徒然なるエロ小説〜ショートショート〜 作:更新は終了いたしました
夏乃:加害者、ふたなりお姉ちゃん。可愛いものラブ
吹樹:被害者、男の娘、女装が大好き。敏感
ふたなりはないと言ったな、あれは嘘だ。
逆レ・ふたなり・男の娘・♡多め・姉弟
どうやら、俺の寝ている間に姉が入ってきたらしい。凄い声を出していた。
「あぁんのクソ弟おォォァ!なに可愛い女の子連れ込んでんじゃヴォケェ!!!」
おお、凄い声。正直怖いなあ。
(幾ら俺の女装が完璧だからっつってそこまで取り乱すような事か……?てか気付いてないのな、さすが俺)
姉の反応に心の中でニンマリとする。とはいえ体はまだ半分くらい夢の中だ。ウトウトとしつつ体を起こしていく。
「……なにやってんの、姉貴」
男にしては高めのハスキーボイスが部屋に響く。聞き覚えがあるのだろう。姉の体がぴしりと固まり、錆びたブリキ人形のようにぎぎぎぎ、と不自然な動きでこちらをみやる。
「…………
「あン?どしたの、姉貴。そんな不思議そうな顔して」
おかしい、俺の女装は家族公認となっているはずだ。でも昔は山田でん子みたいな感じだったなあ。懐かしい。
「あ、あああんああんた……どんだけ女装上手くなってんのよ!?もはや別人だわ!寧ろ誰だよ!」
「まあ落ち着けって。いやー、気付いたら寝落ちしちまってて」
たはは、と笑いながら後ろ頭を搔く。……と、なんか姉の目が危ないような……?
(そういや姉貴の奴学校じゃ白百合の君とか呼ばれてるんだったか……?まあでも女装したとはいえ男でしかも血を分けた弟に欲情する筈がないわな。そもそも姉貴は毎日性欲を発散させているはず──────。)
「おろ?」
ころりん。ベッドの上に転がされる俺。
「おろろ?」
ぽふっ。姉がベッドの上に乗ってきた。俺に覆い被さるように。
「おろろろ?」
両手が頭の上で縛られた。あ、ベッドの脚に俺の足が手錠で繋がれた。
「…………姉貴?」
脳が現状に追いつかない。流石に襲うわけないでしょ、近親相姦とか犯罪ですしお寿司。普通に考えたら女装趣味って引かれない?俺がおかしいの?
「あー……。その、なんだ」
「フーっ、フーっ」
「(あっこれあかんヤツや)……ハァ……あんまり痛くしないでくれよ?これでもインドアなんだから」
ボーイッシュな服を選んだ訳だが、結果的に少し脱がせにくくなっているようだ。姉の奇行は今に始まったことじゃないし俺の奇行も大概だしな。
犯罪行為もバレなきゃ別にいいだろう。警察も見てなきゃ大目に見てくれるさ。ただ不快な思いはさせないで欲しいところだが。
「ほら、口開けなさい」
「はいはいっと……あむっ!?んく、じゅる」
おいおい、弟相手に本気のディープキスかよ。セフレ作るんじゃねーんだぞ。適度に適切に適当にしてくれよ。男だし身が持たねーぞ……。
「ん?足枷外すのか……ってぅおあ!?な、なんでケツを突き出すような格好……」
あー、気付いた。これ完全に堕としに来てる。抵抗しない方が楽なんだが、ケツ掘られるのは抵抗があるというか……。
「流石にそれは不味いって!!姉貴!?こ、の……いい加減に……」
力の入らない態勢で蹴っても相手にはダメージはいらないんだな、しかも帰宅部で引きこもり気味の俺に対して姉は運動部インハイ優勝チームのキャプテンだ。流石に組み伏せられたら勝ち目がないわな。
「ふふ、いい眺めね吹樹。……ん?この箱は何かしら」
あっ、まって、それ開けないで!
