※この作品はR-18です。

DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~   作:カナト

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東大寺翔琉の悪夢☆

 東大寺が目覚めた場所。

 そこは監獄の中であった。

 

「こ、ここは……」

 

 そして、その前には見覚えのある後ろ姿があった。

 ショートカットの赤い髪をした全裸の女性。

 

「ツバサさん!?」

 

 彼が声をかければ、ツバサはこちらを振り向いた。

 

「東大寺……」

 

 憂うような顔をする彼女に、駆け寄りたいと思った。

 しかし、鉄格子が邪魔をして前に進めない。

 

 そして、ツバサの先から歩み寄ってくる男に目を見開いて驚愕の表情を浮かべる。

 

「明人さん!?」

 

 視界に映る彼の姿は全裸であり、股間から生える巨根は亀頭が剥けた状態で真っ直ぐに反り立っている。

 ツバサは明人の前に立ち、その分厚い胸に手を這わせる。

 

「東大寺…すまない」

 

 彼女は頬を紅潮させ、胸に這わせていた手を明人の巨根へと下ろしていく。

 

「明人のこの立派なモノが、忘れられないんだ…。明人のはおまえのと違って、奥の奥まで、私を愛してくれていた。このぶっといのが私の中に入ってきた時、脳天まで貫かれるようだった…」

 

 彼の肉棒と比べながら、明人の陰茎を握っては上下にシコシコと扱くツバサ。

 

「ツバサ……」

 

 明人もまた、後ろから彼女の左乳房に手を這わせては揉み回す。

 

「あぁんっ‼逞しくてっ、力強い手だっ…‼この手で揉まれることを、望んでいたんだ…‼」

 

 むにゅっむにゅっと、形を変えながら揉まれる豊満な乳房。

 それによって悦を得るツバサを見て、東大寺は身体を震わせる。

 

(ツバサさん……あんなによがって…‼そんなに、明人さんが……)

 

 ツバサが顔を上げ、明人と目を見合わせれば、そのまま顔を近づけて唇を重ねる。

 

「んっ、はむっちゅ、れろれろっちゅ」

 

 明人が乳房をむにゅっむにゅっと揉みしだき、ツバサは巨根をシコシコと扱いて悦を与える。

 そして、互いの唇と舌を堪能した後、唾液で糸を引きながら顔を離す。

 

 ツバサはそのまま膝をつき、目と鼻の先に巨根を捉える。

 

「明人……今、楽にしてやる」

 

 亀頭を舌先でペロペロと舐め、上目遣いで彼を見上げる。

 そして、自らの膣口に手を伸ばしては、人差し指でクチュクチュと淫らな音を出す。

 

「これを舐めてるだけで、身体が熱くなってくる…‼早くこの逞しい一物で、私を貫いてくれぇ‼」

 

 衝動のままに巨根を懇願するツバサ。

 そして、それに対して明人は彼女を立たせ、東大寺の方に向かせては右膝の裏を持ち上げる。

 

「あっ…‼」

 

 巨根の亀頭が愛液で濡れた膣口に押し付ける。

 そして―――。

 

 ズブブブブッ。

 

「はぁふああぁ~~~~っ‼」

 

 顔を真っ赤にしながら、彼女は目を閉じて明人の魔羅を受け入れる。

 その体勢のまま、ズッズッズッズッと小刻みに上下に突き上げ始める。

 

「あっ、あっ、はっ、あぁんっ‼」

 

 明人の巨根から悦を得て、喘ぐツバサを見て東大寺は奥歯を噛みしめる。

 

「ツバサさんっ‼」

 

 名前を叫ぶも、彼女は反応を示さずに巨根から得られる悦を膣内…そして子宮を通じて感じ取っている。

 上下に動く度に、腹部から亀頭が浮き出る。

 それだけでなく、明人は後ろから左胸の乳房を鷲掴みにし、回すようにぐにゅっぐにゅっと揉み回す。

 

 ドチュッドチュッドチュッドチュッ‼

 

「はぁんっ、あっ、むあぁ‼良いっ、良いぞっ、明人ぉ‼おまえの立派な一物が、私をさらに昂(たかぶ)らせるぅ‼これでもっとっ、私を満たしてくれぇ~‼」

 

