蒼明記‐The Unlimited Side Storys‐ 作:雷電p
生徒会室にて禁忌を犯す。
艶めかしく微笑む彼女に引き込まれ、ついには堕ちる。ゆっくりと寄せる彼女の顔を一撫でし、そっと唇を重ねる。ふっくらとした柔らかな感触と、口溶けるほどに濃厚な味に酔いしれてしまいそうになる。
あぁ、いい匂いがする――、息を吸う度にエリチカの女の匂いに反応してしまう。甘いと言うよりビターな感じ。ラベンダーに近い、魅惑を含んだ香りなのだ。お互いの唇が形を変えて何度も重なり合う間ずっと、俺はこの香りをも愉しむ。
「はぅ……ふぅん……」
エリチカの熱い吐息が口元を擽る。キスをし続けて少しずつ息が苦しくなってきてるのだろう、余裕のない息遣いをしだしてる。桃色だった頬っぺたが熱を帯びたようにあかね色に染まっている。頬筋が解れてきていて、だらしのない表情になってきているけどそんなエリチカもかわいく思える。
「んっ……蒼一ぃ……」
エリチカの細く小さな手がゆっくり伸びて俺の手の平をなぞるとそのまま重なり合う。まるで、元々こうした形だったみたいにぴったりと重なり、指の間からエリチカの指が入り、きゅっと軽く握った。放さないで――、と言わんがばかりに手を握るエリチカ。口では語れない不器用にも捉えるその行為は俺の心に火を付けた。もっとエリチカを感じていたい――初々しさを残すこの可憐な花に触れていたい、そう思っているよりも先に身体が動く。
「エリチカ……」
塞がれていないもう片方の手を彼女の腰に添え、ぐっと引き寄せる。途中、エリチカの口から何ともあどけない声を聞かされるが、当の本人は恥ずかしいからかキスすることに集中しようとしていた。
「かわいいよ、エリチカ……」
不意を装って囁くと、何かを察したのか身体をびくっと震えさせた。やはり気にしていたんだと知ると、余計にかわいく見えて仕方ない。唇をさらに押し付け、顔が真っ赤に火照るまで濃厚なキスをし続ける。
「んはっ……はぁ……はぁ……」
お互いに苦しくなり、休憩がてらと称して顔を見合わせる。目から唇にかけてこんなにも蕩けさせていて、その上、額から汗が滴ってより艶やかに見える。堅物とされてきたあのエリチカがこんなにも骨抜きにされた顔をするだなんて最近まで思っても見なかった。厳格で威厳さえも見せる生徒たちのお手本となるような存在だったのに、今は見る影もない。
しかし、それが寂しいと言うわけでもなく、むしろそんな彼女を悦んでいる自分がいる。
俺がこう見ているように、エリチカも純粋さを持った煌めく瞳でつぶさに俺を眺めていた。まるで、興味を持ち始めた子供のように無垢で、素直にも思えるほど瞳を転がしていた。そんなエリチカをどうして嫌いになれるだろうか。これが本来の姿なんだと言われたとしても俺は彼女の手を握り、全身を持って歓迎したいと思っている。
「あつい……」
エリチカの口から熱とともに零れる。
「なら、そのベストを脱げばいいのに」
と進言してみる。
こんな暑い日なのに夏ワイシャツの上にクリーム色のベストを着ているのだから当然のように思える。いくらエアコンが入っていて涼しいからと言って暑いのを我慢するのはいけない。
だが、それがなんだか嫌そうで、困り顔になりながら言うのだ。
「だ、ダメよ……これを脱ぐのは、ちょっと……」
自分を抱きしめるみたいに両腕を胸元にクロスさせて脱ぐことを拒んだ。
「暑いんだろ、ほら、俺も手伝ってやるから」
そう言って裾を掴んでゆっくりめくり上げようとした。
「あっ、だ、だめっ……!」
拒んで俺の手を止めようとするが、すでにお腹の辺りまでをめくっていたこの手を止めることはしなかった。エリチカの制止をものともせず、胸の辺りまでめくり上げた時のことだ。
「あっ………」
瞬間、俺の目に
「……透けてる……」
ベストをめくったところに、黄緑色の布地が仄かに白いシャツから透けて見えたのだ。それが下着、つまりエリチカのブラだと言うことを理解するのに時間はいらなかった。
「っ~~~~~///」
