※この作品はR-18です。

ストップマスター   作:グリグリハンマー

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 今年最後の更新です。


16.宵乙女+α

 美嘉に対してやたらと本能剥き出しになってしまったが、奇跡的にもあれから何事も無く日常を過ごすことが出来ている。あれで危険日とかだったら、間違いなく着床していたと考えると、肉体的にも社会的にも抹殺されていたに違いない。

 そうは言っても、目の前にやりたい放題出来る可愛いアイドル達がたくさんいるのだから、何もせずに1日を終えるなんてことは男として出来る訳がない。プロデューサーとしてはある程度躊躇出来るかもしれないが、やっぱり本能に逆らうことは出来っこない。無理。

 

「プロデューサー、ネクタイ曲がってる」

「あ……失礼しました。ありがとうございます渋谷さん」

「別に良い。それよりも名前で呼んでって何回言わせる気?」

「それはその……私には気が重いと申しますか」

「それくらい呼んであげたら? プロデューサー。凛ちゃん自身が良いって言ってるんだから」

「はあ……」

「もう、煮え切らない態度してるわね。楓ちゃんも何か言ってやりなさい」

「名前も呼べないプロデューサーなんてなまえ(・・・)きですね、うふふ」

「楓ちゃん、容赦ないわね……」

「でも……凛ちゃんの気持ちも少し分かります。ずっと名前で呼んでほしいって言ってますから……」

 さて、今は事務所で仕事を片付けているのだが、珍しく武内さんが事務所に来ている。で、そんな武内さんに想いを寄せる凛が名前呼んでアピールをしている感じだ。まさに四面楚歌というか、他のアイドル達も凛の援護射撃に回っている。フォローしてあげたいのは山々だが、ここは触らぬ神に何とやらということで、我関せずを貫かせてもらおう。

「おい菊谷プロデューサー、何シカトしてんだよ☆」

「げっ……!」

「「げっ」って何だ「げっ」って。はぁとに対しての反応がおかしいだろ☆」

「通常運転ですよ」

「ぶっとばすぞ☆」

 心を無にしようと思っていたら、名前に心が使われているアイドルから渦中に引きずり込まれそうになったでござる。

 いや、頼むから俺に矛先が向くようなことをしないでほしい。只でさえ、今事務所にいるメンバーが歳上ばっかりなんだし。

「ダメでしょ菊谷君。歳上のお姉さんにそんな口の聞き方しちゃ」

「すいません」

「冗談よ。でもそんな素直なところ、お姉さんは好きだけど」

「あ、間に合ってるんで大丈夫です」

「手錠で首絞めるわよ」

 こえーようちのアイドル。ストレートに殺意を表してくるとかどんな芸能事務所だよ。

 今まで何かと年下のアイドルに手を掛けてきた訳だけど、今回事務所に集まっているメンバーは、凛を除けばみんな俺より歳上のアイドルばかりだ。まあ人数が多いから、本番よりもイタズラメインであれこれやってみようかな。大人のお姉さん達がどんな反応を示してくれるのか見てみたいってのもあるし。

 

 --時間よ、止まれ。

 

 時間を止めると、事務所内の喧騒はあっさりと静まった。とりあえず、何度目になるか分からないけど凛にも犠牲になってもらう。ただ今回、大きく異なるところが1つある。武内さんの存在だ。男女問わず、俺以外の時間は止まるので、例外なく動きを止めているのだが、同じ男として、せっかくだから良い思いをさせてやろうとも思っている。仕事の面でたくさんお世話になったしね。

 腰に手を当てながら、武内さんを下から覗き込むように見つめている凛。そんな凛を両手を少し前に出しながら制している武内さん。そんな2人の間に俺が立っても、2人は全く気付くことはないし、記憶も残らない。

 すぐ傍らには元アナウンサーでも、現アイドルでもトップクラスに登り詰めた川島瑞樹と、呑兵衛なところと駄洒落好きなところを除けば完璧美人な高垣楓と、大人の色気と愁いを兼ね備えた可愛いお姉さんでもある三船美優が立っている。

