DEVILMAN REBORN ~LOST DESTINY~ 作:カナト
目が覚めて重たい目蓋を開けると、視界に入ったのは木製の天井だった。
そして、呼吸するたびに鼻に入るのは馴染みのある畳の匂い。
これだけで、どこに居るのかがわかった。
身体を起こして自分の姿を確認すると、白装束が着させられていた。
タイミング良く、部屋の戸が開いて見覚えのある犬のデーモンの子どもが入ってきた。
<あっ、明人兄ちゃん!もう起きて大丈夫なの!?>
「ハース……俺、どれだけの時間寝てたんだ?」
<え?え~っと……明人兄ちゃんがここに来たのは2日前だけど、その時から寝ていたからなぁ~……>
頭をかいて困った顔をするハースに「わかった、悪いな」と謝る。
そうか、最低でも2日間は眠っていたんだな。
暴走して、みんなに助けてもらって、マジンカイザーと戦うために力を使い過ぎた。
それくらい寝ていても当然か。
身体を慣らしていかないとな……。
<僕、ガーラ先生を呼んでくるね>
「ああ。ありがとな」
ハースが部屋を出ていき、15分後にはガーラさんが来てくれた。
<目が覚めたか、明人よ。大事ないか?>
「はい。……ガーラさん、この前は俺のためにありがとうございました。俺が未熟だったばっかりに、あなたをここから離れさせてしまった。本当にすまない」
<明人、貴様は私の友だ。そして、子どもたちも貴様のことを心配していた。貴様を助けに行かなければ、私はあの子たちから怒られていただろうな。したがって、礼はもらっても謝罪される必要はない>
冗談交じりに言ってくれたガーラさんは笑みを浮かべる。
俺もつられて笑ってしまい、軽く頭を下げる。
「ここは、あなたの集落ですよね。どうして、俺はここに?」
<サタン様が意識が戻らない貴様を運んできてくださったのだ。今日を含めて、4日間も眠っていたのだぞ?>
「そんなに……。でも、了さんは何故、俺を?」
ガーラさんは腕を組み、目を閉じて唸る。
<人間から貴様の存在を隠すためだ。世界では今だに、暴走した貴様に対する憎悪を抱いている者が多く、人間とデーモンの戦いも収まり始めているがそれでも続いている。ここでデビルマン・ゼロの本体である貴様のことが知られれば、人間は貴様を殺そうとするだろう。それを見通し、サタン様はしばらく貴様にはこの集落で身を隠してもらうことになると言っていた。>
「……そうですか。了さんがそう言うなら、それに従いますよ」
<ふむ……貴様は戦い続けてきて、身体も精神も疲れ切っている。自然の中で、十分に休むが良い。子どもたちも喜ぶ>
ガーラさんはそう言って、部屋の戸を開ける。
<外出は自由だが、あまり1人で遠くには行かないことだな。貴様の大切な女がふてくさりそうだ>
「大切な女……?まさか!?」
<夜になればわかるさ。……ここは客室、貴様の本来の部屋は2人部屋を用意してある>
含みのある笑みをし、ガーラさんは出て行った。
「2人部屋って……ガーラさんってそういう空気を読むデーモンだったのか?」
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夜になり、俺は蝶のデーモンに部屋を通される。
<ここが明人さんの部屋になります。ごゆっくりお休みください>
「ど、どうも」
デーモンがウフッと笑みを浮かべて行ってしまった。
とりあえず、突っ立ってるわけにもいかないので戸を開ける。
すると、布団が2つ用意されていて、白装束を着た美佐樹が正座をして待っていた。
「美佐樹…」
「明人、目が覚めたのね。本当に良かった」
美佐樹の前に座り、たまらず溜め息が出る。
「良かったじゃないだろ?俺はともかく、君は人間だ。何も俺に付いてデーモンの集落に来ることはない。おじさんたちの所に戻った方が――んっ」
前のめりになった美佐樹に人差し指で口を塞がれる。
「お父さんたちにはちゃんと、明人と一緒に居ることは伝えてあるわ。みんな無事よ」
「それでも、ここに居るのは……」
「危険なことはわかってるわ。人間を食べるデーモンが居ることも聞いてる。それでも、明人と一緒に居たいってだけじゃ、ダメ?」
