かけたタオルケットを再び取り去る。レムはうつ伏せで顔を隠したままだ。優しくネグリジェをめくりあげ、脱がそうとする。レムは体をひねって仰向けになると、体上体を起こして、素直にスバルにされるままになっている。頭が抜け、両腕からネグリジェが抜けると、そのまま青いネグリジェを胸元で抱え込み、最後の抵抗を試みる。
「レム……」
優しくスバルが名前を呼ぶ。胸から下を隠しているネグリジェに手を伸ばす。一瞬ビクッとなる、レム。だが、レムはスバルのその手に応えるかのように、抱えていたネグリジェをゆっくりとおろした。
「レム、綺麗だ……」
かすかに震える真っ白な肌。細い肩。首から鎖骨までの流れるようなライン。そしてそのすぐ下で、美しい二つの膨らみがレムの呼吸に合わせて大きく上下している。その頂きに薄いピンク色をした小さな部分が恥ずかしそうにちょこんとついている。
「レム、本当に綺麗だ」
レムは恥ずかしそうに横を向いて目を伏せたままだ。スバルの手が自然とレムの胸の膨らみに伸びる。マシュマロのような柔らかさなのに、しっかりとその手を跳ね返す弾力を感じる。もう片方の膨らみに顔を近づけ、先端のピンク色の部分を口に含む。
「あっ……」
レムがビクッと体を震わせる。
ちゅっ、ちゅっ――。
二つの乳首がスバル手のひらとの口の中で、キューッと固くなっていった。
「ああ……」
レムは自分の敏感な部分を刺激するスバルの頭を抱え込んだまま、仰向けに横になった。
スバルの口の中で、そして手の中で、震える二つの胸。
「はぁっ……はぁっ……」
目を閉じたままレムの息が荒くなる。スバルの右手が、レムの乳房からあばらへ、腹部から臍へ、そして下腹部までたどり着く。ショーツの上から、下腹部のギリギリのラインを優しく撫で続ける。それに呼応するように、レムの腰も自然と動きを増す。
とうとう、スバルの指が、もうすっかり濡れているその場所に到達する。一瞬、スバルの指から逃げようと腰を引くレム。だが、スバルはその箇所を逃すことなく、レムの縦のラインに沿って、指を優しく優しく動かし続ける。
「ああんっ……んっ……んんっ」
握った指を軽く咥えているレムの口から、声が、熱い吐息とともに漏れ出している。
スバルがレムの胸から口を離す。まるで――もっと、もっと――というかのように、その唇を追って、背中をのけぞらせ胸を突き出すレム。そんなレムの可愛い様子をみながら、スバルの手が、レムのショーツの両端にかかる。一瞬レムの体がビクッとなる――が、レムはスバルを見つめると、恥ずかしそうに目を瞑った。スバルは、レースでの縁取られた白い布をゆっくりと腿まで下ろす。真っ白なレムの肌は、いまでは全身がほんのりとピンク色に染まっていた。
ピタリと閉じられたレムの両足の付け根に、綺麗な縦の筋が一本、可愛らしくのぞいている。スバルはショーツをレムの足首から完全に抜き去ると、その足首に軽く手を添えて、レムの両足を開こうとした。
「す、スバルくん……やっぱり……恥ずかしい……です」
そう言いながら力を入れるレム。
「レム、レムの一番大事なところ、見たい」
レムは観念したように目を瞑ると、ふっと力を抜いた。スバルもそれがわかっていたかのように、レムのほっそりとしたふくらはぎをそっと持ち上げ、両足をゆっくりと、その付け根の中心部が確認できるように開いていった。
「ああっ……」
「ああっ」
全く同じ言葉が、二人の口から漏れた。一人は、その恥ずかしさで全身をピンクに染めながら。一人は、初めて間近で見る女の子に感嘆して――。
スバルは、もうすでにそこから目が離せなくなっていた。白い体をほんのりとピンクに染め、その両足を広げているレム。その中心に、切望していた部分が見えている。そこは、ふっくらとした双丘になっていて、その中心部に、縦に一本の筋がお尻に向かって走っている。ぴったりと閉じたそのラインの表面は、まるで蜂蜜を塗ったように光を反射している。
もっと良く見えるように、レムの内腿をさらに外側に広げるスバル。だが、その縦の筋はぴたりと閉じたままで、まるで大切な何かを必死に守っているようだった。
