時刻は深夜、研究所内でも明かりのついている部屋はごくわずか。そんなごくわずかの部屋の中では、カタカタとキーボードを叩く音や、カチャカチャと部品をいじりまわすような音が鳴り響いていた。
その部屋にいるのは、僕一人だけだ。部品を机の上に散らかしながら、デバイス本体の確認とPCのモニターを見たりと大忙し。
今僕がしているのは、少し前に博士が開発した小型ワープ装置の、最終調整だ。
なんでも明日学会に出席するとのことで、大々的な発表をするわけではないが、デバイスの存在や内部構造、基本動作などを共有したい仲間がいるらしい。
その研究仲間たちに見せても大丈夫なように、不具合の調整や最終確認などを僕が任された……といったところ。
博士は博士で何かしら作業を進めているようで、しかもそれはワープデバイスが完成していることが前提の作業らしく、僕は今焦りに焦りを重ねて急ピッチで作業を進めている。
「……よし、もう少しだ」
独り言を呟きながら、完成間近のデバイスと接続してあるPCにカタカタとコードを打ち込んでいく。
すると不意に、部屋の出入り口である自動ドアが開く音が聞こえた。
振り返ると、そこには湯気の立っているマグカップを持った、捕虜さんの姿が。
首元に赤いネクタイを結んだ白いワイシャツに黒い短めのスカート、その上から灰色のパーカーを着て、足から太股まで伸びた黒いニーソックスを履いている。アロさんにいろいろな服を用意してもらっていたようだが、彼女の基本的な服装はコレらしい。
捕虜さんは机の上にマグカップを置き、近くの椅子に腰かけた。マグカップの中身は、どうやらコーヒーのようだ。
「ありがとう、コーヒー助かるよ」
「……眠気覚ましにもならないと思いますけど。というか助手さん、二日も部屋に籠りっぱなしじゃないですか」
いつも通りの無表情な捕虜さんだが、その瞳には僅かに心配そうな色が見える。……に、臭うかな?
「えっと、シャワーはさっき浴びたけど……」
苦笑いをしながら、自分のにおいを嗅ぐ。やっぱり自分だとどんな匂いか分からないな。
そんな様子の僕を見た捕虜さんは、眠そうな顔のまま若干呆れたように溜息を吐いた。
「そうじゃなくて。根を詰め過ぎです、そろそろ休んだ方が」
「あっ、いや! もう少しで終わりそうなんだ」
そう言ってパソコンのタイピングを早める。やることはもう分かっているし、あとはコードを打ち込むだけだ。そこまで時間もかからない。
そうですか、と呟いた捕虜さんは、部屋の中を片付け始めた。部屋中部品で散らかっていて、とてもではないが足場が無い。片付けてもらえるのは本当に助かる。
大急ぎでモニターとにらめっこをしていると、後ろから声がかかった。
「助手さん、よく寝ずに作業できましたね」
「眠気覚ましにエナジードリンクを飲んだんだ。冷蔵庫に常備してあってね」
「……冷蔵庫の中、ソレしかないじゃないですか」
「あはは……。まぁでも、けっこう美味しいよ」
苦笑いをしながら、最後のコードを打ち込んでいく。
……よし、これで。
「エンターをぽちっと」
コンプリートの文字が画面に表示され、作業の終了が告げられた。これで明日博士が持っていく分のデバイスは大丈夫だろう。
にしても、疲れた。もう疲労感で体が重いし、頭も少しボーっとしている、これは明らかに睡眠不足だ。少し無茶をしすぎたかな。
……ああ、そういえば。
「僕の飲んでるエナジードリンク、地球人の体質には合わないから、飲まない方が──」
注意ついでに振り返った。
その瞬間、カコンと床に缶が落ちた。……それはまぎれもなく、冷蔵庫に入っている筈のエナジードリンクの缶。
「……あの、飲んじゃいました」
そして目の前には、真っ青な顔になっている捕虜さんが。
───ちょっとぉぉぉ!?
