……のおまけのお話
のさらにおまけのお話……
小さなれむのそこは、さっきじっくりと観察した通り、自分の怒張したものを入れるのには狭すぎる。小さくて狭い秘部に自分の先端を軽く当てがってはみたものの、さっき目にした小さな部位を破瓜するのは、やはり無理そうだ。
自分がそうだったように、この小さいれむもまた、初潮を迎える頃にはより女の子らしく成長し、異性を迎え入れる準備を始めるのだろう。もちろん、それがいつになるのか、スバルにわかるはずもない。少なくとも今、この瞬間でないことは確かだ。
ここで強引にそれを行うこともできるだろう。目の前の女の子は、自分のためにならどんな痛みも我慢してくれるだろう。
だが、やはりこの小さなれむとは
それは単に互いの大きさの違いだけでなく、恥ずかしそうに、でも一生懸命足を広げているこの小さなれむを、綺麗なままで守ってあげたいという、父性にも似た感情なのかも知れなかった。
だが、ここまで膨れ上がってしまったからには、どうしても放出したい、というのも正直なところだ。小さなレムが成長するまで、このまま待てるかどうか。そこに関してもちょっと自信がない。
いったいどうするのが正解なのか。欲情に身を任せて挿入するか、今は我慢して本当の準備ができるまで我慢するか——。
スバルは一旦れむから体を離すと、そのまま彼女の隣に体を横たえた。そしてそっと頭を抱きかかえた。
「れむ……つ、繋がるのはまた今度にして、と、とりあえず、だ、出してもいいか?」
「えっ? れむは痛くても我慢できますよ?」
「いや、その、も、もう我慢できなくて、れむと、その、繋がる前に出ちゃいそうだ……」
これは本当のことだった。あと少しの刺激で限界が来そうだった。
「じゃ、じゃあ、お口で——」
体を起こそうとするれむを、スバルはうしろから抱きかかえ直すと、その股間の隙間に自分のものをそっと差し入れた。
「あっ……」
先ほどの刺激と絶頂で、れむのちいさな秘部の潤いは、十分外陰部まで達している。そのれむの滑りを使って、すばるが前後に腰が動かし始めると、れむはぶるっと小さく身震いをした。
「このまま……は、挟んでもらっていいか?」
これがスバルの出した答えだった。
「はい、すばるくん……その、スバルくんが動くと……れむも、な、なんだか……」
より
「ああっ……す、すばるくん……きもちいいです……」
「お、俺も……きもち……いい……」
れむの手が股間に伸び、自身を擦り上げているスバルの裏側を刺激し始めると、
「お……おっ……ぐっ……」
スバルが体をひくつかせながら呻く。その右手が自然とれむの胸に伸び、二つのふくらみを交互に弄るとれむもまた、
「ああ……すばるくん……」
かわいらしい声が漏れる。
「れむ……れむ……」
手のひらにすっぽりおさまっていたかわいい乳房が、いつの間にか大きく膨らんでいた。その柔らかさとボリュームを十二分に堪能しながら、夢中で腰を前後に振り続けていると、
「——くん……スバルくん」
——どこか遠くで、誰かが自分の名前を呼んでいた。
誰が呼んでいるのだろう? 訝しむスバルの腰の動きが止まる。
レムだった。背後から抱きしめられているレムが、自分を呼んでいた。
「れむ……ああ、れむ……れむ……れむ?」
「スバルくん、目が覚めているんですか?」
「え?」
レムの少し困惑した声色に、スバルもまた、困惑する。
「あ、あの……スバルくん……」
「あ、あれ?」
「お、おはようございます、スバルくん」
頭を後ろに向けて、恥ずかしそうにレムがそう言った。
「あ……ゆ、め……?」
「スバルくん?」
徐々に意識がはっきりする。気づくと、スバルは後ろから、レムをしっかりと抱きしめていた。さっきまで見ていた夢と同じように、右手はネグリジェの上から彼女の胸を鷲掴みにしていて、怒張した股間は、形のいいお尻の割れ目にぴったりと密着させている。
「あ、れ……いや、ちがう……ご、ごめん——」
慌ててレムの臀部から腰を引き、豊満な乳房からも手を離す。だが、レムは後ろを向いたまま、そのスバルの手をつかんで、そっと元あった場所に引き戻した。それからスバルが遠ざかった分だけお尻を突き出して、その熱く硬くなっている部分を改めて自身の臀部に密着させた。
レムのその所作に、スバルは素直に従った。胸とお尻の柔らかさに、改めて股間に力が入る。
「スバルくん、出したいんですよね?」
「そ、そうでもない、いや、だ、出したい……あ、その……」
