怪獣娘~ウルトラ怪獣ハーレム計画~外伝:例えばのこんな話 作:バガン
「はぁ・・・。」
「ガッツ?」
「ん?なにアギラ?」
「大丈夫?ため息ばっかりついて。」
「ん?そう?」
あれから数日後。あんなに仕事が大好きだったのに、今の私の心には、今の天気のように雲がかかってどんよりとしていて、身が入らない。
「マコとシンジさんが付き合うようになってからだよね。何かあった?」
「いや、そんなんじゃないんだよ。」
「・・・シンジさんにフラれたの、そんなにショックだった?」
「フラれたって・・・そういうわけじゃないんだよ。」
勿論そのことについて、マコやシンジを恨んでたりなんかしない。むしろ嬉しいぐらいだ、マコが自分と決定的に違うことを見つけられて。ようやく私から自立できたってところだ。
「けど、それだとガッツの気持ちはどうなるの?」
「いいの!あの子は私で、私はあの子なんだから、実質シンジは私と付き合ってる、みたいな?」
「なにその謎論理。」
「そういうことで私は納得してるの!以上!」
なんて、心配してくれるアギラの気持ちも無碍にしてしまうほどに私の心はすさんでいた。
「ゴメン、私ちょっと休憩してくるね!すぐ戻るから!」
「あっ、うん。ゆっくりしてていいからね。」
こんなんじゃダメだ、ちょっと気分を入れ替えるために休憩をとろう。サロンにでも行こうかな。
「あっ・・・。」
そのドアの前に来たところで気が付いてしまった。
「・・・だからさー、その時ミカがね、・・・。」
「ふふっ、バカじゃないの?」
件の2人が、仲睦まじく話しているのを。今日は、一緒に外回りしてるって思ってたんだけど、もう帰ってきてたのかな・・・。
私は、部屋に入ろうともせず、ただドアの前でのぞき窓越しに2人が仲良くしている様子を見ているしかできない。
「なんだ、上手くやってるじゃんマコ。」
ちょっとだけホッとした。短気気味なマコと、控えめなシンジのことだから、すぐに破局しちゃうんじゃないかと心配してたけど・・・全然上手くやってるようだ。
「あれっ・・・私、なんで・・・?」
ギリリ・・・と握る手に力が入り、そんな情景に腹が立った。あそこに座って、ああやって笑ってるのは私のはずだったのに。
「ガッツ・・・?」
「!? アギっ・・・これは・・・。」
アギラに声をかけられた瞬間、自然と目から水が溢れていたこと、無心で駆け出していたことに気づいた。
「なんで・・・なんで・・・。」
ああ、自分はどうしたいんだろう。なんでこんなに苦しんでるんだろう。どうして逃げるんだろう、何から、誰から。
「おわっ?!」
「あっ!?」
と、角から出てきたゴモラにぶつかって、そんな考えも中断させられた。すぐにアギラも追い付いてきた。
「あいてて・・・あれっ、ガッちゃんどうしたの?」
「ゴモたん、大丈夫?」
「うん、ガッちゃん?」
「あーもう大丈夫だから!私は!」
====☆====☆====☆====☆====☆====☆====
場所を屋上に移し、今度はゴモラも交えて、針の筵な気分が続く。
「なるほどねー、まあ気持ちはわかるよ。けどそういうの、ただのやせ我慢って言うんだよガッちゃん。」」
「うぐっ・・・。」
さっすがゴモラ、よくわかってらっしゃる。ずけずけと言ってくれる。
「そういうゴモラこそ、どうなの?」
「どうって?」
「ゴモラだって、シンジのことが好きなんでしょう?とられちゃってなんともないの?」
「んー?私は別にどうってことないけど?シンちゃんが誰を好きになろうが私には関係ないし。」
そう、あっけらかんとゴモラは答えてしまった。あんなにベッタリしていたのに・・・いや、今も大して態度に大きな変わりはない気がする。隣にマコがいようが、ゴモラはシンジと会えばベッタリしているし。マコはちょっと嫌そうな顔してるけど。
「でも、シンジは今はマコのカレで・・・。」
「誰のカレシになろうと、シンちゃんはシンちゃんだよ。それで私は私。私がシンちゃんの事好きなのは変わらないよ。」
「そんなの・・・。」
「そんなに、おかしいことかな?」
そう、横から入ってきたのはアギラだった。
「ボクも、ボクも・・・シンジさんのことは好きだけど、そんなに変かな?」
「アギ・・・。」
