クズそのもののような白々しさで凛を気遣い、然り気無く未央と卯月へ安心感を与える。吐き気を催す邪悪とか言われても仕方ないが、男の本能には逆らえないんです。
あの後、凛はすぐに帰宅した。ダメ押しする理由も無いので、そのまますんなり帰ってもらった。その気になればいつだって犯せるんだ、慌てることもない。だが、なまじ欲望を満たせることが分かってしまったので、凛1人だけをいただくというのは、何か勿体無いような気がしてきた。
「しぶりん大丈夫かなあ?」
「そうですね……何だか苦しそうでしたし、心配です」
同じユニットのメンバーとして、かけがえのない親友として凛のことが気になる未央と卯月。ユニット結成当初に色々あったのも、今となっては懐かしく思えてくる。やっぱり凛だけ贔屓するのはよくないよな、ちゃんと全員平等にしないと。
――時間よ、止まれ。
心配そうな表情のまま、ピタリと動きを止める未央と卯月。ほんのついさっき2人の胸を堪能したところだが、それだけで終わらせる訳にはいかない。
今度は大胆に、服を完全に脱がせることにした。はだけさせるのもグッとくるものがあるが、アイドルを下着姿にするのは、有り得ない行為過ぎて更なる興奮を生み出す。
2人共服を上半分脱がされ、ブラジャーを惜しみ無くさらけ出している。どちらも良い胸をしているなあとマジマジと見つめた後、再びその胸を揉み始める。さっきまで弄っていたこともあり、乳首が勃つのに時間はかからなかった。
ハッ! 俺としたことが、重要なことを忘れていた。アイドルという、これだけ可愛い女の子を前にして、キスをすることをすっかり忘れていたのだ!
あー勿体無い。凛を犯す前に、まずキスをするべきじゃないか! 今日はもう帰ってしまったからキスはまた後日お楽しみということになるが……。せめてこの2人とはキスしておこう。
未央の肩に手を置き、正面からゆっくりと自分の唇を近付けていく。時間が止まっているので、未央の目は閉じられることはなく、バッチリ目を合わせた状態でキスをする。
胸もとんでもない柔らかさだったが、唇も同じくらいに柔らかい。そのまま舌で未央の唇をこじ開け、咥内へと侵入していく。伸ばせるところまで舌を伸ばし、未央の舌と自分の舌を目一杯絡ませる。口の端から唾液が溢れるが、それすらも舐め取っていき、未央の咥内に自分の唾液を流し込む。
ヤバいヤバい、つい一心不乱に貪ってしまった。一息付いて前を見てみると、そこにはぽっかりと口を開け、舌を出している未央の姿があった。さっきまでの心配そうな表情から一転、ポカンとした間抜けな表情になっている。これはこれで可愛らしさがあるなーと、職業柄新たな一面を見出だしてみたり。
もちろんここまでやっておいて、卯月だけをほったらかしにするなんてことはしない。未央と同じように、正面から唇を合わせにいく。
アイドルだからという思い込みもあるのかもしれないが、本当に唇の柔らかさに虜になっていく自分がいる。咥内もしっかりと犯す為、卯月の唇も舌でこじ開けていく。ああ……女の子の咥内というのは甘いものなんだな。そんじょそこらのスイーツより、何倍も甘く感じる。
卯月と口付けを交わしつつ、手は未央の胸を揉みしだく。実に贅沢なセットである。ある程度卯月とキスをすれば、今度はまた未央とキスをする。そして卯月の胸を揉んでいく。これだけで1日潰れるくらいには夢中になりそうな組み合わせだ。時間の止まった世界で、1日という感覚もおかしなものだけど。
せっかくだし、お互いにキスの気持ちよさを確認し合ってみればいいんじゃないか。そう思った俺は、未央と卯月を向かい合わせにし、お互いの頭を持って近付けさせる。
うっわぁ……エロぉ……。今、目の前でアイドル同士が口付けを交わしている。しかもどちらも舌を出して、相手の舌に絡ませるようなキスをしている。時間が止まっているからこその光景、今このタイミングで時間を動かしたら、未央と卯月はどんな反応を見せるんだろう。