「我慢しなくていいんですよ? だって、スバルくん……その、レムの胸をいっぱいさわってくれて、あの……お、おちんちんも大きくって、れ、レムのお尻にずっと擦り付けて……ましたよ?」
「うげげっ!」
「レムはスバルくんが起きているのかと思いました」
「う……いや、寝てた……ってか、夢を見て——」
「えっ?」
〝夢〟というスバルの言葉に反応して、レムがくるりと体の向きを変えた。
「す、スバルくん、いったいどんな夢を見ていたのですか?」
「あ、いや、ど、どんな、って……」
可愛らしい顔でそう聞かれると、正直に言っていいのかどうなのか考えてしまう。
「どんな夢だったんですか⁉」
「あ、いや、どんなだったかな……」
「その……え、えっちな夢ですか?」
心なしか青い瞳を輝かせながら、レムがさらに問いかける。
「教えてください! どんな夢だったのか、レムに教えてください!」
「な、なに? なんでそんな——」
困惑するスバルをよそに、レムは妖艶に微笑みながら体を起こした。そしてさっきまで自分の臀部に押し付けられていた部分にそっと手を添えた。
「教えてくれたら、レムがスバルくんがして欲しいって思ってることをしてあげます」
「し、し、してほしい、って思ってるって……」
「今スバルくんが一番してほしい、って思ってることです」
「いや、そ、それは、な、なにを——」
「それが何かは、スバルくんの見てた夢のお話を聞いてから教えてあげます」
レムの指先が敏感な部分をそっと刺激する。しばらく出していないスバルにとって、それは天国と地獄、その両方を行き来するような感覚だった。そして、以前と同じように、スバルはあっけなく陥落した。
「そ、その……」
「はい」
「き、きらいに——」
「レムがスバルくんのことを嫌いになるはずがありません!」
「わ、わかった……えっと」
顔を赤らめるスバルに対して、期待に満ちた表情を浮かべるレム。
「その……今みたいにレムと一緒に寝てたら、だな……知らないうちにレムが小さくなってて……」
「えっ⁉」
「あ、いや、その、そうじゃなくて、いや、そうなんだけど……」
「それでどうしたんですか? レムとしたんですか?」
「し、してない! してないから!」
その、していないという言葉に、次にレムの口から出たのは落胆したような言葉だった。
「してもらえなかったんですね……」
「してもらえなかったって……ちがう! ちがう!」
「でも……やっぱり小さなレムでは駄目だったんですよね?」
「ちがうって! その、夢の中のれむの準備はOKで、俺もつながりたくて……でも、できなかった……」
「そ、そうですか……」
急に落ち込むレムに、スバルは慌てた。
「だからちがうって! 小さなれむも魅力的で、すごく、その……い、入れたかったんだけど……」
「けど?」
「その、小さすぎて入らなかった、っていうか……」
「入らなかったんですか?」
「う、うん……どう考えても無理って思って……」
「そうだったんですね……でも、レムはもし痛くても我慢したと思いますよ?」
「いやいやいや、そんな我慢って……それにその、小さいれむの裸も、小さいおっぱいもあそこも可愛すぎて、無理にできないっていうか……」
「可愛かったんですか? 今のレムよりも? ですか?」
レムが少しだけ微妙な声色で聞き返す。
「いや、それ、夢だから!」
「あ、そうですね。で、そこで目が覚めたんですか?」
「えっと……」
言い淀み始めるスバル。レムは指先を震わせながら違う刺激を与えつつ、話の続きを促した。
「うううっ……わ、わかってる、ちゃ、ちゃんと話すから!」
「お願いします!」
そのレムの表情は、妙に真剣だ。
「そんで、で、でも、やっぱり出したくて、レムを後ろから抱いたまま……ち、ちんちんをは、挟んでもらって……その、ちっちゃいおっぱいも触ってて——」
「あ……」
「え? な、なに?」
「い、いえ、あの……さっき、れむの胸を触りながら、その、あの、お、おちんちんをレムに擦り付けてたのって……」
「あー、夢を見ながら、体だけ自然に動いてたみたいだ……ごめん……」
「か、かなり激しかったです、けど……」
「う……ご、ごめん」
「い、いえ、レムこそごめんなさい。レムがいいところでスバルくんを起こしちゃったんですね」
「いや、謝ることじゃないから! そもそも夢だから!」
