※この作品はR-18です。

DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~   作:カナト

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ありのままで☆

 俺は今、改めて自分の心が抑えられなくなっていた。

 

 目の前に居る全裸の黒髪の女は、宇津木沙織であり……武藤愛羅。

 ずっと共に居たにもかかわらず、俺は彼女のことを何も知らなかった。

 

 俺は変身を解き、愛羅に歩み寄る。

 

「愛羅……おまえは…」

 

 戦いが終わった今、彼女に向けるべき言葉がわからなくなっている。

 

 俺をずっと、騙していたのか?

 どうして、宇津木沙織として生きていたのか?

 俺のことを……どう思っていたのか?

 

 その全ての疑問が、頭の中に浮かんでは消えていく。

 ただ、俺が望むのは―――。

 

「ごめんなさい‼」

 

 愛羅は俺が歩を進めると、正座の状態から両手を前に、頭を地面に着けるようにして土下座をする。

 

「私はずっと、あなたのことを騙していました‼許されることをしたとは、思っていません‼本当に、申し訳ありませんでした‼」

 

 その体勢のまま、愛羅は言葉を続けていた。

 本当に、俺への罪悪感を抱いて生きていたのがわかる。

 

 だからこそ、俺は彼女の前に立ってはその肩に手を置いた。

 その瞬間、ビクッと身体を震わせていたのが伝わった。

 

「俺が王を目指す覚悟を決められたのは、おまえの存在があったからだ。宇津木沙織でも、武藤愛羅でも関係ない……。俺はおまえに、救われたんだ。例え偽りの名、偽りの姿であったとしても……おまえの行動に、嘘はなかったと信じている」

 

 愛羅は顔を上げ、その目には涙を浮かべていた。

 そんな彼女に、俺は優しく笑みを向ける。

 

「俺はおまえのことを……これからは、どう呼べば良い?」

 

 それはこれからも、彼女と共に居たいという意志の表れでもあった。

 その意志が伝わったからか、愛羅は身体を起こしては俺の胸に飛び込んできた。

 

「愛羅!愛羅って呼んで!もう、あなたの前で嘘はつきたくないの!私は、武藤愛羅!あなたの王としての道を、これからも共に生きる女よ!」

 

 彼女を抱き止めながら、泣き崩れる愛羅の背中に腕を回した。

 

 そして、俺たちは自然と互いの顔を見合わせれば、吸い寄せられるように近づけては唇を重ねていた。

 

 彼女の唇は柔らかく、少し震えていた。

 そして、その全身が震えているのが、安心感からだけではないことを理解した。

 

「ダンテ…。私に、これまでの罪を償わせてください」

「愛羅……」

 

 そんな必要は無いと言おうとしたのが、それは喉の奥で止めた。

 愛羅の意志は本物であり、それを無碍(むげ)にすることはできなかった。

 そして、その方法は言うまでもないことであったことを、俺は理解した。

 

「わかった。今度こそ、本当の意味で……おまえをもらう」

 

 

 ーーーーー

 

 

 場所はヴァラバ軍団のアジト内。

 その寝室で、俺と愛羅は藁の上にシーツを敷いただけの簡易的な布団の上で、座したまま裸の状態で向かい合う。

 

 俺の欲望は、もう決まっていた。

 覚悟はもう、固まっている。

 これから俺は、1人の雄として愛羅を……目の前に居る雌を抱くのだ。

 

 愛羅は自らベッドの上に横になり、笑みを浮かべる。

 

「ダンテ……」

 

 名前を呼ばれただけで、彼女の想いが伝わってくる。

 準備はできているという、意志が。

 

「愛羅……」

 

 俺も彼女の名を呼ぶことで覚悟に応える意志を示し、その魅力的な身体の上に覆いかぶさる。

 そして、その豊満な乳房に両手を這わせては、優しく揉み始める。

 

 むにゅっむにゅむにゅっと柔らかい感触が、掌から伝わってくる。

 

「はあぁっ…‼んんっ‼」

 

 頬を紅潮させ、目を閉じながら悦を得ている愛羅。

 そんな彼女が愛おしく、もっと感じさせたいと欲望が刺激される。

 

「愛羅……愛羅…‼」

 

 俺は揉み回すだけでなく、右乳首を舌でペロペロと舐める。

 

「あぁんっ‼良いっ、そこっ、良いですっ‼ダンテぇ…‼」

「クチュッ、レロッチュ、チューッパ。……気持ち良いのか、愛羅?」

「え、ええ……とても♡」

 