見てみたい衝動に駆られたが、アイドル活動に支障をきたしてしまったら元も子も無いので、これは我慢することに。
さあ、凛がメインディッシュなら、未央と卯月は豪華なデザートだな。
ほんの数十分前まで凛が犯されていたソファーに、今度は未央と卯月を寝かせる。未央は仰向け、卯月はうつ伏せにする。こうすれば、2人を同時に犯せる。
もちろん寝かせる前に、未央も卯月も下着を取っ払い、どちらも全裸の状態にしている。凛の時もそうやって犯せば良かったとまたしても後悔の念に苛まれたが、また今度ヤればいいんだと自分に言い聞かせ、目の前のご馳走にありつく。
まずはうつ伏せになっている卯月のアソコへ挿れていく。事前に胸を揉んだりキスをしていたので、いつでも挿れられるようになっていた。ややキツめの膣内だが、一思いにぶち込んでみると、呆気なく膜を突き破る感触が伝わってきた。凛よりも膣内はキツいが、凛以上に逸物を中へ中へと咥えこもうとする。天真爛漫と見せかけて、実際のところは男の精力を吸い取っていくタイプだったのか……。
そのまま危うく膣内射精しそうになったが、寸でのところで踏み留まり、ちょうど目の前にある大きな尻に向かって射精した。
休憩することもなく、ノンストップで未央のアソコへ挿れる。他の2人より膣内は余裕があるが、包み込むような優しさも兼ね備えている。こんなところでもリーダーシップを発揮してくれるとは……恐れ入ったよ未央。
短時間で連続して射精しているにも拘わらず、俺の逸物は勃起したままだ。まあ、社会人になってからはなかなか処理出来ないことも多かったので、自分でも知らない内に溜まっていたんだろう。
射精す直前、卯月の身体を持ち上げる。そして露になった未央の胸元目掛けて射精した。勢い余って、少し卯月にもかかってしまったが。
3連続は流石に疲れた。次からはマカや亜鉛でも飲んでから行為に及ばないとな。時間の止まった世界で腹上死なんて笑えない冗談だ。
疲れた身体に鞭打って、ウェットティッシュとアルコールシートで、未央と卯月の身体も拭いていく。拭き取っていく途中で、未央の胸や卯月の尻にしゃぶりついてしまったのはご愛嬌ということで。
下着を着け、服を元に戻す。表情まで弄るのは難しかったので、舌を咥内に戻したこと以外何もしなかった。
さて、凛は声を抑えていたが、この2人はどうなるだろうか。
――時間よ、動け。
「じゃあしまむー、これからああぁぁんっ!!」
「ふぇっ!? み、未央ちゃんんんんうぅっ!」
「み、未央ちゃん卯月ちゃんどうしたの!?」
「はぁっあっ……な、何かお股のところがキュンってなって……」
「ふやぁん……わ、わらしも何だか変な感じに……」
アイドルの喘ぎ声……エロいです。この声だけでオカズに出来てしまう。時間停止中に受けた快感は、解除すると同時に一気に襲い掛かるというのは、間違いないようだ。
「凛もそうだが、お前ら本当に大丈夫か? いやまあ、声の具合からして大丈夫じゃないんだろうが……」
「わ、忘れて下さい……んぅ」
「きっくんそれセクハラだよ……っあ」
「き、菊谷さん! 早く外に出てください!」
「分かりました分かりましたから!」
実際、セクハラなんかじゃ済まない位のことをやってしまってる訳だけどな。
「それじゃあちひろさん、2人が落ち着いたら呼んで下さい。下に車回しとくんで」
「はい、分かりました。お願いしますね」
「菊谷さんありがとうございます……」
「きっくんありがとう……」
「気にしなくていいぞー、セクハラ扱いされても困るからな」
気にしなくていいぞー、膣内まで堪能したからな。そんなことを考えながら、俺は事務所の扉を閉め、腰を捻りながらエレベーターまで歩いていった。
腰いってえ……。
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