アイドルをやっていたら、もちろんライブというものが存在する。日々レッスンに取り組むアイドル達だが、やはりこういうイベントが近付くと気合いの入れようが変わってくる。
まあ、殆どのアイドル達は、ライブを何度も経験しているので、特別なことをする必要はない。個人としても、ユニットとしても多くの楽曲を披露する最高の場。
――時間よ、止まれ。
そんな最高の場で、こうやって悪戯に励むことが出来るのは、何とも言えない興奮を掻き立てる。リハーサルなどではなく、まさしく本番中。ステージ上から見渡せば、多くの観客(ファン)がケミカルライトを片手に声援を送っている様子が伺える。時間が止まっているので、声援は一切聞こえてこないけど。
因みに現在ステージに立っているのは「キャンディアイランド」の3人だ。お菓子好きでマイペースな三村かな子、ナイーブで人前に立つことが苦手だった緒方智絵里、怠惰で不真面目な双葉杏。バラバラだった3人も、すっかり堂に入ったようで、今も見事なパフォーマンスを披露している。
前までは、ステージ上では悪戯しないようにと考えていたのだが、こういう公式の場でやるからこその背徳感を味わわない選択肢はないと思い、手を掛けることにしたのだ。はい、クズです。分かってます。
ファンシーな衣装を捲り上げて、3人のパンツを脱がせる。ここでセックスまでやってしまうと、アイドル活動が続けられなくなる可能性があるので、悪戯程度で留めておく。胸とお尻は揉むけどね。
――時間よ、動け。
「「「あなたと二人の……!?」」」
一瞬3人全員がビクッと反応し、歌詞が止まりそうになるが、何事も無かったかのように歌い続けている。見事なプロ根性だ。いきなり穿いてたパンツが無くなったら誰だってびっくりするわな。
――時間よ、止まれ。
キャンディアイランドの次はラブライカの2人だ。美波ともアーニャとも身体を交えた仲なので、改まって悪戯するというのもおかしなものだが、とりあえずこの2人からはブラジャーをいただいておこう。
実は何回か、美波とアーニャからは下着をいただいている。しかもイベントの最中に。その度に見せてくれるアーニャの恥じらいの表情が可愛すぎて癖になってしまったのだ。いい加減自重しないとヤバいけどね。
――時間よ、動け。
「愛しているか……っっ!?」
「愛しているから……はぅ」
アーニャはブラジャーが無くなったことにより、顔を赤くして反応し、そんなアーニャを隣で見てうっとりする美波。
100%俺のせいだけど、美波はアイドルがしちゃいけない顔になってる。あれは完全にメスの顔だ。でも無理もないか、恥ずかしがるアーニャ可愛いもんな。で、多分美波はブラジャーが無くなったことに気付いてないな。意識がアーニャにいっちゃってるし。こういうことをやってるから、最近ネット上でのラブライカの評価が、「色気と魅力がヤバい」って言われてんだよ。
100%俺のせいだけど。
――時間よ、止まれ。
続いては「ローゼンブルクエンゲル」。ユニットはユニットでもソロユニットだ。天使としての心と、堕天使としての身体を併せ持つ……という設定の下、神崎蘭子がそのキャラを演じている。設定って言うと、蘭子が顔を赤くしながらポカポカ叩いてくるので、あんまり言わないようにしているが。
中学生とは思えないプロポーションを持っている蘭子、ゴスロリ衣装を捲り上げてみると、フリフリの下着が露になる。とりあえずパンツは脱がせておこう。
胸とお尻も揉んでおき、アソコに指も挿れてみる。もちろん濡れてはいないが、キツく暖かかった。
――時間よ、動け。
「煩わしい太陽ね、我が……はひゅっ」
ババッとスカートを抑え、慌てふためく蘭子。仰々しい言葉使いをするが、中身は中学生なのだ。こんなハプニングに見舞われたらテンパらない訳がない。
「わ、わがつかいよ……ふえぇ、何でぇ」
あ、これヤバい。いつもの蘭子語が出ないどころか泣きそうになってる。流石にやり過ぎたか。
「小梅! 近くにいたら返事してくれ!」
「き……菊谷さん……? ど……どうしました……?」
すかさず、俺はとあるアイドルを呼び出した。蘭子とデュオを組んでいる白坂小梅を。それにしてもすぐ近くに小梅がいてくれて助かった。しかも都合の良いことに、衣装も着ていたので、これならいけそうだ。
「小梅、いきなりでごめん。ステージ、いけるか?」
「す……ステージ……?」
「蘭子が待ってるんだ。お願い出来ないか……?」
「…………うん……分かりました……頑張ってみます」
