怪獣娘~ウルトラ怪獣ハーレム計画~外伝:例えばのこんな話 作:バガン
その日、シンジはウインダムの家に来ていた。目的は勿論ウインダムに会うこと。その手にはガーベラのバスケットと菓子折りを持って、一人ウインダムの部屋の戸を叩いた。
「僕だよ、入っていい?」
「あ!どうぞ!」
ウインダムはベッドに入ったままシンジを迎えた。ドアをくぐると、女の子らしい匂いがシンジの鼻をくすぐる。顔色は悪くないが、少しせわしなさそうにウインダムは体を起こして向き直った。
「元気?どこか苦しくない?」
「いえ全然、もう大丈夫なくらいです。大事をとってもう1日お休みを貰いましたけど・・・。」
「ならよかった。ごめんね、本当は昨日来たかったんだけど忙しくって。これお見舞いの花。」
「わぁ、綺麗なお花ですね!ガーベラですか?」
「うん、バスケットだからこのまま飾っておいてくれたらいいし。あと、これお菓子。バームクーヘンだけど今食べる?お茶も淹れて来るけど。」
「いえ、そんなお気遣いなく!明日にももう治ってそうなのに、こんなにしてもらっちゃって・・・なんだか申し訳ないです。」
「これぐらい当然だと思うけど?」
「シンジさん、ちょっと真面目すぎです。」
「ウインさんこそ。で、お茶はいる?」
「いえ、あんまり食欲なくって・・・。」
キュウウウ・・・
「ごめんなさい、やっぱりお茶もらえます?」
「わかった、ちょっと待ってて。」
口では断ろうとしたけど、体は正直だった。
「おまたせ、アイスティーでよかったかな?」
「はい、ありがとうございます。」
さっそく持ってきたお菓子を開けて食べる。まろやかなタマゴとミルクの甘さと、アイスティーの程よい渋さがあう。
「ご馳走様です。」
「コップ片づけておくね。」
「ああ、そこまでしていただかなくても・・・。」
「いいから、これぐらいしたいんだよ。」
「一応、僕たち付き合ってるんだから・・・。」
「あ・・・はい、お願い・・・します。」
お盆にコップを乗せて、シンジは部屋を後にする。
そう、2人は付き合っている。だからこそ、2人っきりでお茶したりお見舞いに来たりしているのだ。
====☆====☆====☆====☆====☆====☆====
お互いがお互いを意識し始めたのは、GIRLSで働き始めて数年のことだった。実生活の中でも学校の卒業があり、それに重なる様にGIRLSでの進路の希望調査が再び行われることとなっていた。
「進路・・・かぁ。」
「ウインさんは、また調査課行くの?」
「え、えっと・・・実は、芸能課を目指そう・・・かなぁ?とも思ってまして・・・。」
「芸能課?音楽とか?」
「えっとその・・・よくは決めてないんですけど・・・。」
「ふーん・・・。」
ちょっと意外だった。ウインダムさんは知識欲の豊富な人だし、調査課に向いているタイプだと思っていたから。なにより、ウインダムさんの憧れているエレキングさんも調査課だ。
「それってなんで?」
「その・・・なんと言ったらいいのか・・・。」
「憧れている人が、芸能課の方に進むんだと思っていまして・・・。」
「そう・・・なんだ。」
「シンジさんは、どこに行くつもりなんですか?ゴモたんさんと一緒に芸能課に?」
「んー・・・そのつもりだったんだけど。」
「え、違うんですか?」
「というか、普段からいろんな部署に行ってるからなぁ。主に調査課なんだけど、時に芸能課で、それこそミカの手伝いとかマネージャーとか。でも、どこかに専念するとしたら、調査課になるのかなーって。まだ決めてないんだけど。」
「そうなんですか?なにか理由でも?」
「理由ってほどでもないんだけど・・・なんにも考えてないだけなのかも。」
はははっと笑うシンジに対して、ウインダムは神妙な面持ちだった。
後日
「あれ、ウインさんも調査課にしたの?」
「はい・・・やっぱり、私にはこっちの方があってるのかな・・・って。」
「ふーん・・・まいっか。」
それから数日の間は、特に変わり映えのしないような毎日が続いていた。いつも一緒だったアギラとミクラスはそれぞれの道で頑張っている。ミクラスは大怪獣ファイターとして、アギラは新米怪獣娘の指導員として、日々精進する毎日だというのに。
「よくないわね、こういうのは。」
「すみません、エレキングさん・・・。」
焦りなのか怠慢なのか、ミスを連発するウインダムをエレキングは叱っている。その様子をシンジは影から窺っていた。
「一つ一つは些細なミスでも、積もり積もれば大きな問題になるの。それを一体誰がフォローすることになると思うの?」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
