※この作品はR-18です。

ストップからのリベンジ   作:グリグリハンマー

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10.体育倉庫で

 そろそろいい加減に、真壁のリベンジとやらを進めていくことにしよう。あのヘタレ、立ち回りも下手なもんだから、何時まで経っても進展しない。そりゃ小岩井も手を焼く訳だ。その癖、藤ノ宮さんからメチャクチャ好かれてたりするんだから、まさに男の敵だ。真壁本人はどうやらフッたみたいだが。

 真壁と安達垣との仲がある程度進展したら、俺の能力を使ってトドメといかせてやろうと考えていたのだが、全く進展しないもんだから、ここまで俺がただただ周りの女の子をひたすら性欲処理の玩具にするという、単に俺の株が下がっていくだけの結果に終わっている。いやまあ、俺自身はおいしい思いをさせてもらってるから、どうでもいいっちゃどうでもいいんだが、流石にイライラしてきたのだ。

 真壁、お前がどう考えてるか知らないけど、もう今日でお前のちっぽけな復讐劇も終わりにしてやる。

 

 ――時間停止。

 

 プランなんてものはない。とにかく真壁と安達垣の仲を無理やりにでも進展させる。幸いにも、安達垣がいつ何処にいるかはすぐに分かるので、その時に時間を止めてしまえば容易いものだ。

 時間は昼休み。みんな思い思いに昼御飯を食べている途中で止まっている。多分真壁は、安達垣の為に売店にパンを買いに行っている筈だ。時間が止まっていれば、わざわざこうして並んでまで買う必要もない。ご苦労なことだ。

 パンが買えて一安心といった表情の真壁。そんな真壁の襟足を掴み、かなり乱暴に引き摺って運んでいく。時間が止まっていなければ、多分息苦しさでゲロでも吐いてんじゃないかな。ご飯時に汚い? 良いんだよ、みんな止まってるし。

 

 重い扉を開けると、そこにはちゃんと安達垣と小岩井がいた。表情から察するに、また安達垣が小岩井にグチグチ文句を言っていたのだろう。何処か安達垣は不機嫌な表情を、小岩井はいつものように、反省してますという演技をした表情をしながら止まっている。

 それにしても本当によく食うなこの女は。それだけ食って、何で何処にも肉が付かないのか不思議で仕方ない。大体デブになるか、無駄に巨乳になったりするもんだが、安達垣はまさにスレンダーという言葉がぴったり当てはまる体型をしている。胸もかなり小さく、もしかしたら千夏ちゃんにも負けてしまうのでは、と思ってしまう。

 とりあえず食事の最中だが、今からはセックスの時間に変更させてもらおう。食べている途中の焼きそばパンを安達垣の手から奪い取り、真壁の口に突っ込んでおく。間接キスだ、喜べ真壁。

 今まで止まっている者同士、色々悪戯はしてきたが、フェラや手コキといった内容ばかりで、本番まで行ったことはない。どちらも動かないので、凄く手間がかかるからだ。身体の一部分ではなく、どちらかといえば全身を動かすので、それを二人同時に行うのは、俺がしんどいのでやってこなかった。

 だが今日は違う。いや、もしかしたら今日の為に今までやってこなかったのかもしれない。安達垣への悪戯も、今日が初めてだしな。

 苛烈な表情で止まっている安達垣。しかし着ている服は、俺の手によってどんどん脱がされていく。まだ夏服なので、脱ぐ手間がかからなくて助かる。カッターシャツのボタンを外し、サッと上半身をはだけさせる。……うわあ、マジで胸無いんだな。ぺったんことまではいかないが、高校生ってことを考えると、かなり小さい。貧乳という言葉しか当てはまらない。

 ただ校内一の美少女と評されるだけのことはあり、肌はきめ細やかでシミ一つなく、貧乳ではあるが美乳であり、何より笑顔でもないのに、その美しさが伝わる顔立ち。これで中身が残虐姫じゃなければ、他校にも噂が広まるくらいの人気だったに違いない。