★ ★ ★ ★
地球人があのエナジードリンクを飲んだ場合、体質的に過剰な栄養を摂取しきれず、身体が興奮状態に陥ってしまう。
簡単に言えば、地球人から見るこのエナジードリンクは──超強力な精力剤である。飲んでしまったが最後、頭が熱で浮かされ、身体が火照ってしまう。
僕はとりあえず捕虜さんをベッドに寝かせたものの、それ以上は何もできない。もはや時間経過を待つばかりなのだ。
ベッドをみると、そこには身体をくねらせながらハァハァと熱い息を吐く捕虜さんが。顔は熱く、耳も赤い。
「……すっ、すみません、勝手に飲んでしまって」
「それは別にいいんだけど……何で飲んじゃったの」
「美味しいって言ってたから……」
食いしん坊か。味に対する探究心が豊富すぎる。
とりあえず床に落ちた缶を捨て、軽くを掃除をした。
───目のやり場に困る。ベッドの方へ向けば、そこには目に毒な光景が待ち構えているのだ。
火照った表情や熱い吐息はなんとも扇情的で、それに加えて身体が動く度にゆさゆさと服の中で揺れる、大きな乳房が視線を吸い込む。
シャツの上からでもわかるくらい大きなその果実は、体勢が仰向けなのにもかかわらず、その豊満さを主張している。くっきりと頂いている二つの山はふわふわな感触を想像させて仕方がない。
見ないようにしていても、いつのまにか視線はそちらへ向いてしまっている自分が実に哀れである。下を軽く噛んで自分を叱責しても、あのたわわに実った柔肉を自分の物にする妄想が止まらない。
「ぐぬぬ……!」
唸りながら、近くの椅子に腰かける。平常心平常心と心の中で叫びながら、下を向いて貧乏ゆすりをする。
この場を離れれば自制心を保てるのだが、この状態の捕虜さんを放っておけるわけがない。万が一を想定するならば、彼女の近くに居なければならないことは誰でもわかる。
しかしながら、頭の中はよからぬ想像でいっぱいだ。だめだ、ダメに決まっている。こんな状態の女の子相手に何を考えて──
「……助手さん、ここ……ふっくらしてます」
「──っ!?」
一人で自問自答を繰り返していたらいつのまにか、僕の足のあいだに捕虜さんが座り込んでいた。いつの間にか甘勃起をしてほんの少し主張を始めているズボンの中央に、捕虜さんの顔がある。
熱で浮かされているように、眼がうつろな捕虜さん。火照った頬をそっとズボンに当てて、陰嚢の血液の鼓動を感じ取ろうとしている。
「ほっ、捕虜さんっ、落ち着いて!」
彼女を制止しようと肩を掴むが、その瞬間彼女の身体がビクンと跳ねた。
思わずビビって手をひっこめると、捕虜さんが上目使いで僕の顔を見た。その眼はふるふると潤んでいる。
「……らっ、乱暴なのは、いやっ……です……」
「~っ゛!!」
心臓を握りつぶされたかのような衝撃が脳まで駆け巡る。貧相なボキャブラリーを駆使して表現するとすれば、今の彼女の表情と言葉で僕は『かわいすぎて死んだ』という、あまりにも馬鹿げた状態ということになる。
捕虜さんの鼻息がズボンを擽り、言い知れぬ感覚がへその下あたりに集中していく。
体中の血液が下腹部へと走って行き、その奔流は僕の一物を膨らませていく。
「だっ、だめだって……!」
「でも……助手さん、苦しそう……」
ぐいぐいとズボンを押し上げはじめる僕の分身を、捕虜さんはじっと見つめる。そして間もなくいきり立って設営されてしまったテントの頂点を、捕虜さんが優しく手で撫で始めた。
労わるような、まるで赤子をあやすかのような優しい撫で方をされ、行き場の無い刺激が下半身を一瞬で支配し、腰がガクガクと震えて思わず声が漏れてしまう。
「はっ、ぐぅっ……!」
「ふふっ……撫でるたびにピクピクしてて……かわいいんだぁ♡」
