ここ最近、プロダクション内で妙な噂が流れるようになった。曰く、身体が変な感じになるとかどうとか。加えてそれは、おかしな気持ちよさがあるとかどうとか。何か的を射ない漠然とした表現だが、実際こういう内容らしい。
はい、どう考えても俺のせいです。本当にありがとうございました。
やはり立て続けにユニット3つ分のアイドルに手を出したのは不味かったようだ。まあ、みりあと莉嘉は最後までヤってないけど。
ここでまた他のアイドルに手を出そうものなら、もう噂を通り越して事件扱いされるかもしれない。しかも何れの場面にも俺がいたことは分かっているので、真っ先に疑われるのも俺ということになる。武内さんがいる時にすれば良かったと、後悔しても後の祭り。
という訳で、あれから数日経つが、俺は保身の為にアイドルとセックスするのをピタリと止めているのである。いや、時間を止めて悪戯したりオナネタにしたりとかはやってるけどね。
流石にステージ上で悪戯はやらなかったけど、レッスン中やイベント中など色々な場面で悪戯するのはとても楽しかった。
レッスン中、振り付けの練習をしている未央と卯月の下着を交換したり、握手会の最中にアーニャのブラジャーを抜き取ったり。
下着の交換は2人共気付く様子は無かったが(着替える前に元に戻した為)、ブラジャーが無いことに気が付いたアーニャの反応は見ていてとても可愛らしかった。普段クールなアーニャが顔を赤くしてモジモジしているのだ、可愛くない訳がない。実際、ファンもその様子に釘付けになっていたし、隣にいた美波ですら虜になっていた。いや、お前は目の前のファンの相手をせんかい。
ということで、現在俺の性欲はかなり溜まっている。オナ禁とか殆どしてこなかったので、こういう生殺し的なのはかなり堪える。数日経ったんだし、そろそろいただいちゃっても良いよね?
「プロデューサー」
頭の中をピンク一色にしていると、突然呼ばれてドキッとした。
「お、おうどうした奏」
「ふふっ。そんなに慌てちゃって、何を考えていたのかしら?」
「仕事中なんだから仕事についてに決まってるだろ」
「……つまらない答えね」
「面白さを求められてもなあ。で、どうかしたのか?」
努めて冷静に、悟られないように答える。少しでも隙を見せたら確実にそこを突いてくるのが、今目の前にいる速水奏というアイドルだ。何が質が悪いって、分かっててそういうことをやってくるんだから本当に困る。俺じゃなかったら食われてるぞ。
「明日は久しぶりにモノクロームリリィとしての活動があるじゃない?」
「ああ、そうだな」
「MCが私達なのは聞かされてるけど、具体的な進行役はどちらがやるか聞かされていないのよね」
「まあ、どっちがやっても大丈夫だろ。場慣れしてるし」
「じゃあプロデューサーが決めてよ」
ヒョコッと奏の背後から現れたのは、「モノクロームリリィ」のもう1人のメンバーである北条加蓮だ。
「モノクロームリリィ」は奏と加蓮の2人組のユニットで、元々はとあるイベントでのゲストライブユニット、平たく言えば単発ユニットだった。
それ以降特に活動していなかったのだが、今度放送される連続ドラマに、奏と加蓮が出演することが決まり、せっかくだからということで久々にユニットでの活動をしてもらうことになったのだ。
で、そのドラマのイベントで2人が司会進行を任されたのだが、この2人、変なところで張り合うというか、挑発している訳ではないんだろうけど、事細かにどっちにするのかを聞いてくることが多い。
捉えようによっては、それだけ仕事に一生懸命ということなんだろうけど、悪く捉えれば、どこか大人びている2人しては子供っぽい。
そんな訳で今現在、奏と加蓮からどちらを司会進行にするのかを問われている状況にある。ぶっちゃけどっちがやっても大丈夫だとは思うんだけどな。
「公平にジャンケンとかで良いんじゃないか?」
「それだと負けた方が悔しいじゃん」
「そうね。それに公平さなら、私達2人両方の担当であるプロデューサーに選んでもらう方が公平だと思うわ」
「何でだよ。てか俺も選びにくいぞ、そんな悔しいとか言われちゃったら」
「プロデューサーは良いの」
「何そのよく分からん基準」
「良いから! 早く決めてよね、プロデューサー」
「貴方の考えを伝えてくれるだけで良いのよ」
え、何で詰め寄られてるの、俺。
「どっちなの!」
「どっち?」
――時間よ、止まれ。
待て待て、何だこれ。何で修羅場みたいな感じになってんだ。そんな目の前に詰め寄って来られても困るというか、まず目のやり場に困る。