 まずは軽く凛と楓さんとそれぞれキスを交わし、瑞樹さんと美優さんの胸をそれぞれ揉んでおく。柔らかくてクセになりそうな胸の弾力を味わいつつ、瑞樹さんの腕を引いて、凛と武内のすぐそばまで連れてくる。

 そして瑞樹さんを床に四つん這いにさせてみる。さながら人間椅子のようだ。あの川島瑞樹が、下僕のように床に這いつくばった姿を晒しているのが、時間停止らしい。普段なら絶対にあり得ない、起こり得ないことを可能にするのが時間停止の良さだよな。

 四つん這いにしても、瑞樹さんの表情は変わることなく、武内さんをからかっていたときのままだ。今は瑞樹さんの方が間違いなくからかわれる体勢だけど。上着のボタンを外してブラジャーを、スカートを捲り上げてショーツをそれぞれいただいておく。ノーパンノーブラで四つん這いになるなんて、昔の奴隷制度みたいだな。あ、一応周りからバレないように、上着とスカートは元に戻しておいてあげますんで安心して下さいね。

 その上に凛を座らせる。時間の止まった世界では、どれだけ不安定だったとしてもその状態のまま維持される。なので今の瑞樹さんは、凛に座られてもその重さを感じることもない。時間が動き出せば、恐らくこの体勢は崩れるだろうが。まあ、頑張って踏ん張って下さい。

 瑞樹さんの上に座らせた凛の服をはだけさせ、同じくブラジャーとショーツを奪い取る。ノーパンノーブラにしても、凛はどこかムッとした表情で武内さんのことを見つめたままだ。そのギャップに少しムラムラしてしまい、乳首をしゃぶったり胸を揉んだりしてしまったのは仕方あるまい。

 俺はもちろん女が大好きなノーマルなので、同じ男の服を脱がせるなんて、ただただテンションが下がるだけだ。しかしどれだけ頑張っても時間が止まった中で武内さんに動いてもらうのは不可能である。心をひたすら無にした状態で、武内さんのズボンとトランクスを下ろしていく。……この人、図体もデカけりゃ息子もデカいのな。ほら、凛、自分の好きな相手の逸物くらい喜ばせてやりな。

 まず凛の口を開けさせ、舌を出させる。次に腰に当てている凛の手を口元に持っていき、手のひらを唾液まみれにする。そしてその手を武内さんの逸物にあてがい、包み込むように握らせ、そのままゆっくりとしごいてみる。凛自身の唾液が潤滑油の役割となり、スムーズに逸物をしごけているようだ。みるみる内に大きくなっていく武内さんの逸物。規格外にも程があるだろ、これ。

 ここまで大きくさせたのだから、最後まで責任持って性処理してやらないとな。先ほど開けさせた凛の口を武内さんの逸物へ近付けていく。根本までズブズブと咥えさせていき、見事アイドルとプロデューサーのフェラチオの完成である。

 後はどうしよっかなーとあれこれ考えながら、最早作業のように楓さんと美優さんの下着を抜き取っておく。じゃあ楓さんは凛に、美優さんは瑞樹さんにそれぞれご奉仕宜しくってことで。

 凛と武内さん2人のギリギリの隙間に楓さんをしゃがませ、凛の乳首に舌を出させてキスを、凛のアソコに右手を差し込ませる。で、左手は武内さんの玉袋でも握っといて下さい。間違っても潰しちゃダメですよ。それにしてもこの3人が絡み合うかのように性処理している様子、新しい3Pとしてどうだろうか、やっぱりマニアック過ぎるかな。

 そして美優さんにも同様のことを瑞樹さんに行わせる。左手は瑞樹さんのアソコに挿れたが、右手が余ったので、それは楓さんのアソコに挿れておいた。ということは、これは4Pになるのか?