高くいきり立った一物を、ズボンの上から頬ずりする捕虜さん。その表情は嬉しそうに火照っていて……まるでペットを愛でている飼い主のようだ。
一方の僕は、あまりにも威力が高すぎる捕虜さんの行動に脳がオーバーヒートを起こし、頭の中がバチバチと刺激され、次第に僕自身も顔が火照ってきてしまっていた。
「はぁっ、はぁっ……捕虜さっ、これ以上は……はぐっ!」
「んむ、ちゅっ♡ ……かわいいから……ちゅーしてあげるね……♡」
彼女を止めようとした瞬間、腰が跳ねた。捕虜さんがその小さくて柔らかい唇で、服の上から陰嚢にキスをしたのだ。陰嚢その部分から感じる刺激というより、捕虜さんに一物を優しくキスされたという事実が、脳内の冷静な意識を破壊していく。というより、もはや冷静ではないのだろう。
なおも膨張を続ける一物はついにはち切れんばかりの大きさになり、ぐいぐいと捕虜さんの頬に押し付けられている。
「むぐっ、この子……元気ですね……」
「もっ、もう無理ぃ……!」
ガチガチに勃起した一物はもう限界を超えはち切れそうな状態になり、ズボンの中で暴れ出している。捕虜さんの頬に押し付けていることで、彼女が喋った瞬間その声の振動が陰嚢に伝わり、下腹部をマグマのような血液が行き交う。
あまりにも苦しそうなその状態を見かねたのか、捕虜さんはそっとズボンのベルトに手をかけた。
普段ならそんな行動は止めるはず僕だが、今の状態では「ようやく来た」なんて浅ましい思考が過ってしまう。
触れて欲しい、この欲望が爆発しそうな性感帯をもみくちゃにしてほしい。
そんな考えが体に出たのか、僕の瞳はいつの間にか彼女の大きな乳房を羨望の眼差しで見つめていた。
ふわふわとその存在感を示す大きなマシュマロ。あまりにも目に毒、もはやあちらから理性を壊しに来ているのではなかろうか。
「っ? ……あぁ、なるほど、おっぱいですか」
僕の視線に気がついた捕虜さんは首元のネクタイを外し、プチプチとYシャツのボタンを外していく。ボタンが外れるたびに乳房が揺れ、ついに全てが外れた瞬間、シャツの間からライトグリーンのかわいらしいブラが露出した。そしてそれを丁寧に外すと、突端に桜色の小さい乳首が頂く、スイカやメロンを彷彿とさせるような巨乳がぶるんとその存在を現した。
「っ……!」
そんな大きい柔肉が視界に入った瞬間、血流が肉棒に充填され、完全なるフル勃起状態が顕現したのだった。乱暴にいきり立った肉棒は、もはやズボンを突き破る勢いだ。
手のひらからこぼれ、重力に弄ばれて柔らかくたわむ巨乳。そんな乳房をゆさゆさと揺らしながら、再び僕のベルトやズボンに手をかける捕虜さん。
あっという間にズボンはパンツごとずり下ろされ、凶悪な肉竿は遂にその姿を彼女の前に曝け出した。
すでに先端からぬらぬらとした粘り気のある先走りが漏れており、光で若干反射している亀頭に、捕虜さんが顔を近づけた。
「……っッ♡ おちんちんさん、熱そうですね……♡ ふーふーってしてあげますっ♡」
「えっ、ちょっ、それは───あ゛ぁ゛っ!!」
イタズラめいた微笑を浮かべた捕虜さんが、股間にフゥッと息を吹きかけた。まるでコールドスプレーをかけられたかのように、瞬間的な冷たさが亀頭を襲った。その衝撃で思わずのけ反り、喉から濁音の付いた悲鳴が漏れ出る。
そんな反応を楽しんでいる捕虜さんの視線は、喘ぐ僕の顔からビクビクと泣いている肉棒へと移った。先端から漏れ出る透明の汁は、さながら涙を彷彿とさせる。
「助手さん……どうしたんですか?」
そんな問いかけが飛んできて、僕は反射的に返事をした。その言葉の中に、もう恥もプライドも残されてはいない。
「うっ、うぅ、もういじわる……しないで……!」