「ほう、アナルバイブにビーズ……ローションまでご丁寧に……これは、そういう事してもいいって事よね?」
「ち、違う!それ買ったのはいいけど怖くて使わなかったやつ!ほら、証拠に開封すらしてないだろ!?実際何も弄ってないからそんなの入れられたら壊れるから!」
俺は初めて姉を怖いと思った。何だかんだ優しくしてくれる姉からは想像もつかない底意地の悪い表情。やべ、涙がでる。
「あらら、泣いちゃったわね。脅されて泣いちゃうとかホントムラムラさせてくれるわね……お尻の気持ちよさを知らない吹樹に、男の娘としての気持ち良さを教えてあげるわね」
そう言うやいなやズボンをパンツごとずり下ろされる。羞恥心で顔が赤くなる。
「おお、パイパン。ちっちゃいチンチンかわいい〜♪」
布団に顔を埋めて少し泣いた。俺は悪くない。姉が全部悪いんだ、そう思いながら。
「ローションで滑りを良くして……じゃーあ、お尻、失礼しまーす♪おお、あったかーい」
つぷ、と人差し指の第一関節までが肛門に入っていく。出る場所から入っていく気持ち悪さと姉に犯されているという羞恥心で視界が真っ白になる。
「やめろよぉ……お願いだから……きゃうん!?」
つぷぷぷ、と指が奥まで滑り込んでいく。他の指は肛門周りをマッサージしてほぐしているようだ。肛門で指が蠢く度、気持ち悪さとえも言われぬ感覚に襲われる。
「ピクピクしだしてきたわね。そのうち気持ちよくなるから頑張って耐えてね」
「ふざけ、んな……んひぁ!?だ、動かすなっ……!?」
腸内に入った指が腸壁をグ二グ二と押す度、頭に変な痺れと甲高い甘い声が漏れていく。まるで女の喘ぎ声みたいだとどこか頭の片隅で考えていたが、次の瞬間頭が白く飛ぶ様な感覚に思考を中断された。
「お゛ぉ゛っ!?」
(な、なんだ今の……ゴリって、押し潰され……)
「お、前立腺で気持ちよくなっちゃったのね。いいねー、結構素質あるみたい……?」
「ぜんりつせん……?」
女装趣味だしアナニーの道具も買ったけど前立腺なんて聞いたことが無い。確かにただ出し入れするだけだと気持ちよくはない筈だし、いわゆるケツの性感帯みたいな事なのか……?
「前立腺も知らないの?前立腺っていうのは、お尻のGスポットよ。ここを弄られちゃうと力が抜けて頭真っ白になっちゃうの。気持ちよくて虜になっちゃうのよ」
なんだそれ、そこまで言われると逆に怖いんだけど。さっきのゴリってしたのってまさか前立腺の事か……?あんなのずっと繰り返しされたら頭おかしくなるんだが!
「あ、姉貴……?頼むからこれ以上ケツ弄るのやめてくれ……ほら、近親相姦って良くないじゃん?な?だから───くひっ!?あ゛っ、あ゛ぁ゛ぁっ♡」
体を離そうとしただけで突っ込まれっぱなしだった指が前立腺を刺激するようにウネウネと動き出した。ゾクゾクと背筋に電気が走ったかのような感覚がして、力が抜けていった。
「今すごい声が出たわね、吹樹ったら感じやすいのね。そんなに気持ちが良かったんだ?どう?これ好きになりそうでしょ?」
「あ゛ー……っ♡なにこれぇ……♡おれ、こんなのしらない……♡」
意識が甘く混濁していく。やばい、力入らない……♡
「まだまだ行くよー。ほれほれ」
「お゛っ♡まっ、やめっ、しょ、しょんなに連続でトントンしゅるにゃあっ♡」
待って、何かのぼってくる♡きもちいのが、クルっ♡きちゃうっ♡
「い゛っくううううう!♡」
おれ……ケツだけで射精しちゃった……しかもいつもより気持ちよかった……。