エリチカは恥ずかしそうに紅潮させると、口籠った様子のまま顔を逸らす。俺は確かめるようにそこを眺める。
汗で濡れたのだろう、半透明になったシャツがブラにぴっちりくっついてよく見える。ブラに包まれている魅力的な豊乳もまた顔を覗かせるように健康的な肌色を見せた。
しかしこうして見てみると、なんて綺麗な姿なのだろう。ふっくらとした唇のとは違い、もっとこう……魅惑も含んだ大きさではないか。ことりや花陽のそれとは違うものを感じさせられる。エリチカが大人びて見えるからなのか、こうして見るエリチカが艶やかに見えて仕方ない。
「そ、そんなにまじまじ見ないで……ばかぁ……///」
口を尖がらせて呟いた。
かわいい。どうしようもなくかわいい。恥じらう乙女のような素顔と一回り成長した大人な身体からのギャップに心が揺らいだ。そんな顔をされたら抑えが利かなくなっちゃうじゃないか――、跳ねる心臓を抑えるように大きく息を呑んだ。
「……ごめん……ちょっと、我慢できないかも……」
言葉を言い終える前に身体が動いてしまう。べったり濡れたシャツに手を掛け、胸元のボタンを次々と外して開帳させた。それに驚いて小さな悲鳴をあげるエリチカをよそに、開かれた胸元に向かって飛び込んだ。
ブラを下から覆うように触れると持ち上げるように胸を掴んだ。しっかりと手にかかる重量感に思わず声が出そうになる。が、それよりも何より、この手に感じる胸の柔らかさと温かさに悦びを沸かす。それを感じて、初めてエリチカの胸を触っていることを実感するのだ。
「そ、そうい、ちっ……んん、さわっちゃ……んっ……!」
この手で胸の形を少しずつ崩していくと、小さな嬌声が零れ始める。感じる時には少しトーンを高めに零すのだから、これもまたかわいく思えて繰り返してしまう。
もっとかわいい声を出して――、そう思いつつ、今度はブラをたくし上げて直に豊乳を触れ出す。ブラから外された瞬間、たわわな豊乳がぷるるんと跳ねるように上下に揺れた。まるで風船みたいな弾力だ。肌もパールのように色白で美しく、汗で濡れて瑞々しい艶もよく出ている。思わずかぶり付きたくなるほどの果実だ。
「綺麗だぞ、エリチカ。真珠のような輝きだ……」
誰にも渡したくない――、ついそんな言葉が出てしまいそうになる。仕方ないじゃないか、こんな姿を見せるエリチカを目の当たりにしたら思ってしまうのだ。この宝石を1人占めしたいという独占的感情が湧かないというのがおかしいと言える。
だが、それをぐっと堪えて、今はじっくりとこの瞬間を愉しむのだ。
「んはっ、くっ……そういちぃ……」
「乳首がピンッと立っちゃって、キスだけで感じちゃってるのかな?」
「それはっ……んんっ……! だ、だめっ、みないでぇ……///」
薄ピンク色にちょこんと立った小さな突起物は、俺の顔を眺めているみたいに向いている。見るに少し硬そうだが、恥じらいを感じてプルプルと小さく震えているのがかわいく感じる。それを触らないでいられないでいるわけもなく、親指と人差し指で摘んではころころ転がした。
「くぅぅぅんっ……! んふぅ、あぁっ……!」
エリチカの
そんな時だ――――
コンコンッ―――
「「っ………!!?」」
扉にノックする音が聞こえて互いに反応した。
誰か来たのか――?! こんな時に誰かに見られたらマズイどころの問題ではなかった。別世界に飛ばされていたのが一気に現実に戻されたみたいで焦燥感に駆られる。
『絢瀬さん、いらっしゃいますか―――?』
扉越しから女性の声。でも、生徒のような声色ではなさそう。だとしたら……
「(ま、マズイわよ蒼一…! あれは山内先生よ! こんなところを見られたらタダじゃ済まされないわよ……!)」
「(まいったなぁ……だが、これなら隠せるかもしれないし……)」
『絢瀬さん? いらっしゃらないんですか?』
「(ど、どうするのよぉ……!)」
「(とりあえず反応しろ……! すぐ入られるよりか時間稼ぎできるかもしれんし……!)」
小声で相談した結果、エリチカは反応した。