美佐樹は俺の首の後ろに両手を回し、愛おしそうに俺を見つめる。
「ずっと……ずっと、こうしたかったのよ?明人を抱きしめて、明人に触れられたかったの」
俺は彼女の背中に両手を回して抱きしめ、そのまま唇を重ねる。
「んっ……んむっちゅ……んっ……むんっ……ちゅむっ」
お互いに相手の唇の感触を求め、俺は美佐樹の口の中にそっと舌を入れて絡める。
「んっちゅ……レロっ……はむっ……んむっ……レロレロ……はむっちゅ」
唾液の糸を引きながらお互いに舌を離し、美佐樹は左肩にかけている袖を外して肌を見せる。
下着は着けていないのか。
「明人……あたしを汚して。あなたの女としての悦びが欲しくて仕方がないの」
「俺も、美佐樹を犯したくて仕方がない。もう1度、俺の女にしてやる」
美佐樹の着ている白装束を脱がせて全裸にさせ、俺も白装束を脱ぐ。
彼女は顔が火照りながら布団に横になり、俺はその上に覆いかぶさって左右のおっぱいの乳房を優しく揉み始める。
「あっ!……はっ!はぁ!」
美佐樹は頬を紅潮させて喘ぎ声を出し始める。
俺はさらに顔を左おっぱいの乳首に近づけて何度か舐めてから吸い付く。
「あぁ…はぁ!……はぁ……あぁん!……明人……気持ち良いぃ」
「左の乳首……もう硬くなってるぜ?右はどうかな……」
「いやぁ~ん、そんなこと聞かないでぇ~~」
「聞かなくても、確かめればわかるって」
今度は右の乳首を吸ってみると、既に硬くなっている。
乳首を吸い続け、左手は彼女の手を握り、右手の中指を陰部の中に入れて軽く上下に動かして快感を与え続ける。
すると、美佐樹は身体をよじりだし、空いている左手で自身の左胸を揉みだした。
「はっ…あぁんっ……良いわぁ……やっぱり、明人に触られるのが気持ち良いのぉ!」
陰部はもう愛液が溢れるまでに濡れており、軽く人さし指も居れて前後に出し入れすれば、滑りが良くなっている。
そして、行為を止めて彼女の太ももの後ろに手を回して股を開き、陰部を露わにする。
肉棒を近づけ、先端を陰部の入り口に付ける。
「美佐樹……入れるぞ?」
「ええ……もう1度、明人の感触を、あたしに刻み付けて?」
俺は深呼吸をし、美佐樹の陰部の中にゆっくりと、彼女の中の感触を確かめながら肉棒を挿入した。
「あっ!あぁ!はぁ~~んっ!!!」
美佐樹は目を閉じて悦を得ている表情をし、両腕を上に挙げて組む。
俺は美佐樹の脚をM字に開かせたまま、腰を前後に振って肉棒でオマンコの中を擦り始める。
「あんっ!あん!んっ!はっ!あぁんっ!はぁんっ!あぁんっ!!」
膝裏を持ち上げ、腰の動きを徐々に速くする。
「あんっ!はぁんっ!……気持ちっ……良いわぁ!!明人のがっ……おっきくてっ……熱いのぉ!!……あぁ!!あたしのっ…中っ……満たしてる~~~!!」
腰を振り続ければ、美佐樹の身体が弾み、紅潮して喘ぐ表情が可愛く見える。
「美佐樹っ……美佐樹っ……美佐樹っ!!」
「明人っ……明人っ……明人ぉ!!」
美佐樹のオマンコの中は変わっておらず、俺の肉棒の形を受け止めて刺激を与えてくれている。
夢みたいだ。俺はまた、美佐樹と身体を通して愛し合えている。
腰の動きが、その嬉しさと快楽の得たさで激しくなる。
「あっあっあっあっあっあっあっ!!良い!!良いわぁ!!明人……あたし……もうっ!!」
「俺も……イキそうだぁ!!……出すぞ……このまま、中に!!」
俺は身体を仰け反らせ、美佐樹の一番奥に大量に射精した。
「あぁあ~~~~~~っ!!!」
彼女も身体を絶頂に達し、身体全体を強張らせた後に力が抜け、快楽に浸りながら息を切らしながら俺の顔を見る。
肉棒をオマンコから抜けば美佐樹の身体に少し白い液がかかり、陰部から濃い精液が溢れ出てくる。
「明人の……熱い精液が溢れてる……。あたし……あなたを気持ちよくできたのね……」
「ああ、最高だった。美佐樹はやっぱり、俺だけの女だ」
俺は美佐樹の隣に横になり、彼女を強く抱きしめて頭を撫でて唇を吸った。
ガーラさんは空気が読める悪魔さんだったんですね。
明人くんと美佐樹ちゃん……うん、良かったねぇ。
さてさて、あと1、2話はイチャイチャさせるぞ~~。
夜は長いんだ~~。