 火照った顔で笑みを浮かべ、返答してくる愛羅。

 これが、愛おしいという感情なのだろうか。

 

 身体としては、沙織の時に1度だけ抱いたことはある。

 それでも、この前とは違う感覚だった。

 

 求められているのが、嬉しいと感じている。

 心から、彼女のことが欲しいと思っている。

 

 そして、下半身に手を進ませれば、膣口に中指で触れる。

 

「あっ…」

 

 少し触れただけで、声を漏らす愛羅。

 その彼女に愛(あい)らしさを覚え、そのまま中指をズブブっと侵入させる。

 

「はあぁ…‼いぁんっ‼」

 

 細い脚をくねらせ、反射的に指から逃げようとするのを追いかけながら、中指で膣内をぐにゅぐにゅっと触って悦を与える。

 それだけでなく、改めて右乳首を舌で攻める。

 

「れろっれろっ、はむっちゅ、ちゅるるるっ‼」

「あぁんっ‼ダンテっ…そんなことっ、いつっ、覚えたのっ…‼ひあぁんっ‼」

 

 乳首と膣内を攻められ、顔を真っ赤にして身悶える愛羅。

 本能的な行動であり、俺もここまで彼女が悦を得ていることに驚いている。

 

「ちゅっっぱ‼……愛羅、おまえが欲しくて、仕方がない。この胸の高鳴り……伝わってるか?」

 

 彼女の手を掴み、自身の左胸に当てる。

 

「とても、鼓動が速い……。嬉しいです、そんなに、私のことを……」

 

 愛羅も俺の手を掴み、自身の左乳房の上に乗せる。

 ドクンっドクンっと鼓動が伝わってくる。

 

「私のこの高鳴りも、伝わっていますか?私も……ダンテが、欲しいんです。たまらなく……あなたが、愛おしい」

 

 愛の告白をされ、俺はたまらず彼女を抱きしめた。

 

「愛羅っ…‼今、わかった……いや、前から気づいていたんだ…‼でも、俺は……」

 

 沙織と愛羅、2人の存在で揺れ動いていた。

 そのことが、今となっては恥ずかしくなる。

 しかし、その葛藤も今はない。

 

 沙織は愛羅、愛羅は沙織だったのだから。

 

 俺の気持ちが伝わったのか、愛羅は俺の両頬に手を添える。

 

「わかってる…。でも、これは私の我儘(わがまま)です。言葉にして……聞かせて?」

 

 潤んだ目で懇願されては、俺もそれに応えないわけにはいかなかった。

 

「おまえが好きだ、愛羅。好きで、好きで、この気持ちを抑えられない…‼」

 

 そして、これは偶然だろうか。

 俺の反り立った肉棒の亀頭は、彼女の膣口にクチュっと密着していた。

 このまま腰を前に押し出せば、そのまま彼女の中に入ることができる。

 

「良いのよ、ダンテ…。私はあなたなら、全てを受け入れるわ♡」

 

 微笑んで促してくれた彼女に応え、俺は頷きつつもそのまま腰を前に突き出した。

 

 ズっ、ズブブブブッ‼

 

「あぁ、はああぁ~~~~~っ‼」

 

 膣内に肉棒を挿入されば、彼女は背中を仰け反らせながら、目を閉じて受け止めてくれる。

 彼女の膣内は、いつかの時と同じように柔らかく、温かかく包んでくれる。

 しかし、この前とは違う感覚があった。

 

 相手は同じはずなのに、以前よりも気持ち良く感じる。

 これが、気持ちが通じ合った故の快楽なのだろうか。

 

「ダンテっ…お願いがあります」

 

 肩で息をしながらも、彼女は俺と目を合わせる。

 

「優しくっ、しないでください。あなたの本能のままに、感情のままに、私に欲望をぶつけてください」

「愛羅……良いのか?」

「はい…。これは私からあなたへの償いですから」

 

 そう言って目を閉じては、俺に身を預けるように力を抜いている。

 

 償い……。

 それなら、今(・)回(・)は(・)、そういうことにしてやろう。

 

 俺は彼女の開脚した膝を掴み、前後に腰を動かしては肉棒を膣内に擦りつける。

 

 ズチュッズチュッズチュッズチュッズチュッ‼

 