「生半可な気持ちでやり遂げられるほど、GIRLSの仕事は甘くないわ。そのことはわかっているはずよ?」
「ごめんなさい!ごめんなさい・・・!」
「はぁ・・・少し頭を冷やしなさい。」
「・・・失礼します。」
とぼとぼと執務室を後にして、ウインダムは足取り重く去っていく。エレキングは、その様子をみているしか出来なかったシンジに今度は声をかける。
「見ていたの?」
「はい・・・最近、ウインダムさん様子が変で。」
「例えば?」
「上の空がちというか、集中できてないみたいで。いつものウインダムさんなら犯すはずもないミスをしたり、とにかく変なんです。」
「上の空・・・ねぇ。」
「他には?どんな些細なことでもいいわ。」
「他には・・・そういえば最近は、目を合わせて話してくれないことも多いですね。」
「あの子が?」
「はい、以前はそんなことなかったんですが・・・それがなんかちょっと寂しいんですけど。」
「・・・そう。」
(うわっ、興味無さそう。)
「他には?」
「他にはそうだなぁ・・・そういえば、進路希望の再調査の時、ウインさん芸能課に行きたいって言ってました。」
「芸能課に?」
「はい、けどその後やっぱり調査課がいいって戻ってきましたけど。」
「・・・その時、あなたは何か話をしたの?」
「僕は・・・僕の場合は、色んな所に出張するけど、基本は調査課かなって。それだけ。」
「・・・なるほど。こうもわかりやすいなんて。」
「え、わかったんですかなにか?教えてください。」
「人に教えるのも憚られる話よ。」
「えっ?」
そういってさっさとエレキングさんは行ってしまい、シンジは一人残されてしまった。
「気になるじゃん・・・。」
2つの意味で置いてけぼりを喰らったシンジは、とりあえずウインダムを追いかけることにした。こういう時行く場所と言えば、屋上かな。窓からは夕陽が差し込んできている時間だから、そんなに遠くまではいけないはずだ。
「っと、いたいた。おーい。」
「あっ・・・!シンジさん。」
「その・・・しまった、なんて声をかけようか考えてなかった。」
「ふふふ、シンジさんらしいですね。」
「そうかなぁ?」
まあ、考えなしに突っ込む事も多々ある。今までずっとそうしてきた。
「そんなシンジさんだから・・・。」
「なに?」
「いえ、なんでもないです。」
じゃあ、逆に変わっていくものって何だろう。時間がたてばどんな物も腐ったり傷んだりするように、記憶や思い出も色あせていく。好きだったものや、夢中になっていたものにも、いつかは飽きるのか。
「おまピトももうすぐ連載終了しちゃうしねー。」
「そう・・・なんですよぉ!私の人生が終わってしまう・・・。」
「そんなに悲観しなくっても・・・。たしかに僕も寂しいけど。」
「ふえぇ・・・。」
ひょっとして、そのせいで上の空だったのかな?だとしたら、僕には何ができるだろうか?ほかに好きなものを見つけに行くか、バッサリと切り捨てて忘れてしまうか。
「そのどっちも、私にはできません。おまピトは私の全てでしたし、そこに費やしてきた時間も思いも、かけがえのないものですから。」
「そうだね、忘れたくても忘れらんないよね。」
「色んなイベントに行きました。」
「色んなグッズも集めたね。」
「ノベルやドラマCDも隅々まで見ました。」
「映画も何回も観に行ったね。」
「そう・・・色んな、思い出が・・・。」
赤い日差しに向かって、2人は色んな思い出を紡いでいく。思い起こせば、いろんなことがあった。ウインダムに誘われて行ったライブや舞台のこと、シンジが頭を巡らせて語り合った色んな考察や感想。2人の間には、いつもおまピトがあった。けど、それももう・・・。
「「あぁ・・・そっか。」」
2人は同時に、同じ言葉をつぶやいていた。それに気づいて、思わず笑みを浮かべる。
「なにやってんだろな、僕たち。」
「そうですね、なにを一体悩んでいたのか・・・。」
そうだ、共にいた時間は決して長くはないかもしれないけれど、一緒にいた思い出はたくさんある。一人ひとりの手のひらでは、零れ落ちてしまいそうなほど、いっぱい。
「ウインさん、さ・・・。」
「なんです?」
「今からでも、芸能課に移ってみない?」
「えっ、どうして?」
「僕も一緒に行くから。今度はウインさんが、ファンに笑顔を与えるようなアーティストになってみない?」
「そんな急に・・・。」
「勿論、沢山レッスンしたりとか、やらなきゃいけないことは山ほどあるけど、僕も可能な限り・・・ううん、全身全霊を込めてサポートするから。挑戦してみない?」
「!それって・・・!」
「・・・うん。」
「僕と、一緒に来てくれませんか?これからも一緒に、思い出を作っていってくれませんか?」
