徒然なるエロ小説〜ショートショート〜 作:更新は終了いたしました
誘宵渚:タチ。かなりのS、メス堕ちは快楽堕ち派
平坂九十九:ネコ。前世の記憶持ち。優秀なポンコツ。実はM。メス堕ちはストーリーによる精神変化派
TS娘の快楽堕ちもの。TS要素はあまり無いので難しく考えずに読まれることをオススメします。
「だからぁ!TS娘は徐々に堕ちていく過程が良いのであっていきなりメス堕ち食らわすのは良くないと思うんだってんひゃあ!?」
拝啓、パパ上、ママ上。私、
「あはは、まだその設定で行くの?『前世が男のTS娘』って設定そろそろ痛いんじゃないかな?」
「んやああああ!乳首吸うなぁ!や、まって、ほんとに……変な感じ……!」
乳首を吸われながら反対側の乳首を指で弄られ、意識が少しずつ白く染まっていく。
……何でこんなことになったんだっけ……?
〜〜〜
この世に生を受けて自我が芽生えて来た頃、私は変な記憶がある事に気付いた。
うだつの上がらない会社員だった私は、ある時何者かによって殺されたらしい。最期まで犯人の顔が分からなかった。
この異常な出来事にいつしか私は前世の記憶を持ったまま転生した、と考えるようになった。特別な人間であると自分を定義した私は、それから自信に満ち溢れた性格になった。まあ記憶はあるのだ、それに運動神経も悪くなかった。
「私は何でもできるんだ!」
本気で当時はそう思っていた。
今私を襲っている奴にあったのは中学生の時だ。引っ越して新天地に来た私は相も変わらず自信満々で、天才少女として君臨した。
「あなた!可愛い絵を描くのね!一緒に遊びましょう!」
「?……うんっ」
初めはあまり活発な娘ではなかった。大人しい、オタク気質……?な女の子だった。だけど、私達は絶妙な感じで噛み合った。
「私は平坂九十九!あなたの名前は?」
「
「いい名前ね!これからよろしくね!」
「……うん、よろしく」
気付けば渚の性格も明るく活発になっていて、高校生の時に立場というか優位性が逆転した。と言うのも、私がTS転生したという事……渚的に言えば設定か。それがバレたのだ。
すっかりオタク気質になった私と、元からオタクだった渚はTSについて話していた。
そこから私がついつい口を滑らせて…………。
あまりそこから語りたくない。めちゃめちゃ弄られたとだけ言っておこう。
それでも仲良くしていた私達なのだが、今日またTSについて話していたところ、メス堕ちについて論争が勃発した。
私は徐々に堕ちていく過程が良いというストーリー派で、渚は快楽によるメス堕ちが良いというエロゲ思考派だった。そこで、TS設定……扱いの俺が唐突に犯され始めたというわけだ。
……どうしてこうなった。
「やば、ツクモかわいい〜♡ちょっとイッちゃった?ピンクの乳首クリクリされて気持ちよくなっちゃった?お顔蕩けてるよ?」
「う、うるひゃいぃ……っ。やめろっへぇ……」
俺がほうほうの体で渚から遠ざかろうとすると、それを阻むかように近付いてくる渚。すぐに追い付かれ、口に指を突っ込まれ、舌を弄ばれた。ディープキスよりも乱暴なそれは、性については人並み以下の経験しか無い私を蕩かすのに十分で、力が抜けた私はべしゃっとうつ伏せに倒れ込んだ。
ぐちゅ、ぐちゃ、と舌を指でつままれたり、喉奥まで指を押し込まれて嘔吐く様子を面白そうに眺められ、その度にゾクゾクと背筋に訳の分からない電流に似た感覚が走り抜ける。
「うわ、えっろ……指で喉奥を撫でただけでここまでエロい顔するんだ……。ツクモってマゾなのかもね」
「〜〜〜っ!……うるひゃぃ……」
「酷くされた後に耳元で囁かれてビクビクってしちゃうツクモは変態のマゾなんだよ?どうしたの?同級生に言葉でいい様に言われて気持ちよくなっちゃった?」
「ひにゃっ♡♡」
やば、凄い変な声でた。媚びたような甘い声。恥ずかしい。
「かわいい声で鳴くね♪もっと虐めてあげる」
「やらぁ……」