「ありがとう……頼んだぞ」
昔の小梅ならきっと無理だっただろう。だが今は違う。今の小梅なら余裕だ。
「蘭子ちゃん!」
「……っ!! こ、小梅ちゃ……待ちわびたぞ! 我が同胞、小梅よ!」
蘭子がすぐに立ち直ったことに安堵すると同時に、小梅があんな大きな声を出したことに驚いた。でも、あれなら何とかなりそうだ。
「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~、お願いします!」
会場内にイントロが流れ始める。観客もライブ上の演出と思ってくれたようだ。やれやれ、何とかなって良かった良かった。100%俺のせいだけど。
因みに、再度時間を止めて、蘭子にブラジャーとパンツを戻しておいた。
――時間よ、止まれ。
懲りずに俺はまた時間を止めた。ステージ上でピタリと動かなくなる「
猫娘アイドルを自称する前川みくと、ロックなアイドル(笑)の多田李衣菜。ことある度に解散騒動に発展するお騒がせデュオユニットだが、実際のところ2人が仲が良いことは周知の事実である。
みくのパンツを脱がせる時、しっぽの部分が見えてしまった。へー、これこんな風になってたんだな。まじまじと観察した後、にぎにぎとしっぽの感触も楽しみつつ、更には大きな胸も鷲掴みにする。
みくと比べるとかなりスレンダーな李衣菜。でもそんな大きさなんて些細なことだ。ブラジャーを抜き取り、衣装の胸元を少しズラしておく。胸が見える訳ではないが、結構際どい状態になった。うんうん、なかなかロックな感じになってるぜ李衣菜。
――時間よ、動け。
「それじゃあ次は……ふにゃあああ!?」
「えっ、み、みく?」
「な、何でもないにゃ……ちょっと虫がしっぽに……」
「しっぽ!? そんな反応してたっけ!?」
やっぱり安定感があるな、この2人は。多少のハプニングにも柔軟に対応出来るのがみくと李衣菜の強みだな。
しかし……みくの反応、胸を揉んだからであって、しっぽを握り締めたからじゃない、よな?
――時間よ、止まれ。
ここら辺で止めておかないと、勃起が収まりきらなくなる。今はギリギリバレていないが、これ以上勃ってしまうと、端から見てもバレる可能性がある。最悪、そこら辺にいる女性スタッフの身体を使わせてもらえばいくらでも処理出来るが、舞台袖という広くない空間だと、臭いも残りやすい。ライブが終わるまではどうにか耐え凌がないと……。まあ、それでも悪戯はするんですけどね。
最後に悪戯するのは、最初からニュージェネレーションズと決めていた。初めてアイドルとセックスしたあの時以来となる3人への悪戯。
手は出さないと決めていたが、凛だけは例外である。卯月と未央ともセックスした時、凛にだけキスをしていなかったことをずっと悔やんでいた。もちろん今日のライブまでにいくらでもチャンスはあったのだが、他に手を出したくなるアイドル達に上書きされて、結局今日まで先伸ばしになっていたのだ。
肩に手を置き、ゆっくりと凛と口付けを交わす。ごめんな凛。お前が担当プロデューサーのことを好きなのは知ってるけど、(多分)ファーストキスはいただかせてもらうよ。じゅるじゅると唾液を交換しつつ、舌も絡めてのディープキスをする。ライブの最中に自分のファーストキスと下着が奪われても、凛は名前の通り凛とした表情のまま、ライブパフォーマンスをしている時のまま動く気配を見せない。
卯月からはパンツを脱がせた後大きめのお尻をこねくり回し、未央からはブラジャーを取り払った後これまた大きめの胸をこねくり回す。
うっ……ヤバい。ちょっと射精そうになった。自制の利く内に、早いとこ時間を動かしてしまおう。
――時間よ、動け。
「んっ……!?」
「ひぅっ……!」
「あんっ……!」
ちょうど間奏中だったので、歌詞が止まるということはなかったが、振り付けが一瞬ズレた。ライブ故にBGMが大きかったので、観客の殆どは3人の喘ぎ声には気付いていない。未央が思った以上に色っぽかった。
そうして俺は、舞台袖で股間を膨らませながら、ライブがフィナーレを向かえるその時まで、他のアイドル達のライブパフォーマンスを見守るのであった。
R-18なのに本番なしです。本当に申し訳ない。当然デレマスのライブに行ったこともないので、描写下手くそで申し訳ない。
皆様方のおかげで、R-18作品日間最高2位、週間最高3位にランクインしました。本当にありがとうございます。
引き続き感想と評価を募集中です。宜しくお願いします。