保健室に着くまでの間、数人の生徒とすれ違い僅かに不審な目で見られたような気もするが、学園内でこんな淫行が行われているとは想像していないだろうし、恐らく気づかれたということは無いだろう。
目的地に着けば、その場で男をぶちのめしてやろうと思っていたなじみだが、散々ローターで秘所を刺激され続け、着いた頃にはもうふらふらで、殆ど力が入らなくなってしまっていた。
そんな風になじみが満身創痍なのを良いことに、陳内は保健室に着くなり早速少女をベッドに押し倒した。
「わっ……触るな、変態っ!」
もう生徒は授業を受ける時間なので保険委員長の赤は今居ない。故に蛮行を止める者も誰も居ない。
そんな場所で性欲の塊のようなこの男と二人きりになれば、当然こういうことをされることになる。分かっていたのだが、それを望んでしまっている自分が居たことも確かだ。
「さーて、おマンコはどうなってるかなーっと」
「ひゃっ」
押し倒した状態で脚をガバっと持ち上げて開き、スカートを捲りあげる。そうすると愛液によってぐっしょりと濡れた純白のショーツが下賤な視線に晒される。
「うひひひ……やっぱりもう濡れ濡れじゃないですかぁ。随分イクの我慢してたみたいですね」
「っ……! 見るな……!」
恥ずかしいM時開脚をさせられ、羞恥に顔を染める。
ショーツを濡らす愛液は、しっかりとなじみが感じていた証拠。それを陳内は指で掬い取り、ニチャニチャと弄って見せびらかしてくる。
「これが安心院さんのおマンコ汁ですよ」
眼の前に差し出された、テラテラと光る指先から目を逸らす。
約束通りローターのスイッチは切られたものの、腟内に埋め込まれた異物感と、振動によって得られた快感はまだ残っている。こんな玩具で自分が感じてしまっているとは認めたくなかった。
だが、なじみが視線を外した隙に、陳内はパンティーをずらし、中に秘められたローターを勢いよく抜き出した。
「ぴッ!?」
楕円形のローターが一気に膣内を擦り上げ、間の抜けた声が口から飛び出た。
「もう僕のチンポ欲しくて仕方無いんでしょう? 欲しいって言えたら入れてあげますよ」
言って、ズボンとパンツを脱ぎ去り、黒光りする男根をさらけ出す陳内。
バキバキにいきり立った熱い肉の塊は、槍のように女性器へと狙いを定めていた。
「欲しいって言わないとお預けですよ。そんな発情マンコで我慢出来るんですか?」
「あ……ぅ……」
その極太のペニスになじみは目を奪われる。以前犯された時のような、激しく、容赦なく、女としての尊厳など全て踏みにじるような屈辱的なセックス。アレを思い出すと、臍の奥辺りが燃えるように熱くなり、狂おしい衝動に駆られる。
ただあの肉棒に気持ちいい部分を抉って、突いて、擦って欲しい。
(そのために僕は――)
――あんな辱めにも耐えたんだ。
と、そう考えそうになって、慌ててその愚考を否定する。
それではまるで、ご褒美のために自分が我慢して頑張ったようじゃないかと、自分の思考に気づいてしまう。
「だ、まれ……。誰が、お前なんかの臭え物を欲しがるかよ」
なじみは己の思考を振り払うように言い捨てた。
唾でも吐き捨てそうな少女の態度に、男は更に性欲を滾らせ、肉棒に血液を漲らせた。
「強情ですねぇ。でもまぁ、ホントはおねだりなんかしなくても、ちゃんとチンポは突っ込んであげるんですけどね」
亀頭を陰裂に充てがい、腰を沈めていく。
「ハッ、結局我慢出来ないのはお前の方だったみたいだね。早漏野郎のフニャチンなんか入れられても何も感じねーんだよ」
もう挿入を防ぐことは出来ない。ならばその分憎まれ口を叩いてやろうと、なじみは精一杯の虚勢を張った。
(耐える……絶対に耐えてみせる……!)