 あー疲れた。誰1人として自分で動いてくれないから、倍疲れた感じがする。でもまあ、我ながら良い出来だ。まさに非日常という感じが伝わってくる4P、素晴らしいな。じゃあ俺もそろそろ性欲が限界だから、誰かに性処理してもらおうかなっと。

 

 早苗さんの胸は時間を止めて何回か揉んだことがあるし、今回は心さんの身体を使わせてもらうとしよう。

 元警察官でありながら、年齢を感じさせない顔付きと、アンバランスさが魅力なトランジスターグラマーな体つき、そしてお姉さん要素も併せ持つのが片桐早苗というアイドルだ。相変わらずおっぱい魔神な俺としては、とりあえず胸は揉んでおかないと気が済まない。パイズリまでしてやろうかとも思ったが、今回は心さんでヌくって決めたんだ。我慢我慢。

 過剰なまでのぶりっ子で、キャラ作りにも余念がなく、痛々しさでさえも自分の武器として扱えるのが佐藤心というアイドルだ。本人は俺が未だに「はぁと」って呼ばないことに不満を抱いてるみたいだが、絶対呼んでなるものかと俺は考えている。あれは一人称だったり、ファンからの呼称だから、痛々しさの中にも可愛さが生まれるのであって、仕事仲間である俺が呼んだら、ただ痛いだけが残ってしまい、俺まで痛い人認定されてしまう。それだけは勘弁願いたい。

 閑話休題。自分で言うのもなんだが、慣れた手つきで心さんの服と下着を脱がせ、あっさりと全裸にさせてソファーに寝かせる。何やかんや言われながらも、やっぱりアイドルなだけあって、魅力的な体つきをしている。普段のぶりっ子してたり、不意に出る腹黒いセリフが発せられる唇に、思い切りディープキスをお見舞いする。舌も絡め合わせ、ひたすらに胸をこねくり回し、アソコに指を突っ込んで刺激を与え続ける。

 もう数え切れないくらい、多くのアイドル達と身体の関係を持ち、数え切れないくらいセックスも行ってきたので、数ヶ月前まで童貞だったとは思えないくらい、自分でも手慣れている気がする。その証拠に、心さんのアソコは俺の指を咥え込みながら愛液を流し続けている。

 濡れ濡れになったアソコに躊躇なく逸物を挿れる。ああ……あんな性格でも、やっぱり歳上なんだなあ。膣内に挿れると凄く落ち着くというか、成熟したアソコというのも安心感を得られてとても気持ちが良い。莉嘉や橘みたいな未成熟なアソコじゃないから、乱暴に扱っても大丈夫だろう。俺は心さんの括れた腰を掴み、普段以上に激しく自身の腰を振った。うるさいくらいに事務所内に響く、腰を打ち付ける音。荒い息遣いのまま、乳首を噛み付くようにしゃぶりついた。ヤバい、抜かないと……!

 いつものように胸元目掛けて射精するも、勢い余って心さんの顔にまでかかってしまった。顔射するつもりはなかったんだけど……まあ、心さんのアソコが気持ち良すぎたってことで。

 

 少し休憩してから、心さんへの後処理を始めた。顔も含めて全身をくまなく拭き取り、ソファーもちゃんと拭いておく。しかし、時間が止まってるから当たり前なんだけど、顔を拭くとき、目元を拭いててもずっと心さんの目が開きっぱなしなのが、何か少し怖かった。というか、フツーに笑顔のまま止まってた。そして下着は元に戻さず、服だけ着せていく。おっと、早苗さんからも下着をもらっておかないと。

 このとんでもない状況で、1度時間を動かしてみようと思う。みんなはどんな反応をするだろうか。もちろん動かしてすぐにまた時間は止める訳だが。

 

 --時間よ、動け。

 

「……んぐっ!? ふぁ、ふぁにふぉれ!?」

「し、渋谷さん……!? それに高垣さんまで……」

「……えっ!? こ、これはどういう……」

「な、何でこんな……!? うっ、腰が……」

「ひゃあああっ! な、何がどうなって……!?」

「み、みんな何やあああぁぁぁんっ!! あっ……はっ……」

「い、一体どういうこと!? ちょっとみんな大丈夫!?」

 おーおー、分かってたけどみんな驚いてるなあ。じゃあ、また静かにしますかねと。

 

 --時間よ、止まれ。

 

 イキ顔で止まってる心さんはとりあえず置いといて、早苗さんは流石元警察官というだけあって、真っ先に状況判断へ乗り出していた。そのせいか、下着を取られていることにまるで気付いていなかった。2人の下着を元通りにすると、次は阿鼻叫喚と化している5人の下へ。

