自慰ができない状況では読んではダメです! エロいですから!(気がするだけ)
「ん……んん。朝ぁ?」
小鳥の囀りで意識が浮上する。
芽依は大きな欠伸を漏らし、固まった筋肉を解すようにグッと伸びをした。
「…………あ、そうか。昨日は紅音お姉ちゃんと気持ち良いことして、そのまま家に泊まったんだ」
床にこべりついた精液に、変な香りが漂う半乾きのベッド、そして上着しか着ていない自分。
昨日の出来事が鮮明に甦る。そうだ自分は遂にあの刹理紅音とセックスをしたんだ。できたんだ。
「えへへ。嬉しいな。芽依、紅音お姉ちゃんと一つになれたんだ……ん? あれ? そういえば紅音お姉ちゃんは?」
昨日、紅音はベッドで気絶していた。なのに、今ベッドに紅音の姿はなかった。
ふと時計を確認するとまだ午前五時。登校するには些か早い時間帯だ。
ならばまだ家の中に居るのだろうが……。
「あ、そうか。お風呂だ」
閃き、ぽんと、左手の平に右拳を落とす。
紅音は魔法を使えず、能力も有していない。
そのため身体の汚れを落とすには、物理的に身体を洗うしかないのだ。
「ん~。芽依は別に魔法で綺麗になってもいいけど……」
入浴しなければ汚れが落ちたような気がしない、そんな風に考える人は結構大勢いる。
だが、芽依は違う。流石に汚物を浴びたりすれば別だが、基本的には入浴は必要ないと考えるタイプだ。
なので汚れを落とすだけならば魔法で充分なのだが、
「……紅音お姉ちゃんが入ってるなら、芽依も入ろっかな。昨日出来なかったこともしたいしね♪」
おっぱいをしゃぶったり、性器を舐めたり、濃厚なキスをしたり。
幾ら魔法で清潔にしたとはいえ、流石に赤の他人の精液が付着していた場所を口に含むのは抵抗感があった 。
だから昨日はそれらをしなかったが、昨日芽依が綺麗にした上で今お風呂に入ってるというなら話は別だ。
もう何も気にすることはないのだ。そのような完全な下心を動機に、芽依は立ち上がる。
「服を回収して、後、流石に部屋がこのまんまなのは可哀想だから魔法で綺麗にして……さて、行こっと♪」
芽依は部屋を出ると階段を下りて、迷わず風呂場へと向かう。
脱衣場へ続く扉を開けると、浴室に通じる半透明な扉に映る人の影がびくりと震えた。
大当り。芽依はうきうき気分で上着を脱ぎ捨て、半透明な扉を押し開ける。
そこにはシャワーを丁度フックに戻している状態で、こちらを振り返る紅音の姿があった。
「紅音お姉ちゃん、芽依も一緒に入るね♪」
「え……あ……ぅ……ぅん」
「あ、そうだ。芽依が身体洗ってあげるね」
「あ、ありがとう。で、でもほら、もう洗い終ってて後は上がるだけだから……」
「そう言わずにほら座って座って」
芽依は浴槽の縁を叩いて半ば強引に紅音を座らせると、サッと目を走らせた。
パッと見た感じ紅音の全身は綺麗そのもので、言葉通り既に一通り洗い終えているようだ。
何時間もぶっ続けで精液を流し込んだせいで妊婦みたいに膨らんでいたお腹も元に戻っている。
つまり、タイミングばっちりということだ。
「ねぇ、紅音お姉ちゃん。最初はどこを洗って欲しい? 遠慮しないでいいよ。芽依が好きでやるんだから」
「あ、あのね、芽依ちゃん? 本当に大丈夫だから……」
「遠慮しない遠慮しない。それじゃ最初はおっぱいから綺麗にしよっか♪」
言いながら、両手を紅音の乳房に伸ばす。
そして、
「はむっ」
躊躇いなく右乳房を口に含んだ。
紅音が目を見開き驚愕を露にする。
「ちょ、なにやってるの芽依ちゃん!?」
「なにって、おっぱいを綺麗にしてるんだよ? ぺろぺろ」
「ひぅっ! な、舐めちゃダメ!」
「ちゅぅ」
「す、吸うのもダメ!」
「がりっ」
「ひうっっっ! か、噛まないで! て言うか離れてってば!」
紅音は両手で芽依の頭を押さえ、芽依のことを引き剥がそうとする。
でも全然力が入っておらず、突き飛ばそうともしない。優しい彼女のことだ。きっと力強くで引き剥がしたら怪我をさせてしまうかもしれない、とでも考えて本気で引き剥がすことができないのだろう。
優しすぎるのも難儀なことだ。もっともそのお陰で芽依はおっぱいを満喫できるのだが。