「──ッ♡♡ 助手さん、そんな顔もできるんですね……♡」
「むりっ! むりぃ……っっ!!」
手がガタガタと震え、いつのまにか捕虜さんの両肩を掴んでいた。決して乱暴に握っているわけではないが、その手には僕の気持ちが伝わるほど、汗や力が込められていた。
もはやいつもの面影など残っていない僕を見て、捕虜さんはうつろな目のまま微笑んだ。
「ごめんなさい……いじわるしすぎてしまいましたね……♡ はーいっ、おちんぽこわくなぁい、こわくなーいっ♡♡」
途端、竿全体がつるつるもっちりとした独特の感覚に包み込まれる。我慢の限界を迎えた僕の様子をみかねた捕虜さんが、荒れ狂う肉棒をその柔らかな半球の間にむぎゅうっと挟み込んだのだ。
ぐにゅうっ……にゅっ……たぷんっ。
「あっ、あったかい……!」
「おっぱいの中、ぬるぬるで温かいですね……♡ おちんぽさんっ、泣きやんでくれたかな~♡」
かわいい顔で微笑む捕虜さんの柔肉に一物がずっぽりと包み込まれ、身動きするだけで柔らかな感触が肉棒を襲ってくる。すでに谷間はペニスの先走りが洪水のように溢れている影響で、水音をこれでもかというほど立てている。
もにゅ……ぱちゅんっ……むにむに……。
捕虜さんが両手で白い乳房を挟み込むようにこねくり回し、中で圧迫されている竿全体が温かくて柔らかい肉に包まれる感触で染まっていく。
「おちんぽ熱くて……おっぱいも熱くなってきちゃう……♡」
うつろな目の捕虜さんにこねくり回されているうちに、柔らかな乳房の間から亀頭が突きだした。竿全体が包まれていて夢心地なのに、何も刺激が与えられていない亀頭部分がもどかしい。
「ほっ、捕虜さんっ……」
「はぁはぁ……んんふぅっ……どうしたんですか、助手さん♡」
「口で……! 余ってる部分しゃぶってぇ……っ!」
肩を掴む手に力がこもり、懇願するように顔を捕虜さんの頭に埋めて髪の匂いを嗅ぐ。つむじやふわふわで温かい黒髪が甘い匂いで、鼻腔を駆け巡った衝撃は脳をさらに活性化させる。
鼻息の荒い僕の願いを聞き入れてくれたのか、捕虜さんはクスッと笑った。
「しょうがないですね、助手さんは。ほらっ、もっと突きだして……♡」
捕虜さんの頭から顔を離し、指示通り腰を前に動かす。その間もにゅるにゅると竿を柔肉が刺激してしまい、思わず腰が引っ込みそうになるのを堪える。
もっと突きだせば、あの温かな口腔内に肉棒を突っ込める。そんな期待を胸に、刺激を我慢して腰を突きだした。
すると期待通り、捕虜さんは亀頭の先端を舌や唇で愛撫し始めてくれた。亀頭から伝わる快感と同時に、捕虜さんが『言う事を聞いてくれた』という事実が、一種の征服欲のような感情を満たしていく。
「レロレロ……んちゅっ♡ はぁっ……ちゅぅぅっっ♡」
ぺろりと舌先が亀頭を滑り、ざらざらとした温かい舌の感触が腰まで響き、声が漏れてしまう。
肉棒と乳房、舌の熱が蕩けあって、互いの身体が溶けてしまいそうなほどの快楽に見舞われる。
「はぁンっ♡ あぁっ、さひっぽ……ひたがやへどするくらい、あちゅいの……んんぶっ♡」
チロチロと小刻みなリズムで亀頭を撫でる舌に、もどかしさを覚えてしまう。もっと、温かな空間に包まれたい。肉棒をもっと悦ばせるような快楽が欲しい。
そんな思いを秘めていると、いつの間にか言葉は出ていた。
「もっと、もっと奥に……!」
「んふっ……レロれるぅ……♡ 足りないんでふかぁ? ひょうがないなぁ……♡」
「うくっ……っ!」
僕の我が儘を聞き入れてくれた捕虜さんは、淫靡にも思える微笑みを浮かべながら、はむっ、むぐっ……と、小さな口に目一杯亀頭を含み、奥へ奥へと運んでいく。