「そうだったねー、アギちゃんもシンちゃんのこと好きだったんだよねー。アギちゃんもシンちゃんとられてご機嫌ナナメなの?」
「も、もう!茶化さないでよ!人がマジメに話してるのに!」
「ゴメンゴメン。」
「人が誰かを好きになるのは、その人の自由だよ。シンジさんが誰を好きになっても、ボクはボク、シンジさんを好きな気持ちまでは変わらないよ。」
「私もそれでいいと思うなー。ストイックさというか、キッパリしてるのはガッちゃんらしいとは思うけど。」
「だからガッツも、シンジさんのことが好きなままでいいと思う。」
「けど、シンジはマコのことが好きで・・・。」
「マコのことが好きだからって、ガッちゃんのことを嫌いになったわけじゃないよ?だから、今のままで何の不都合もないじゃん。」
「そう、だろうけど・・・そうじゃないんだよ!」
なんか違う、欲しいのはそういう答えじゃない。
「じゃあどんなのが欲しいの?」
「ガッツ、一旦心の中を整理してみたら?」
「そうそう、全部吐き出しちゃえ!」
「う、うーん・・・?」
全部、全部か・・・。
「最初は、ちょっかいをかけるだけのつもりだったんだけど・・・。」
「気づいたら好きになってたのかな?」
「そう・・・かもしれない。2人が仲良くしてるの見てたら、胸の奥からイヤな気持ちが湧いてきて・・・。私の方が先に好きだって言ったのに。」
「嫉妬かな?」
「それも人間らしい感情だよ。」
まさにそうだろう、嫉妬の気持ち。かつてそういった負の感情から生まれたマイナスエネルギーによって怪獣が現れたこともあったように、私の心からも怪獣が出てきそうだった。
「けど、あんな笑顔のマコ、見たことなかった。あんなに幸せそうなマコを見てたら・・・嬉しい反面、余計に自分が惨めに見えてきたかな。」
それもまた本心だ。だからこそ、嫉妬を覚えた自分が許せない。
「なんていうかさぁ、今度はガッちゃんの方がアイデンティティを見失ってない?」
「私が?」
「そうだね。ガッツは、マコと違うことこそが正しいって思ってるんじゃない?」
「だってそうでしょう?私は私、マコはマコなんだから・・・。」
「けど、何もかも別である必要もないと思うんだ。それってさ、ボクやゴモたんがシンジさんのことを好きなのとどう違うの?」
違いはしない。それはわかってる。
「けど・・・ああ、そっか。私、またマコに負けたのが悔しかったんだ。」
マコに負けるのはこれで二度目だ。シャドウミストに憑りつかれて暴走するマコに、一度負けていた。
「じゃあ、また私たちの力を借りてなんとかするところかな?」
「うん、ボクたちも何か協力するよ。」
「ありがとう、2人とも・・・けど、それはいいかな。」
「どうして?」
「だって、2人ともシンジのことが好きなら、2人も私のライバルになっちゃうじゃない。」
「ふふっ、そうだったね。」
「今回は私自身の力でなんとかしてみる。今度こそ、マコに勝つ!」
そう思うと、気分がムラムラ上がってくる。嫉妬を飢えに、悲しみを怒りに変えて、あの二人と戦うのだ。
「そっか・・・じゃあがんばってね!」
「よーし、そうと決まればさっそく・・・。」
「まだ仕事中だから、後でね。」
「うぐっ、そういえばそうだった。よーし、マッハで終わらせちゃうよ!」
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「さて、今日はどうするの?」
「またウチくる?」
「また?ホントケダモノなんだから・・・。」
「だから別にそういうつもりじゃないって・・・結果的にそうなってるけど。」
「ほらやっぱり。」
そんなことを話しつつも、やはりマコは笑顔だった。
仕事が終わり、さっそく2人と話ををしようとしていた私だったが、いきなり出鼻をくじかれた。まだ挑んですらいないのに。
「それとも、ひょっとして期待してた?なーんて・・・。」
「ハ、ハァ!?バッカじゃないの?!そんなこと・・・。」
「そ、そうだよね、ごめん。忘れて。」
「そんなこと・・・口が裂けても言えるわけないじゃないの・・・。」
「そ、そっか・・・ははは・・・。」
ナニコレモオナカイッパイナンデスケド。すっかり二人の世界に入ってしまっている。この空間に割って入っていくとか無理です。いかにガッツ星人でも、挑むこと自体が無謀な戦いだ。