割れ目を押し広げて、亀頭が中へと入っていく。それを待ち望んでいたかのように、潤んだ秘所はその侵入を妨げることなく陰蜜で滑りを良くし、ペニスを受け入れていく。
「うっ、く……ふー、んふー……」
息を整え、心臓を落ち着ける。覚悟さえ出来ていれば、耐えることは出来るはずだ。
たとえ身体を穢されようと心折れた無様な姿を晒さなければ、いつか打開出来るはずだと、なじみは自分に言い聞かせ懸命に堪える。
「おマンコに入っていきますよ~」
ゆっくりと、膣道にペニスが収まっていく。徐々に追い詰められていくような感覚。
だが、この程度なら、歯を食いしばって耐えられる……。なじみはそう思ったが、
「ふんっ!」
――――バチンッ。と、突然陳内は思い切り腰をぶつけ、ペニスが子宮口を叩くくらいに膣を一突きにした。
「おっひぃぃいい!?」
油断してはいたわけでは無い。だが、いきなりの急激な快感に、なじみは首を仰け反らせてベッドの上で跳ねた。
それ程に、ローターで解された牝肉は感じやすくなっていた。
「は……はへっ……、へぁ……」
(あ……これ無理……)
一度の挿入だけで、堪えることは不可能だと理解してしまった。元より、牝は牡に組み伏せられるものなのだと身体が認めてしまう。
「突っ込んだだけでイッちゃったんですか? もー我慢しすぎるからですよ。でもまぁ、その分最高に気持ちよかったでしょう?」
男の言う通り、耐え続けた末の絶頂は凄まじい快楽だった。しかも達したというのに身体の疼きは少しも収まらず、貪欲に男を求めてしまう。
「動きますよ。そらっ!」
ずりゅりゅ……と、膣壁を引っ掻くように肉笠が引き抜かれ、また奥まで突かれる。
「ああぁっ! 動くっ、なぁ……、はああぁ♡」
太く長いペニスが出ては入り、入っては出ていく。ゴツンゴツンとぶつけるようなピストン運動の衝撃が脳に響く。
「んんいいぃぃっ、ぎ、んんんっ、むううぅぅ……♡」
敏感すぎる卑肉が、歓喜にのたうち回る。
脈打つペニスの大きさや温度、形を身体に覚え込まされる。膣内にぴったりと肉が嵌め込まれて、このペニス専用の穴に作り変えられてしまいそうだった。
「中……っ! 熱……い……いいぃ」
腰を掴んで中を掻き回され、ベットがギシギシと音を立てる。
初めて犯された時よりも、明らかに感度が増している。あの時は初めてということもあり、わけも分からないまま中出しまで済まされてしまったが、今回はローター責めでじっくりと焦らされて、我慢が限界になった所にタイミングを見計らっての強烈なセックスを味合わされ、ハッキリと性の快楽を自覚させられている。
「奥まで、届いて……っ、う、くはぁぁんっ……。あひっ、うあああぁ……!」
性器を結合させ抽挿を繰り返されていると、身体の火照りや運動による体温の上昇で、仮病ではなく本当に熱に浮かされているように錯覚してしまう。
湯だった頭と涙で潤んだ瞳で男を見つめていると、自分が強姦されているのか、それとも己から性交を求めてしまっているのかの判断も付かなくなる。
「うほぅ、おマンコ締まって……吸い込まれそうですよ」
肉棒を埋め込まれた下腹部が盛り上がる程の剛直を捩じ込まれ、掻き乱される膣内からは恥ずかしい汁が止めどなく流れ、浅ましくペニスを締め付けてしまう。
「ハァ、ハァ……おひっ、へ、へああぁぁああ……」
醜い豚のように丸々太った男の体重が、逸物を通して全て秘部にのしかかり、狂ってしまいそうな快感が生み出される。
「もう、駄目ぇ……、おマンコおかしくなっちゃうからぁ……んお、おおぉおっ」
ベッドの頭部にある柵に掴まって、快楽から逃れるように仰け反る。しかし少しもセックスの勢いは弱まることなく、容赦なく子宮への殴打めいたピストンは続く。
(止まれ……止まれ、止まれえええええ!)
心中で絶叫するも、口から溢れるのははしたない嬌声だけで、その表情は誰が見ても感じまくっている蕩けきった牝の顔であった。
「こんなに悦ばれると、僕も嬉しくなっちゃいますねえ。知的な女の子のアへ顔って可愛いですよね」
「知る、っか……馬鹿あぁああ……!」
「あはは、そろそろ中出しするんで、良いアヘ顔見せてくださいよ? それっ、それっ!」
膣内射精に合わせてなじみも絶頂させようと、膣の奥部分をカリ首で徹底的に擦り上げてくる陳内。
「ほぉぉおお!? ああっ、やだ、やだあぁ……! 出さないでええ!」
カクカクと小刻みの腰を揺すられると、特に感じる部分が的確に責められる。
膣内に精液を出される感覚を思い出し、必死に男を拒絶しようとする。あの子宮がドロドロの粘液で犯される感覚。不快で、気持ち悪い。なのに、どうしようもなく満たされてしまう。
(出される……、また、あの熱い精子……お腹にビューッって……!)
「うおぉぉ……! 出すぞっ、子宮開け! おおおっ!」
パンパンパンパン……ズパンッ!