「凄いわね、まさか今日初めてお尻ほじられてトコロテンだすなんて。ほんとそっちの才能は天才的ね」
一回イッたら興奮が少し収まってきた。…………なんで俺犯されてんだよ……。最悪だ……。
「…………うるせえ。クソ姉貴、変態、強姦魔」
思いつくままに悪態を連ねる。姉の表情が少し歪み、おもむろにアナルバイブを持ち出して……。
「うるさいわね。あんただってアンアン喘いでたでしょ、強姦魔に犯されてよがってたじゃない。そのくせこっちには言いたい放題言って……あんただって女装してお尻でよがる変態じゃない」
そう言うとケツにアナルバイブを突き刺してきた。ある程度予想していたとはいえ、急な痛みに視界が真っ白になった。
「んひぃっ!?い、痛い……っ」
ズキズキと肛門が痛む。苦しい、痛い、止めて、キツい。
「ご、ごめんなさい!俺が悪かったからもう動かさないで!痛いの嫌だ!もうやだ……助けてよ……」
泣き喚きながら姉に懇願する。ぐすぐすとしゃくりあげながら、枕を涙で濡らす。姉貴が動揺した、ように感じた。
「……ごめん。痛かったよね、そうだよね。無理矢理やったって意味無いもんね」
姉はそう言ってゆっくりとアナルバイブを抜いていく。それでも痛くて悲鳴が漏れた。
「はい、抜けたよ。ごめん。シャワー浴びておいで、シーツとか片付けるからさ」
ズキズキと痛む肛門を押さえながらフラフラとシャワーを浴びに行く。化粧を落として体を念入りに洗っていく。
「……ぐす、ひっく」
体が温まって緊張が解れてくると、また涙が溢れてきた。俺はシャワーのお湯にうたれながら一人泣き続けるのだった。
〜〜〜
「……姉貴、上がったぞ」
シャワーを浴び普通の服に着替えた後部屋に戻ったらまだ姉貴がいた。シーツは新しいのに取り替えられており、淫臭を外に逃がすために窓が開けられていた。俺が部屋に入った瞬間、ビクッと体を強ばらせていたが。
「なあ、何であんなことしたんだ?」
「う、そ、それは……」
姉は俯きながら言いにくそうに口をもごもごしている。俺は大きくため息をついて、ガシガシと頭を掻いた。
「いいよ、取り敢えず今日の件は無かったことにしよう。姉貴は俺の素晴らしい女装に見とれて萌え死にそうで辛い。俺はまあ腹壊してケツが痛い。それでいいだろ?な、だからそんなに落ち込むなって」
「……ごめん」
そう言うと足早に部屋から出て行った。
「ったく、悩むくらいならしなきゃいいのによ」
俺はもう一度ため息をつくのだった。
〜〜〜
数日後の夜中、俺はベッドに潜り込んでいた。寝惚けた頭でこの間あった事を振り返る。なんというか、痛かったのは痛かったが、俺も案外ノリノリだったような気がする。そう考えると指で弄られた肛門が疼く。
「姉貴のせいだからな……」
指でそっと肛門を撫でる。少しだけゾクッとした感覚が背筋を伝う。何故だろう。良くない事をしているのに口角が上がっていっている。おかしくなったのかもしれない。
「っ……ふっ、んっ、くっ」
指が腸内に侵入していく。ゾクゾクとした快感が体を犯していく。
「ひぅ、あんっ、やっ、やぁ……」
甘い声が口から零れて、部屋に溶けていく。なんだか空気が甘く蕩けるような気さえする。
「姉貴のばかぁ……変な事教え込みやがって……切なくて仕方ないじゃないか……」
指が奥まで届かない。気持ちいいけどもどかしい。全然足りない。
(……バイブ、まだあったな)
でもあれは痛かった。でもあれは無理やり押し込められたから痛かったのであって、ゆっくり入れれば問題は無いはず……?