コロン、と仰向けにされて両腕を上で縛られる。そのまま固定されてしまって逃げられなくなってしまった。
「だれかたすけてぇ……」
「そんなに怯えなくても自分を解放したらすっごく気持ちよくなれるよ?」
そんなもの必要ない。私はただ渚とバカ話をやったり、弄ったり弄り返したり、そんな何気ない日常を全うできればよかったのだ。なのに……。
「本当に、本っ当に嫌なの?」
「当たり前だよ!誰が好き好んでこんな事を───「でもツクモは嬉しそうにしてるよ?」は?」
渚は手鏡を取り出した。そこに映っていたのは嬉しそうに顔を蕩かしている私の顔だった。
「うそ……」
自分の顔を把握してから、余計に顔が緩んでいる。まるで辱められるのが嬉しいかのようだ。
そんな私に渚は耳元で、
「自分の本性、自覚したんだから……気持ちよくなろうね♡」
「あ、あああ……」
ぞくぞくぞくっ!!!と背筋に気持ちよさが伝わり、思考にだんだんとモヤがかかっていく。
「ツクモはえっちで敏感でマゾな女の子、TSなんて設定捨ててしまおうね」
するりと胸の中に渚の声が染み渡っていく。自分が無くなっていく。
「じゃあ、私の後に続けて言ってみよっか、『私は』」
「わたしは……」
「『変態で』」
「へんたい、で……」
「『渚の』」
「なぎさの……」
「『奴隷です』」
「どれい、で、す……」
刷り込まれていく。立場が完全に逆転した。私は、渚の奴隷なんだって完全に教え込まれた、調教されてしまった。もう、戻れない。
「ねえ、ツクモ。今、嬉しい?それとも悲しい?」
分からない。ぐちゃぐちゃに混ざってて何も分からない。だけど
「───うれ、しい……です」
勝手に口が動く。これが、奥底に眠っていた本当の私……なのかな。マゾで変態な私が、本当の私だったんだ。
ブルリと身体が震える。奥底から湧き出る歓喜の快感はあっという間に私を染め上げた。
「はい、ツクモ。舌出して」
「ひゃい……♡」
舌を出すと、それに吸いつかれ、弄ばれる。ディープキス、私のファーストキスはご主人様に奪われた。それだけでイってしまった。
「……ぷは、ふふ、パンツぐしょぐしょね」
「んぅ……パンツの上からグリグリするのだめぇ……♡」
「なに口答えしてんのよ。ツクモは私に尽くすんだから口答えしちゃダメでしょ?」
パンツの上からでも丸わかりなクリトリスを指で弾かれ、背中が仰け反る。プシッと潮まで吹いてしまった。
「ひにゃあああ♡ごめんなひゃいぃ……♡もう口答えしましぇんかりゃあ♡」
「だーめ、許してあげない♡悪い子にはおしおきしなきゃいけないね♡」
パンツをずらされ、期待たっぷりに潤んだ蜜壷にいきなり指を3本も突っ込まれる。破瓜の微かな痛みと強烈な快感が同時に襲いかかる。
「へぇ。ツクモって処女だったんだ。初めてをご主人様に貰っていただけるなんてツクモったら幸せ者だね?」
「あひっ♡おぉ……♡はいぃ……ちゅくもはしあわしぇものれひゅうう♡」
グチュグチュと乱暴にかき回され、その度に甘イキを繰り返す。私はもう身も心もとろとろに溶かされていったのだった。
〜〜〜
「馬鹿ぁ!渚の馬鹿馬鹿馬鹿ぁ!なんであんな事するの!」
「なんでだろうね?まあ気持ちよかったでしょ?自分で慰めるだけに飽きたらまたいっぱい可愛がってあげるから」
「ばっ、馬鹿!」
顔が熱い。まさか同級生の同性に犯されるとは……。これから渚とどう接していけばいいんだろう……。
「はむっ!?んちゅ、んちゅ、れろ……ぷはっ、な、なななにすんのさ!」
「ツクモが変な顔してたから私で塗り替えたの。ツクモは難しいこと考えなくていいから好きな時に気持ちよくなろうね」
やっぱり渚にはもうかなわないなぁ……。
「今日だけは許してあげる、貸し一個だからね!」
「はいはい、お返しは快楽で、ね?」
っ、この……っ!
「馬鹿ぁ!!!」
いつかヒィヒィ言わせてやるからな……!
今更言うのもあれなんですけど感想や評価お待ちしております。
次はケモ耳とか書きたいなぁ……。