「は、はーい……! なんでしょうか?」
『いらっしゃったのですね。理事長から頼まれた書類を貰いに来ました。入ってもよろしいでしょうか?』
「え、あっ、はい。わかりました。ちょっと待ってくださいね……」
いずみさんからの書類? あれは全部希が持っていったんじゃなかったのか? 少し疑問に思っている中、エリチカが聞いてくる。
「(それで、どうしたらいいのよ……?)」
「(仕方ない……俺の言う通りにやり過ごすんだ―――)」
この場を一旦凌ぐためだ――、瞬時に考えた方法を小声で伝え始めた。
―
――
―――
――――
「先生、どうぞお入りください」
「失礼させていただきますね」
「お渡しする書類はすでに副会長が持っていったはずですが……」
「はい、それが足りないものがあったみたいで、まだここにあるのではと理事長に言われて来たのです」
「そうですか……少し待ってくださいね」
エリチカは落ち着いた様子で入ってきた教師と話していた。
山内先生って言ってたっけ? 確か真姫たち一年生のクラス担任をしている若い教師だと聞いている。セミロングの髪でメガネをかけている、とてもおっとりとした性格の人だと聞いている。声を聞いている限りでも、やさしい先生なんだとわかるくらいだ。
いろいろ思考を巡らせている俺はと言うと、エリチカが座る椅子の前、正確に言えば机の下に身を潜ませている。あのわずかな間で隠れられるところなんてあるはずもなく、滑り込むようにして入ったのだ。幸い、教師側からは見えない作りになっているため、俺の存在は気付かれていないはずだ。会話自体も長くなりそうもないだろうからしばらく様子見になりそうだ。
……だが……これは違う意味で抑えきれなくなってくるぞ……!
と言うのも、俺の目線の先にはエリチカの脚がある。しかも、俺がいるってことで両足を開いた状態でいるのだ。つまり、股も開いてスカートの間から白い下着が丸見えになっているのだ。
これを目の前にして抑えろだなんて出来るわけがない。側面にはムッチリスベスベの太ももがあり、むわっとむせ返るような熱が籠っているのだ。こんなところにいると身体がだんだん火照ってくる。おまけに、なんだか甘酸っぱいエッチな匂いも出始めていて、そろそろ限界に近い。
くっ、なんてエッチな身体なんだ……まるで、俺のことを誘惑しているみたいじゃないか――、チラチラと目に映る下着が俺の情欲を煽り立てているみたいだ。抑えて、我慢している俺を嘲笑っているかのように熱を発している。それによく見れば、あの下着も汗で少し透けているように見えなくもない。白地なのに、薄っすらとブロンドカラーが透けて見えるじゃないか。つまり、それって………
「――――ごくり」
枯れかける喉を潤すみたいに唾を呑む。
沸々と湧き起こる情欲が身体に熱を加え、気持ちを逸らせる。やばい……とてもマズイ状況だってわかっているのに、我慢できないでいる……! 確かめたいとする探求心とどんなものだろうかという好奇心が欲望によって融合されてく……。もう、限界だった………
「―――――ッ!」
「どうかしましたか絢瀬さん?」
「いっ……いえっ、なんでも……」
すごい……とてもやわらかい――、抑えきれなかった感情を手に込めて、エリチカの下着に触れ始める。生地のさらさらとした感触と柔らかく生温かい感触に感嘆してしまう。なんて柔らかさなんだ、これがエリチカの秘所なのかと深く探ってしまう。
「(……な、なにしてるのよぉ……い、いまそこを触られたら……!)」
……ん、これは――、ぷっくら膨れた2つの山をなぞっていると、山の間の隙間から、じわりと濡れるモノがあった。気になった俺は濡れる隙間に指を添えると、ゆっくり力を入れて指を押し込めた。
「……ぃっ……! ……~~~っ!!」
深く指を押し込むと、じわじわと指先を湿らせる熱を帯びたモノが溢れてくる。一旦放してもう一度押し込んでも同じように溢れ出てくる。それを何度も繰り返しているうちに、エリチカのその下着が水に付けたみたいにぐっしょり濡れた。
