マルメロとリンゴの関係性と、登場タイミングの都合による妄想が爆発したエロエロ寝室もの 作:杉鋸
…………わ、私は何をしているのでしょうか。マルメロちゃんに誘われていつもみたいに色々とお話して、それから……
それから、また、マルメロちゃんのお部屋――先日私がお持ち帰りされた場所でした――に来てしまいました。
マルメロちゃんのお部屋の匂いは甘い果実酒の匂いが主な匂いでしたがそれだけではありませんでした。マルメロちゃんの匂いとしか言いようの無い匂いがします。……この匂いに包まれているだけであの夜を思い出してきて私はエッチな気分になってきちゃいます。
マルメロちゃんは親友なのに……またあの夜みたいに…………。そ、それはそのつもりで来ちゃったんですけども、でもやっぱり何というか言葉にし難いモヤモヤがあると言いますか……。女の子同士とはいえ仮にも団長さんという人がありながら、本当に私は何をしているのでしょうか…………。
「ふふー♪ リンゴちゃんがとっても可愛くなってますぅ」
そうやって私が色々と考えている間に笑顔のマルメロちゃんがお部屋の中に入ってきました。
「か、かわ!? かわ、いい!?」
……可愛くなれたとしたら、それは団長さんのおかげです。なのに私は今マルメロちゃんに浮気を
「こんなに可愛いリンゴちゃんを独り占めするなんてとぉーってもわ・る・い・こ・と♪ ですよ?」
マルメロちゃんは私に迫りながら、言い聞かせる様に言いました。
「だから今はそんな悪い団長さんの事よりも、私の事を見てくださいねぇ~」
更にグイっと近づいて、唇と唇が触れ合うかと思いきや耳元に唇を寄せてそう続けました。
マルメロちゃんの言葉に私の胸がポカポカしてきて、思わずマルメロちゃんを抱きしめて、そのまま背中からベッドに寝転がります。
「むふぅ~♪ リンゴちゃんだいったーん♪」
マルメロちゃんは「可愛いものに酔う」と言っていましたけど、私もマルメロちゃんに酔わされているのかもしれません。マルメロちゃんの体温と重みで胸のポカポカはもっともっと強いポカポカに変わっていくのを感じました。
「マルメロちゃん……大好きです」
私がそう言って唇を近づけるとマルメロちゃんからキスをしてきて……舌と舌が絡み合って、気持ちよくて、幸せな気分になっていきます。服の上から愛撫されてもっと気持ちよくて幸せな気分になっちゃいます。
「このままでもいいですけど、服がしわになっちゃいますから脱いじゃいましょう♪」
熱い、熱いキスと愛撫でトロトロに溶けちゃいそうになってたのに、いきなり止めてマルメロちゃんはそんな事を言い出します。私は少しでも長くキスもエッチもしていたかったですし、服の事は全然考えていませんでした。でもマルメロちゃんがそう言うので体を起こします。
「リンゴちゃん、とぉ~っても不満そう♪ 可愛いっ」
言うが早いかマルメロちゃんは私の服に手を掛けて脱がし始めました。……ただ脱がせるだけではなくて時折愛撫されたり、私の反応を見つつ「可愛い」なんて
「ふふー♪ リンゴちゃんお待ちかねのおちんちんですよ?」
結局私は一方的に服を脱がされて、マルメロちゃんのストリップショー――私に見せ付ける様にとってもエッチな脱ぎ方をしていました――を見せ付けられて、マルメロちゃんのオチンチンが臨戦態勢……もといペニスバントを着けるのまでぜんぜん手伝ったりはできませんでした。
そして今度はマルメロちゃんに押し倒されて、そのままオチンチンを突き立てられて……瞬間、私は我を失っておねだりをしちゃいます。
「マルメロちゃん……わたしのこと、リンゴちゃんのこと、いっぱい気持ちよくして欲しいです!」
マルメロちゃんは言葉では答えずに私の頭を撫でて、唇に触れるだけのキスをして、そしてオチンチンで抽送運動を始める事で答えてくれました。
部屋の中で聞こえる音は水音と私の喘ぎ声と2人の呼吸音……他にも色々と音自体はありましたがどれも性的な興奮を高める様な音ばかりで、言葉による会話はありません。
でもマルメロちゃんの抽送が、愛撫が、私の事を気持ちよくしようとしてくれていると、どんな言葉よりもはっきりと教えてくれます。
オチンチンを奥深くまで突き込んで子宮をコンコンとノックしたかと思えば、あさく・ゆっくりと動かしてじらしてみたり、不意に首筋をスーッと撫でて私に肌だって性感帯なんだと教えてくれたり……。
「ひゃっ! マルメロちゃん!? そ、そういうのは嫌です!」
マルメロちゃんがわざと大きな音を立てながら私のオマンコをかき回します。私のオマンコがどれだけ濡れているのか私がどれだけ感じているのかが分かってしまう様で、しかもそんなのをマルメロちゃんが聞いていると思うと顔から火が出そうでした。
でも大きな音がするというだけではなく私が気持ちよくなれる様に触ってくれていて、私は恥ずかしさと気持ちよさに犯されながらマルメロちゃんの満面の笑顔を見た瞬間に幸福感に満たされてイってしまいました。
マルメロちゃんにイかされて、またしばらくマルメロちゃんに身体中の気持ちいい場所を刺激されて「またイっちゃう」と思ったら急に触り方が変わって……明らかにじらそうとしています。
私にだって恥じらいとかプライドくらいありますし、「そんなイジワルしてくるなら」と私も張り合おうと思いました。
……私は何度も「イっちゃう」と思っては、ギリギリでイけない――もうほんのちょっとでも強く刺激されてたらイっていたでしょう――そんな寸止め地獄を味わって、マルメロちゃんに私が後どれくらいでイっちゃうのか、どの程度ならイけないのかを知られている恥ずかしさで昂ぶって、昂ぶってもまたギリギリのラインを見極められてイかせてもらえませんでした。
そもそも恥じらいもプライドも、自分からおねだりして抱いてもらってる私が気にするのが間違いだったのかもしれません。私はマルメロちゃん――とても楽しそうな表情でした――を見つめておねだりします。
「イジワルしないでイかせてください」
そう言うととてもとても恥ずかしくて、張り合って我慢していた事すら恥ずかしくなってどんどん昂ぶってしまいました。
マルメロちゃんが「恥ずかしがっているリンゴちゃんはとても可愛かったですよ」と言って可愛く……それ以上に淫靡に微笑んでキスをしてくれて、更にとっても優しい愛撫と抽送に私は甘い絶頂を迎えます。
甘い、幸せな絶頂の中に居る私をマルメロちゃんは抱きしめながら、頭を撫でてくれました。それは至福としか言い様がない幸せな体験でした。
でも私ばかりが一方的に気持ちよくなっていて、マルメロちゃんを気持ちよくしてあげられていない気がして、それはとても不公平な事だと思ったので私もキスしたり、愛撫したりしました。でも結局最後にはマルメロちゃんに転がされて私ばかりがイっていたんじゃないかと思います。