FGOでは宝具後の星からのクリティカルが楽しい姐さんです( ˘ω˘ )
ただ、ここでは姉です
姐ではなく姉です( ˘ω˘ )
それでは続きをどうぞ。
―追伸―
UA一万突破……一万の人たちに見られてる……だと……(;゚Д゚)!
猫がいた。
「ねぇ……さん……」
厳密に言えば、猫ではないけれど。
まったくもって、そういった猫の類であるものすら生えていないけども。
「よくやったな。マスター」
「んっ……」
猫がそこにはいた。
胸なかに頭を埋めてゴロゴロと喉を……鳴らしているように見えるだけか……。気のせいだ。気のせいのはずである。
心なしか、彼の頭部から獣のような耳が生えているような気さえする。手で触れてみようと思えば、当然そこには何もなく。ただ彼の頭を撫でるだけに至る。
「姉さん……」
終いにはこれである。
なぜ、その『姉さん』呼びに至ったのか、甘えるという行動の内に秘められているのかは、直接問わねばわからぬことだろう。だが、少なくとも今じゃない。今、そんな無粋なことをしてまで彼の行動を拒めるかと言えば、アタランテが導きし答えは、否だった。
せめてもの小さな反撃をと、尻尾によって首元をくすぐってやれば、返ってくるのは
たしかに、いつもの表情の変化に乏しい顔が崩れかけてる様を見るのは楽しかったが、ここまで素直に
というより、まずい。
これが、デオンの言っていたやばい奴なのか……。そもそものところ、まだ始まったばかりの現状に、既にヤバイと思わされてるのだから、後の展開など語るまでもない。
明らかに、確実に、呑まれる。
それを理解してなお、逃れることなどできない。否、逃れる術を塗りつぶされていく感覚。魔性の類いを感じるほどに、彼の呼吸一つをとっても、彼の僅かな身動き一つをとっても、彼のこちらを見る視線を一つとっても、彼の一挙手一投足が私を動揺させるに至っている。
魅せられていると、一言で纏めるのは簡単だ。だが、それでも、そんな言葉では容易に説明できないような感覚が胸中から溢れ出さんとひしめき合っているのが実感できた。出来たからこそ、この感情が怖かった。酷く浅ましい汚れた欲望に……。
「俺は……頑張ったんだよな……」
「あぁ、そうだな。汝は頑張った。」
彼は一年という限られた期間で人理を修復した。カルデアのバックアップや、数々の英霊を引き連れて人理を修復した彼が頑張っていない等と言う奴がいれば、彼を好いているサーヴァントが牙を向くであろうことは容易に想像できる。
そんな彼を……私は今、汚したいと思ったのだ。
すると、突然彼は大きく身じろぐと私に背中を預けるように体勢を変えた。眼前に彼の横顔と首筋が映り込む。残念ながら鎖骨まで包み込んでいる黒のインナーのせいで、その全貌を……そこまで考えて、首を振るった。今……私は、今なんて思った。残念? 唾を飲み込み、再度彼を見下ろす。そこには先ほどと同じようにうなじから首筋にかけてのラインが見えるだけだ。なんてことはないはずのそれが、酷く淫猥に見える。目を逸らさなくてはいけないというのに、まったく目をそらすことが出来なかった。
「なぁ、姉さん」
「な、なんだ。マスター?」
「この状態で、抱きしめて……くれないかな」
「嫌だと言ったらどうするのだ?」
「……ダメ……か……」
「すまない。少しイジワルをしたくなってな。許せ」
そう言って、彼を抱きとめれば、必然的に彼の肩に顎を乗せる他なく、くすぐったそうに……それでいて、満足そうに喉を鳴らすマスターの声が聞こえてくる。
体の前面に自分とは違う体温を感じる。今腕の中に微睡む彼にならば、何をしても許されるのではないだろうか? そんな邪な考えがチラつく。間近に感じる彼の匂いを体いっぱいに吸い込んで、一つ大きく息を吐いて、彼の横顔を覗き込んだ。
綺麗な顔をしている。それが、まず真っ先に思い浮かんだ感想だった。温もりを感じるがためか、その瞼は閉じられていたけれども、その安心感を感じているであろう横顔は……とても、綺麗だと思った。男である彼にこんなことを言えば、なんと思うのか、眉を寄せるような顔をするのか……それはそれで見てみたい気もする。
「あ、アタランテ……?」
「姉さん……だろう?」