「確かここに……あ、あった」
綺麗に洗って乾かしてあったバイブを手に取る。やっぱり大きい……入るかな……。
「お、男は度胸!」
ローションで滑りをよくして左の手で肛門を広げる。そのまま、バイブをゆっくりと挿入していった。
「い、っぎ、おおきいぃ……」
ゆっくりと、ゆっくりと入れていく。ぬぷぷぷ、と出すはずの場所に異物を入れていく。
「は、はいったぁ……♡」
ものすごい圧迫感。俺はそのままバイブのスイッチを入れた。瞬間、目から火花が飛び散るかのような衝撃を受けた。
「はおっ……!?や、イクイクイク!!!」
目の前が真っ白になると同時に精液を吐き出し、俺は意識を闇に溶かした。
〜〜〜
「……やらかした。完全に馬鹿やった……」
昨日の夜中からバイブの電池が切れるまでずっと俺のケツはバイブをくわえ込んでいたらしい。広がったまま戻りが悪くなってしまった。精液もカピカピになっていてシーツも洗う必要があるようだ。
「意識飛ばしてたのが6時間くらいだから……その間ずっとケツにバイブ入れっぱなしだったわけか……」
うあー学校行きたくねー。そんな気分じゃねーよほんとによー。
「吹樹ーそろそろ起きないと遅刻するわよー!」
……もういいや、今日はサボっちまえ。大学の入試は既に合格してるし、別に行かなくてもいいだろ。
「今日は休む……っと」
スマホをたぷたぷして休む事を伝えると、ベッドに潜り込んで目を瞑った。いやな現実から目を背けるように二度寝を敢行するのたった。
その頃、姉の方は。
「あれ、吹樹からMINEだ。『今日は休む』……?お母さん!私も今日は休む!」
「何言ってんの、馬鹿な事言ってないで学校行きなさい」
「やだ!吹樹を私のモノにするの!」
「…………はぁ。(ゴツンッ!!!!)誰に似たのやら」
母親から拳骨を食らって床に伸びていた。どうやら姉も学校を休むようだ。
〜〜〜
コンコン、そんなノックの音で目が覚めた。
「あン?誰だ?」
「私よ、我が愛しの吹樹が倒れてるから看病をしてあげ───「本音は?」えっちなことしたいです!」
ガチャ、鍵を閉めて布団に潜り込み、目を瞑る。窓も閉めておく、か……。
「ふはははは!お姉ちゃんは既にいる!」
「ッ、入ってくんな」
「やだ、もう入ったもん!」
僅か数秒の間に窓の方まで移動してやがった……!?本当に人なのか……?
ってこいつ、1度味を占めて強引になってやがる。拒絶しなけれ「はいチュー!」ば……。
「んちゅ、じゅっ、れる、んぁ、んんんんんっ!!!?あひぁ……」
なんで、俺。キス、弱くなって……?無理矢理蕩かされちまった……。
「お姉ちゃんはあんたの弱点は前回ですべてお見通しよ。それに夜中にバイブで気絶した事もね」
「っっっ!!!?」
顔がカアっと熱くなる。あの痴態を知られていた?
「あんな大声で喘いでたら流石に分かるわよ。寝てる間に開発もされちゃったみたいだし?セルフ機械姦?」
「う、うるせえ!」
思わず手元にあった枕を投げつける。しかし軽々とキャッチされてしまった。くそ……運動オバケめ……。
「照れちゃって、可愛いなあ。まあでも今日は優しく蕩かしてあげるからね、この間みたく痛くしないから」
姉はそこで言葉を区切って、恐ろしいくらい嗜虐的に微笑み、
「気持ちよーく堕として、私の事以外考えられなくしてあげる」
耳元でそう囁いて、耳朶を甘噛みしてきた。
「やっ、ばかぁ……っ!やめろってぇ……」
ぐちゅっ、ずちゅっ、ぐじゅ、と、耳に響く舌の音と頭の中を犯されているかのような快感。いきなり激しすぎる。ほんとに、俺の弱点知って……!?
「やらぁ……おねえちゃ、おみみだめなのぉ……!おかひくなりゅかりゃあ……!」
思考が停止を始めた。冷静な判断が出来なくなって、本能的に、より快楽に流されやすくなる。
(あれ、
「すき、すき、吹樹のことがだーいすき。キスしてお耳舐めただけでここまでトロトロになる吹樹を愛してる」
耳元で囁かれて屈服しそうになる。
(お姉ちゃんはぼくのことすきなの……?すきだったらえっちなことしてもいいのかな……?)