 もしそうなっていたら、俺はこんな風に能力を使うこともなかったんだろうなあ。というか、真壁自身が復讐を考えることがないもんな。

 少しでも早く挿入出来るよう、執拗に乳首を刺激し、ショーツ越しにアソコを弄りまくる。ええい、スカートとか邪魔だ! 全部脱がせよう。ちょうど座っている体勢なので、スカートとショーツを脱がせるのは簡単だった。怒った表情を浮かべているが、何も着ていないという、決して日常では見ることの出来ない残虐姫のあられもない姿。

 安達垣のスベスベな肌触りを楽しみつつ、アソコに指を挿れて音を立てながら愛液を溢れ出させる。お嬢様っていうのは、他の人より比較的濡れやすいのだろうか。かなり激しく弄っていることもあって、安達垣のアソコは誰が見ても分かるくらいに濡れており、恐らく今時間停止を解除すれば、間違いなく大声で喘いでくれることだろう。

 挿入していないのにかなり疲れた。しかしまだ休憩する訳にはいかない。早く真壁の逸物を挿れないと、アソコが元に戻ってしまう。今一つ原理は分かっていないが、時間が止まっていても生理現象が起きるということは、その現象が収まるということにも繋がるようだ。だから前に、藤ノ宮さんを犯した時も、時間をかけて(時間が止まった中で、この表現は矛盾しているかもしれないが)事後処理をした為、アソコの濡れ具合が収まっていたのである。

 朱里の時もそうだが、男の服を脱がせるのは本当にテンションが下がる。俺はホモでもバイでもないので、何もメリットがない。てか見たくもない。さっさと済ませてしまおう。真壁の逸物をさらけ出し、安達垣のアソコに挿れられるよう位置を調整する。真壁も朱里同様、逸物がビンビンに勃っているので、後は突っ込ませるだけだ。

 つーかパン邪魔だな。間接キスはここまでだ。真壁に咥えさせていた焼きそばパンを適当に放り投げ、二人の身体が少しでも密着するよう近付けていく。座っている安達垣の股を開かせ、対面座位で出来るよう、そこに真壁の逸物を持っていく。

 安達垣のアソコが狭いのか、真壁の逸物がデカいのか分からないが、挿れる時にブチッとかなり大きな音が出た。そしてすぐに安達垣のアソコから破瓜による血が出てきた。痛そう。だが一度挿れてしまえば、後はひたすらピストン運動を繰り返させるだけだ。

 しかし対面座位では身体を動かしにくく、上手くいかないので、騎乗位でやってもらうことにした。生憎とここは体育倉庫なので、マットを敷き、そこに真壁を寝かせ、その上から安達垣を跨がらせる。よし、これならさっきよりやりやすくなるだろう。

 こうしておけば、真壁は寝ているだけ、後は安達垣の腰を持って上下に動かせば、止まっている者同士のセックスの完成だ。スレンダー体型の安達垣は、腰の括れも美しく、強く掴めば折れてしまうような華奢っぷりだ。そんな安達垣の下では、何処かホッとした表情で逸物を挿れている真壁の姿がある。どうせなら安達垣にも、ちゃんと真壁の姿を目の当たりにさせておくか。明後日の方向を向いていた安達垣の頭を動かし、真壁と目が合うようにする。

 ホッとする真壁と、怒っている安達垣。うん、お互い初めてのセックスで、戸惑いながらも挿れる真壁に対して、もっとしっかりリードしろと言わんばかりに怒る安達垣といったところか。相性バッチリかよお前ら。

 しかし実際のところは、片や買い物、片や食事の最中で止まっている。真壁も安達垣も、自身の初めてをお互いに捧げていることは、全く分かっていないのである。

 因みにこんな状況下で、俺自身全く何も思わない訳がなく、俺の逸物は我慢汁が出るほど勃ちまくっている。この二人の件が済んだら、そこにいる小岩井で処理をしてもらうつもりだ。