「あぁんっ‼あっ!あんっ!はぁんっ!んんっ‼ダンテっ、ダンテェ~‼」

 

 声を出して喘ぎ、肉棒から得られる悦楽に身を委ねる愛羅。

 腰を動かす度に、彼女の豊満な乳房がぷるんっぷるんっと揺れ、強張っていた身体が解れては愛液が膣口から漏れ出る。

 

 グチュっヌチュっブチュっバチュンっ‼

 

「あっ!はっ!むぁんっ!ひあぁんっ‼」

 

 膣内の締まりは段々と強くなる。

 肉棒を通じて、愛羅が俺を求めているのが伝わってくる。

 

「愛羅っ、そんなにっ、気持ちっ、良いのか?そんなにっ、締めつけてっ、きてっ…‼」

「はいっ、あぁんっ!気持ちっ、良いですっ、ダンテェ‼あなたのっ、立派な一物がっ、奥までっ、届いてっ、はぁんっ‼声っ、抑えっ、られないぃ‼んんっ‼」

 

 じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっ‼

 

「愛羅っ、愛羅っ、愛羅っ、愛羅ぁ‼」

 

 愛しい彼女の名前を呼びながら、俺はその身を犯す。

 

「あはぁんっ‼むんっ‼ひぁんっ‼呼んでっ‼もっとっ、名前をっ、呼んでぇ‼」

「これからっ、何度でもっ、呼んでやるぅ‼愛羅っ、好きだっ、愛羅ぁ‼」

 

 名前を呼ぶだけでなく、好意を伝えながら彼女に悦を与える。

 

「ダンテっ、あんっ‼あっ!ふぁんっ‼私もっ…私もっ、好きぃ~‼」

 

 肉棒を打ち付けられながら、彼女は両手を伸ばしては俺の首の後ろに手を回してくる。

 

「好きっ、好きですっ、ダンテ好きぃ‼ずっとっ、ありのままの私でっ、こうしてほしかったのぉ~‼」

 

 愛羅も自らの欲望を告げ、悦楽を得ながら本能のままに犯されることを受け入れる。

 

 パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!

 

 間髪入れずに、激しく前後に腰を打ち付けては、その時は訪れる。

 

「愛羅っ、受け止めてくれっ……俺の欲望をぉ‼」

「ください、ダンテっ‼私があなたの全てをっ、受け止めてみせますからぁ~‼」

 

 グイっと腰を前に押し出し、奥の奥に熱い精液を亀頭の鈴口から注ぎ込んだ。

 

 びゅーっ、びゅるるるっ、びゅるるっ、びゅっ、びゅりゅ。

 

「あぁふああぁ~~~~~~っ‼‼‼」

 

 両手を頭上で組みながら、彼女は膣内で精液を受け止めて身悶える。

 そして、掴んでいる膝が小刻みに震えていることから、愛羅も絶頂に達していることがわかった。

 

 長い射精が終わった後、膣内から肉棒を抜けばドロッとした精液が漏れ出てくる。

 

「償いは、これで終わりで良い…な」

「はぁ…はぁ……はい、ダンテが、そう言うなら……」

 

 そう言って、身体全体で呼吸する愛羅の隣に横になって寝転がる。

 

 この高揚感と、満たされる気持ちは何だ?

 俺の隣では、愛羅が……初めて愛しいと思えた女が、安らかな表情でこちらを見て笑みを浮かべている。

 

 それを見ただけで、俺は心が癒されていく想いだった。

 

「愛羅…」

 

 身体を横に向けては、彼女を抱きしめては自身の胸に顔を埋(うず)める。

 

「どうして、私のしてほしいことがわかったの?」

 

 そう言っては、愛羅も俺の背中に手を回して抱き返してくる。

 どうやら、想いは同じだったらしい。

 乳房を通じて、彼女の鼓動を感じる。

 俺の鼓動も、伝わっているのだと実感する。

 

「俺がこうしたかったからだ。償いとか、そんなことは関係なく……こうして、愛羅を抱きしめたかった」

「……私もこうしたかった。ダンテのことを、強く感じたかった…」

 

 それからしばらく、俺たちは互いの温もりを藁のベッドの上で感じていた。

 布団など必要なく、裸のまま直に、互いの熱感じながら眠りについたんだ。




愛を知ったダンテ。
そして、自身の身体を通じて償いを、気持ちを通わせた愛羅。
2人の物語は、ここから本当の意味で動き出す。
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