「スバルくん、あの……あ、あんまり、その、ひ、広げられると……」
もうやめてほしいというように、哀願するレム。そんなレムの声も耳に入らないくらいに興奮しているスバルは、大きく広げたレムの足の間に体をいれ、両方の人差し指と中指で、縦筋の両側のふっくらした部分に触れた。
レムが戦慄きながら大きく息を吸い込むのがわかった。ゆっくりと、そっと、レムを開いてゆく。蜜で濡れたレムの全ての部分が、とうとうさらけ出された。
初めて間近で見る女の子のそれに、スバルはフリーズした。
両方の指が触れている柔らかくて肉付きのいい肌色の部分、そして指で開かれたレムの内部には、ピンク色の小さくて薄い一対の襞が震えている。
その襞に守られるように、小さな口が可愛らしく開いている。上の合わせ目では、米粒のような小さな部分が少しだけ顔をのぞかせ、キラキラしている。そのすぐ下に小さな小さなくぼみもある。
レムから流れ出た透明の蜜が、全体を潤し、さらに下にのぞいている薄ピンク色の皺の部分にまで達している。
「す、スバルくん? あの……もう……いいです、か? とっても、は、恥ずかしくて、れ、レムは、もう死んでしまいそうです……」
どのくらいの時間、そうしてレムに見入っていたのか、レムの言葉にスバルはハッとした。
「ご、ごめん。レム……」
スバルはそういうと、自然とレムのその部分に顔を近づけた。
「レムのここ、綺麗だ」
「あぁっ! だ、ダメです! スバルくん! そ……そんな汚い……こと! そんなこ……と……あああぁぁぁっ!」
そんなレムの抗議には耳を貸さず、レムに口をつけるスバル。最初に両足の付け根のくぼみに、そして一番外側の身厚の部分に触れる。唇で優しくついばみ、小さなキスをなん度も繰り返す。
薄くて小さな左右の襞に舌を伸ばして、今まで忘れていた喉の渇きを癒すように、レムの蜜をすくい取る。ちょうどスバルの鼻の頭が、触れるか触れないかの距離でレムの小さな突起物をくすぐる。レムの腰がガタガタ震えだす。
スバルの舌が襞とその周辺を捉えるたびに、レムの中の小さな口が、まるで陸に上がった魚の様にパクパクし、さらに下についている皺の部分ががキュッと窄まる。その小さな口に舌をすぼめて挿入する。その小さな口もまた、レムとするキスと同じように、スバルの舌をチュッと吸い返す。
温かくて甘い蜜が、レムの体の中から絶え間無く流れ出て、スバルの口元を濡らし喉を潤した。
「くぅっ……つっ……」
レムは自分の両端のシーツを握りしめ、体をよじらせていた。スバルの口がそのままレムの割れているパーツの上の部分に移動し、レムの一番敏感な部分にふれる。と、次の瞬間、
「あ……あ……ああああああっっ!」
レムは体を大きくのけぞらせ、絶叫に近い声を出した。スバルがさらにそのつやつやした小さな部分を舌で転がすと、レムは壊れてしまうかの様に体全体を震わせた。
しばらくして大きい声を出しているのを自覚したのか、シーツを握りしめていた両手で自分の口を塞いで、声が出るのを我慢した。
「むーっ……んっ……くぅっ……むーっ! むーっ!」
目をぎゅっとつぶり、可愛らしい鼻腔をいっぱいに広げて、なんとか声をこらえようとするレム。その愛らしいレムの姿が、そのレムの声が、スバルの探究心をさらにくすぐった。
もっとその姿を見たくて。もっともっとその声を聞きたくて。もっともっともっとレムに感じて欲しくて。
スバルはレムが一番反応する箇所を口をすぼめてチューっと吸いながら、さらに小さな粒を舌で転がした。
「あわわわっ! んんっ……むぅぅっ!」
口を塞いで言葉にならない声を発するレム。頭をのけぞらせて、一瞬ひきつけを起こした様に体が硬直する。
その直後、
「むーっ! むーっ! あ、あ、あっ…… んーっ! んーっ! んーっ!」
背中が大きく反りかえり、その反動で二つの胸の膨らみが大きく揺れる。両足をピンと伸ばしきったまま、腰を突き出して、レムは幾度となく痙攣を繰り返した。