これまではおまピトを通して手を繋いでいた。けどこれからは、自分達自身の手で繋いでいたい。
「・・・はいっ!」
かくて、2人の男女が未来を見つめるために、心をひとつにして生きていくこととなった。
「あそこに沈む夕陽がおまピトなら、明日の朝日は『恋愛』という絆なのね・・・。」
2人のすぐ後ろで、エレキングさんがそっと呟いた。後輩がふっ切れられたことへの安堵の反面、少し恨めしそうにもしていたのは、彼女も同じくおまピトが終わってしまうことへの未練があるのか、それとも他に・・・。それは彼女のみぞ知る。
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と、いういきさつだったんだけど。
「まさか連載終了後直後に新シリーズが始まるとも思ってなかったけどね。」
まあ十分に予想できる範囲の出来事だったけどさ。少年ツブラヤとしても人気連載をそう簡単に終わらせたくはなかったのだろう。けれど無理に長期連載化して、結局グダグダになって墜落していく例だってあるんだぞ?綺麗に終われたら、それはそれでいいんじゃないのか?というのは建前、本音は
「結構頑張って告白したのになー・・・なんだったんだ一体。」
コップを台所に持って行き水で濯ぐ。ただそれだけでいいのに、ふとシンジの手は止まっていた。
「・・・。」
手にしているのは、先ほどウインダムが使っていたコップ。縁の部分をよく見れば、ウインダムの唇の痕跡がある・・・。
「・・・いやいやいやいや、なにをしようとしているんだ僕は。」
気が付けばその縁に自分の唇を合わせようとしていた。小学生みたいなことをする。
「もっとすごいことだってやってるくせに・・・!」
「なにをやったんですか?」
「ウォオオオオオオオ!!!」
滑ってコップを落としそうになったが、間一髪キャッチする。
「ウインさん、なんでいるの?」
「いえ、スポーツドリンクを持って行こうかと思って・・・。」
「それぐらい僕が持ってくから、ベッドで待っててくれたらよかったのに。」
「いえ、そこまでさせてしまったら申し訳ないです・・・。」
シンジは落ち着いてコップを洗い、乾燥棚に仕舞う。その間にウインダムは冷蔵庫からスポーツドリンクを取り出した。
「他になにか出来ることあるかな?掃除とか洗濯とか、溜まってない?」
「いえ、大丈夫ですよ・・・あーっと・・・。」
「なに?何でも言って。」
「・・・タオル、持ってきてもらえませんか?」
「わかった、バスタオルでいい?」
無言で頷くと、ウインダムは部屋へ戻っていく。シンジはすかさず脱衣所に置いてあるバスタオルをかっさらう。
「これでいい?」
「ありがとうございます、そこに置いておいてください。」
「うん、でえ、他には?」
「他にはもう・・・。」
ウインダムが何かをしてほしいと思う以上に、シンジはなにかをしてあげたかった。その気持ちを汲んだのか、ウインダムはちょっと迷うように切り出した。
「それじゃあその・・・ひとつ。」
「なになに?」
「前々から思っていたんですけが、シンジさんの声質って諏訪さんに似てるんですよね。」
「そう?自分の声わかんないや。」
「だからその・・・『レイカ』って呼んでみて欲しいんです。」
「『レイカ』?うん、じゃあ・・・レイカ。」
「・・・なんか違う。」
なんだか上手くいかなかった。その理由はいたって単純なものであったが。
「ところでさ。」
「なんですか?」
「レイカって誰?・・・そんなキャラいたっけ?原作に。」
「・・・ひどいですぅ!」
「なんで!?」
「私です!私が白銀レイカなんです!!」
「・・・あっ!そうだった!」
「もう・・・もう知りません!!」
「ごめん!ずっとウインさんで通してたからド忘れしてたの!許して!堪忍!なんでもするから!」
「もう帰ってください!!」
ガバッとベッドに潜り込んで、ウインダムはシャットアウトしてしまった。あわててシンジは布団を捲ろうとしてもみくちゃになる。
「はなして!あっち行ってください!」
「やだ!」
「ほっといてくださいよぉ!」
「ほっとけないよ!好きな人の事なんだから!」
布団を取り去り、シンジは四つん這いになってウインダムの上に覆いかぶさる。ウインダムの脚の間に、シンジの膝を立てて逃げられなくして。
「ひどいです・・・今までずっと名前を知らなかっただなんて・・・。」
「だから、名前で呼んで欲しかったんでしょ?レイカ。」
「呼んでくれなかったのが、名前を知らなかっただからなんて・・・。」
「僕だって、諏訪さんの代わりに君の名前を呼びたくないよ、僕のレイカを!」
「・・・もっと、呼んでください。」
