※この作品はR-18です。

ストップからのリベンジ   作:グリグリハンマー

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9.階段で

 残暑厳しい今日この頃。基本的に引きこもり気質な俺にとっては地獄とも呼べる季節だ。夏休みも殆ど外に出ていない。外に出たのは、安達垣の別荘、綱手島とやらに招待されたくらいだろうか。ぶっちゃけ俺は何故行くことになったのかは分からないが、真壁が巻き込んできたのが理由といえる。

 少しでも安達垣とお近付きになりたいからか、かなり無理やりな方法で別荘に行こうとしていた。もちろん、安達垣が二つ返事でOKと言う筈もなく、初めは断られていたのだが、ここで安達垣のミスが起きる。真壁を悔しがらせようとしたのか、朱里を誘おうとしたのだ。

 しかし、朱里は別に安達垣と仲が良い訳ではないので、真壁が行かないと別荘には行かないと言い出した。このチャンスを真壁が逃さず、朱里を誘いたいなら自分も連れていけと言った。便乗する形で双葉も行きたいと言い出し、どんどん人数が増えていった。もうここまで来てしまうと、安達垣も引っ込みが付かなくなり、結局みんな連れていくことになった。

 で、一人増えるも二人増えるも一緒ということで、俺も招待されることになったという訳だ。小さな親切大きなお世話とはこのことだろう。

 別荘では理性を保つのに必死だった。何たって、可愛い女子達が揃いも揃って薄着なのだ。夏だし。そして男なら誰もが夢見る水着姿も拝むことが出来た。もう俺の性欲は留まることを知らずに、秒単位で膨らんでいった。

 正直、何度時間を止めて犯したか覚えていない。双葉と藤ノ宮さんのアソコを二人同時に弄り、小岩井の胸を揉みまくり、更には安達垣のところの秘書である由井崎さんも毒牙にかけていった。膣内射精は基本的に双葉、フェラは藤ノ宮さんや由井崎さん、パイズリは小岩井といった具合に、それぞれ分担して俺の性欲処理をしてもらった。

 え? 安達垣には何もしなかったのかって? 本当は良い機会だし一緒に犯してやろうと考えていたのだが、真壁のヤローがべったりくっついていたので、何かそういう気分に持っていけず、断念することになった。

 何でも小岩井から、安達垣との仲が進まなければ、ありとあらゆること全部をバラすと脅されたのだとか。別に良いだろバレても。そんなことで離れていくような奴は、交遊関係に入れる必要性を感じない。まあ、真壁のことだからどうでもいいことだけど。

 そんな訳で、この綱手島への旅行は、ある意味天国で、ある意味地獄だった。

 

 新学期。何か安達垣の許嫁とかいう奴が現れたが、俺にとってはどうでもいいことなのでスルー。時間を止めてしまえばそんなのは関係ないし、真壁の周りの女子達を犯せれば俺は十分だ。

 始業式くらいしかすることがないので、すぐに学校は終わった。長期休暇明けで、久々に会ったからか、どこに遊びに行くかなどの話題で、教室は持ちきりだ。だんだん騒がしくなってきたので、俺は何処か居心地の悪さを感じて教室を出た。

 教室を出たのは良いが、何処かアテがある訳でもないので、そこら辺をぶらぶら歩く。何となく階段を上ったり降りたりしていると、ちょうど俺の前を双葉が歩いていた。うん、やっぱり神様は俺に女子を犯せと仰る訳ですな。早速時間を止めて双葉を犯してやろうと思ったその時。

「……えっ」

 

 双葉が足を滑らせ、階段から落ちそうになっていた。

 

「双葉っ!」

 こんな風に叫ぶのは初めてかもしれない。ただ、この時ばかりは俺も焦っていた。手を伸ばしたところで届く筈もないので、すぐに時間を止めた。

 

 ――時間停止。

 

 まさか性欲処理以外で時間を止めるときがくるとは……人生何があるか分かりませんな。

 空中で双葉は止まっていた。事故だったのだろう、双葉自身もかなり驚いた表情をしている。ものの見事にスカートも翻っており、パンツがしっかりと見えている。まあ、こんなところで犯す訳にもいかないし、ここは我慢しておこう。胸を揉むくらいはさせてもらうけど。

 胸を揉みながら、双葉を後ろから抱き抱える。そのまま階段を降りていき、廊下に双葉を立たせる。……ってちょっと待てよ。階段から落ちそうになってるところで時間を止めて、時間を動かした時には普通に地に足つけて立っているっておかしくないか?