とうとう、お姉ちゃんの手が、指先が僕の乳首を触ってきた。電気が走ったような気持ちよさが体を貫く。
(でも……こんなに気持ちいいなら、いっか)
「あんっ♡おねえちゃ、きもちいよ♡」
「ありゃ、前戯だけで堕ちちゃったか。まあそれはそれで好都合、これからいっぱい犯してあげるからね。ほら、お尻上げて?」
「あい……♡」
お姉ちゃんの言いなりになってお尻を突き出す。すぐに指が穴の中に侵入してきて、僕の弱い所を的確に責め立てる。きっと今頃僕の目にはハートマークが浮かんでいるだろう。
「おねえちゃっ♡くる♡のぼってくるぅ♡」
「もうイきそうなの?いいよ、我慢しないでイっていいよ♡」
ぐりっ、一際強く前立腺を押し潰されて僕は白目を剥いた。
「んにゃああああああああああ!!!?」
情けない喘ぎ声とだらしないトロ顔を晒して僕はメスイキしてしまった。
(はっ……!?……
イって少し晴れた俺の頭が僅かな正気を取り戻し、それでも姉の事を憎いどころか好意的に思ってしまっていることに愕然とする。
「実はお姉ちゃん、吹樹に言ってない秘密があるのです」
「……なんだよ」
「じゃーん」
ボロン。そんな擬音がつくような感じで、姉の股からチンコが飛び出てきた。
「……は?」
思考が今度こそ完全に止まる。最早何かを考えるという次元にない。姉が俺をレイプした事よりもはるかにショッキングな光景が目の前に広がっている。
「吹樹に見つめられてお姉ちゃんのおちんちん我慢出来なくなっちゃった……しゃぶりなさい?」
「は……?んごぉ!?んぶっ、ぉえっ、じゅぶっ……」
極太のチンコが喉奥まで容赦なく押し込まれる。吐き気と気持ち悪さと、…………少しの快感が頭の中を蹂躙する。
(くっせえ……バカ姉貴の奴チンコ洗ってねぇな……)
乱暴に喉奥を突かれる度、快感が少しずつ大きくなっていく、様な気がした。
普通なら男女の差でそもそも勝負にならないはずのチンコの大きさですら姉に勝てないのか、そんな卑屈な心が鎌首をもたげはじめる。ゾクゾクと、背筋が震えて……トロン、と目が虚ろに蕩ける。心が、プライドが折れていくのが分かる。
「んっ、そうそう、舐めるの上手いよ吹樹……ほんと、女の子みたいだね。いきなりおちんちんしゃぶらされて気持ちよさそうにお目目蕩かして……犯されて気持ちいい?」
「うるひぇえ……おぐっ!?お゛っ♡」
間抜けな声を出して感じてしまった。俺は多分姉に二度と勝てない。姉のモノになるしかないのか……?
「ふっ、んっ、そろそろ、でそ、う……!吹樹!私のザーメンでっ……マーキングしてあげる!口にザーメンひり出されてイけ!」
どびゅるるるるるる!!!