 安達垣の腰をひたすら上下に動かし、どちらも果てるまでセックスをさせる。せっかくだ、ファーストキスも捧げとけ。安達垣の上半身を、真壁の身体に添うように折らせ、口付けを交わさせる。多分、今はお互いにお互いの顔しか見えない状態になっているだろう。

 と、キスの影響か、どちらの身体もビクビクと痙攣している。もしやと思い、安達垣の腰を少し持ち上げてみると……。

 

 安達垣のアソコから、自身の愛液と真壁の精液が混ざりあった状態で垂れてきたのだ。

 

 すげえ。初めてのセックスでどっちもイくなんて、本当に相性抜群なのかもしれない。そのまま安達垣の腰を下ろし、ズブズブと音を立てながら、真壁の逸物を挿れさせる。

 この状態で時間停止を解除すれば、晴れて復讐劇は終演を迎える訳だ。まあ、その前に俺の性欲だけ処理させてもらうが。

 この場面で小岩井がここにいるのはかなりマズいので、オカルト現象みたいになるが、何処か適当な空き教室に運び出しておく。ついでにそこで、小岩井を犯してしまえばいい。

 

 少し沈んだ(フリをした)表情で床に横たわる小岩井。今まではこの巨乳で、パイズリばかりしてもらってきたが、今日はついに小岩井ともセックスするのだ。やっぱり初めての相手とするのは、何度やってもわくわくする。

 着ている服を全て脱がせ、一糸纏わぬ姿を俺にさらけ出させる。小柄な身体故に、胸の大きさがより際立っている。いつもの癖でパイズリをしそうになるが、今それをしてしまうと、間違いなく数十秒で射精してしまうに違いない。なので、生地を捏ねるように胸を揉み、ひたすらディープキスを繰り返し行った。

 真壁と安達垣の行為を目の当たりにしていたからか、小岩井のアソコが濡れるのに時間はかからなかった。しっかり乳首も勃っており、感度の方は十分みたいだ。挿れた瞬間に射精したくなるのを必死に堪え、ゆっくりとしたストロークで小岩井のアソコを楽しむ。膜を破った感触が無いが、小岩井って処女じゃないのかな。

 そんなことはどうでもいい。それならそれで、乱暴に扱っても大丈夫ということだ。アソコの感触を確認したら、闇雲に俺は腰を振った。自身の下でガクガク揺れる小岩井を見ながら、一心不乱に腰を振る。少し俯き加減で時間を止めたので、横たわらせると、ちょうど上にいる俺を見つめる形となり、庇護欲を感じさせる表情で見つめられているのが、俺の射精感をより刺激してくる。

 ポタポタと小岩井の胸元に、俺の汗が滴り落ちる。かなり激しく動いたのと、外気の暑さも手伝って、全身汗だくである。……後片付けは、少し休憩してからにしよう。

 

 ――時間停止解除。

 

「そもそもあなたは……えっ」

「あ、安達垣……さん?」

「な、なん……ふああああぁぁんっ!?」

「……お、おい大丈夫……か」

 二人共全く理解が追い付いておらず、思考停止状態に陥っている。しかし、セックスした感触は否が応でもやってくるので、早速安達垣は喘ぎ声を上げている。どうやら真壁の方にもその感触はきているようだ。

「あ、安達垣さん……!」

「ふぁっ、あんっ、だ、だめ……これ、以上はっ、だめっ」

 本能のまま腰を振る真壁、否定しつつも身体は正直な安達垣。真壁はともかく、安達垣は真壁のことを殴るんじゃないかとも思ったけど、何か満更でもなさそうだ。

「安達垣さん……そろそろ射精そう……!」

「わ、わたしも、もう、もう、イくっ……!」

 あーあ、膣内射精までいっちゃったよ。ちょっと背中押すだけで、ここまで進展しちゃうもんなんだな。まあ、これで復讐なんてつまんないことも終わるだろ。後は真壁が他の奴らにどう説明するかだな。特に小岩井とか藤ノ宮さんとか。

 身も心も満足しつつ、俺はバレないように教室へ戻っていった。

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