 左足で爪先立ちになりながら、明人のピストン運動に合わせて上下するツバサの身体。

 豊満な乳房を揺らし、悦楽で身体が反応して膣口からは愛液が漏れ、頬を紅潮させて喘ぐ。

 

「やめろっ……やめてくれっ…‼こんなの…あんまりだっ‼」

 

 鉄格子を掴みながら、全身を怒りで震わせる東大寺。

 しかし、その懇願を聞いたところで、明人は動きを止めることはない。

 それどころか、彼女の身体を巨根を軸に180度回転させては対面体位になり、彼女の両膝を持ち上げる。

 すると、ツバサは明人の首の後ろに両手を回し、自ら動き始める。

 

 ズチュッズチュッズチュッズチュッ‼

 

「あっ、むぁんっ、はっ、いぁんっ‼明人っ、明人っ、明人っ、明人おぉ~‼」

 

 彼の名を呼びながら、悦を得るために腰を振り続けるツバサ。

 その姿に目を逸らすことができない東大寺は、胸が締め付けられる想いをしながら全身から稲妻を放出させていた。

 

「うぉおおおおおおおおおおっ‼‼‼」

 

 怒りと共に、カイムの能力が暴走しては姿が変化する。

 

 

 ーーーーー

 

 

「グォオオオオオオオオオ‼‼‼」

 

 東大寺の変身するカイムは、幻覚に囚われて錯乱する。

 全身から放電し、それを回避するためにビビカは空中に飛翔して離れる。

 

『オッホッホッホ!私の見せる悪夢は、その者の深層心理にある恐怖を見せるのだ。さぁ、存分に苦しめ‼』

 

 白目をむきながら暴れるカイムは、地面を駆けながら周囲を攻撃している。

 

 その声はマンションの浴室にまで響き、項垂れていたツバサはハッと我に返った。

 

「東大寺!?」

 

 面(おもて)を上げて正気に戻れば、目の前に居る白藤を「どけぇ‼」と振り払って浴室を出る。

 リビングには彼の姿はなく、窓は割れており、その向こうから稲妻の光が見える。

 

「まさか……戦っているのか!?」

 

 彼女もまた、「デビルッ‼」と掛け声とともにデビルマン・シレーヌへと姿を変えては窓から飛び降りる。

 

「東大寺、カイム!?どこに居る!?」

 

 頭部の翼をはためかせながら彼を捜せば、そこには女型のデビルマン……ビビカの姿を捉える。

 

「おまえは!?」

 

「あらあら、シレーヌ。あなたも来たのねぇ。ほら、御覧なさい?あなたの愛しいカイムが、悪夢に苦しめられている光景を‼」

 

 ビビカの指さす先では、カイムが暴れながら稲妻を放つ姿が映る。

 

「グォオオオオオオオオオ‼やめろっ、やめてくれぇー‼ツバサさぁーん‼」

 

 彼女の名を呼びながら、彼は何かを振り払うかのように暴れ回る。

 

「これはっ…おまえの仕業かぁ、ビビカ‼」

 

 彼女もデビルマン軍団の一員だった時に、ビビカのことは知っていた。

 

「よくも、私の東大寺を傷つけたな‼許さんっ…絶対に許さんぞぉー‼」

『許さない!?裏切り者の分際で、えらそうに‼おまえも、悪夢に苦しむが良いー‼』

 

 そう言っては再度、口を開いては巨大な眼を晒(さら)してはその光はツバサを包もうとする。

 しかし、その前に彼女は先手を取っていた。

 

「悪夢などに惑わされる私と思うな!くらえ、シレーヌの衝撃波動‼」

 

 目を見る前に衝撃波が右手から放たれ、それによって吹き飛ばされるビビカ。

 

『ぐはぁ‼』

 

 しかし、それで全ては終わらなかった。

 地面に落下しながら、ビビカは奥の手を取っていた。

 

『確かに、シレーヌ……私では、おまえに勝つことはできないだろう。しかし!カイムの悪夢が、私に勝機を与えたようだぞ‼』

 

 ビビカは対象の悪夢を認識することができる。

 そして、幻視の目の力は、悪夢によってかく乱させるだけではない。

 

 改めて目を開いては、そこから光が投射される。

 それは立体映像を作り出し、とある人物を実体化させた。

 

 内海明人だ。

 

「明人!?」

 

 その姿を見て、動揺を見せるツバサ。

 