その間、何度もエリチカは息を殺し、必死に漏れそうになる嬌声を抑えようとする息遣いが漏れでていたが、秘所をこんなにもぐしょぐしょにしてしまってどんな顔で先生と接しているのだろうか……
「……っ……ぅぅんっ……!」
「絢瀬さん? 顔がすごく赤くなってますよ? どこか具合でも悪いんですか?」
「い…いえ……ただ練習のせいで日に当たり過ぎちゃっただけですから……」
「そうですか? あまり無理しないでくださいよ。今日は一段と暑くなると言ってますから、他の人にもちゃんと伝えてくださいね」
「あっ……はいぃっ……ちゃ、ちゃんと伝えておきますので……だいっ、じょうぶです……」
息を少し乱しつつもちゃんと受け応え出来ている。さすがエリチカだな、生徒会長としてのプライドが彼女を支えているんだろう。
でも、そんなこと言っても全然余裕じゃなさそうだな。先生には聞こえてないんだろうけど、声低い吐息をさっきから呼吸のように漏らしているんだってわかってるんだから。何より、下半身はもっと正直で両足で俺のことを突いてくるし、ビクビク震わせちゃってるんだから。俺がココを触ってすごく感じちゃってるんだ。
先生に見つかってしまうかもしれない緊張感に俺は興奮していた。
「(はぁ…はぁ……だ、だめよ……アソコがじんじん熱くなっちゃって、もう……)」
ここまできたらやれるとこまでやるか――、思いきった俺は、エリチカの下着をずらしてその素肌を直接見た。ぷくっと膨れた純白の肉に挟まれてピンク色の筋が1つ走っている。上にはちょこんと付けた豆のようなモノが。それに弄っていたから筋の辺りがひくひくと小刻みに開閉させていて落ち着かない様子。まるで何かを待っているみたいに思えた。
なら、やるしかないよな………
わずかに広がりを見せるそこを目掛けて指を滑り込ませる。
「ひぃっ………!?」
「絢瀬さん……?」
ずるっと指が吸い込まれると、身体がビクンっと震わせた。指先が熱い粘液に包まれる。エリチカのナカは程よく濡れており、抵抗なく入っていく。やわらかくって、熱くって、エリチカの内側を感じていた。
なんて喰いつきなんだ……指を持っていかれそうだ――、ゆっくりと指を出し入れし始めたところ、ナカの締め付けが強くなって思うように引けない……!
「(ああっ、ああああぁぁっ!! な、何かが私のナカに入ってくるっ!!)」
くっ、出し入れはできるけど、指と一緒に中身も出てきそうな感じだ。ナカは筋肉でできてるんじゃないかってくらい強く締め付ける。いきなり入れたから緊張してるのだろう、なんとか解さなければ……
「(~~~~~んんんんっ!!! か、かきまわしちゃ……だ、だめっ…くぅんんんっ!!)」
指をナカで回して、少しでも抵抗を無くそうとすると、それがよかったのか段々と解れ始めて来る。それとともに熱い粘液が溢れ始める。ぬるぬると絡みつくがこれが潤滑剤となって指が動きやすくなる。もっと、もっと溢れさせたい――、そんな欲望に支配されつつあった。
「はぁ……はぁ……」
「本当に大丈夫ですか? 何だか汗も酷くなってきてるみたいだし……」
「ひっ……いえ、だ、大丈夫ですよぉ……っ……そ、それより、これがその書類です……確認してください……」
「え、えぇ……確かに、これに間違いありませんね」
「よ、よかっ、たです……っ……!」
「それじゃあ、これを持って行きますね。絢瀬さんも早めに休むのですよ」
「は…はぁい……き、きをつけ、まっ、んっ………!!」
ん、急に締まりが……?
そう感じていた時には、すでにエリチカは限界にあった。息もかなり荒く、膝を激しく痙攣させていて、我慢の一線を越え掛かっていたのだ。やばいと思ったが遅かった。
「んんんっくぅっっっ~~~~!!」
ビクンッ、と全身を大きく仰け反らせて、閉じる口から食いしばるかのように嬌声が漏れ出ていく。押し付けた指の隙間からは熱いのが飛沫のように飛び出てきた。無論、その一部が顔にかかり濡らした。
やっちまったか……?