ぷるぷるのゼリーの様な精液が喉奥に流れ込んでくる。が、量が多すぎて口から鼻から精液が溢れ出して酷いことになっていた。
「んぶうううううううう!!!?」
しかし、俺はその臭い精液の匂いでイってしまった。小さい俺のチンコから薄い精液をピュッピュッと漏らしながら、白目を向いていた。
「んぶぇ……げほっ、げほっ……あ゛ー……♡このバカ姉貴ぃ♡出し過ぎなんだよ♡溺れ死ぬかと思った……♡」
甘い声が口から零れて、そんな状況に寒気がする。それでも、甘い痺れは思考を停止させ、快楽に流されてしまう。
「ふふ、気持ち良さそうだね。じゃあ次はメインディッシュといこうか。さ、お尻を上げて」
「……ん♡」
バイブよりも太くてでかいチンコがアナルへと入っていく。ゾクゾクゾクッッッ!!!と電気が走ったような快感に一瞬で頭を染め上げられた。
「あひっ、あへぁ……姉貴ぃ……♡早く動かしてぇ♡おしり、切ないからぁ……♡」
ケツに突き込んだまま動かない姉のチンコが、俺の中で存在感を主張している。たった一突きで姉のモノになりたいと、そう感じ始める恐怖と快感で頭の中がぐちゃぐちゃになる。
「いくわよ、気持ちよくしてあげる」
ドチュッ!と奥の方までチンコを押し込まれる。前立腺を押し潰すように、肉を柔らかくするように、何度も何度も執拗に抽送を繰り返していく。
俺がだんだん俺で無くなる感覚、堕とされる感覚に恐怖を感じるも、それを遥かに上回る多幸感に身を委ねてしまう。
「あっ♡あんっ♡お゛っ♡いぎっ♡」
「くっ……なかでうねって……もうイきそ……」
ようやく姉がイキそうになったらしい。姉がイキそうになる内に俺はもう何度イったかも分からない程にイカされた。一突き事に2、3回はイっている。
「あっ♡チンコっ♡膨らんできたっ♡余計に擦れてっ♡ッ〜〜〜〜〜〜♡♡♡」
(あっ♡ナカでビクビクって♡もう出そうなんだ♡お尻キュンキュンしちゃう♡)
「吹樹っお姉ちゃんもう出そう!」
「うんっ、出して♡あひっ♡姉貴のザーメンでお腹タプタプにして♡」
抽送が激しくなる。目の前がチカチカと光り輝いて見える。一際大きなオーガズムの波が来ているのが分かる。俺は多分これに呑まれて帰ってこれなくなるなとぼんやりと考え───。
「っ、吹樹、私のザーメンを受け取りなさい!」
「あっ♡おっきいのクるっ♡とんでっちゃうっ♡女の子になる♡」
「「イクうううううううううううううううううううう!!!!」」
どびゅるるるるるる!!!どびゅっ、びゅるるるる!!!
大量の精液が腸内に飛び込み、白濁に染めていく。その瞬間、パキンっ、と何かが弾けたような感覚と、気が狂うような快感で全てを───プライドも、男としての感覚も、何もかもを壊された。
「お゛っ♡おひっ♡あ゛ーーーー……♡んぎっ♡あたま、ぱーになっひゃあ……♡」
「吹樹、すごい事になってる……私がこれをやったのかと思うとちょっと落ち込む……」
姉が何か言ってるようだけど、幸せな気持ちだけが心の中にあった。
〜〜〜
「こんの……っバカ姉貴が!!!」
「わー!?ごめんなさーい!」
部屋の片隅にある箒を使って姉をボコボコに……出来なかった。ちょこまかと……。
「バカ姉貴……いや、
「……え?」
どうやら姉は俺が名前呼びした事に反応したようだ。少し嬉しそうですらある。許そうかと思っていたがもうゆるさん。
「これから俺の気が済むまで、俺と口を聞くのを禁止、俺の部屋に入ってくるの禁止、俺についての話題を出すことの禁止、分かったな?」
一気にまくし立て、部屋から追い出す。
しばらくして、姉の泣き声が聞こえてきた。ヘッドフォンを着けて、外の音が聞こえない程度に音楽を鳴らす。あ、溜まってたソシャゲしなきゃな……。
〜〜〜
「吹樹、お姉ちゃんなんかすごいやつれてるんだけど何かあったの?」
「さあ?自分の犯した罪の重さに震えてるんじゃねえの?」
とうとう母さんまで心配するようになったか、1ヶ月位無視し続けたが姉はめちゃくちゃ堪えたらしい。俺も溜飲が下がってきたし、そろそろ口をきいてもいいかな。
「お姉ちゃんの事見てくれない?最近部屋にこもりがちだし……」
「……あいよ、んじゃあ行ってくるわ」
「よろしくね」
さて、どう転ぶか。てかまた襲われたりしないよな……?