「きょ、今日はこのぐらいで勘弁してあげるわ・・・。」
印南ミコ、戦わずして負ける。曇天の空をとぼとぼと帰路に就く。
「やれやれ、こんなんじゃいかなる戦いにも負けたことのない無敵のガッツ星人の名が泣くわね・・・。」
自嘲するようにぼそりとつぶやく。これで3度目の敗北になる。
ふと、ミコの顔に雨粒が当たった。どうやら降ってきたようだ。今日はなんて日だ・・・と別段急ぐような気にもならず、とぼとぼとした歩調を続ける。
「ふぅっ!?」
ゾクゾクッと、ミコの背筋に電流走る。秘所をくすぐられているような感覚だ。
「あの2人・・・始めたみたいね・・・。」
やれやれ、呆れるほど早いベッドインね。その様子がまるっきり筒抜けなのが迷惑なのだけれど。
「ふっ・・・んんっ・・・・♡」
そのままじっくりと、嘗め回されるような快感がやってくる。
「はぁ・・・はぁ・・・♡」
雨脚が強まるのと比例するように、ミコを襲う快感も強まっていく。
「ダメ・・・んんっ♡」
じゅわっ・・・とミコの下着が濡れていく。マコが今どんな顔をしているのか、想像するに容易い。
「も、もうこれ以上は・・・はぁっ♡」
考える暇もなく、ミコは走り出していた。来た道を引き返し、向かう先は、マコとシンジの愛の巣。
「ハッ・・・ハッ・・・ふぅううん♡」
走るたびに胸が揺れ、それと同じように快楽の波が引いては押してくる。今はおそらく呼吸もマコと同調している。
と、全力疾走する内にシンジの家の前にまで到着した。とりあえずインターホンを鳴らすが、反応はない。門を飛び越えて、玄関を叩く。
『はいどーぞー、カギ開いてるよー。』
『ダメっ♡ダメっ♡開けられちゃう♡』
その声が聞こえた瞬間には、もうドアノブを引いていた。
「ひゃだっ♡イクイクイっちゃうぅううううう♡♡♡」
「うぅっ!締まる・・・・くっ、ぐっ・・・・。」
ぷしゃっ、とミコの顔に液体がかかった。背面駅弁で股をおっぴろげた姿勢のマコが潮を吹いて、玄関を水浸しにした。
「ふぁ・・・♡ミコぉ・・・?」
「あんたたち・・・なんてところでやってるのよ。」
「いやぁ、ミコさんが来るってマコが言ってたから。ついね。」
「やれやれ・・・そんなことより・・・シンジ。」
「なに?」
ミコは玄関のドアも開け放したまま、マコを下ろしたシンジに詰め寄る。
「今すぐ・・・今すぐ私を抱いて!」
雨と潮で濡れた服を脱ぎ捨てて、シンジを押し倒した。
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「まったく・・・アンタは痴女かっての。」
「いやぁ、それマコが言う?」
「あれはシンジが無理やり・・・。」
「ミコさんが来るって聞いてつい迎えたくなっちゃったから。」
「シラフだったらぶっ飛ばしてたわよ。」
ともかく、濡れたままでは風邪をひくだろうとお風呂に入ることとした。3人で。
「うわっ、マコのおまんこ、精液垂れてる・・・。」
「ウソッ、ホントだ・・・。」
ざばぁっ、と湯船から立ち上がったマコの秘所へと、ミコは手を伸ばして指を這わせると、垂れてくる白い粘液を掬い取って口へと運ぶ。
「んふ・・・♡」
「どんだけ出したのよアンタ。」
「いやぁ、気持ちよすぎて。」
「だからって・・・出来ちゃったらどうしてくれるのよ?」
「その時は、セキニンとるよ。」
「簡単に言ってくれちゃって・・・もう。」
「おうおう、見せつけてくれちゃってさー・・・。」
「ん?ミコさんも混ざりたい?」
「いや・・・その・・・。」
さっきはああ言ったが、冷静になって気まずくなった。
「コイツに弱みを見せちゃダメよ。すぐ調子に乗るんだから。」
「んー、でもマコも期待に応えてくれるし、ついついね。」
「もう、調子いいんだから。」
人目もはばからず、マコとシンジはキスを始めた。あんなに硬かったマコが、こんなに乱れて・・・ミコは腹の奥がキュッと熱くなった。
「ぷぁ・・・もう、ミコが見てるのに。」
「見せつけてやりたいなって。」
「・・・ミコには見られたくなかったの。」
マコは口の中を嬲られている間も、ミコから視線を外さなかった。だがそれはミコを邪険にしているような眼差しではなかった。