焦燥感に駆られる。あの先生の前でやらかしてしまった、そう気付くのも遅かった。
終わった――、そう思いつつ恐る恐る机の下から顔を覗かせた。
するとどうだろう、あの先生の姿がどこにも見当たらなかった。つまり、出て行った後のこととして扱われたと言うことになる。おかげでバレずに済んだと言うことだ。
「よかった……」
安心からか一息ついた。
けれど、それも一瞬のことにすぎない。
「よかったじゃないわよっ!!」
「うげっ」
絶頂して軽くイッちゃってたエリチカが涙目になって訴えてきた。
「先生がいる前でなんてことしてくれたのよ! あんな姿を見られたら、私もうやっていけないじゃないのよ!!」
「うっ……ごめん……」
「しかも蒼一の前でイッちゃうだなんて……もぉ……」
息が上がったまま俺に怒りをぶつけてくるエリチカ。まあ、当然のことなのだがな……一歩間違えれば、どんな処分が下されるのか、わかったもんじゃない。寛容ないずみさんでもそればかりは赦さないだろうなぁ……
「私を辱しめた蒼一には罰をしないとね……」
「罰って……何をするんだ……?」
「とてもわかりやすいことよ」
するとエリチカは立ち上がると、急にスカートの中に手を入れ、そこからゆっくりと下着を降ろしたのだ。その行動に思わず、ギョッとさせられる。目を丸くさせて黙って見てると、スカートをたくし上げて素股となった秘所を見せつけた。その行動に面喰らったような顔をしているだろう俺に、エリチカは顔を紅くし蕩けた口調で言ってくるのだ。
「蒼一のせいで私のココがこんなにぐしょぐしょになっちゃったじゃない……私をこんなにしたんだから、責任、とってくれるかしら……?」
「………!」
水を垂らしたみたいにエリチカの下半身は濡れていた。秘所から溢れんばかりに放出される粘液が蜜のような甘い匂いを嗅ぐわせて素股から太ももを滑り落ちた。ひくひくと呼吸するように下の口が動く度、雨漏りのように直接床に落ちるのもある。ポタポタと音を立てて落ちる様子が、俺を抑える感情の歯止めが崩れていった。
これの返答に時間はいらなかった。
「あの先生の前で痴態を晒すことになりかけたというのに、こんなに賤しく求めて来るだなんて、エリチカも相当エッチになったものだな」
「………っ! そ、そんなの仕方ないじゃない……、蒼一にアソコを弄られた時、すごく恥ずかしかったけど気持ち良かったんだから……!」
羞恥としりつつもエリチカは口にした。さっきよりもずっと頬を紅く染めている。キラキラと輝かせた瞳が、まるで幼子のようにも似たつぶらな様子になって聞いてくる。私はどうしたらいいの――? そう言わんがばかりに伝えて来るのだ。
あぁ、なんて可憐なのだ。その容姿はバラのように気高く、高貴な美しさを纏っていると言うのに、その実は牡丹の蕾のように純粋無垢。それを穢すことに躊躇いを覚える。
「エリチカ、俺は……」
「言わないで……私は欲しいの、アナタのを……///」
自らの秘所に手を添え、訴える。きゅっと締め付けられるこの仕草に、俺ははばかることを投げ打った。今目にしているこの姿が、今までになく愛らしく思えたからだ。
自分を偽るのを辞めよう、彼女がこうも羞恥を晒して求めていると言うのに、俺が逆のことをしていいはずがない。男として、恥ずべきことだ。
「エリチカ」
彼女をやさしく抱き込み、そっとキスをした。甘酸っぱくって、少しほろ苦い。頬を流れた涙の味も舌に触ったみたいだ。
エリチカの身体がわずかに震えていた。激しい鼓動も肌を伝ってよく聞こえる。
大丈夫だよ――、耳元でそっと囁くと震えが止まった。
「無理、しなくていいんだよ?」
「平気、だから……」
するとエリチカは自ら机の上に乗り、片方のかかとも乗せた。それ故、股が開き、ぱっくり割れた秘所が現れる。
「ココよ、蒼一……私のココはもう、準備できてるから……」
エリチカが、学校の生徒会長が、生徒会室で陰部を広げた。あの規律にうるさく、みんなの手本が、1人の女となって俺を誘惑している。身体が熱く、制服のあちこちが汗ばんでいて肌色が映る。なんて淫靡姿なのだろうか。おかげで俺の疼きは最骨頂にへと盛り上がる。