「レイカ、レイカ!レイカ!!」
何回でも何百回でも呼んでやる。アニメのキャラクターのリップサービスとしてじゃなく、一人の愛する人間の言葉として。
「レイカ!・・・好きだ。」
「私もです・・・シンジさん・・・。」
どちらが先に動いたのかはわからないが、んっ・・・と唇を重ねていた。それまで二人の間にあった、見えない奇妙な空白を埋めるように、激しく濃厚に。
「・・・ぷぁ。」
「はぁ・・・シンジさん・・・。」
どれだけ続けていたのだろうか、いつの間にかお互いの顔は紅潮し、額に汗が浮かび始めた。
「あっ、汗かいてるな。風邪が悪化するぜ・・・。」
「そうです・・・ね・・・あの・・・拭いてもらえます、か?」
「わかった・・・。」
先ほど持ってきたバスタオルはこのためか。置いていた布に手を伸ばしている間に、ウインダムは体を起こして向き直る。
「じゃあ・・・ぬ、脱いで。」
「脱がせて、くれません・・・?」
顔は赤面し、瞳も虚ろなレイカがそうねだる。
「・・・OK、それじゃあ・・・。」
「はい・・・。」
薄桃色でやわらかい生地のパジャマの、そのボタンをひとつひとつ外していく。ふとした拍子で壊れてしまいそうな精密機械を扱うように、今すぐにでも零れ落ちてしまいそうな花を摘むように。
「あっ・・・。
「どうしたの?」
「もっとかわいい下着にしておけばよかったなって・・・。」
「ああ・・・でも、これはこれでかわいいよ。」
「地味じゃないですか?」
「だからこそいい。」
ヴェールを剥いて顔を見せたのは無地で飾り気の無いスポブラだが、それがなんか・・・イイ。
「じゃ・・・拭いてくね。」
「・・・はい。」
細い首筋や、手入れの整った脇の下、少し痕の残っている背中を丹念に拭いていく。
「えっと、ここも・・・。」
「お願い・・・します。」
すっとブラの脇の部分を持ち、上へとスライドさせていく。小高い丘のような乳房と綺麗なピンク色の乳頭がお目見え。
「あんまり・・・大きくないですよね・・・。」
「そんなことないよ、すごく・・・綺麗だ。」
「んっ・・・!」
そんな綺麗な胸が汗疹になったら大変だ。ここも丹念に拭いていくと、時折レイカは艶のある声を漏らす。
「感じてるの?」
「すごく・・・ドキドキしてます・・・。」
「レイカって・・・。」
「ひゃん!そんなとこ・・・!」
シンジは、レイカの脇の下に手を這わせ、その反応を楽しむ。
(味もみておこう。)
「ひゃだっ!そんなところ舐めないでください・・・。」
予想通り、というか当たり前な反応をしてくるレイカが余計にいじらしかった。拭き取りはしたがまだ残る汗の匂いに混じって、雄を魅了するフェロモンが混じって、シンジの鼻を釘付けにする。
「これがレイカの匂い・・・。」
「いやぁ・・・嗅がないでぇ・・・お風呂入ってませんから・・・。」
「ん、そっか。じゃあ先に濡れタオルで拭いた方がいいかな?」
「そこまでしていただかなくっても!」
「いいや、やらせて。レイカの色んなところ、もっと見たいな?」
「うぅ・・・そんな恥ずかしいです・・・。」
答えも聞かず、素早く濡れタオルを用意する。人肌程度のぬるま湯に漬けてちょうどいい温度だ。ひとしきり上半身を拭って、ちょっと匂いを確認してみる。
「Oh,nice smell.」
「急に英語にならないでください!」
「さて、お次は・・・。」
「し、下も・・・。」
上だけやって下はやらないなんて道理はない。まずはパジャマのズボンに手をかけそっと脱がす。
「下もか・・・。」
「やっぱり、下だけでもかわいいのにしておけば・・・。」
「ううん、すごくかわいいよ。」
上と同じく無地の一分丈ショーツだ。やはりというか汗をかいて蒸れている。股関節も汗疹になりやすいのでえ、常に清潔にしなければならない。
「じゃあここはメインディッシュに置いておくとして。」
「メインディッシュ!?」
「先に太腿から先を拭きましょうねー。」
硬すぎないがさりとてむっちりともしていない太腿を滑り、ムダ毛の一本生えていない美麗な脚、そして爪の切りそろえられたつま先まで、業物を磨くように丁寧に丁寧に拭う。
「足の裏とか凝ってない?」
「大丈夫です!大丈夫ですからくすぐったいです!」
「じゃあいよいよ・・・ここ行くよ・・・。」
ショーツの端をつまみ、すすすっと下ろしていく。その下にあるものにシンジは釘付けになり、恥ずかしさのあまりに顔を覆っているレイカの仕草には気づいていなかった。
「・・・綺麗だな。」
「変じゃ・・・ないですか?」
「変じゃない変じゃない・・・見るの2回目になるけど。」
髪と同じ色をした恥毛に覆われた、綺麗なピンク色の秘唇。