「ところでミコさん、その、する?」
「えっと・・・。」
「! ミコのことなんていいから、、アタシの続きしてほしいんだけど?」
2人はまたイチャつき始めた。湯船に浸かるシンジのチンポを、マコはお尻で押しつぶすように上に座っている。マコが左右に腰を振るたびに、シンジは恍惚の表情を浮かべる。
「なにマコ、今日は随分積極的?ミコさんもそうだったけど、今日は抱かれたい日とか?」
「別に、そんなんじゃないし・・・。」
シンジがマコを連れ立って湯船から立ち上がると、手を着かせて後背位で盛り始めた。
「んっ・・・♡だから、ミコが見てるんだって・・・♡」
「けど、いつもより締まりがいいじゃん・・・ふっ、ふっ。」
「はぅっ♡言うなっ♡あんっ♡」
ぱちゅんぱちゅんと湿った音と、マコの喘ぎ声が風呂場に反響する。それを見るともせずに俯いて聞いていたミコは、自然と自分の股に手が伸びていく。
「はっ、はっ、マコ、マコ・・・。」
「なにっ、なによっ♡」
「好きだよマコっ。うっ、ふっ・・・。」
「ば、バカッ・・・♡」
んっ、とまた唇を重ねた。腰を振る速度もじょじょにペースアップしていき、マコの股から白い泡が立ち始めた。
「マコ、そろそろもう・・・。」
「あっ♡あっ♡好きなとこっ♡射精していいよっ♡」
「中っ、膣内射精したいっ!」
「いいよっ♡あっ♡来てっ♡」
シンジは一層チンポを根元まで押し込むと、マコの膣内で爆発させた。
「あっ・・・♡あっ・・・♡おくぅ・・・入ってきてる・・・♡」
「今度は、垂れてこないように・・・一番奥で・・・。」
「ばかぁ・・・♡ホンキで妊娠しちゃうじゃないのぉ・・・♡おふぅ・・・♡」
ずるり、とチンポの抜け落ちた割れ目は、しばしぱくぱくと物欲しそうに開閉していた。
「さて・・・次はミコさんかな?」
「・・・ダメ、まだ足りないから。」
「マコ?」
「ミコには、手を出さないで・・・。」
そのチン矛先がミコへと向けられようとしたとき、マコは膝をついて自分へと向けなおした。
「んぼっ、んぼっ、じゅるるるるるるる・・・。」
「マコっ、今は敏感だから・・・!」
「ずぞっずぞっ・・・んぐっ・・・。」
「マコ!マコマコっ!」
あんなに嫌悪していたフェラチオをマコは躊躇せずに行っている。一滴残さず搾り取ろうとしているようにも見える。
「マコっ、イクっ!」
「んんっ、んぶぅ?!んん・・・んくっ・・・んくっ・・・ぷはぁ、んっ、ぺろっ・・・。」
喉奥へと吐き出された猛りを、マコはゆっくりと飲み込んでいき、その後は丹念に舐めとる。
「んっ・・・ぽっ・・・もう、いいでしょ?」
「ふぅ・・・まだ出来るけど。」
「そんな・・・。」
「ねえマコ、どうして?」
「なにが?」
「私には手を出さないでって、どういう意味?」
「それはっ・・・コイツは私のものなんだから、ミコは手を出しちゃダメって・・・。」
「なんか、違うんじゃない?」
「うっ・・・。」
マコは素直じゃないところあるからなぁ。
「ミコがコイツのこと好きなんて言って、正直ドキッとした。こんなケダモノ好きになるなんておかしいんじゃないかって。」
「え、ひどい。」
「ひどくないでしょ、自覚ないのかこのケダモノ。」
「ウ、ウーン・・・。」
たしかに、今日の所業を見ていればそれはわかる。シンジはすぐ調子に乗るし、ひどいこともする。でも、だから自分が身代わりになるようなことを?
「だって私には、ミコのことも大事だから・・・。」
「マコ・・・。」
ああ、そうか、今理解した。私はマコのことが好きだったんだ。マコが誰かのものになることを拒んでいたのだ。
「そうだったんだ・・・マコ、私の事を思って・・・。」
「べ、別にそういうわけじゃ・・・ある、かな?」
「もう、マコったら!」
「キャッ!?ミコ?!」
ミコはマコに抱き着く。突然の事にマコは驚くが、不思議と嫌な感じはしなかった。
「私も・・・私もマコのこと好きよ!んーっ♡」
「なっ!?」
ミコはマコの唇にキスをした。先ほどまでシンジのチンポを咥えて、精液を舐っていた舌を舐めとる。
「っぷはぁ・・・えへへ・・・。」
「み、ミコ?」
「なんか・・・ホッとしちゃった。」
「だからって、キスとかするフツー?