我慢の限界だ。俺は近付くと、ズボンのボタンを外し、チャックも下げた。そこから莫大に膨れ上がった俺の肉器官が隆々と天を突くかのように姿を現した。
「すごい……おっきい……これが蒼一の……!」
初めて見るそれにエリチカは好奇に溢れた眼差しを送っていた。俺は動ずることなく先端部分を押し付ける。まだ、挿れずに筋を上下になぞらせ焦らす。
「んっ……くっ付いてるの? んぁっ、なんだかくすぐったい」
腰を落とせば一気にいける。けど、意地悪な俺は彼女のハジメテが奪われるまでの最後の瞬間を見たかった。ハジメテを経験する心待ちを抱く純情な乙女の姿をじっくりと目に焼き付けたかったからだ。
「それじゃあ、いくよ」
十分に目に焼き付けた俺は、挿れる穴の位置を確認してその入口に付ける。
「うん、キテ―――」
エリチカは瞳を潤わせて、ただ一言、俺に示す。
俺は腰を下ろし、ゆっくりと先端部分を押し込んだ。
「んあっ……そ、蒼一のが……入ってくる……入ってきてる……ッ!!」
エリチカが感極まったような声をあげて身をよじらせる。秘所を先端で切り開くようにさせると、ナカでちょうどいい感じに蕩けた粘液が俺に絡みついてきた。おまけにあの肉壁の強い締め付けが加わって、強烈な感覚で気持ち良くさせてくる。身震いするほどにだ。
「エリチカッ……!!」
このままではすべてを絞り獲られてしまいそうだ。全身を強張らせ、込み上がってきた射精感をなんとか抑えようと努めた。ただ、呼吸をするごとに脈動する肉壁が俺のを吸い付くみたいで油断はできなかった。
「そ、蒼一ぃ……蒼一ぃ……」
「どうした、エリチカ……気分はどうだ?」
「わ、わからない……なんだか身体の中を押し上げられていく感じで変なの……で、でもね……感じるの、お腹の中で蒼一のが脈打つのを……」
「そうだよ。今お前の中には、俺の一部が入っているんだ。俺とエリチカは繋がっているんだ。身体と身体で繋がり合っているんだって感じるだろ?」
「蒼一と、私が……! うん……うん、うれしい……繋がれてよかったぁ……」
エリチカは潤んだ目元を指で拭い、鼻を啜った声で言った。また安心したのか表情に余裕ができ朗らかな笑みを浮かばせていた。俺もその顔を見てなのか安心した気持ちにさせられたのだ。
「エリチカ、動かすよ」
「ええ……蒼一の思うままにして」
エリチカの声を聞いて、俺はゆっくり腰を動かし始める。締め付けていた膣内も心なしか和らいだ様子で、動かしやすくなっていた。それでも、腰から下が溶けてしまいそうな快感だけは無くならず、気を紛らわすために動かす速度をあげた。
「あっ……あぁあっ……っ、いっ……ふあぁ、き、気持ちいい……♡」
エリチカの腰を支えながら膣内を動かすと、その分口から嬌声が漏れ出る。口を大きく開きもっと声を出せるのだが、ここが校舎内なんだということで抑えている。片方の手で口元を覆っているけど、この快感からは決して抗えないだろう。今までそうやって抗おうとしてきたのもいたが、結局この淫らな行為に全身をヨガらせ快感に浸っていた。エリチカもいずれ同じようになるのだろうと思いつつ肉棒を出し入れするピストン運動を行う。
「んぁっ……んんっ、うぅんっ……あっ……あぁあ♡」
「だんだんナカが解れてきているな。エリチカのナカが俺の味を覚え始めている証拠だな。出し入れする度に、お前もお前のナカも悦んでいるぞ。エッチな液が溢れてきてるのもそのせいかな?」
「ん、ふぅぅんっ……そ、そうよ……私のおまんこが、蒼一のおちんちんの味を覚え始めちゃってるの! ぐちゅぐちゅいやらしい音を立ててっ、おいしそうに味わっちゃってるのぉっ! だからもっと、味わせてっ♡ 感じさせてぇっ♡」
部屋中にエリチカのクリアな声が澄み渡る。腰を必死に振るうと、余裕を失った表情から悲鳴によく似た艶美な声が出る。止まらない。吹き上がる噴水のように緩んだ口から出ていく。その官能的で、俺の情緒を危うくさせてしまうほどに艶めかしい声が俺の肉器官を強くさせる。
