怪獣娘~ウルトラ怪獣ハーレム計画~外伝:例えばのこんな話 作:バガン
あの日少し関係が進展したけど、それからしばらくはなんのアクションもなくいつも通りのやりとりが続いていた。そうして1ヶ月たった11月の寒空。
「シンジさん、顔色が悪いですけど大丈夫ですか?」
「・・・昨日ミカにしこたま付き合わされたんだ。」
「あぁ、なるほど・・・。」
「なんでアイツはあんなに元気なんだ?僕から命を吸っているのか?」
今度は北海道へ出張することとなった。勿論エレキングさんと一緒に。
「なんかお土産欲しいのある?」
「そうですね・・・そういえばずっと前に札幌に行ったときは、観光どころじゃなかったですねぇ。」
「仕事じゃなくて観光がメインなのか。」
「や!そうじゃなくて・・・。」
あっちこっち飛び回ることも多いけど、それ以上にエレキングさんと一緒に仕事する事も多い。いくら同じ部署だとはいえ、付き添いのお仕事の10回中9回は一緒になっている。
「それはあなたがすぐ脱線するせいよ。」
「んぐっ、そんなはずは・・・。」
「この前の神戸でのお仕事の最中、昼食のために2時間もかけてお店選びをしていたのは誰だったかしら?」
「僕ですね。」
「あはは・・・。」
「北海道、それも札幌といえばやっぱりラーメンですね。」
「一口に北海道と言っても色々あるからね。」
知床やら十勝やら富良野やらをバスで移動しようものならたちまちケツが凝り固まって痛むこと間違いなし。今回は飛行機を使って羽田だから千歳へ向かうだけなのでその心配はないが。
「お昼はどうしましょうか?」
「はぁ・・・あなたの好きにすればいいわ。」
「じゃあラーメンで。」
この後、やっぱり海鮮丼にするか、それともカニがいいかで悩んで時間を消費して。
「お仕事お疲れ様でしたー!」
「お疲れ様。」
「さあご飯食べに行きましょう!夜は焼肉っしょ!!」
「すぐ帰ってレポートがあるのではなくて?」
「うぐっ・・・でもせっかく北海道に来たんだし、北海道食べましょうよ!」
「・・・晩御飯だけよ。」
そういって取り出したマップにはアニメショップの情報がつらつらと並べられていた。なんだ、そっちだってその気だったんじゃないか。
「これは仲間との信仰を深めるための大事なリサーチなんだから。」
「はいはい、お土産ですね。」
さて、今回の出張でシンジは大きく5つのやらかしをしてしまった。これがその1つだ。犬も歩けば棒に当たるというけど、災難に遭いたくないならとっととお家に帰るべきだし、間違いを起こしたくなければ余計なことをしなければよかった。
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「欠航?」
「ええ、大雪でフライトは無理だそうよ。」
乗る予定だった飛行機が欠航。エレキングさんの口からその事実を告げられた。
「ああ、やっぱり予定通り夕方の便で帰っていれば、こうはならなかったでしょうか・・・。」
「・・・過ぎたことを悔やんでもしかたがないわ。ホテルで部屋を取ってあるから、一泊しましょう。明日には雪も止んでいるはずだから。」
「やったぁ!じゃあ晩御飯どこで食べましょうか?」
「やれやれ・・・。」
「え?ダブル?ツインじゃなくて?」
鱈腹ウニとカニを満喫し、エレキングさんの予約したホテルへと向かったら。
「どうやら、手違いがあったようね。ごめんなさいね。」
間違えてダブルベッドの部屋を予約してしまっていたらしい。既にホテルは満室、部屋の替えは利かないらしい。
「私のミスね、ごめんなさい。部屋はあなたが使っていいわ。私は別の宿を探すから。」
これは・・・誘っていると考えてよろしいのでございましょうか?