(あぁなにこれおっぱいってこんなに美味しいものなの? 幸せすぎて、芽依、昇天しそう)
ふわっふわで、やわっこくて、はみごたえがあって。
舐めたら舐めただけ多幸感が押し寄せてきて、吸えば吸うだけ至高の気分を味わえる。
口に含んでるだけでここまで幸福を感じられる物はきっと、この世にはおっぱい以外に存在しないに違いない。
そう断言できるほど、紅音のおっぱいはとても甘美で美味しかった。
「ねぇ芽依ちゃん、早く離れて!」
「……」
「きっと昨日のは何かの間違いなんだよね!? これもそう! だからやめよ、ね!」
「……」
「お願い、お願いだから、芽依ちゃん言うこと聞いてよ……」
紅音の声が次第に涙声になっていく。
けど、そんなこと知ったことではない。
芽依は無我夢中でおっぱいを揉みながら、おっぱいを貪り尽くす。
時には舌先で乳首を転がし、時には舌先で乳輪をなぞり、時には舌全体で円を描くように乳房全体を舐め、時には力一杯吸い上げ、時にははむはむ甘噛みして、時には本気で噛んで歯形を残す。
そんなことをしゃぶるおっぱいを変えながら三十分程続けると、
「……」
「……」
「……」
いつしか紅音の反応が途絶えた。
チラリと上目遣いで見上げると、彼女は光の失せた瞳で虚空を見つめていた。
どうやら何を言っても無駄だと判断し、抵抗するのをやめたようだ。
芽依は静かに左手をおっぱいから離す。
意識が朦朧として反応が無いのは仕方無い。寝てたり気絶してるならむしろ無反応でも良い。
けど、意識がちゃんとしてるのに無反応なのは嫌だった。
「ひゃぁんっ!」
閉じていた脚の間に強引に左手を捩じ込み割れ目をなぞると、紅音の口から甘い声が漏れる。
「へ、え? め、芽依ちゃん、なにしてひぃんっ!」
言葉を返す代わりに再び割れ目をなぞる。
「あふぁへぇほへぇひゃんほここ、ふれてるょ」
「そ、そんなことんぁ……ない……ん……濡れてん……なんか……」
「ふほばっふぁり」
「ひゃぁんんんっ!?」
芽依が器用に左手中指と薬指で陰裂を押し広げ、そのまま膣に二本の指を挿入する。
紅音は濡れてないと言ったが、そこは焼けるほど熱くなってるうえぐっしょりと甘い蜜で濡れそぼっていた。
数度割れ目を擦っただけでこの濡れ方はあり得ない。きっとおっぱいを弄ってる間、ずっと感じ続けていたのだ。
あの皆の人気者でエッチな事にあまり興味が無さそうな刹理紅音が、その実小さな女の子におっぱいを弄られて愛液をぐっしょり垂らすド淫乱な人だったなんて……なんて、最高なのだろうか。
気を良くした芽依は左手を動かしながら親指と人差し指でびんびんに勃起する陰核を摘まんだ。
そして、
「ゃぁぁぁぁぁっ!」
ぐいっと押し潰さんばかりの力で陰核を刺激すると、紅音は甘い喘ぎ声を漏らしながら身体を弓なりにのけぞらせた。それと同時にぎゅぅと膣内にある二本の指が凄まじい力で締め付けられる。
イッタのだ。おっぱいをしゃぶられながら手まんされ最高潮に昂っていた身体が、クリトリスを刺激されることによって一気に絶頂へと導かれたのだ。
「ふあ。……紅音お姉ちゃん、気持ちよかった?」
「……め、芽依、ちゃん……なんで、こんな……」
「なんでって、紅音お姉ちゃんのこと大好きだからだよ? 大好きだからエッチな事したいの」
「だ、だからってこんな、無理矢理……」
「えへへへ。それについてはごめんね? だって芽依、紅音お姉ちゃんのこと犯したかったんだもん」
「ッ……もう、いい。もう何も言わなくていいから、早く出てって」
「ん~? それはできない相談だよ。だって芽依まだ気持ちよくなってないもん」
「え……?」
何を言ってるのか理解できない、そんな表情。
昨日から何度も見た、困惑顔。
芽依は愉悦に顔を歪ませながら、それを発現させる。
先天的に身体に備わってる性器とは別の、第ニの性器。
第一の性器を滅茶苦茶に犯すための、子を孕ませるための器官。
芽依は巨大なそれを見せびらかしながら、言った。
「紅音お姉ちゃん、脚を広げて、ぐっしょり濡れたおまんこを芽依に見せて♪」
なんだかこの主人公、エロいことしかしてないぞ。