 考えすぎかもしれないが、不可解な現象に変わりはない。しかも時間を止める寸前に、俺自身が声を掛けてしまったので、俺も何かしらの関わりがあることになってしまう。ああ、余計なことをしてしまった。

 ……しょうがない。マッチポンプみたいだが、双葉を庇うように抱き抱え、階段からジャンプし、着地するまでの僅かな間に時間を動かすことにした。こんなシチュエーション、今時少女漫画でも流行らねえぞ。

 俺の胸元に双葉の頭をしっかりと抱える。双葉の胸が思いっきり俺に押し付けられるが、ここで理性を崩壊してしまっては、後片付けも含めて色々面倒なことになってしまうので、何とか気持ちの昂りを押さえ付ける。

 ふう、と一呼吸。そのまま階段からジャンプして飛び降りる。

 

 ――時間停止解除。

 

 あたかも、高いところから飛び降りました感を出す為に、受け身を取ってローリングをしてと大袈裟に着地をする。

「はぁ……はぁ……双葉、怪我はない?」

「……ふ、封止君……?」

「良かった。何ともないみたいだな」

 ギリギリだった。これ以上抱き締めてると、俺の逸物がえらいこっちゃになってしまう。立ち上がって服を叩き、何でもないかのように振る舞う。

「立てる? 足とか捻ってなければいいけど」

「あ……う、うん」

 ギュッと双葉の手が俺の手に重なる。スベスベで柔らかい。グイッと腕を引き、双葉を起き上がらせる。

「もし何処か変だなって思ったら、すぐに保健室行けよ? それじゃ」

「ま……待って!」

 あれー何このデジャヴ。またしても封止成実はクールに去れなかった。いやいや、着地の仕方は少し派手かもしれないけど、今回のは流石にバレないだろう。これでバレるなら、初めて犯した時点でバレている筈だ。

「……どうかした? 保健室まで付き添った方が良い?」

「そうじゃないの。……た、助けてくれてありがとう。まだちゃんとお礼言えてなかったから……」

 

 ――時間停止。

 

 ああもう双葉可愛い! 普段活発な女の子が、急にしおらしくなる姿、最高だ。頬を赤く染めて、もじもじしているところで止まっている双葉。もうその立ち姿だけでかなりくるものがある。

 乱暴に唇を奪い、舌も突っ込んでいき咥内を掻き乱す。じゅるじゅるとわざと音を立てながら、一心不乱に双葉の咥内を味わう。その間、カッターシャツの胸元のボタンも外し、胸も揉みまくる。

 自分の逸物がギンギンに勃っているのが分かる。しかし、挿入はしない。逸物の処理は他の女子にさせる。今はただ双葉の可愛さを楽しむだけだ。唇だけなく、首筋、耳、手、様々な部分にキスをしていく。

 極めつけにスカートを捲り上げ、双葉のショーツに自分の顔面を押さえ付けにいく。そのままひたすら匂いを嗅ぐ。ヤバい。今の自分が、人生の中で一番変態だと思う。少し蒸れていて、でも不快にならない匂い。胸一杯呼吸し、双葉の匂いを嗅ぎまくる。

 そして太股に顔を擦り付け、舐めまくる。柔らかさが半端ない。自分の顔が、双葉の太股にサンドイッチにされているというこの状況、最高過ぎて鼻血が出そうだ。

 最後にもう一度唇にキスをし、時間を動かす為に距離を取る。

 

 ――時間停止解除。

 

「……っ!?」

「どうかした? もしかして、やっぱり何処か痛むのか?」

「あ、ち、違うの! そうじゃなくて……」

 恐らく首筋や耳、太股への感触が一気に伝わったのだろう。さっきより顔を真っ赤にし、少し涙目になっている。

「……成実君」

「ん、あ、な、何?」

 やっべ、見とれてて返事が遅れた。

「やっぱり保健室まで付き添ってもらっていいかな? ちょっと横になりたいから……」

「分かった。無理しないようにね」

「うん……ありがとう」

 そっと寄り添うように着いてくる双葉。え、どうしたのこの娘。さっきから可愛さが半端なくてヤバいんだが。

 股間の膨らみもヤバいし、早く処理しないとズボン越しでもバレちまうぞ……。あ! ちょうどいいところに小岩井がいる。今日の処理はお前に決めた!

 双葉に寄り添われながら、こっそりと時間を止め、俺は小岩井にパイズリをさせて性欲処理をしてもらった。

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