を進めると、正座の状態から両手を前に、頭を地面に着けるようにして土下座をする。
「私はずっと、あなたのことを騙していました‼許されることをしたとは、思っていません‼本当に、申し訳ありませんでした‼」
その体勢のまま、愛羅は言葉を続けていた。
本当に、俺への罪悪感を抱いて生きていたのがわかる。
だからこそ、俺は彼女の前に立ってはその肩に手を置いた。
その瞬間、ビクッと身体を震わせていたのが伝わった。
「俺が王を目指す覚悟を決められたのは、おまえの存在があったからだ。宇津木沙織でも、武藤愛羅でも関係ない……。俺はおまえに、救われたんだ。例え偽りの名、偽りの姿であったとしても……おまえの行動に、嘘はなかったと信じている」
愛羅は顔を上げ、その目には涙を浮かべていた。
そんな彼女に、俺は優しく笑みを向ける。
「俺はおまえのことを……これからは、どう呼べば良い?」
それはこれからも、彼女と共に居たいという意志の表れでもあった。
その意志が伝わったからか、愛羅は身体を起こしては俺の胸に飛び込んできた。
「愛羅!愛羅って呼んで!もう、あなたの前で嘘はつきたくないの!私は、武藤愛羅!あなたの王としての道を、これからも共に生きる女よ!」
彼女を抱き止めながら、泣き崩れる愛羅の背中に腕を回した。
そして、俺たちは自然と互いの顔を見合わせれば、吸い寄せられるように近づけては唇を重ねていた。
彼女の唇は柔らかく、少し震えていた。
そして、その全身が震えているのが、安心感からだけではないことを理解した。
「ダンテ…。私に、これまでの罪を償わせてください」
「愛羅……」
そんな必要は無いと言おうとしたのが、それは喉の奥で止めた。
愛羅の意志は本物であり、それを
そして、その方法は言うまでもないことであったことを、俺は理解した。
「わかった。今度こそ、本当の意味で……おまえをもらう」
ーーーーー
場所はヴァラバ軍団のアジト内。
その寝室で、俺と愛羅は藁の上にシーツを敷いただけの簡易的な布団の上で、座したまま裸の状態で向かい合う。
俺の欲望は、もう決まっていた。
覚悟はもう、固まっている。
これから俺は、1人の雄として愛羅を……目の前に居る雌を抱くのだ。
愛羅は自らベッドの上に横になり、笑みを浮かべる。
「ダンテ……」
名前を呼ばれただけで、彼女の想いが伝わってくる。
準備はできているという、意志が。
「愛羅……」
俺も彼女の名を呼ぶことで覚悟に応える意志を示し、その魅力的な身体の上に覆いかぶさる。
そして、その豊満な乳房に両手を這わせては、優しく揉み始める。
むにゅっむにゅむにゅっと柔らかい感触が、掌から伝わってくる。
「はあぁっ…‼んんっ‼」
頬を紅潮させ、目を閉じながら悦を得ている愛羅。
そんな彼女が愛おしく、もっと感じさせたいと欲望が刺激される。
「愛羅……愛羅…‼」
俺は揉み回すだけでなく、右乳首を舌でペロペロと舐める。
「あぁんっ‼良いっ、そこっ、良いですっ‼ダンテぇ…‼」
「クチュッ、レロッチュ、チューッパ。……気持ち良いのか、愛羅?」
「え、ええ……とても♡」
火照った顔で笑みを浮かべ、返答してくる愛羅。
これが、愛おしいという感情なのだろうか。
身体としては、沙織の時に1度だけ抱いたことはある。
それでも、この前とは違う感覚だった。
求められているのが、嬉しいと感じている。
心から、彼女のことが欲しいと思っている。
そして、下半身に手を進ませれば、膣口に中指で触れる。
「あっ…」
少し触れただけで、声を漏らす愛羅。
その彼女に
「はあぁ…‼いぁんっ‼」
細い脚をくねらせ、反射的に指から逃げようとするのを追いかけながら、中指で膣内をぐにゅぐにゅっと触って悦を与える。
それだけでなく、改めて右乳首を舌で攻める。
「れろっれろっ、はむっちゅ、ちゅるるるっ‼」
「あぁんっ‼ダンテっ…そんなことっ、いつっ、覚えたのっ…‼ひあぁんっ‼」
乳首と膣内を攻められ、顔を真っ赤にして身悶える愛羅。
本能的な行動であり、俺もここまで彼女が悦を得ていることに驚いている。
「ちゅっっぱ‼……愛羅、おまえが欲しくて、仕方がない。この胸の高鳴り……伝わってるか?」
彼女の手を掴み、自身の左胸に当てる。
「とても、鼓動が速い……。嬉しいです、そんなに、私のことを……」
愛羅も俺の手を掴み、自身の左乳房の上に乗せる。
ドクンっドクンっと鼓動が伝わってくる。
「私のこの高鳴りも、伝わっていますか?私も……ダンテが、欲しいんです。たまらなく……あなたが、愛おしい」
愛の告白をされ、俺はたまらず彼女を抱きしめた。
「愛羅っ…‼今、わかった……いや、前から気づいていたんだ…‼でも、俺は……」
沙織と愛羅、2人の存在で揺れ動いていた。
そのことが、今となっては恥ずかしくなる。
しかし、その葛藤も今はない。
沙織は愛羅、愛羅は沙織だったのだから。
俺の気持ちが伝わったのか、愛羅は俺の両頬に手を添える。
「わかってる…。でも、これは私の
潤んだ目で懇願されては、俺もそれに応えないわけにはいかなかった。