「……おい、姉貴」
「っ!ふ、吹樹……?」
はは、凄い怯えようだな。こりゃお灸が効きすぎたか?まあいいか。
「母さんが心配してたぞ?早く出て来いって。後、俺ももう怒ってないから」
「……ほんと?」
「ああ、俺が姉貴相手に嘘ついた事あったか?」
そう言うと、恐る恐るといったふうに扉が開いた。おーおーひっでえ顔、泣いてんじゃねえか。
「吹樹、ごめんなさい。もうしません、だから……」
「もう怒ってないって言ったろ?……ったく。こっち向け、姉貴」
チュ。
抱きしめ、姉の唇に軽く触れるだけのキスをする。そして耳元で
「無理矢理はダメなんだからな?」
そう、囁いた。
(おっ姉貴のやつ顔真っ赤だな)
「さ、降りようぜ?母さんがどっか食べに連れてってくれるってさ」
「あ、うん。分かった、今から支度する」
ぱたん、ドアを閉めると途端に顔が熱くなる。何でキスなんかしたし、俺……。
もう自分が自分でわからない、もしかしたら本当に女の子みたいな思考になってしまってるのかも。
……まさか、な。
〜〜〜
お母さんと吹樹と外食に言った日の夜のこと。ベッドの上で私は寝転んで取り留めのない思考を続けていた。
「……吹樹、なんかほんとに女の子みたいになっちゃったわね」
私は久し振りに口をきいて貰えた日のあの表情を忘れないだろう。あんな女の子らしい笑みを見せる男なんて吹雪以外見たことがない。
「…………かわいかったなぁ……」
耳元で囁いた時の甘い声も、その直後のいたずらっぽい笑みも、ドアが閉まる直前の真っ赤になった耳も何もかもが可愛らしくて仕方がない。
「無理矢理はダメって言ってたし、そういうムードを作ってやればいいのかな?」
わざとらしすぎてもダメそうだし、境界線を引くのが難しそうだなあ……。
コンコン、とドアをノックする音がする。こんな時間に……お母さんかな?
「今開けるから待ってて」
ドアを開けると、目の前には吹雪がいた。枕を持って。
……吹樹も1ヶ月間寂しかったのかな?
「……あ、あのさ。ちょっとホラゲやってて寝れなくなったから、一緒に寝てほしいなって……だめかな?」
なんで吹樹は怖いのダメなのにいっつもそういうのやるかな……。
てか言葉遣いもなんだか柔らかくなって、これほんとに吹樹か……?
「……だめ?」
「あ、いやうん良いよ。入って」
くっ、上目遣いに涙目だと……っ!?こいつ、無意識でやってるとしたら小悪魔ルート一直線だぞ!
「あ、ありがと」
枕を抱き抱えてちょこちょことベッドに向かう吹樹に、小動物的な愛らしさを覚えた。
(なんて言うか、昔は野良猫みたいだったのに今は飼い慣らされた小動物みたいな感じに見える……)
「じゃあ、電気消すね」
「ん」
暗い部屋で弟と二人きりで一緒に寝る。この1ヶ月で何度も夢見たシチュエーションだけどまさか実現するとは……。
「あ、姉貴。もうちょっと近づいてもいいかな……」
「……ふふ、いいよ。さ、おいで」
まあいいか。ぎゅっと吹樹を抱き締めると、胸元に顔を埋めてきた。吹樹の固まっていた身体から解けるように力が抜けていく。落ち着いたみたいだ、ゆっくり頭を撫でる。
「おやすみ、吹樹」
「……おやすみ、なさい……おねえちゃん……」
すぅ、すぅ、と可愛らしい寝息が立つのを聞いてから私も目を瞑る。多分ここで襲ったらまた嫌われる。だから、今日は我慢しよう。
睡魔が、襲って、……ね、む。
〜〜〜
「……んっ、んぶっ」
……なんの音だろ。
「じゅぶっ、んぢゅ、んくっ」
……吹樹は、どこいったのかな。お姉ちゃん寂しいです……。
「れろ、んーっ、じゅるるる」
ん?あれ?なんか股に違和感が……。
「あ、おいた(起きた)?おねーひゃん、おあよー(おねーちゃん、おはよー)」
「なっ、なんで吹樹がっ……!?まさかまだ夢……?」