「そ、そうですね……でも、小さくなったレムは、結局スバルくんとひとつになれなかったんですね……」
一瞬、しゅんとするレム。
「ひとつにって……」
「やっぱりスバルくんは小さな女の子には興味がないということでしょうか……」
「だから違うって! いや、正直かなり、その……興奮してたっていうか……小さなれむとも繋がりたかったっていうか……いや、俺って本当はロリコンだったのか? って思って……」
最後の方は呟くようにボソボソと語るスバル。だが、その小声にレムが反応した。
「え?」
「え?」
「い、今何って?」
「あ? え?」
「今何って言ったんですか!」
「し、正直、小さなれむとせっくすしたかった……かも?」
「そ、そこじゃなくて、いえ、それもとっても嬉しいですけど……だ、大事なのはそのあとです」
「えっと、もしかして俺って……」
「はい! もしかしてスバルくんって……」
「ロリコン、だったのかって……」
「ろりこん、だったんですか?」
二人の声が被った。だが、二人のその表情はまるで違っていた。スバルは「はい?」という驚きの顔で、レムはパーッと顔を明るくして、本当に嬉しそうに「ロリコン」という言葉を口にしていた。
「いや、いやいやいや、ロリコンって……いや、でもロリコンなのかも……」
「ろりこんってそんなにダメなんですか?」
「だ、だめ……じゃないかも知れんけど、やっぱりちょっと……」
「んー、レムは少しもおかしいと思いませんよ?」
レムは人差し指を顎に当てながら、上を向いた。
「そもそも自分はロリコンだって明言するのは恥ずかしいだろ!」
「そうなんですか? でもスバルくんがろりこんだったってことを、レムにちゃんと話してくれて、レムは嬉しいです!」
「だから、おれがロリ——」
レムはスバルが何かを言い終えるより先にガバッと覆いかぶさると、その唇を塞いだ。舌と舌が絡み合う口づけがしばらく続き、その間もレムの指はスバルの股間を刺激し続けた。
「れ、レム……も、もう……」
唇が離れると同時に、スバルが正直にレムに伝える。それを聞いたレムは優しく微笑みながら、スバルのジャージと下着をそっと脱がせた。
「スバルくん、約束通りスバルくんがきっと今一番してほしいって思ってることをしてあげますね」
「え……?」
「あ、でもでも、その、繋がるのは……いえ、レムはいつでもスバルくんを受け止めたいと思っていますけど……」
「いや、そ、それはラムが……」
「そうですね。姉様が心配していることを、スバルくんは絶対にしませんよね」
そう言いながら、レムは大きく広げられたスバルの両足の間に立ち上がった。
「ですから……今日だけ……特別ですよ?」
レムは後ろ手にネグリジェの裾をめくり上げると、少しだけ屈んでから、スバルに見えないようにさっと中に手を伸ばした。そして、最初に右足を、次に左足をあげながら、履いていた薄青の布を自身の体から取り去った。
「あ……」
その一部始終を目にしていたスバルの鼓動が早くなる。思ってもいなかったレムのその行動に、一気に喉がカラカラになる。そして——
「あ、でも……でもでも、じっくり見ちゃダメです!」
スバルの顔を見たレムは、そう言って顔を赤らめた。そしてゆっくりとスバルの両足の間に女の子座りすると、自分の左右の腿の上にスバルの足を乗せた。
「れ、レム……」
「本当に……本当に、特別ですからね! 今日だけ。今日だけですよ!」
何が彼女の琴線に触れたのか全く分からないまま、うんうん、と頷くスバル。
レムの柔らかい手がスバルに触れる。その手が、その指が、スバルの一番感じる場所を的確に攻撃する。思っているよりもすぐに限界がやってくると、レムは嬉しそうな笑みを浮かべながら、ほんのりと温もりが残る小さな布でスバルを優しく包み込んだ。
「おまけのおまけ・スバルバージョン」いかがでしたでしょうか? 色々ちょっと難しくて(どこが? っていうのは内緒)、さらに加筆修正しているうちに、書き上げていた時のものより幾分長くなったりしちゃいましたが、とりあえず閑話「しおた」は終わりです。
さてさて。ここから近況報告ですが、今「しおた」の前に書いてたお話を、作り直しています。これに関しては三期OAに合わせてアップし始めたいな、と思っています。
頑張って書きますので、よろしければぜひまたお付き合いくださいませ!
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