『カイムが見ている悪夢は、おまえと内海明人が愛し合う光景だ‼おまえは愛するカイムの心の奥深くにある恐怖に殺されるのだぁ‼』

 

 明人は静かに『デビル』と口にすれば、その姿をデビルマン・ゼロへと変える。

 

「まさか、偽物の分際で変身能力まで有しているとは…‼」

 

 デビルマン・ゼロの姿を見て、ツバサは身体を硬直させる。

 その肉体は覚えていたからだ。

 彼女には、明人に勝つことができないのだと。

 

 悪夢のゼロは漆黒の翼を広げて飛翔し、ツバサに迫る。

 そして、両手で取っ組み合っては視線を合わせる。

 

「例え姿はデビルマン・ゼロであろうとも、所詮は偽物‼おまえ如きに負ける、私ではない‼」

 

 敵意を向けて闘志を燃やすツバサであるが、そんな彼女に悪夢のゼロは語り掛けた。

 

『シレーヌ……愛している』

「なっ!?」

 

 その言葉が耳に届いては、一瞬だけ力が緩むツバサ。

 そして、その隙を逃がさずに悪夢のゼロは力技で地面に投げ落とす。

 

「ぐはぁああああっ‼」

 

 勢いよく急降下しては、背中が地面から衝突して痛みが走る。

 

「はぁ…はぁ……。何だ、今のは…?」

 

 悪夢のゼロも地面に着地し、彼女を見つめる。

 

『シレーヌ、俺はおまえを愛している。俺の中のアモンとしての繋がりが、おまえを求めているんだ』

 

 それはかつて、ツバサ自身が明人に向けた言葉に似ている。

 身体が、魂が、相手の存在を強く認識して欲している。

 その欲望を運命という言葉に飾り立て、それを理由に強引に手に入れようとする。

 

『その内海明人は、アモンの運命を受け入れた明人を現した者。言わば、おまえの望んでいた彼そのものと言っても過言ではない‼』

 

 彼女の望んでいた形で、内海明人が目の前に居る。

 そのことに、ツバサは動揺が隠せずにいた。

 

(あれが、私の求めていた明人…!?それはつまり……)

 

 以前の自身の欲望が叶う形で姿を現していることに、彼女は全身を震わせる。

 そして、精神が揺らいだことで変身が解除される。

 

「そうか……。これが、私の望んだもの…か」

 

 全裸のまま肩を落とし、膝から崩れては顔を引きつらせるツバサ。

 そして、そんな彼女に歩み寄る悪夢のゼロ。

 その姿は一糸まとわぬ姿であり、股間からへそまで届くほどの長さの巨根を露わにする。

 

『ツバサ……1つになろう。アモンとシレーヌの繋がりが、おまえを求めているんだ』

 

 彼女の顔の前に、カリ首まで皮の剥けた亀頭が向けられる。

 

『これが欲しかったんだろ?存分に味わってくれ』

 

 ツバサは目の前にある、明人の巨根をまじまじと見つめてはゴクンッと生唾を呑む。

 

「確かに私は……おまえと愛し合うことを望んでいた。シレーヌの力に溺れ、それが私の運命だと思って……踊らされていた」

 

 そう呟いた後に、キッと彼を見上げながら睨みつける。

 

「しかし、今の私に、こんな幻は必要ない‼」

 

 怒りと共に、シレーヌの姿に戻っては爪を立てては薙ぎ払う。

 

「消えろ、偽物めぇ‼私は如月ツバサだ‼運命を受け入れた腑抜(ふぬ)けに、用は無い‼」

 

 悪夢の明人はその一撃を受けながらも、消えることなくゼロへと再度変身する。

 

『ならば、力づくでもおまえを連れていく‼』

 

 両腕から、3枚の刃を生やして臨戦態勢に入る悪夢のゼロ。

 そして、ツバサもまた、戦士としての面持ちになっては額から汗を流す。

 

(偽物とは言え、先程の組み合いでその力は本物のデビルマン・ゼロと同等なのはわかった。今の私に勝てるだろうか……)

 

 目の前に居る悪夢のゼロ、空を舞うビビカ、暴走が止まらないカイム。

 この状況を打破するための方法があるとすれば、それは……。

 

 今、また1つの運命が変わろうとしていた。

 

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