吹樹が朝勃ちをヌいてくれていた。エッチな事あんまり乗り気じゃないと思ってたんだけど……。
「あっ、やば、でる……っ!」
「あはっ♡いっぱいでたぁ♡」
あ、あの吹樹が嬉しそうに私の精液飲んでる……。
「んふ、まだおっきい……♡お姉ちゃん、シよ?」
私の理性は吹き飛んだ。
〜〜〜
吹樹のお尻はもう準備万端だった。モジモジと内腿を擦りながらフリフリとお尻を振る姿は、私の知っているどの娘よりも扇情的だった。
それにトロトロに解れたアナルがパクパクとモノ欲しげに動いている。……最高。
「お姉ちゃんっ♡はやくぅ……♡」
「わかったわ……よっ」
「ひゃううっ♡」
アナルを私の肉棒で貫かれて嬉しそうに嬌声をあげる吹樹の姿に、胸の奥がキュンキュンと締め付けられるような感覚に陥った。
「おねえちゃっ♡そこ♡そこがいいのっ♡」
「あーもう可愛いなあっ!」
前立腺をコツコツと突いてやると蕩けた笑みを浮かべてよがり狂う。
「あんっ♡あっ♡おちんぽきもちぃ♡もっと突いてぇ♡」
完全に快楽の虜となっていた吹樹を犯していく。対面座位でキスをしながら突いてやるとくぅん、と犬のような声を漏らした。
「んちゅ、んふっ、れる……♡はっ、はっ♡あっ♡お尻の中でおちんぽびくんってなった♡またイきそうなんでしょ♡」
「ふっ、くう……っ。吹樹の癖にぃ……っ」
余裕が無い事を吹樹に悟られた。ちょっと面白くないのでズンっと大きく突いてやった。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉおおお♡♡♡」
吹樹は獣のような喘ぎ声を晒してイっている。私は畳み掛けるように激しく突きこみながら、
「ほらっ、生意気なこという悪い口は塞いでやるっ」
「んぶっ!?んぢゅ♡んちゅ♡ずちゅっ♡じゅるるるるっ♡んはっ♡なまいきっ♡いってごめんなしゃいっ♡♡んおっ♡またイくっ♡」
キスをして思考力をさらに奪う。完全に堕として私だけしか考えられないように調教してやる。
「ごめんなさいって!思うならっ!ふっ、お腹の中にザーメンぶちまけられてっ屈服アクメしろっ!」
「ひゃいっ♡アクメしましゅ♡お姉ちゃんに中出しされてっ♡屈服アクメしましゅ♡♡♡」
その言葉を聞いた瞬間、私は自分の肉棒から、白濁した欲望が飛び出るのを感じた。
「ほらっ!イケっ!」
「おっほおおおおおおおおおおおお♡♡♡おちんぽみりゅくしゅごいにょおおおおお♡♡♡」
吹樹は放心したかのようにうわ言を紡ぎながら身体をビクッ、ビクッと震わせている。涙とよだれと鼻水でぐちょぐちょの顔にキスを落とすと、もっと、もっととキスをせがまれた。
「おねえひゃん、だいしゅきぃ……♡」
「私も好きよ、吹樹」
〜〜〜
あれから、俺は時折姉とセックスをするようになった。まあ男女あべこべなんだけどな、未だに童貞の俺って……。
てか俺のチンコ不能になったんだが。メスイキし過ぎてチンコが勃たなくなった、しかも縮んだ。
姉はどんどん女の子みたいになっていくねと嬉しそうに言っていたが、シャレにならないような……。
「……なんだよ姉貴」
さっきから俺の頬を突き続ける姉に半眼でそう言う。
「ぶぅ、つれないなぁ。こないだも激しく求め合った仲じゃない」
「うるせぇ!」
机をバンっと叩いて立ち上がる。やってられねぇ、ソシャゲするか……。
「隙ありっ」
「んにゃっ!?ふぁあぁ……っ」
ばっ、やめろ、乳首つまむなぁ……!
「エッチに調教されて身体中が敏感で弱点な癖に逆らうからこうなるんだよ?」
「わかった!わかったからぁ!もう離して……んひぃ!?」
やば、頭ぼーっとなる……。
「さ、いっぱい気持ちよくなろうね♡」
「……ん♡」
俺はいつになったら姉に勝てるのだろうか。