「んぷっ……ちゅぅぅ……♡ ぢゅぷる……んんっ、あむっ……れろれろ、ちゅぷぅ♡」
じゅるうると肉棒を吸い上げられると、敏感な部分すべてに鈍い刺激が走り、じわじわと快感となって腰元を駆け抜けていく。
「ぺろっ、れろっ……んちゅぅっ♡ ちゅるっ……ちゃぷっ♡」
同時に挟まった口内、ザラザラとした舌の感触と上顎が競い合い、肉棒を圧迫し、そのまま亀頭を重点的に責め立てるようにストロークしてくる。
特に敏感な部分を弄ばれ、肉棒はビクビクと震えてしまう。
「うぁ゛……っ、捕虜さんっ、それやばぃぃ!」
柔らかな感触に包まれた肉棒は、ただされるがまま柔肉に弄ばれる。
そして強すぎる快感に腰が動いてしまい、大きくて温かいゼリーのような巨乳に挟まれている肉棒が暴れてしまう。
そんな荒れ狂うペニスを、捕虜さんはねっとりとした口腔内に捕まえて離さない。
「んむっ、にげちゃらめぇ……♡ んぶっ……ちゅるっ♡」
「ぁぐっ……!」
肉棒を咥えたまま喋ったことで、声の振動がバイブのように亀頭を刺激し、喉元までぶるぶると震えそうになる。
少し下を見れば、亀頭から滑り落ちてきた先走りと唾液のミックスジュースが潤滑油となり、パイズリが滑らかになっていることがわかった。
「んちゅっ♡ じゅるっ、ぢゅるるうぅっ……」
「もうっ、我慢できなひっ……!」
興奮が抑えきれずに、ついにこちらからも腰を動かし始めた。包容力抜群の乳房は、どのような形で突き上げようと、もにゅもにゅと肉棒を包み込んでしまう。
さらに腰を動かすと、悩ましいほどに膨らんだ乳輪や乳首と僕の太股が擦れ、捕虜さんがか細い喘ぎ声を漏らした。
「あふぅ……やぁンっ♡ 乳首にこひゅれて、ビリって来ひゃう……ああぁぅっ♡♡ ひゅぷっ、ぢゅるるぅっ……んぷっ♡」
「はぁっ、はぁ、ちょっ……!」
快感に攻撃されている捕虜さんが、仕返しのつもりなのか、僕の動きを制しようと肉棒をより深く咥えこんだ。熱い何かが腰元からじわじわと肉棒の芯を侵食してゆく。
目眩を覚えるような濃厚な射精感を堪えるのに必死で、僕は容易に腰を動かせなくなってしまう。
「ちゅ、んんっ……ちゃぷぅ♡♡ レロ、ちゅっ、ぶぶっ、んぶぶっ……♡」
頬を軽く窄めて吸い上げながら、口内で巧みに舌を使って亀頭全体を攻め立ててくる。カリ首をくるくると舌先で舐められ、亀頭がそのまま溶けてしまいそうな快楽に襲われてしまう。
──人間としての防衛本能なのか、僕の手はいつの間にか彼女の乳首に伸びていた。そのまま乳首の先端部分をぎゅうっと摘む。
「んむっ!?♡ んじゅっ、あン……らめぇ……乳首っ、指でグイグイねじっちゃらめぇ♡ 乳首おしおきひないれぇ……♡♡」
彼女を襲う唐突な快楽に、ビクンと体を震わせた。これ幸いと両の乳首を摘み上げ、同時にぐにぐにと捻り上げる。
「ふぅっ……あっ、あっ……んっ、ひゃぁっ♡♡」
「はぁっ、はぁ……っっ!!」
上下に動くパイズリの動作も合わさり、乳首への刺激がもの凄い勢いで蓄積しているらしかった。指の中で乳首がさらに固く、熱く火照っていく。
ふるふると指先から逃れようとする乳首をぎゅうっと強く握りこんだ。するとその逃れようとする動きが、逆にそのまま乳首を引っ張り上げ、黒髪少女は悩ましげに呻く。
どんどん激しさを増してゆく乳房の動き、舌先で裏筋を何度も舐められ、腰が浮き上がる。
「んむっ♡ ちゅるっ……♡♡ おひんぽのさきっほはっ、ふくらんへぇっ♡♡」
喉の奥に亀頭の先が触れ、射精感が振り切れ、頭が真っ白になる───
「ぁぐっ! も、もう……駄目だっ、
「みるくらひへぇっ♡♡ ちゅぷぅッ、んぶっ♡♡ ぢゅるるうぅぅッッッ♡♡♡」
びゅくんっ! ぶびゅるるるる、どびゅるるるるるるっっ!!
ぶびゅるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅ……っっ♡♡
「んんんっ!!♡ んふぅっ!♡♡ ……むぐっ、んぅうっ……ぶぐっ♡」
勢いよく吹き上がったスペルマが口内へと放たれる。どくどくと喉奥へ濃厚なザーメンを流し込み、その間も亀頭の筋がザラザラな舌に撫でられて気持ちがいい。ビリビリと電流が脳内を駆け巡り、舌や涎を出しながら濃厚精液を流し込んでいく。
がくがくと腰が震え、ちゅぽんと口から飛び出した肉棒が、壊れた蛇口のように止まらないザーメンで彼女の顔や胸部を真っ白に染め上げていく。
「んんっ♡♡ こくっ、こくっ……んぶっ」
半ば本能的に口の中の精液を飲み込んでいく捕虜さん。しかしそれ以上にザーメンの量が多く、口の端からも白い液体が零れている。
少しだけ射精が収まった僕は、彼女の肩にあった筈の手を動かし、両手で彼女の頭を掴んだ。捕虜さんはそんな行動に何かを告げるわけでもなく、眼はうつろなままだ。
どうやらエナジードリンクによる興奮作用と射精による衝撃が合わさり、失神してしまったらしい。
「うぅっ、口でお掃除してっ……」
なんともわがままな要求を告げながら、彼女の口内に再び肉棒を突っ込む。温泉のような熱さが肉棒だけに伝わり、ザラザラな舌が亀頭の裏筋を刺激して気持ちがいい。
どびゅっ、びゅっ……根元や奥の方に残っていたザーメンを、絞る様に射精していく。彼女の頭をオナホのように振り回し、ぴったりと頬の内側がチンポに吸い付いてくるのをいいことに、グリグリと根元まで彼女の顔を押し付けて精液を絞り出していく。そんな道具のように彼女を使うことが、なによりも気持ちよかった。
「んぶっ……ぢゅぷるっ、ちゅくるっ……ぶぶっ♡」
「~っっ! ……っはぁ……! はぁっ、はぁ……」
すべてを出し切り、彼女の頭を掴んでいた手を離した。椅子の背もたれに身体を預けて脱力すると同時に、溜息にも似た吐息を漏らす。
体中から力が抜け、倦怠感と達成感が脳を行き交う。
何も考えられないのでそのまま動かずに、ザーメンまみれで失神している捕虜さんをそのままに、数分間椅子の上で息を整えた。
★ ★ ★ ★
(なにしてんだ僕何してるんだマジで何考えてんだホントにヤバイ)
研究所の真っ暗闇な廊下を歩きながら、脳内で自問自答を何百回も繰り返す。
精液まみれの身体をコートで隠した捕虜さんを背負いながら、頭の中で何千回も自分を殺している僕が向かっているのは、当然シャワー室だ。
未だに捕虜さんは眠っており、目を覚ます気配が一向に感じられない。というかこのままでは、僕は再び彼女と一緒にシャワー室へ入ることになってしまう。
そんな事になってしまえば、ケダモノ染みた自分がどうするかなど、想像に難くない。
……いやいやっ、流石に数分前のようなことはしないが!!
なんというか、目を逸らすことが出来ないだろう……ということだ。身体を洗うことにかまけて、彼女の肢体をいちいち眺めてしまいそうで恐ろしい。
僕、マジで死んだ方がいいんじゃないのか……?
「オイ、助手」
「わぁっ!?」
誰かに声をかけられると同時に肩を触られ、思わず声をあげてしまった。
振り返ると、そこには見慣れた白衣のロボットが。目も鼻も口も無いまっさらな顔に、大きな白いボディ。
──アロさんだった。
「アロさんっ、博士の手伝いをしてたんだっけ……」
「助手、イチイチ話題ヲフラナクテイイ。ダイタイノ事情ハ、ハアクシテイルツモリダ」
「へっ? ……おわっ」
顔に感情の色を灯さないので、何を考えているのか分からない。そんなアロさんは僕から捕虜さんを剥ぎ取り、彼女をお姫様抱っこした。
仰向けになったことで捕虜さんのコートが少しめくれ、胸元の精液が少し見えてしまっている。
──やっ、やばい!
「オイ助手、下手ナイイワケヲシテ、失望サセテクレルナ」
「えっ……あ、アロさん、どこまで知って……?」
「監視カメラノ記録ヲサッキ見タンダ。……マァ、エナジードリンクヲ勝手ニ飲ンダ捕虜モ捕虜ダガ。ソレニシテモダッ、オマエ、不可抗力ニモ限度ガアルゾ!」
顔の色を赤色に染めて、語気を荒げるアロさん。これは確実に怒っている……!
「最後ノアレハ駄目ダロウ! コノ鬼畜宇宙人!」
「……か、返す言葉もございません」
その場で正座をして俯く僕。まったくもって惨めである。さらにいうと哀れである。ついでに言えば最低のクズである。
「捕虜ハ私ガシャワーニ入レテ寝床ヘハコブ」
「……ほっ、本当にありがとうございます……!」
「オイ助手」
「な、何でしょう?」
「オマエ、途中デシャワー室ニ入ッテ来タラ……殺スカラナ」
「部屋で大人しくしてますっ!!」
僕の宣言を聞き届けたアロさんは、そのままコツコツと足音を鳴らして、暗い廊下の先へと姿を消していった。
その様子を見届けたあと、僕は部屋の中で腕立て伏せ一万回を実行するのだった。
助手:しばらく筋肉痛で死ぬ
捕虜:あんまり覚えてない
アロ:捕虜が助手の性欲の毒牙にかからないためにどうしたらいいか考えた結果、翌日博士にほぼ人間の銀髪ロリ美少女ボディを要求する そして博士は用意しちゃう()