最後に大きく腰をぶつけ、陳内はなじみの膣内で精を爆発させた。
「ぅあああああああっ! イ、ッグううううぅぅぅ♡♡」
なじみはここが学園内であることも忘れ、牝の本能を全開に、絶頂の雄叫びを上げた。今が授業中の時間では無く、外に生徒が居れば間違いなくその声に気づかれただろう。
「おほぅ~、すげえ出る出る~」
濃厚な精液が腹部の奥に染み渡っていく。
なじみは足のつま先までピンッと伸ばし、身体を激しく痙攣させた後、事切れたように脱力した。
「はあぁー……はあぁぁぁぁー……」
深く深く息を吐き、真っ白になった頭を落ち着ける。
悔しさ、怒り、敗北感。そんな負の感情が幾つも湧き上がり、涙が溢れた。
それなのに、一番大きな感情は、「気持ちよかった」という圧倒的な幸福感であった。
「他の生徒が授業受けてる時間にセックスするのも良い物でしょう? まだまだ僕イケるんで、もっと楽しませてあげますよ」
出したばかりでまだペニスに元気が残っていることに、最早驚きは無かった。
こいつの精力は化物じみていて、めだかでも敵わなかった程だ。安心院なじみと言えど、この男の前では小娘同然なのだ。
(悪い、人吉君……。僕、こいつに負けるかも……)
「……ぅあん♡」
くいくいっとペニスで膣壁を持ち上げられて、なじみは甘い声で鳴いた。
◆
休み時間に入っても、まだ陳内となじみの交わりは続いていた。
体位を変え上半身はベッドに突っ伏し、お尻を掲げた後背位で、後ろから突かれ続ける。
精液と愛液でぐちゃぐちゃになった膣内が、肉棒でかき混ぜられ、淫猥な音を立てていた。
「おっ、おぅ……っ、んああっ! い、いつまで続けっ……お、っぐ♡」
無限にも感じる陳内の精力。もうなじみの体力は限界だというのに、少しもピストン運動のスピードは衰えない。
「安心院さんが僕の性奴隷になるって誓ってくれるならやめてあげよっかなー? 」
「だれがっ……んふぅぅう!?」
なじみはベッドのシーツを握り締めて、苦しげな声で呻く。
よりスムーズにペニスの抽挿が成されるこの体位は、お互いの顔が見えない分、ただ性処理の道具として使われているようで、屈辱感が増す。
「人、来ちゃうから……っ」
授業中ならば兎も角、休み時間にもなればいつ生徒が保健室を訪れてもおかしくない。
一応カーテンでベッドは仕切られていて外からは見えないかもしれないが、ちょっとしたことでバレてしまう危険性は常に存在する。
「誰か来たら安心院さんが学校でセックスしてる変態だってバレちゃいますねー。まぁホントのことだから仕方無いんですけど」
「お、お前だろ……変態は……」
だが実際この場面を誰かに見られたら、なじみも含めて学園内で淫行する不純異性交遊にしか見えないだろう。
恥ずかしい、というよりこんな最低な男と愛し合っているなどという噂が立つのが許せない。どうにか誰かが来てもバレないようにしなくてはいけない。
そのためには極力静かにしていなければならないのだが……。
「ぅ、うぅ…………んんん……っ!」
声を抑えようとしても、キツく膣奥を突かれると喘ぎが抑えられなくなる。こんな状態では声を我慢など出来ないし、スキルもロクに使えない。
(こいつのチンポ……良すぎるんだよ……ッ)
イラつきながらも無様に感じるのを止められない。
だからなじみに出来るのは、誰も来ないことを祈るだけだったのだが、その願いも虚しく保健室の扉はガラガラと外から開けられた。
「……ッ!」
誰かが入ってきたことに気づき、なじみは息を詰まらせる。
「安心院さーん、いますかー……?」
(この声は……人吉くん!?)