気づけば、彼の上着のチャックに手をかけていた。それに驚いて私の名を口にする彼の首筋に、キスを落として構わず続けていく。腕の中にいるせいで、そう大きな身動ぎも出来ないままに小さく声を漏らす彼を横目にチャックを開けて、黒のインナーに這うように右手を胸に置いた。そこにはたしかに彼の鼓動があって、彼の温かみがあって、彼の早まっていく鼓動に愛おしさを覚えて……。
「大丈夫。私に全てを預けろ。マスター……」
返事はなかった。それでも、決して彼がその行動を拒んではいないのをいいことに、止めどころを失った手が勝手に動いていく。首筋を啄みながら、時折首筋のラインに添って
ただ、体を這わせているだけの拙い手の動きだけで、彼から声が漏れ出るのだから楽しくて仕方がない。
そして、自分の口を塞ごうにも腕のそとから彼を抱きしめているせいで、その手は私の腕に添えられるだけに終わっている。適当に手を体の上で踊らせていくと、腕に添えられた手に力がこもるのもあって可愛らしさすら覚えた。
私の行動一つ一つに、彼の素直な反応が返ってくるのだからやめ時なんて失うというものだ。
そういえば、デオンは……これを知っていたということは……。多分、きっと……そうなのだろう。
「どこが白百合の騎士なのだ……」
「え……?」
一体その声はどこから漏れたのか。自分でも驚く程に暗い声が口から漏れていた。彼がそれに驚いたようにこちらを見ている。
「汝は……いや……無粋な話だ。忘れてくれマスター」
「んっ……」
誤魔化すように首筋に噛み付けば、痛みに声を漏らすマスターの声。
少なくとも、今この場には私と彼だけなのだ。その場で
口を離せば、そこにはたしかに私が噛み付いた跡であろう噛み跡とともに、真っ赤な雫が溢れ出す。
再度、今度は優しく吸い付けば、口の中に彼の血液が広がっていく。それを美味しいと感じてしまう私もどうかしてると自笑して、次なる行動に手を移した。
「あっ……、姉さ……んっ……」
「安心しろ。痛くはしない」
先ほど傷をつけておいてどの口が言うのか。
彼の下半身にある膨らみを覚えるズボンに手を置けば、彼の手がその手をどかそうと伸びてくる。それを声で制して、その全貌を露わにするために砦をとっぱらっていく。
そうして出てきたのは、彼の男たる象徴。先端からこぼれ落ちる透明な水が重力に添って落ちていった。
「み、見ないで……くれ……」
「断る。ほれ、こちらはどうにも正直なようだぞ?」
「あっ……」
左手を添えるだけで聞こえる甘い声に期待を膨らませ、彼の竿を優しく握っていく。手のひら全体に彼の柔らかで、それでいてたしかに固くそびえ立つ熱を覚えて息を漏らす。
「随分とまた凶悪なものをぶら下げているものだ。」
「んぁ……はっ、ねぇ……さん……」
「ほうら……お前の先走った液だ。自分のを間近で見るのはどうだ?」
そう言って、彼の眼前に先走りに濡れた左手を持ってくれば、目を逸らしてしまう。
「なんだ。恥ずかしいのか?」
「あぐっ……ねえ、は……」
垂れかけて来た液がこぼれ落ちぬ前に、彼の口へ手を突っ込み、なかを蹂躙していく。逃げ惑う舌を手で引っつかみ取り出してく。
「えぅ……」
横から見る顔がどれほど厭らしく美しいか……。ちゅるっと舌を開放した後に自分の手をくわえ込んで、彼の温もりを液体を逃さぬように味わっていく。
「はぁ……いいものだな……」
呆けた顔でこちらを見やる彼の口に口づけを、そして舌を入れ込み……嬲るように丹念に舌を這わしていく。
「んっ……あぅ……れぅ……ます、たぁ……」
キスをしたままに、彼の息子様への相手を再開していく。にちゅっとやらしい音と共に、不器用な手付きでもって……それでいて、それを悟らせぬように両手で
その度に、ぴちゃぴちゃと鳴り響く音に、その度に体をピクピク動かし声を隠すことも出来ない彼に、心が弾んでいく。
彼の熱が今両の手に収まっている。文字通り、今そこで彼の全てを支配出来ているのだと思うと、心なしか彼を扱いている手にも力が入るというもの。
息も絶え絶えに、顔を上気される彼の頬を舐めて、その度に声が溢れて出ている彼が愛おしくて、また口を塞いでいく。
気づけば、手に加わる熱が増した気がする。近いのだろうか。一度彼から口を離して、男性器を扱くことに集中するとしよう。
ただ、こうしてみてみると随分と可愛いものだ。最初はなんだか凶悪に見えたというのに、今では随分と可愛く見てるのはなぜなのか……この思いは一体……。
「あぁ……ねえさん、だめ……だ……」
「ん? なんだ。もう出るのか?」