「・・・前は聞いてなかったけど、自分ですることってあるの?」
「うぇええ!?それは・・・たまーに・・・って、なに聞いてるんですか!」
「いや、綺麗だなーって思って・・・レイカは前やったときが初めてだったし。」
「こ、こんなとこシンジさんにしか見せたことありませんよ・・・。」
「嬉しい事言ってくれるじゃないの。」
股の部分は入念に拭いてから、まじまじと見つめる。
(ここに突っ込んだんだよなぁ・・・その、ナニを。)
「シ、シンジさん?」
「いや・・・今度は、うつ伏せになってくれるかな?」
「はい・・・。」
色白ですごくやわらかいお山。レイカが息をするのに合わせて微かに上下している。その双丘を軽く掴み、上下左右に揉みしだくと、レイカが声を上げる。
「やんっ・・・そんなこと・・・しないでぇ・・・。」
「・・・かわいい。」
思わずシンジは唇をつけて強く吸いついたら、白い柔肌に赤い痕が付いた。
「ちょっ・・・なにを!?ひゃん!!」
「んっ・・・んん!!」
2つ3つと続けて紙に判子を押すように、しるしをつけていく。自分の物であるという証を。
「はぁ・・・はぁ・・・もう・・・終わりですか・・・?」
「うん、これでいい・・・。」
申し訳程度にタオルで拭くと、シンジは今度は自分の鞄を漁りはじめた。
「? なにしてるんですか?」
「あ、そのままちょっと待ってて・・・ちょっとね。」
「なにか、いやな予感が・・・。」
身を捩って逃れようとするレイカであったが、一足早くシンジはその体を押えて動けなくさせた。
「今度はなにするんですかぁ?!」
「いやさ、風邪のいい薬持ってきたんだけど。それを試したくって。」
「まさか・・・?!」
「そう、座薬。」
指よりも小さい白い弾丸の包を取り出して見せつけると、レイカは顔を青くして拒絶した。
「いや!大丈夫ですから!もう風邪治りかけですから!」
「いやいや、念には念をってね?大丈夫、天井のシミでも数えてたら済むからさ。」
「うつ伏せじゃ数えられませんよ!やめてください!」
「怖い?」
「怖いです!」
「男は度胸!何でも試してみるのさ。」
「私は女!」
暴れるレイカの脚に身を乗せ、腕で腕をとり逃げられなくさせる。
「あんまり力むとお尻が傷つくよ?」
「すでに心が傷ついてます!」
「あっそ、ローションかなにかも持ってくればよかったけど、仕方ないか。」
「な、なに・・・ひゃあああああああああん!」
こともあろうに、シンジはレイカの菊門に舌をつけた。
「ひっ・・・ひぃいいやぁあああああ!やめてぇええええ!!」
「んっ・・・力まないで。」
皴のひとつひとつを丹念に舐め、一通り終わったら次は孔に舌の先をねじ込む。必死に侵入を拒もうと目いっぱい固く閉じるが、その抵抗も空しくついには陥落する。
「いやぁああああ!!」
「んっ・・・ちょっとにおうな。それになんだか苦い・・・かも?」
「!!!! イッヤァアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
「嘘ウソ、すごい綺麗だよ。安心して。」
「ぐぅうう・・・言っていい嘘と悪い嘘がありますよ・・・。」
やっと手と口を離して、お尻からも顔を遠ざけたシンジに、レイカは激しく抗議するがどこ吹く風。
「ひどい・・・あんまりです・・・。」
「ごめん、ごめんね。あんまりにもレイカのお尻がかわいかったから・・・。」
「そんなこと言われてもうれしくないです・・・どうしてこんなこと・・・。」
「レイカのこと、隅から隅まで知りたかったから、かな。ホントにごめん。」
「ん・・・。」
さすがに赤面して涙まで浮かべたレイカを見て、シンジもバツが悪そうに反省した。
「じゃあ、もうこんなことしないでくださいね。」
「うん、わかった。」
「・・・ホントですかぁ?」
「ホント。」
「嘘!全然心がこもってないですよ!」
「嘘じゃないよ!レイカの嫌がることはしない!」
ハッキリそう言い切ったシンジにおされて、レイカは尻ごみしてしまう。こんなにハッキリと言う人だから、許してしまいたくなる。惚れた弱みというやつだ。
「さてと・・・じゃあ一段落ついたところで。」
「ところで?」
「お尻を向けて。」
「は?」
「お尻、向けて。」
「・・・さっきの話、もう忘れたんですか?」
「そんな鳥頭じゃないさ。」
「じゃあなんで?」
「レイカの悦ぶことならやろうってんだ。」
「私が悦んでるとでも?!」
「じゃあこれはなんだ?」
「ひゃん!・・・っそ、それは・・・。」
シンジがレイカの秘所へ手を伸ばしと、そこはグッショリと濡れていた。
「こんなに濡れているじゃないか・・・これは一体どうしてだい?」
「ひん!し、知りません!」
