徒然なるエロ小説〜ショートショート〜 作:更新は終了いたしました
羽月(はつき):タチ。責める快感を覚えた。
咲楽(さくら):ネコ。実は自分に百合属性があった事に驚いている
半分和姦モノ。
「賭けに勝ったら今日一日性奴隷ね!」
あの時、何故そんな馬鹿みたいな約束をしたのだろうか。
「…………はぁ」
チャリ、チャリ、と鎖がぶつかる音を聞きながら私は大きくため息をついた。
〜〜〜
彼女とは保育園の頃からの付き合いで、喧嘩もほぼせずずっと仲良く遊んでいた。彼女の事は多分本人よりよく知っている。逆もまた然りだ。
賭けの内容は今日一日コケる人を見れるか見れないか。まあ流石にドンピシャでコケる奴なんていないだろと思っていないを選択した直後。
「うわぁっ!?」
何故か落ちてたバナナの皮で滑ってコケた。
「…………」
「沈黙止めて!?」
私は真っ赤な顔を手で覆うのだった。
〜〜〜
「じゃあ、まずはチューからスタートしよっか」
「……うん。わかったよ」
遠い目をして現実逃避をしている時に彼女……
「いくよ……んっ」
「んっ……」
(あ、くちびる柔らかい。なんかいい匂いもする)
羽月の柔らかな唇が私の唇に押し当てられる。どこか遠慮がちなキスは、なんとなく安心感が湧いてくるようだった。
「……っは。えへへ、
……なんだろうか。今まで意識してなかったけど、私にはそっちの気があったのだろうか。羽月がなんだかとても可愛く見えてきた。
「もっかいちゅーするよ?せーの、あむっ」
再び唇が押し当てられる。と、今度は唇を何かが撫でるような感触がした。そのまま口の中に舌が入ってきた。
「んむ?ちゅ、れる、ふみゅ」
(おお、これがベロチューか。中々大胆な事をする。てか息が、くるし)
酸欠気味で頭がぼーっとなる。気持ちいいってこういう感覚なんだろうか。ちょっとふわふわする……。
「んちゅ、れる、んぶ、くちゅ……ぷはっ。咲楽ちゃん、どうだった?初めてのその、べろちゅーなんだけど…………咲楽ちゃんのその顔みてたら……胸がドキドキする」
私はその言葉に返すことが出来ない。頭に酸素が回ってない、涙で滲んで目の前すらよく見えなくなっている。
不意に、頬に生暖かく湿った感触がした。背筋がゾクゾクするような感覚に身震いする。
「咲楽ちゃん、なんかすっごく可愛い……ぎゅうってしていい?」
答えていないが羽月は私に抱き着いてきた。暖かい人の温もりに安心したため息を漏らす。
「咲楽ちゃんなんかすごい幸せそう……私も嬉しいよ」
これ外すね、と手首を縛めていた鎖が外された。そのままベッドに寝かされる。
(まって、離れないで……ぎゅうってして……)
自分から抱き着いて温もりを感じ続ける。
「はつきぃ……ぎゅうって、離さないで……」
混乱した頭で何かとんでもないことを口走ったきがする。まあいいか、なんだかあったかいし……。
「だーめ、ちょっとだけ離れて。服、脱がすよ」
「ぁぅ……」
するすると服を脱がされて、下着も脱がされた。恥ずかしいし少し肌寒い。ぶるりと震えると羽月が慌ててエアコンの温度を上げていた。
「さ、触るよ?」
「……ぅん」
おずおずと胸に掌が触れる。私の胸が柔らかく形を変え、少しの快感と友達に触られている背徳感を今更ながら感じた。
「私のおっぱいよりちょっとおおきい……いいなあ」
「っ、ふっ。別に、あんまり変わらないし……んぁ、羽月だって今大きくなってるんでしょ?」
そう言って服の上から羽月の胸を指でつつく。羽月は擽ったそうに身を捩った。
「あ、もう。今は私の番!ふふ、咲楽ちゃんのおっぱい柔らかーい」
