……のおまけのお話
のさらにおまけのお話……
「あ……あ……」
すぐ目の前で、少女の秘密の部分が、見たこともない角度で丸見えになっていた。
いま見えているのは、臀部から恥骨の方まで繋がった一本の筋。その肉の割れ目を境にして、ほっそりした足が、スバルの頭を挟むように伸びている。
その線に見惚れていると、小さなれむが、今度は力士が四股を踏むようにゆっくりと腰を落とし始めた。それと同時に、その筋が実は二つの部位から成っていたことが見て取れた。
ハートの上半分のように見える臀部が割れ始めると、まず目に入るのは、レムが自身の臍の次に絶対に触れさせない、皺を伴った小さい窪み。そこからほんの少し間隔を開けて、ふっくらとした丘に挟まれたもう一つの筋が前方に伸びている。
さらに全体が降りてくると、前方の筋が薄く蜜を塗ったように光っているのがわかる。さらに例の窪みも、その中心部が少しだけ濃い桜色をしているのもよく見える。
普段のレムは絶対にしないだろうその姿を、この小さいれむは嬉々として、見せつけるように晒していた。
「れ、れむ……」
無意識にスバルの手が臀部に伸びた。両手がれむの両方の尻肉をすっぽりと包み込み、それぞれの可愛い部位をさらに広げる格好になった。その途端、
「ひゃあああああっ!」
れむが突然叫び声を上げて、スバルの顔の上から飛び退いた。
「い、いきなり広げちゃダメですっ!」
「い、いや、だって……」
「だってじゃないです! いきなり広げたら、れむは恥ずかしくて死んでしまいます!」
「は、はずかしいって……い、いまさ……いや、ご、ごめん……」
「もー、びっくりするじゃないですか!」
れむは両手でお尻を押さえながら、顔を真っ赤にしてスバルを可愛らしく睨んだ。のけぞり気味になったその裸身は、ほんの少しだけ膨らんだ胸と、普段よりもくっきりと見える女の子の筋はさらけ出したままだ。
「か、かわいい……」
少しだけ体を起こしながら、スバルは素直にそう口にした。それを聞いたれむは、慌てて胸と股間を両手を使って隠しながら、今度は前屈みになった。
「す、スバルくん……ちょっとえっちすぎです!」
「いや、それは違うと思うんだけど……」
「い、いいですか? れむがいいっていうまで……その、れむにさわるのは禁止にします!」
「見せつけておいて、それはちょっと……」
ボソボソと小声になるスバルに、すかさず合いの手が飛ぶ。
「何か言いました?」
「いえ、何も言ってません……」
「じゃ、じゃあ今度はれむがすばるくんの言うことを聞いてあげます」
「今度も何も……えっと……」
困り顔のスバルをよそに、れむは少しだけ前屈みになったままスバルのそばに移動すると、ゆっくりと横たわった。
「好きにしていいんですよ?」
「いや、さっき好きにしたんだけど……」
「さっきは突然だったからダメです! でも今はれむの覚悟ができてるので、いいんです!」
「そんな無茶苦茶な……」
スバルが半身を起こすと、胸と股間を隠したまま体を横たえているれむの姿が目に入った。顔が少しだけ赤い。その顔にゆっくりと覆いかぶさるようにして、スバルは小さなれむの唇を塞いだ。
いつもよりも小さい口から、いつもよりも小さい舌が、懸命に伸びてくる。その舌を自分の舌でからめとり、吸い、そして彼女の小さい口の中に押し戻す。
いつの間にかれむの両手がスバルの頭を抱え込み、また、スバルの手も小さな胸に伸びた。彼女の舌と同様に、薄桜色をした小さい乳首が、懸命に起き上がって、コロコロとした感触を掌に返している。
スバルは一旦体を離して下半身の方に移動すると、今はもう隠されていない女の子の部分を注視した。
下腹部の、さらに下の方から始まっているはずのその魅力的な亀裂は、大きいレムよりもすこしだけ上の方から伸びていて、その筋そのものも、いつもよりも深くくっきりと見えている。おそらくこれは年齢によるものだろう、とスバルは思った。いつもはふっくらとしている始まりの部分が、それほど盛り上がっていない気もする。
女の子の成長は——おそらく生理が始まる前後で——胸の大きさだけでなく、丘の部分の成長に伴い、陰裂も少しずつ下方に移動していくのだろう。
その部分をもっとよく見ようと、れむの足首に手をかけると、
「す、すばるくん……えっと、お臍に触ってはダメです……」
前に念を押された言葉が、夢かどうかも分からないこの不明瞭な場でも発せられる。
「うん……わ、わかってる……」
スバルがれむの足の間に腰を据え、さらに両足を広げようとすると、今度は、
「あと……あ、あのですね……えっと……」
れむが顔を真っ赤にして、ゴニョゴニョと何かを口の中で言っている。何が言いたいのか、スバルにはとっくにわかっていて、
「わかってる。尻の穴には触るな、って言いたいんだろ?」
「そんな、はっきり言わないでください!」
両手で顔を隠してれむが訴える。だが抵抗するつもりはないらしい。まるでおむつを替えられる赤ん坊のように、素直に両足を広げている。
「ああ……」
恥ずかしがるれむをよそに、初めて見る少女の秘部に、スバルの口から感嘆の声が漏れた。
肉付きがまだまだなのか、開脚にともなって、その部分もまた、咲き始めの花のように花弁を開いていた。その下で、先ほど念を押されたばかりの恥ずかしい小さな器官が、同じようにほんの少し広がっている。