奏も加蓮も高校生離れした雰囲気があり、奏は小悪魔的な、加蓮はやや斜に構えた、年不相応なところがある。もちろん身体的な意味でも、年不相応な良い身体付きをしている。
2人共机に両手を付いてこっちに詰め寄っているところで止まっており、それはちょうどお尻を突き出しているようにも見える。まさに後ろから突いてくれと言わんばかりに。
今回も下手すれば疑われるどころか、捕まってもおかしくない場面ではあるが、冷静に考えてみたら、時間を止めて性行為してるなんて誰が気付くだろうか。いくらなんでも臆病になり過ぎてるなこれは。
加蓮の背後に回り、そのまま抱き付くように胸を揉む。やっぱり柔らかい。アイドルに手を出してから、ますます自分がおっぱい星人になっていくのが分かる。そしてそれは巨乳でも貧乳でもどちらでも構わないということにも、だ。
服を捲り上げ、ブラジャーを取り払う。ああ……手が吸い付く。揉んでも揉んでも飽きない感じだ。続いてスカートを捲り上げ、お尻とショーツを露にする。どうせ手を出すのは確定的に明らかなので、さっさとショーツも脱がせていく。
今度は奏の番。加蓮よりも大きい胸をまたしても揉みしだき、シャツのボタンを外してブラジャーを取り外していく。心なしか加蓮の時より長く胸を揉んでしまったような気がするが、その分また加蓮の胸を揉んでおいたから大丈夫だろう。そして加蓮と同じくスカートを捲り上げ、ショーツを脱がせておいた。
加蓮はやや不機嫌そうな、奏はどこか誘惑するような表情で俺に詰め寄っているところで止まっている。だが、上半身は胸がモロ見えであり、下半身に至ってはノーパンである。まさに非日常的というか、現実離れしたこのシチュエーション、俺の理性を吹き飛ばすのには十分過ぎるものだった。
とりあえず1回サッと射精してしまおう。ぱぱっとスーツを脱ぎ捨て全裸になってから行動に移る。
まずは机から奏と加蓮を移動させる。机に手を付いた体勢は変えずに移動させたので、お尻を突き出している体勢なのも変わっていない。素股の要領で、加蓮の太股に自分の逸物を挟み込む。自分以外の暖かい体温にますます膨張していく愚息、三擦り半で射精しそうになったがどうにか堪え、奏の太股へと移る。加蓮よりも少し体温が低いが、それはそれで別の気持ちよさを生み出す奏の太股。とりあえず2人のスカートを捲り上げて、両方のお尻にぶっかけておいた。
さっきまでは後ろからだったので、今度は前から加蓮の胸を揉みつつ奏と口付けを交わす。不機嫌な顔のまま胸を揉まれている加蓮は実に滑稽で、誘惑した顔をしている奏へのキスは、本当に双方同意の上でキスをしているかのような錯覚に陥らせてくれる。
しばらく代わる代わるキスと胸揉みを繰り返していく内に、足元に違和感を感じた。床が濡れているのだ。もしやと思い、奏と加蓮のスカートを捲り上げてみると……。
アソコから愛液が止めどなく溢れ出ていた。恐らく俺が気付いていなかっただけで、潮も噴いていたのではないだろうか。でなければここまでの量の愛液は出ないだろう。俺の精液も混じってるとはいえ。
クールなフリしてその実、奏も加蓮も結構なムッツリスケベだったんだな。てっきりそういうのは、美嘉や奈緒のポジションかと思ってたんだけど。まあいいや、濡れるのが早いのなら本番も早く出来るってことだし、俺にとっては都合の良い話だ。
2人の濡れそぼったアソコをまじまじと見つめながら、俺は舌舐めずりをする。今まで乳首に吸い付いてばかりだったが、せっかくのチャンス(?)なので、アソコにしゃぶりつかせてもらうとしよう。
ダイレクトにアソコへ刺激を与えている為か、さっきまでとは比べ物にならないくらい愛液が溢れてくる。しゃぶってもしゃぶっても出てくる、まさに無限補給。
ある程度しゃぶりつくしてから加蓮を見てみると、身体がビクビクと痙攣していた。顔も赤い。ここで時間を動かしたら、恐らく加蓮は気絶するんじゃないか。
こうなってしまっては、奏にもヤってみたくなり、加蓮と同じようにアソコへ顔を突っ込む。一心不乱にじゅるじゅるとしゃぶっていると、突如俺の顔面に愛液が飛び掛かってきた。
どちらも感じやすい身体だが、奏の方が加蓮よりも感度良好みたいである。だって加蓮はさっき潮噴かなかったもんね。因みに奏も身体が痙攣しており、顔も真っ赤になっていた。
よし、それじゃあそろそろ本番といきましょうか。
長くなってしまったのでここで終わります。多くのお気に入り登録、評価など本当にありがとうございます。引き続き頑張っていきます。
感想や評価も引き続き募集中です。宜しくお願いします。