マコは顔を赤くするが、まんざらでもなさそうだった。
「あれ、シンジどうしたの?」
「ふっとばされたんだよ、ミコに・・・。」
頭をぶつけたシンジは、キュウと気を失った。
====☆====☆====☆====☆====☆====☆====
「んあっ?」
「おっはよー。」
シンジは目が覚めると、自室のベッドの上にいることに気が付いた。しかし体が動かない。
「ここまで運んでくるの大変だったよ?」
「ケダモノはしっかり繋いでおかないとね。」
「あのー、一体何をなさるおつもりで?」
シンジの疑問ももっともだ。なぜ裸で、ベッドの上にくくりつけられているのか。そしてなぜミコとマコも裸で共に横で寝ているのか。
「あの後よくよく2人で話し合ったんだけどね。」
「前にゴモラが言ってたように、2人でアンタを『共有』することにしたの。」
「共有?」
「そ、こんな風にね・・・。」
じゅるるっ・・・とシンジの両の頬に2人は舌を這わせる。次いでミコがシンジのチンポに手を伸ばす。
「はぅっ!?」
「シンジってば絶倫だよねー。アレかな、強い怪獣娘にいつも囲まれて、命の危険を常に感じてるから、本能がそうしてるのかな。」
「それって、危険にさらされて悦ぶ変態ってことよね?」
「そうね、シンジが一番ヘンタイだわ・・・♡」
シコシコと上下にこする速度がだんだん上がっていく。
「うぅっ!?」
「あっ、出たぁ♡う~ん、相変わらずひどいニオイ・・・♡」
「今日もう3回も出したのに、まだこんなに濃いんだ・・・♡」
チンポから飛び出した精液が、シンジのヘソにまで飛ぶ。ミコは自分の指に着いた精液を、恍惚とした表情で舐る。
「じゃあ今度はちょっと趣向を変えて、脚でやってみようか。」
「今度はアタシが・・・。」
マコは寝そべった姿勢のまま、片方の太ももでチンポを嬲る。一度射精したヌルヌル感が、いい刺激を与えてくる。
「ん~?ちょっと強情かな?」
「じゃあ・・・アレやっちゃおうか。」
「おっけー・・・。」
示し合わせた顔で2人はシンジの耳元に寄って、ふぅっと息を吹きかけると。
「チンポ♡」「おまんこ♡」「おちんちん♡」「キンタマ♡」「ザーメン♡」「精液♡」「愛液♡」「本気汁♡」「クリトリス♡」
まるで連想ゲームのように卑猥な単語を囁き始めた。
「ほらほらっ、おちんちんきもちいい?♡」
「それともおっぱいちゅうちゅうしたい?♡」
「んぶっ・・・。」
幼子を甘やかすような言葉を耳元でささやく。ろくに身動きできないシンジは、赤子も同然。さらにミコは乳房をシンジの口に押し付ける。
「あはっ、本当に赤ちゃんみたいに吸ってる♡」
「デカい赤ちゃんだこと。」
「むぅ・・・むぅ・・・。」
抵抗できないシンジの精神は、徐々に心をほだされていく。
「そ~れ、ぴゅっぴゅしちゃえ♡」
「しこしこぴゅ~ってしたらきもちいいぞっ♡」
「あぁ・・・ああっ!」
マコの太ももを年液まみれにして、シンジは再びのオーガズムに達した。
「うわぁ、あっつぅい・・・♡」
「でも、まだまだ出そうね。」
「そうね、今日はとことん絞りつくしてあげるから♡」
今度は2人で背中合わせに組むと、お尻でチンポを挟み込む。
「そーっれ、シンジの大好きなお尻だよ♡」
「まだ挿入れさせてあげないわよ♡」
シンジがいつだったか挿入してやろうかと思ったアナルがすぐそこにあるが、今は近くて遠い。
上下に、時に左右に振りながら、粘液まみれになったチンポをまん丸な双丘で扱きあげる。
「うぅっ!!」
「ほーら出しちゃえだしちゃえ♡」
「イケっ、イっちゃえ♡」
三度、ビュルッと精液が飛び出す。
「すっごーい、背中にまで飛んだ♡」
「全く、本当に絶倫ね♡」
それでもシンジのチンポは衰えることを知らない。むしろ衰えてくれたほうがどれだけ幸せな事だったか。