「おまえが好きだ、愛羅。好きで、好きで、この気持ちを抑えられない…‼」
そして、これは偶然だろうか。
俺の反り立った肉棒の亀頭は、彼女の膣口にクチュっと密着していた。
このまま腰を前に押し出せば、そのまま彼女の中に入ることができる。
「良いのよ、ダンテ…。私はあなたなら、全てを受け入れるわ♡」
微笑んで促してくれた彼女に応え、俺は頷きつつもそのまま腰を前に突き出した。
ズっ、ズブブブブッ‼
「あぁ、はああぁ~~~~~っ‼」
膣内に肉棒を挿入されば、彼女は背中を仰け反らせながら、目を閉じて受け止めてくれる。
彼女の膣内は、いつかの時と同じように柔らかく、温かかく包んでくれる。
しかし、この前とは違う感覚があった。
相手は同じはずなのに、以前よりも気持ち良く感じる。
これが、気持ちが通じ合った故の快楽なのだろうか。
「ダンテっ…お願いがあります」
肩で息をしながらも、彼女は俺と目を合わせる。
「優しくっ、しないでください。あなたの本能のままに、感情のままに、私に欲望をぶつけてください」
「愛羅……良いのか?」
「はい…。これは私からあなたへの償いですから」
そう言って目を閉じては、俺に身を預けるように力を抜いている。
償い……。
それなら、
俺は彼女の開脚した膝を掴み、前後に腰を動かしては肉棒を膣内に擦りつける。
ズチュッズチュッズチュッズチュッズチュッ‼
「あぁんっ‼あっ!あんっ!はぁんっ!んんっ‼ダンテっ、ダンテェ~‼」
声を出して喘ぎ、肉棒から得られる悦楽に身を委ねる愛羅。
腰を動かす度に、彼女の豊満な乳房がぷるんっぷるんっと揺れ、強張っていた身体が解れては愛液が膣口から漏れ出る。
グチュっヌチュっブチュっバチュンっ‼
「あっ!はっ!むぁんっ!ひあぁんっ‼」
膣内の締まりは段々と強くなる。
肉棒を通じて、愛羅が俺を求めているのが伝わってくる。
「愛羅っ、そんなにっ、気持ちっ、良いのか?そんなにっ、締めつけてっ、きてっ…‼」
「はいっ、あぁんっ!気持ちっ、良いですっ、ダンテェ‼あなたのっ、立派な一物がっ、奥までっ、届いてっ、はぁんっ‼声っ、抑えっ、られないぃ‼んんっ‼」
じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっ‼
「愛羅っ、愛羅っ、愛羅っ、愛羅ぁ‼」
愛しい彼女の名前を呼びながら、俺はその身を犯す。
「あはぁんっ‼むんっ‼ひぁんっ‼呼んでっ‼もっとっ、名前をっ、呼んでぇ‼」
「これからっ、何度でもっ、呼んでやるぅ‼愛羅っ、好きだっ、愛羅ぁ‼」
名前を呼ぶだけでなく、好意を伝えながら彼女に悦を与える。
「ダンテっ、あんっ‼あっ!ふぁんっ‼私もっ…私もっ、好きぃ~‼」
肉棒を打ち付けられながら、彼女は両手を伸ばしては俺の首の後ろに手を回してくる。
「好きっ、好きですっ、ダンテ好きぃ‼ずっとっ、ありのままの私でっ、こうしてほしかったのぉ~‼」
愛羅も自らの欲望を告げ、悦楽を得ながら本能のままに犯されることを受け入れる。
パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!
間髪入れずに、激しく前後に腰を打ち付けては、その時は訪れる。
「愛羅っ、受け止めてくれっ……俺の欲望をぉ‼」
「ください、ダンテっ‼私があなたの全てをっ、受け止めてみせますからぁ~‼」
グイっと腰を前に押し出し、奥の奥に熱い精液を亀頭の鈴口から注ぎ込んだ。
びゅーっ、びゅるるるっ、びゅるるっ、びゅっ、びゅりゅ。
「あぁふああぁ~~~~~~っ‼‼‼」
両手を頭上で組みながら、彼女は膣内で精液を受け止めて身悶える。
そして、掴んでいる膝が小刻みに震えていることから、愛羅も絶頂に達していることがわかった。
長い射精が終わった後、膣内から肉棒を抜けばドロッとした精液が漏れ出てくる。
「償いは、これで終わりで良い…な」
「はぁ…はぁ……はい、ダンテが、そう言うなら……」
そう言って、身体全体で呼吸する愛羅の隣に横になって寝転がる。
この高揚感と、満たされる気持ちは何だ?
俺の隣では、愛羅が……初めて愛しいと思えた女が、安らかな表情でこちらを見て笑みを浮かべている。
それを見ただけで、俺は心が癒されていく想いだった。
「愛羅…」
身体を横に向けては、彼女を抱きしめては自身の胸に顔を
「どうして、私のしてほしいことがわかったの?」
そう言っては、愛羅も俺の背中に手を回して抱き返してくる。
どうやら、想いは同じだったらしい。
乳房を通じて、彼女の鼓動を感じる。
俺の鼓動も、伝わっているのだと実感する。
「俺がこうしたかったからだ。償いとか、そんなことは関係なく……こうして、愛羅を抱きしめたかった」
「……私もこうしたかった。ダンテのことを、強く感じたかった…」
それからしばらく、俺たちは互いの温もりを藁のベッドの上で感じていた。
布団など必要なく、裸のまま直に、互いの熱感じながら眠りについたんだ。
愛を知ったダンテ。
そして、自身の身体を通じて償いを、気持ちを通わせた愛羅。
2人の物語は、ここから本当の意味で動き出す。