たまに指が乳首に当たるのが擽ったくて気持ちいい。だんだんと甘い声が漏れてきている。と、突然乳首を口に含まれ、舐め転がされた。
「んひゃ!?は、はつきっ、ちょ、ちょっと……まっ、まって!」
「んふー、
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」
ビクビクと身体が意思に反して跳ねる。声にならない嬌声をあげ、私は軽い絶頂を味わった。
「咲楽ちゃんイッちゃったみたいだね。ふふ、敏感さんなんだね、かわいい♪」
「はぁ……はぁ……もう、意地悪しないでよ」
「ごめんごめん」
むにゅむにゅと私の胸が羽月の手によって形を変える。さっきまでの遠慮がちな手つきとは異なり、気持ちいい所を的確に突いてくる。
「やんっ、あっ、ひゃうぅ……」
うぅ、気持ちいいんだけど何か物足りない……もっと別の所を弄って欲しい……。
「はつきぃ……こっちも……ココも弄ってぇ……」
「わお、咲楽ちゃんやけに積極的だね」
自分でもわからない。けど、ずっと前からこうなる事が分かっていたかのようにストンと胸に落ちた。
「まあいいか。じゃあ咲楽ちゃん足広げて」
「ん、わかった……」
言われた通りに従う。胸のドキドキが大きくなった気がする。羽月が私のまたに手を伸ばし、興奮で大きくなったクリトリスを指で撫でる。瞬間、電流が流れるような感覚が下腹部を中心に全身に広がっていった。思わず背筋を反らせて喘いでしまった。
「ひゃん!?んぅ……!」
「おお、すごい反応。やっぱり敏感さんなんだね、その蕩けたお顔もすごい可愛いよ」
私の反応に気を良くした羽月は、既に蜜の溢れ出していた私のナカに指を突っ込んで、かき混ぜ始めた。
「あっ、は……!?すっご……いぃ!?ゆび、ふかいぃ!」
自分で慰めるのとは全く違う快感に戸惑う。しかし羽月はお構い無しに私を片手で蹂躙する。
「や、はちゅきっ!いく、いっちゃうからぁ!もっとやさしく……!」
「だめだよ、咲楽ちゃんは私の性奴隷なんだから。もっと激しくするよ」
そう言うと、指の動きが激しくなる。Gスポットにも指が引っかかり、頭が白と黒でチカチカする。
「あっ、やだ、あっんんんんんんんん!!」
またイカされた。自分が飛んでいってしまいそうな浮遊感を感じ、反射的に羽月へ抱き着いた。
「うふふ、咲楽ちゃんかーわいいっ」
羽月は反対の手で私の頭を優しく撫でた。小さい子扱いされてるような気分になってちょっとだけむくれそうになったが、直ぐに頭に伝わる気持ちよさに目を細める。段々と眠気が増してくる。
「うん?咲楽ちゃんおねむ?いいよ、いっぱいイッて疲れたもんね、今日はもう寝よっか。片付けはしておいてあげるからね、おやすみ」
最後に軽くキスをされて、頭をゆっくりと撫でられる。私は今まで感じた中で一番の幸せを感じながら眠りに落ちた。
〜〜〜
「咲楽ちゃん?機嫌直してよぉ……あれば正当な私への対価でしょ?」
「だからってあんな激しく……!私キスすら初めてだったんだからね!」
「えっ」
「えっ」
なにさ、私がそんなに遊んでる女だと思ってたの?全く失礼するわ。
「いや、そんなに可愛いし付き合い悪くないのに誰とも付き合わなかったの?」
「私はなんか友達で充分って言う人が多くてね……だから、まあ、ここまで踏み込んできてくれたのは羽月だけだったし……」
ちょっと恥ずかしい。目をそらしつつ指をモジモジと絡めたりしていると、突然羽月が私を押し倒した。思考が追いつかず、処理落ちを起こした。
「咲楽ちゃん!もう一戦しよっか!」
「えっ、ちょっ、んひゃあああ!」
なんなんだよー!
頭を空にして読めるように努力していきたいです