「んぁ……」
そろそろ限界を迎えるらしい彼に合わせて、手の動きを早めていく。その度にまだかまだかと溢れ出る先走りが手に掛かるがそんなのは知らぬとばかりに、さらに……もっと早く上下への運動を施していく。
「あっ、あぁ……で、出るッ!! くぁっ!!!」
咄嗟のことに矛先に右手で壁を作れば、白く濁った大量の精液が溢れ出ていった。壁を通り越して、床に飛び散っていく白い液体を尻目に、右手に左手に付着している液体を見やる。
これが……彼の精液なのかと、手のひらにくっついたままの精液を自分の鼻に近づけ匂いを嗅いでみる。
とてもいい匂いとは言い難い。だが、それでも……なぜか嫌いになれない匂いがそこにはあった。
では味はどうかと舌を伸ばしてみる。
「ぁ……、美味いな」
知らずのうちに溢れでた感想に腕なかで身じろぐマスターを思い出す。目の焦点が合っていないとろんとした表情で、静かに一定周期で呼吸をしているマスターの横顔の何とも可愛らしい姿にまた手が出そうになって、慌てて自分の手の精を舐めとった。そして、いざマスターに触れようとして、とある誓いを思い出して踏みとどまった。
慌てる必要は……ないか……。
「マスター、済まないがこれでお開きだ。また次の機会にでも弄んでやる」
「ん……」
やけに聞き分けのいいマスターに不安になるが、さておき……未だに腕のなかで動こうともしないマスターを無理矢理にでも立たせ、上着を着せて、そして下の処理を施し、来た時と変わらぬ姿へと戻してふんすと息を吐き出した。
「ほれ、あとは自分の足で自室に戻れるな?」
「あぁ……うん」
不安だ。不安ではある。だが、それでも自分で帰ってもらわねば困るのだ。私にはまだ
ふらふらと私の部屋から出ていったマスターを見送って、自室の扉にロックをかけた後、即座にベッドへと戻ると倒れこむように横になった。
「はぁ……んっ……」
そして、彼の熱を忘れぬうちに左手を胸に、右手を下腹部へと持っていった。彼を前に、どうにか抑えた欲情のほとぼりを今ここで発散しようと自慰に耽った。
本当であれば、あの場ですぐにでも向かい入れれば良かったのに、私のなかの純潔の誓いが邪魔をして……、邪魔……か……。私は何を思ってるのだろうな。
「あぁ……、うぅ……ひゃ……」
今度……、そうだな。アルテミス様に相談してみよう。
それよりも今は、この体のほとぼりを冷ますところからだ。
「はぅ……くぅ、ます、たぁ……あぁ……」
可愛かった。自分の行動の全てに返ってくる反応が可愛くて、可愛くて、仕方なかった。
「そこ……あぁ、入って……くる……」
快感に身を任せて喘いでいる中、唐突に恥ずかしさが優って困ったようなそれでいて気持ちよさそうに歪む顔が可愛かった。
「マスター……マスター……」
『姉さん』と口にするその口が憎たらしい。一体その呼び名で、何度汝を迎え入れそうになったか……。
きっと汝はそんなことは知らないのだろう。自由に、気ままに、思うがままに甘えていたのだから。
「くっ……んっ、はぅぁ……ますたぁ……」
きっと、私は彼のことが――。
「好きッ、んあぁ!!! イっ……~~~っ!!!」
間違いなく好きなのだろう。
~fin~
あれ……なんか、いつのまにか少しほの暗さを感じる姉さんが出来てたぞ( ・・)?
まぁいっかぁヽ(*´∀`)ノ
というわけで……彼女にはまだ……純潔のままでいてもらいましょうねぇ。
私も、尻尾でくすぐられてぇなぁ……。我が家の猫に頼むか( ˘ω˘ )
と、話はかわりまして。
FGOの話ですが……
基本的に章が終わった後に感謝の十連をするわけなんですがね?
今回の第二部一章を終わったあとの感謝の十連ほど苦しいものはなかった……(´・ω・`)
カドックを前にアナスタシアを引いてしまうかもしれないという懸念
だが、それでも引きたいと思ってしまう性分。
苦渋の末、私は十連ガチャを回した。
そして、迸る黄金色の円。
キタっ!? そう思うのも束の間……映し出される金色のキャスターを証明するそのカード。
普段であれば喜ぶであろうそれが、その時だけは酷く辛かった。
?「オケアノスのキャスターだ。
もうきみを寂しくはさせないよ。
この鷹の魔女を呼び招いたのだからね。
ふふ」
全俺が、二重の意味で泣いた。
一・アナスタシアじゃなくて良かった
二・オケキャスが好きだったのに引けてなかったため