「い、挿入れさせてくれ・・・。」
「ん~?」
「どっちでもいいから挿入させて!終わらせてくれ!」
ほーっ、と聞いていたミコとマコは、どっと大笑いを始めた。
「あっはぁ、聞いた?『どっちでもいい』だって!」
「私たちのことなんて所詮それぐらいしか見てなかったのね、アンタ。」
「そ、そんなこと・・・。」
「じゃあどっちのことが好き?」
「それは・・・。」
「私なら、『コッチ』でやらせてあげるんだけどなぁ?」
「うぅ・・・。」
「ちょっと、悩んでんじゃないわよ、好きなのはアタシの方なんでしょう?」
ミコは、お尻をかき分けると、くぱぁっと指で自身のピンク色のアナルを開けて見せる。シンジの顔のすぐそばまで近づけられ、ニオイが漂ってくる。
「あー、何ビンビンに勃たせてるのよ。」
「あーあー、シンジったら、マコにも嫌われちゃったかな?」
「うぅ・・・。」
シンジは泣き出したくなったが、なけなしの意地がそれを拒んだ。
「しょうがないなぁ、じゃあ今日は私のアナルで楽しませてあげようか♡」
いきり立ったシンジのチンポの上にミコは跨ると、またお尻の谷間で挟み込む。
「んっ・・・すごい・・・まだカチカチだね・・・♡」
ローションがわりの粘液をお尻に塗りたくると、ミコはチンポをアナルにあてがう。
「ふんっ・・・んんんっ♡」
「うわぁ・・・本当に挿入っちゃってる・・・。」
「かっはぁ・・・♡」
ミコは息を吐きながら、チンポを直腸に受け入れていく。根元まで咥え込むと、しばし呼吸を整えるように目を閉じる。
「ふぅ・・・ふぅ・・・動くね・・・♡」
体を持ち上げてストロークするたびに、不徳な排泄感を味わう。
「おっほぉ♡これスゴっ、スゴイっ♡」
「ミコ、ひどい顔になってるわよ。」
「だって、だってこんなのヤバすぎるぅ♡」
「じゃ、代わりにアタシは・・・ほら、舐めなさいな。」
「むぐっ!?」
「窒息するんじゃない?」
「その方がコイツにはお似合いよ。」
マコは、シンジの顔に跨ると、お尻を鼻に押し付けて息を塞ぐ。
「ほらほらっ、息しないと死んじゃうよ♡」
「むぐー!むぐー!」
「あはっ♡チンポ硬くなってきた♡」
「悦んでるのね、そらそらっ♡」
シンジの脳は、じょじょにホワイトアウトし始めていた。それがミコたちの言う通りに、生存本能を刺激して、よりイチモツを硬くさせる。が、それはミコを楽しませるだけに過ぎない。
「んーっ!んぐーっ!!」
「あっ、射精てるっ♡あったかぁい♡」
哀れミコのアナルに射ち出された精液には、向かうべき子宮も卵子もない。ただ空気に触れて死滅する運命だけが待っている。
「ほらほら?どうしたシンジ?」
「・・・。」
「あちゃー、気絶しちゃった?」
オーガズムと共に、シンジの意識も昇天していた。
====☆====☆====☆====☆====☆====☆====
「それでさ、これからはどうしよっか?」
「んー?」
精も根も尽き果てたシンジを放って、ミコとマコは隣り合って寝ている。
「とりあえず、表向きはアタシが付き合ってるってままでいいんじゃないかな?ゴモラにバレたら、色々面倒くさそうだし。」
「言えてる。・・・でも、マコも同じ気持ちだったんだね、嬉しいな。」
「なによ急に。」
「私、マコのこと好きよ。誰にも渡したくないってくらい。」
「そりゃ、あなたは私。」
「私はあなただもんね。私の半身、もう一人の私・・・けど、あなたはあなた。私も、私に嘘つかないから。」
「そう、じゃあこれからは、もっと一緒ね。」
「うん、それじゃあ、おやすみ。」
「うん、んっ・・・。」
手を握り、お互いの存在を確かめ合う。
「いくらケダモノだからってここまでされる謂れある?」
一方、ほぼ肉バイブ扱いだったシンジは、今日の事がトラウマとなったのでした。