入ってきたのは、先程別れた人吉善吉であった。しかも、どうやら自分を探しているらしい。
考えられる理由としては、自分が調子悪い風を装っていたので、それを心配しての見舞いか。
「人吉の奴が来たみたいですよ……返事しなくていいんですか……」
陳内が小声で耳打ちしてくる。
確かに返事をしなければ善吉はなじみを探してカーテンを捲ってしまうかもしれない。そうなる前に返事をしなくては。
唾を飲み、覚悟を決める。
「……や、やぁ、人吉くんか。お見舞いに来てくれたのかな?」
陳内と交わっている姿を見られる前に、なじみはカーテンの隙間から顔だけを出して自分から善吉に話しかけた。秘所はまだ肉棒と繋がったままだ。
「見舞いもありますけど、陳内のことがどうなったか聞きたくてですね。意外と良い奴だったって言ってましたけど、めだかちゃんのことはもう心配しなくていいんですか?」
「あぁ……そのことか……」
陳内とは今セックスしている最中だ――なんてことは当然言えるわけもなく。
「上手く誤魔化してくださいよ……?」
善吉に聞こえないくらいの声で陳内が言う。
自分に不利益になるようなことを言えばどうなるかということを分からせるように、亀頭で子宮口をコツコツと二度叩いた。
「ふ、ぐっ……」
「……? どうかしました?」
「いや、なんでもない。まだ調子が戻らないだけさ……」
様子の異変を気取られそうになり、慌てて誤魔化す。
「心配は、要らないよ……。アイツにはキツく灸を据えておいたからね。めだかちゃんに迷惑を掛けることも、もう無いだろう」
「そう、ですか……。だといいんですけど」
まだ納得はしていなさそうだが、取りあえず自分がこう言っておけば善吉の気もある程度休まるはずだ。
正直な所、善吉にはこれ以上この件に関わって欲しくないとなじみは思っていた。きっと今のめだかの状況を知っても、幸せになることは無いだろうから。
なじみが言葉を選んでいると、焦れたように陳内が呟いた。
「……うひっ、ムラムラしてきちゃった。動きますね……」
「え……?」
陳内の言葉を理解する前に、秘部に強烈な衝撃が走った。
「んんんん、っひいぃぃ!?」
眼の前に善吉が居るこの状況で、陳内は腰の動きを再開し、肉壷を苛烈に突き始めたのだ。
(なに、考えてんだコイツ……ッ、やめっ…?…!)
男の意にそぐわないことは言っていないのだから、今動かれるとは思っていなかった。
陳内としても、行為を見られるのは嫌なはずだ。だが、そんなことはこの男には関係無かった。
見られた所でこの男には失う物など無い。
「どうしたんですか!?」
突然声を荒げたなじみに、善吉が困惑している。
「な、なんでもない……、あ、足が……痺れた、だけ……」
無理のある誤魔化しかもしれないが、それでもそう言うしかなかった。
カーテンを皺ができる程握り締めて、なんとか背後が見えないようにする。
その間も陳内は好き放題腰を振り、この状況を楽しんでいる。
(バレるから……見られちゃうから、やめろクソ野郎っ……!)
「兎に角……僕も、めだかちゃんも、心配要らないからさ……ひぐっ……、君は教室に戻ってくれ……。き、気分悪いから、寝ていたいんだよ」
「はあ……、じゃあまぁそうしますけど、今後もアイツには気をつけてた方が良いと思いますよ。余計なお世話かもしれないですけど」
頼むから早く出ていってくれと願いながら、顔を見られないように俯くなじみ。なんとか声は抑えているが、絶頂に達してしまえばそれも無理になるだろう。
「分かったから……早く戻らないと、次の授業始まっちまうぜ?」
厄介払いしているようで心が痛いが、それでもなんとか早くこの場から去って貰わないと困る。陳内は依然として律動を止めないし、どんどん追い込まれていく。
(イッちゃう……イキ顔見られちゃうから……)
恥辱に震え、絶頂が近づくのを肌で感じる。気を抜けば今直ぐにでも果ててしまいそうだ。
「まぁ安心院さんが心配要らないって言うなら信用しますよ。また今度、何かあったら教えてくださいね」
そう言い残して、善吉は振り返り部屋の出口へと歩いていった。
(早く出ていってくれ……早く早く早く……!イク、イクイクイクイク……っ)
そうして善吉が保健室から出ていき、扉が閉められたタイミングを見計らったかのように、陳内はなじみの膣内に射精した。
「ほぉおおおぉぉお!? イク、イグッ、お、おマンコいぐうううううっっ!!」
ダムが決壊するように、なじみは潮を吹いて絶頂した。
声など到底我慢出来ない。開放感と心地よさに包まれて、身体の芯から湧き上がるような嬌声を吐き出した。
「精子でてるっ、おお、お腹膨らむぅぅ……ひぁ、あぁぁぁあああ♡♡」
「はへぇああぁぁ~~……す、すごしゅぎぃ……♡」
甘美に蕩けた顔を晒し、身体を痙攣させた後ベッドに倒れ込む。だらしなく口を開き、涎を垂らす表情からは正気が感じられない。
精神的にも体力的にも追い詰められた身体は、意識を失うことで狂うことから逃れていた。
「安心院さーん? あー気失っちゃってるなぁ。仕方無い、このくらいにしといてあげるか」
やれやれと陳内は秘所からペニスを抜く。
溢れ出る精液の異臭が辺りに漂い、この臭いだけでもバレそうだったなーと今更に思う。
「そろそろ、めだかと一緒に抱いてあげようかな。ぐふふ……楽しみすぎてまた勃ってきちゃったよ」
陳内は手近にあったなじみの長髪で精液まみれのペニスを包み、そのまま竿を扱きながらスマートフォンを操作し、黒神めだかに連絡を取った。