そんな声を聞かされたら、もっと聞きだしたくなってしまうじゃないか――、少し前から芽生えた加虐的感情がまたここでも膨れ上がり襲いかかる。容赦ない気持ちとなった俺は、彼女を仰向けに倒し、脚を広げさせて強く打ち当てた。パンッパンッと肌同士がぶつかり合う生々しい卑猥な快音を鳴らしてさらに加速する。また、膣内から溢れる液も交って水音も聞こえて耳が孕みそうだ。これを聞いているだけでエッチな気分にさせられてしまうな。
加えて抑えていた声が、だんだん歯止めが利かなくなっており、いつしか抑えることを忘れて行為に耽るようになっていた。意志の強いエリチカでも性欲には抗えなかったようだ。
「あっ、あっ、ああんっ♡ いい、いいわ、すごく気持ちいいの♡ お腹のナカをコンコンノックしてきてるし、中身がめくれちゃいそうなの! ハジメテのことなのに、私の身体が気持ち良くなっていくのぉっ♡」
ズボズボとさっきから容赦なくしているからか、乱れた呼吸になって口にする。もうすっかりエリチカの顔は、膣内と同じくトロトロになっちゃっている。口からはよだれ。鼻からは鼻水。目から涙。額からは滂沱の汗。これらの液がエリチカの凛々しかった表情をぐしゃぐしゃに汚し、だらしのないモノに変えてしまった。もうここに、あの氷の女王のように冷徹で厳格な生徒会長はいない。今いるのは、淫らな行為に酔いしれている1人の淫乱な恋人だけだ。
「かなりエッチな顔になってきたな。まさか、生徒会長がみんなの学び家で恋人とエッチをしているだなんて考えてないだろうな。女子校で、男の出入りが厳しい音ノ木坂で、しかも一番厳格でないといけない生徒会長がエッチを楽しんでいるって知られたら大変だな!」
「やぁあっ! い、言わないでよぉっ!」
「エリチカの方から誘ってきたじゃないか、最初からその準備はできていたんだろ? キスしている時も、胸を揉まれている時も、おまんこを触られている時もみんなエリチカのしたかったことじゃないのか?」
「んああぁああっ! そ、そうよっ……私はしたかったのよっ! ずっとずっとこの時を待っていたの! みんながバラバラになりかけていた時、蒼一と一緒じゃなかったことがどんなに心細かったか……本当に蒼一と繋がれているのか不安だったのよっ! だからぁっ、こうして繋がるしかなかったのよっ! こうして身体を重ね合わせてようやく安心できてるのよ……めちゃくちゃになってもいいから、蒼一と繋がれている証しが欲しかったのよっ!!」
全身をぐしょぐしょにしながら、涙を零してエリチカはその思いを語った。これがエリチカの思いなのかと改めてその気持ちに気付かされると、グッと頭を抱えて押し付けるようなキスをした。
「大丈夫だよエリチカ。俺とお前はちゃんと繋がっている。身体を重ね合わせて、お互いを感じ合って、これ以上無いってくらいエリチカの距離が縮まったよ」
「ほんと、なの……?」
「あぁ、だから悲しまなくてもいいんだ。愛しているよ、絵里」
「~~~っ!! きゅ、急に名前で呼ばないでよぉ……///」
「たまにはこう言ってあげないとダメかなぁって思ってね。絵里。もっと絵里のかわいい顔が見たいな」
「もぉぅ……ばかぁ……///」
囁かれて恥ずかしい気持ちが優先されたのか、エリチカは今日一番の紅潮を見せた。感情が複雑に入り交じり、困惑する表情をするので、思わず触れてしまう。やはり可憐な花だな――、儚く萎れやすいヤツなんだと再確認し、またずっと一緒にいてあげようと決意させられた。
「続き、するよ? 今度は、もっと気持ち良くなるやり方でするからね」
エリチカの応答を待たずに、彼女の片足を持ち上げて机と垂直に伸ばした。さすがバレエをやっていただけに柔軟な身体でしなやかに動くものだ、身体を捻り側面の状態にしても平気のようだ。
そして、この状態のまま再び彼女の膣内を掻き回した。
「んんっ、あ……あぁ、ああっ!! な、なにこれっ、さっきとは、ぜんぜんっ、ちがっ、ひゃあぁん♡ お、お腹の奥を、子宮に響いちゃってるっ……! んんッ♡」
くぁっ……これはこれで絡みつきがすごい……っ! 身体と同じく膣内も側面になったからまた違った感触で絡んでくる。しかも、先端が奥に行き過ぎて子宮の入り口をノックしちゃっているみたいだ。当てた感触が違う。吸盤のように吸い付いてくるんだ……! 俺の精液が欲しいと訴えてきている……っ!