 びっくりした顔で止まってる凛を、武内さんの逸物から離させる。そのまま脇の下に手を入れて立ち上がらせる。ん? クチュって音がしたけど何だ? あー、そういや凛のアソコに楓さんの指を挿れてたのを忘れてた。

 楓さんの指を見てみると、驚くことに濡れていた。どうやら武内さんの逸物を咥えていたことで、軽くイってしまっていたようだ。凛も意外とムッツリなんだな。

 慌てふためく楓さんというのも結構レアな気がする。別にポーカーフェイスって訳じゃないけど、基本的には落ち着いてる人だしな。因みに、楓さんの右手に付いていた凛の愛液は、俺がしゃぶっておいた。その後ちゃんと拭き取り、凛と合わせて下着も元通りにしておいた。

 次は、と。四つん這いになってる瑞樹さんを、腰回りを掴んで立ち上がらせる。四つん這いになっていた体勢のままだから、いざ立ち上がらせると滑稽な体勢である。そして寝そべって瑞樹さんの乳首と、楓さんのアソコを楽しませていた美優さんも元通りにしていく。因みに美優さんの両手は全然濡れておらず、どうやら瑞樹さんは美優さんにアソコを弄られても、楓さんは別に凛の乳首とアソコで興奮するようなレズではなかったことが証明された。

 よし、これで全員下着も元通りにしたし、後処理に問題はないだろう……と、そういえば武内さんのズボンを元通りにするの忘れてたわ。危うく尊敬する先輩を、社会的に抹殺してしまうところだった。しかし、凛にずっと咥え込まれていたせいか、ズボンの上からでも分かるくらい勃起したままだった。せっかくだから凛と楓さんに最後までお世話させるか。

 ボロンと飛び出した逸物を、凛の左手と楓さんの右手でシコシコとしごかせる。で、武内さんの真っ正面に誰もいない状況にしておき、射精したとき誰にもかからないようにしておく。

 ムクムクとさっきよりも大きくなっていく武内さんの逸物。どこまで大きくなるんだよマジで。ジャックと豆の木レベルだろ。とか何とか考えていたら、物凄い勢いで射精していた。他のみんなを避難させておいて正解だった。何だったら俺もかからないように、武内さんの背後から凛と楓さんの手首掴んでたし。

 そしてこれで本当に最後の後片付け。他人の精液処理なんてやりたくないけど、俺が勝手にやったことだからちゃんと掃除しとかないとな。

 武内さんの服装も元通りにし、俺は時間を動かした。

 

 --時間よ、動け。

 

「何で……あれ? え? どういうこと?」

「え、渋谷さん、高垣さん……どうして……?」

「あら……? もしかして夢、かしら……。こんなときは有名(・・)なお酒でも飲んでリフレッシュしないと」

「さっきまでのは一体……? いたた……腰が……」

「え? え? 何が起きたんですか……?」

「あんっ……はぁっ……なんれこんな……はぁとなんらかおかしい……」

「……あれ? 見間違い……? いや、そんなはずは……」

 うんうん、フツーみんな時間が止まってるなんて思わないからな。夢か幻とかって思うんだ。結構疲れるけど、こういうイタズラっていうのも見ていて面白いな。

「菊谷君、さっきの見てた!?」

「ど、どうしたんですか早苗さん。そんな血相変えて」

「いえ……何でもないわ」

「はあ。ところで心さん、さっきから顔赤いですけど大丈夫ですか?」

「はうぅっ! ら、らいじょうぶ……はぁとらいじょうぶらから……」

「心ちゃん大丈夫!? 医務室行こう!」

「ありがとう早苗ちゃん……」

「早苗さん後はお願いします」

 それにしてもどんだけイってんだよ心さん……。肩に手を置いただけであの反応、かなり感度良好なんだな。あ、やっべ。また勃ってきちゃった。早く仕事終わらせてヌいてもらおっと。




 皆さん毎度のことながらお久しぶりです。そして感想及び評価ありがとうございます。
 年内での更新は一応これで終了の予定です(変わるかもしれませんが)。長々とダラダラと続いていますが、いい加減そろそろ終わらせた方が良いのかなとか思いつつ、また来年以降も更新はしていこうと考えていますので、どうか宜しくお願いします。
 感想及び評価、お待ちしております。
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