「レイカ、ひょっとしてお尻を舐められて興奮しちゃったのかな?だとしたらすごい変態さんだよ・・・。」
「う、嘘です!こんなはずがないです・・・これは汗、そう汗です!」
「汗かぁ、そっかぁ、ならしかたないな。こっちも舐めて綺麗にしてあげるよ・・・。」
「ふわっ!ちょ、ちょっと待っ・・・。」
『おーい!!ウィンちゃーん!!元気ー?!』
さらに畳みかけようとしたその瞬間、とんでもない邪魔が入った。
「ヤバッ!せっかく楽しくなってきたというのに!」
「ど、どうしましょう!」
「とりあえずレイカ上着て!こ、このへんの物も隠して・・・。」
『ミクちゃん、あんまりうるさいとウインちゃん困ると思うよ。』
『あーそっか、ごめん。』
大慌てで誤魔化すが、どう頑張っても『全て元通り』という風には出来ない。となれば、ある程度は妥協せざるを得ない。
「ウィンちゃーん、元気?」
「げ、元気ですよミクさん、アギさん!」
「あれ、お休みだったかな?」
「いえ、大丈夫ですよ。ちょっとウトウトしていただけですから・・・。」
ミクラスとアギラが来た時には、喉元まで布団をかけたレイカしか部屋にはいなかった。
「? どうしたのウインちゃん?やっぱりちょっと辛いの?」
「いえ!そんなことはないですよ!」
「・・・シンジさんが来てると思ったんだけど?」
「シ、シンジさんは・・・さっき帰っちゃいました、よ?」
「・・・ふーん。」
「あっ、お菓子!」
「あ、食べてもらってもいいですよ!」
「やったー!いっただっきまーす!」
その帰ったというシンジは今どこにいるのか?
「それでねー、アギちゃんがさー。」
「ひゃあん!」
「ど、どしたのウインちゃん?」
「えっ、げほっげほっ、ちょっとせき込んだだけです!」
「そ、そう・・・。」
(ちょっとシンジさんなにやってんですか!)
足をもぞもぞと動かして抗議する。シンジは今、レイカと同じ布団の下に、つぶれたカエルのような姿勢で寝そべって、レイカの濡れた秘唇を舐めている。
「そういえばシンジさんもう帰っちゃったんだよね?」
「うっ、そうですよ・・・んっ・・・。」
「昨日今日シンジさん大変だったみたいだよ。泣きながら仕事片づけてたし。」
「そうなんですか、んんっ!」
「ホントに大丈夫?」
「大丈夫です!よっ、あん!!」
レイカが喘ぐたびにミクラスは頭に「?」を浮かべているが、アギラはじっとその様子を見つめていると、何かを悟ったように立ち上がった。
「・・・ウインちゃん、調子悪いみたいだから、そろそろおいとましようかミクちゃん。」
「えー、今きたばっかりなのに?」
「今来たばっかりなのに、一体何個食べるつもりなの?」
「ぎくっ、ごめんねちょっと食べすぎちゃった・・・。」
「いいんですよ、シンジさんが持ってきてくれたものですから。」
「そっかー、じゃあ後でお礼言っとかないとね。」
「じゃあねバイバーイ。」
「またね。」
「また明日ー!ん!んっ・・・!」
窓から手を振るレイカであったが、その下半身は丸出しで、未だにシンジはそこを犬のように舐め続けている。
「シンジさん!なんてことするんですか!バレたらどうするんですか!」
「ぷぁっ、バレるもなにも、アギさんはとっくに気づいてたみたいだったけど?」
「どうして?」
「玄関には僕の靴が置きっぱなしになってるから。」
「・・・あっ!」
「レイカ、嘘がヘタなんだなぁ。」
「そ、それとこれとは・・・ひぅん!」
「これは上手いウソがつけなかったペナルティだよ。」
「やん!もうやめて・・・。」
それからはもう、キスをするより濃厚にしゃぶり、ねぶり、味わいつくした。
「はぁ・・・はぁ、もう終わりですか?」
「もっとしてほしかった?」
「!・・・それは・・・。」
「・・・こっちも、そろそろ限界なんだ。」
「あっ・・・!」
シンジのズボンの股間が、大きく盛り上がっているのを見てレイカも声を上げた。
「脱がせてあげますね・・・わっ!」
「コイツをどう思う?」
「すごく・・・大きいです・・・。」
大きさが全てではないが、シンジのソレは一般男性のソレの平均よりも一回り以上は大きい。
「それに・・・このニオイは・・・。」
「臭う?風呂には毎日入ってるけど・・・。」
「いえ・・・すごく・・・癖になります。」
知識欲の塊なレイカの脳に、その見た目やニオイがインプットされていく。次には嫌でも形も覚えることになるけれど。
「レイカの中に挿れたい・・・挿れていいか?」
「来て、どうぞ・・・♡」
「っと、その前に。」