スバルはれむに手を伸ばすと、まだ何も、まだ誰も入り込んだことのないはずの花弁に手を添え、そっと開け広げた。
外側の厚みが薄いのはさっき見てわかっていた。だが、広げて目にした女の子の内部は、いつものレムと同じようであり、また同じようではなかった。
まず薄い肉びらの部分が、小さい。そしていつもスバルを受け入れてくれる部分までの距離が浅い。小さいれむなのだから、全体が小さいのは当たり前だ。
その小さいれむの中心部に、すこし窄まったような部分が見えていた。おそらくこれが処女膜なのだろう。膜というより、入り口を狭めている肉、と言った感じだ。そして、その肉に囲まれた小さな穴は、上弦の月のような形をして、静かに誰かの到来を待っている。
レムとの初体験の時には全く気づかなかった。スバル自身、無我夢中でそんな余裕はなかったし、早く繋がりたい、早く体験してみたいと言う気持ちが大きすぎた。その結果、この処女膜という肉の防壁を、力任せで突き破ってしまった。
レムはあの初めての時、確かに「痛い」と言っていた。そのあと、風呂に一緒に入った時も、まだちょっと痛いと言っていたはずだ。
レムの初めてだったのに、自分が焦っていたせいで全く気付いてあげられなかった自分が情けない。もっともっと優しく、ゆっくりとするべきだった。そんな忸怩たる思いが頭をよぎる。
「す、スバルくん……も、もういいですか? れむは少し……かなり少し……とっても少し恥ずかしいんですけど……」
れむは、少しだけ足を閉じようともじもじし始めた。
「あ……ご、ごめん。れむ……あの、すっごく可愛い! ものすごく可愛い!」
スバルはそう言うと、れむの了承を得ることもせず、そのかわいい部分にいきなり口をつけた。
「ああああっ!」
その途端、れむがのけぞった。まだ小さいヒダをなぞる。レムのいちばんのお気に入りの部分を吸う。花弁を閉じて全体を舐め上げる。そんなスバルの口の動きにあわせて、小さなれむの体が跳ねあがった。
触れてはいけない窄んだ部分に内緒で舌を這わせると、れむはお尻を締めて体をよじらせる。
「スバルくんっ! スバルくんっ!」
ちいさなれむの、その叫びにも似た言葉を耳にしながら、さらに優しい刺激を与えていく。
「スバルくん、いきそうです! れむはもういきそうです!」
最後は敏感な突起に舌を集中させながら、後ろの穴を指でくすぐる。
「ああっ! いっちゃいそうです! い、いく……あああああっ!」
叫び声を上げながら、れむの小さな躰がピンと伸びきった。そして、目をきつく閉じたたまま、躰全体をびくんびくんと何度も痙攣させた。最後にもう一度全身をギューッと硬直させると、そのあとはぐったりとなって、そのままベッド横たわった。
「子供でもちゃんといけるんだな……」
ぼそっと呟いたスバルの言葉は、はぁはぁと息を切らしているれむには聞こえていないようだった。スバルはぐったりとしているれむに顔を寄せると、再びれむのそこに口をつけた。
「ひゃあああっ!」
ぐったりしていたはずのれむの上半身が起き上がり、スバルの頭を自身の股間から遠ざけようとした。
「す、すばるくん! や、やめて! いったばっかりですから! れむは今い、いったばっかりで……ああっ!」
懸命に体をよじって、れむがスバルから逃げようとする。そのれむの拳が、スバルの頭を直撃した。
「痛ってえええ!」
「あ……」
息を切らせながらその口から逃れたれむは、思わずスバルを殴ってしまったことに気がついた。
「ご、ごめんなさい……大丈夫です、か?」
「いや、大丈夫ってか、俺が悪かった……」
「そ、そうですね。今のはスバルくんが悪いです……」
「ごめん……」
「本当スバルくんは意地悪です……で、でも、れむのこと、いかせてくれて……その……気持ちよかったです……」
れむはスバルに向かって両手を伸ばした。
「こ、こんどはれむの番ですよ、スバルくん。れむに入れてください! れむで気持ち良くなってください!」
「い、いいの、か?」
「何を言ってるんですか、スバルくん。スバルくんのおちんちんはずっと大きいままじゃないですか!」
そう言いながら抱きついたれむは、そのままスバルと一緒に後ろに倒れ込んだ。
「このまま来てくれてかまいませんよ?」
大きく足を広げて、スバルの腰のあたりを抱え込もうとするれむ。だが、いつもよりも体がずいぶん小さいせいで、肝心の男女の部分の場所が全然違う。スバルの下になったままずり下がって、位置を合わせようと一生懸命腰を動かした。
「んんっ」
そうしているうちに、二人の凹凸が顔を合わせた。れむはその感触を確かめるように腰を動かして、スバルのそれを自身に入れようとした。だが、先ほどの一連で準備はできているとは言っても、まだ破られていないその小さな蕾に、スバルの硬いものを簡単に取り込めるわけもなかった。
「れ、れむ! ちょ、ちょっとまった!」
一旦体を起こしたスバルは、改めて可憐に両足を大きく広げているれむの間に正座した。
「ほ、本当にいいのか?」
「何度同じことを聞くんですか?」
れむは、顔を赤らめながら自分の両足を抱えて大きく広げると、自身の全てをスバルの目の前にさらけ出した。
三話で終われませんでした……。おまけのおまけ 、次で終わります。