「あ……はッ♡ ああぁん、んひッ、イッ、そう、いちィッ……♡」
「はぁっ、はっ……絵里、かわいい……絵里かわいいぞ……!」
「ひゃぁッ、そういちっ、そういちッ♡ もっとよんでェ! もっとエリチカのことをよんでェェェ♡」
「絵里、絵里っ、絵里ッ、えりィィィ!! 好きだ、大好きだ、愛してるぞ絵里ッ!!」
「わらッ、わたしもっ、すきぃ♡ もう、アナタのことしか、かんがえられないのっ♡ そういちのを、ちょうだいッ♡ わたしの、ナカにィッ!!」
「くぅっ……しっかり受け止めるんだぞっ!」
エリチカの全身を使った執拗な誘いが俺の生存本能を目覚めさせる。睾丸に溜まりに溜まった溢れんばかりの精子たちが活発に動き始め出したのを感じ取った。
「ぐっ、もうだめっ……限界が……! うごぉっ……、絵里、出すぞ、絵里ッ、えりッ、えりィィィッッッ!!!」
「やっ、あっ、あッ、ああっ! そういちッ、んんんッ!! んんんっっぁああぁあああッッッ♡♡♡」
俺の叫びと重ねるようにエリチカの嬌声が混じり合い、肉棒から濃厚な精液が膣内にほとばしった。ビクンッビクンッと激しく痙攣しながら一滴も残さない勢いで注ぎ込んだ。一方で、エリチカの膣内は俺の放った精を余すことなく吸い込み、牛の搾乳のごとく絞り上げた。性の快楽に興じることはできたが、艶めかしくも面妖な女性器に理性を奪われそうになった。
「欲張りさんだな。最後の一滴さえも絞り取ろうとするだなんて……」
エリチカ自身、絶頂して恍惚とした眼差しを送っているが、身体はまだ精を欲して肉器官を締め付けていた。たとえ意識を手放したとしても、この身体は離れようとはしないだろう。そこに絢瀬絵里という女性の強い思いを感じさせられたのだ。
「初めての行為なのに、俺を翻弄させようだなんて強い身体だ。さすが、俺の絵里だ」
「ふふっ……
「さあ、思うがままに、だ」
エリチカは気付いていた、俺が他の子たちとも同じ行為をしていることを。だがエリチカはそのことについて多く触れようとはせず、穏やかに一笑すると、そっと両手を差しのべて俺の顔に触れた。そして、ぐっと身体を寄せてキスをする。唇を放したエリチカは、今だけは私だけを見て――、と言いたげな顔で訴えて来るのだ。拒むだなんてできるはずもなかった。
「私、もっとしたくなっちゃったわ……今度はウチに来てしましょ?」
「そうだな。こんな硬いところじゃなくって、柔らかいところじゃないと落ち着いて腰も振れないしな」
「何言ってるのよ、あなたの腰は十分に振れてたわよ。私のことを孕ませる気持ちだったのにね」
「それ以上にだよ、絵里。お前のすべてを知りたいんだ」
「あら、それは楽しみね――♪」
クスッと嬉しそうにエリチカは少し頬を染めて笑う。そんな顔を見せられると、余計に可愛がりたく思えて仕方ない。次回に思いを馳せつつ、きゅっと軽く抱きしめてあげるのだった。
「―――へぇ~、おもろいことしてるんやなぁ~」
「「ッッッ!!!?」」
瞬間、全身がゾクッとさせられるような衝撃が激走した。俺たち以外の声が聞こえてくる……それもこの効き覚えのある声は……! と前を向くと、そこにニヤニヤと悪そうに笑う希の姿があったのだった……。
(次回へ続く)
絵里は全身がえっちだからスペシャリストたちは髪の毛だけでもイケそう…
ちなみに、私は太ももで…()
各話のエロさは十分でしょうか?
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ドチヤクソエロい
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もっとだ…もっとすごいのをくれ…!