愛しているなら0.02mm離れて。避妊具はちゃんとつけよう。望まない妊娠は不幸の元だ。大丈夫だとは思うが性病の予防にもなる。特に梅毒は恐ろしい。明治時代、無敵とも謳われたとある剣客も、その晩年には梅毒に苦しめられて生涯を終えたという話を聞いたことがあるようでないようでやっぱりある。公式設定なのかは知らん。
「よしっと。そんじゃ行くよ。」
「はい・・・んんっ!♡」
くちゅ・・・とゴム越しの鈴口で、レイカが自分で広げる秘唇に触れる。ローションは必要ないほどに十分に濡れているので、このまま挿入しても大丈夫そうだ。はやる心を押さえつつ、針に糸を通すようにゆっくりと押し込んでいく。
「んんんっ!・・・あはぁ♡」
「痛くない?大丈夫?」
「大丈夫・・・です・・・んっ♡」
「まだ二回目・・・だけど、こなれてきてるね?」
そうして一度目の時の失敗を思い出す。挿れる穴がわからないわ、破瓜の痛みが酷いわで散々だった。
「もうちょっと・・・慣れるまでこうしてて・・・ください・・・。」
「わかった・・・キス、しよっか?」
「うん・・・んん・・・♡」
シンジの若すぎる精力が、このまま止まり続けることを拒もうとするが、そこをレイカへの想いでぐっと留める。先ほど交わした口づけよりも激しく、舌を入れ合い、唾液を交換するように啜る。
「んっ・・・くはぁ・・・レイカ・・・好きだ・・・。」
「好きです・・・もう、動いて大丈夫ですから来てください・・・。」
「わかった、まずゆっくりな・・・。」
じっくりと、レイカの反応をうかがいながら腰を前後させる。ゴム越しにでも、膣のうねりや温度が伝わってくる。腰を引くと、きゅうきゅうと膣内が逃すまいと締め付けてくるのが気持ちいい。
「少し激しく行くぞ・・・。」
「きゃん!そこぉ・・・♡」
可愛い声が漏れた。砂に埋まったビー玉を掘り返すように、探り探り擦りつけていき、お宝の眠る場所を見つける。
「ここか・・・!」
「そうです!もっと、もっとしてください・・・♡」
普段のレイカの様子からは、考えもつかないような嬌声でねだられる。抑えつけられていた欲求が爆発し、つい自然に腰を動かすスピードも速くなる。
「あん♡あん♡ああん!」
「レイカ・・・レイカ・・・!」
「シンジさん・・・あぁ♡」
シンジは夢中で腰を振り続け、レイカの名を呼び続ける。やがて目の前がチカチカとしてくると、股座の奥底から熱いマグマのような猛りが沸き上がってくる。
「出るっ・・・!」
「あっはぁ・・・!あ・・・うふぅ・・・。」
シンジの体が数回痙攣を起こし、ビクンビクンと跳ねると、大きく息を吐いてゆっくりと腰を引き抜いた。
「おぉ・・・結構出た・・・。」
「すご・・・いっぱい出ましたね・・・♡」
「けど全然収まらないや。」
「私も、もっと欲しいです♡」
コンドームの先端がイチジクの実のように垂れさがり、本日一発目の射精の激しさを物語っている。しかし未だ男根は衰えを知らず、ゴムでできた皮を剥くと、すぐさま新しい皮を被せられる。
「じゃ、もう一回戦。」
「はい♡」
使用済みのコンドームは、適当に口を縛ってゴミ箱にシュートする。今度は先ほどよりも強く擦りつけ、レイカのことを気持ちよくさせる。
「んっ・・・レイカ・・・どう?」
「んん・・・んっ・・・。」
あまり感じていないようだ。
「私の事より、シンジさんの好きなように動いてくれていいですよ・・・。」
「・・・ごめん、ちょっと激しくするね。」
パンパンッと強い音を立てて腰を打ち付けるが、レイカの表情はあまり動いていない。シンジの方は、擦れるたびに性感帯が刺激されて、オーガズムが高まっていくが、これでは物足りないと思い立ち、
「ごめん、ちょっと掴まってて。」
「ふえぇ?!」
レイカの腕を自分の首の後ろに回し、レイカの太腿を手に取って、体を持ち上げて立ち上がる。俗にいう駅弁である。
「これ・・・どう?」
「ふぁん!ひゃあん!ちょっと・・・怖いです・・・♡」
「そういう割には、感じてるみたいだけど?」
「そんな・・・これ、違うところが擦れて・・・んん♡」
どうやら好感触のようだった。レイカは新体験に怯えつつも、再び喘ぎ声を漏らし始めた。心なしか膣内の締まりも強くなってきている。自然とシンジの勢いも強くなる。
「はん・・・やっ・・・あん・・・あん♡」
レイカの声がだんだんと上ずっていく。どうやらレイカはもうすぐ達するようだ。勢いを上げ、ラストスパートをかけに行く。
「ああぁっ・・・!」
「えっ。」
「あっ・・・うっ・・・ごめんなさい・・・先にイッちゃいました・・・♡」
出来るなら、同時に達したかったところだが。まあ、レイカを満足させられただけよしとしよう。
「ごめん、もうちょっと動いていいかな?」
「はい・・・動いてください・・・。」
姿勢はそのまま維持し、自分のペースで動く。しばらくすると、再びオーガズムの波がやってくるので、遠慮なく達した。
「んっ・・・イッたばかりで敏感なってる・・・♡」
「イクっ!」
「はいっ、どうぞ♡」
ビュクッビュクッと射精した。ゆっくりとレイカをベッドに降ろして、腰を引き抜く。開いた秘唇から、レイカの愛液が流れ落ちる。
「はぁ・・・もういっかな?」
「そうですね・・・ベッド汚しちゃいましたね。それに、せっかく拭いてもらったのにまた汗かいちゃいました。」
「あー、なら最初っからシャワー浴びた方がよかったかな?」
「ふふふ、そうですね。」
湯冷めして再び風邪が悪化しては元も子もないが、このままではいかんせん不衛生だ。レイカにシャワーを浴びせている間、汚れたパジャマやシーツを洗濯し、ついでに部屋の掃除も済ませておいた。
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「ありがとうございました、なにからなにまで。」
「いいっていいって、これぐらい当然のこと。」
事は全て済み、時刻は夕方に差し掛かる頃。
「今日は・・・来てくれてありがとうございます。すごく、嬉しかったです。」
「うん、僕もレイカの顔が見れてホッとしたよ。すごい声も聞けたし。」
「もう!そんなこといわないでください!」
「・・・また聞かせてね。」
「・・・はい♡」
チュッと軽い口づけを交わして、シンジは帰路に就く。
「じゃあ、また明日ね。元気になったら、いっぱいレッスンしなくっちゃね。」
「そうですね、遅れてる分を取り戻さないと!」
「けど、無理しないでね。体が資本なんだから。」
「シンジさんこそ、根詰めすぎないでくださいね。」
「わかってる。じゃっ。」
手を振ってシンジはレイカの家を後にする。レイカは窓からその姿が見えなくなるまで見送り、再びベッドに戻った。
「・・・はぁ。」
今日の自分は、随分積極的だったと思う。初めての時はあまりの痛さに、シンジのことを感じる余裕すらなかったが、今日はその分を埋め合わせするように出来たと思う。そんな自分を気遣ってくれたことに、嬉しさは一層深まる。けど、強いて言うならちょっとだけ物足りなかった。何より、シンジさんには気を使われた以上に、いいようにされてばかりだった。あんなハズかしいところも・・・舐められて。
「ん・・・。」
ふと、ゴミ箱に目が行き手を伸ばして中を探る。
「これ・・・。」
ぬるりと濡れた、ゴムの塊と、それに包まれた精液を見つけた。シンジの体を長く離れたことで、温度も失せて、中身も『死んでいる』。
「ん・・・んっ・・・。」
レイカはその結び目を解こうとするが、乱雑に結ばれたそれを解くことはできず、痺れを切らして自分の犬歯で穴を開けた。そこから、ドロリと白濁した液が垂れてくる。
「この・・・ニオイ・・・んんっ♡」
ニオイだけでなく、味もみてみる。当然青臭くて苦いが、それが好きな人の物だと思うと、不思議と悪くないと思えてくる。
「シンジさん・・・今度は・・・もっと・・・♡」
今日の情事を思い出すと、また股が濡れてくる。自然と指もそこへと添えて、自分で自分を慰め始めた。
「へっくし!」
恋人がそんなこととは露知らず、シンジは一人道を行く。
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「まさか本当に移されているとは・・・。」
翌日、体に重さを覚えたシンジが熱を測ると、案の定風邪だった。レイカの方はもう治っているそうだが、これでは締まらない。
「シンジさん、ご気分はどうですか?」
「レイカ、見てのとおりだよ。また移しちゃ悪いよ?」
「いいんです、私はもう免疫できてますから!」
「そっか、来てくれてありがとう。」
今度はレイカに見舞われる立場に回ってしまった。
「それで今日は、いい物持ってきたんですよ!」
「いい物って?」
「これです!」
レイカが鞄から取り出したのは、包に入った白い弾丸のような・・・すごく、見覚えがあります。
「まさか。」
「はい!シンジさんの持ってきてくれた座薬ですよ!」
「や め て !」
「もう、そんなこと言っても逃げられませんよぉ?男は度胸!なんでも試してみましょうよ!」
「僕試すのはいいけど、試されるのは嫌なの!」
ベッドから逃げようとするシンジを捕まえ、その細腕のどこにそんな腕力があるのか、無理矢理抑えつけて仕留めに掛かる。
「はーいリラックスしてくださいーい♡」
「やぁあああああああ!!!!」
後日、薬がしっかり効いたことを確認した。
ウインちゃんの中の人が引退ということで、その門出を祝してこんな変態な作品を投稿する私をどうか嬲ってください。喜びます。