「あーいいですよ、僕ソファで寝るので。毛布さえ追加で貰えれば。」
雪も降っているのに、女性一人を外へ放り出すなんて論外だ。でも自分が探しに行くとも言わない。
「・・・そう。」
その時のエレキングさんの表情を見てはいなかった。これがやらかしの2つ。
「ふぅ・・・。」
「あぁ、ミカ?僕だけど・・・はいはい、怒鳴るな怒鳴るな。」
エレキングさんがシャワーを浴びて部屋に戻ってきた時、シンジは窓際の椅子に座って電話をしていた。
「しょうがないでしょ、フライトがキャンセルされちゃたんだから。え?泳いで帰ってこい?無茶言うなよ・・・。」
スーツからバスローブに着替えたエレキングさんの姿を視界の端に捉えつつ、予定通りに帰ってこなかった事にご立腹な幼馴染を宥める。トラブルで帰りが遅れることもままよくあることだが。
「ん?エレキングさん?いるよ?代わる?違う?・・・えっ、そんなことしてないよ・・・。」
「え?あー・・・うん、持ってるよ。それが?あぁ・・・余計なお世話だ。」
「ん?お土産・・・やきそば弁当?他になかったの?あっそう、わかったわかった。」
「ん、じゃあね。明日には帰るから。バイバイ。」
通話終了。いつものことだが、ミカは一言多い。
「テレビつけていいですか?」
「どうぞ。」
地元ではお目に掛かれないローカル番組を見るのも旅の一興だが、今は天気予報にチャンネルを合わせる。フライト欠航から数時間が経過しているけど、進捗はどうなっているだろうか。
『・・・次に、大雪情報です。東北、北海道地区には依然大雪警報が出されていますが、気象レーダーによると明日の朝には解除、昼ごろには雪は止んでいると予測されます。』
「あ、よかった。明日には帰れそうですね。」
「どうかしら、まだ運航再開の目途は立っていないし、明日には混んでいるかもしれないわ。」
「あぁ、そっか・・・帰るの夕方とかになるかもしれないですね。」
「そうね。」
エレキングさんは本を読みながら素っ気なく答える。ベッドの上で組んだ足が艶めかしい。チラチラと横目で見るが、エレキングさんの視点は本から離れない。
「・・・僕もシャワー、浴びてきますね。」
「どうぞ。」
一旦いきり立ったイチモツを鎮めるため、滝行の様に水を被って身を清める。
(あー、鎮まりたまえ我が息子よ。急いては事を仕損じると言うぞ。)
あっ、このタオルとかエレキングさんが使った後なのかな?使わせてもらおう。
「ふーさっぱりした。おや?」
エレキングさんが横になっている。先ほどと変わらず美脚を晒しながら。
(これは・・・本気で誘っている・・・のか?)
そっと顔を覗き込むと、すやすやと穏やかな表情で眠っている。普段見れないような表情なだけに、お得感が満載だ。
「寝てるのか・・・。」
しかし寝込みを襲うなんてそんな卑劣な真似をするわけには・・・。
(穿いてない・・・だと!?)
まだ見てるだけだからセーフ。手は出してない、OK?
「・・・エレキングさん。」
はいアウト-、これが3つ目。本来ならチェンジのところだけどまだまだ続く。起こさないようにゆっくりと太腿に手を這わせ、すーっとスリットの向こう側へと伸ばしていく。
「濡れてる??」
汗、だと思う。わかんない。よく見てみないことには。ゆっくりと体を仰向けにさせ、バスローブの帯を解く。
「わぁ・・・。」
まるで和紙の包みを剥くようにして、下から現れたのは色白で艶のあるお饅頭のようにふわふわなボディ。以前ラブホテルで見た時より綺麗になっているようにも見える。照明のせいだろうか。
「はぁ・・・すっごい。」
なにより目についたのは、重力にも負けないほどのハリを持ったおっぱい。幼馴染のかわいそおっぱいとは比べ物にならない大きさ、まさに月とスッポン。そして今はスッポンポン。これに触れないのはスゴイ=シツレイにあたる。
「やわらかい・・・今まで触れてきたどんなものよりも・・・。」
「んっ・・・んっ・・・。」
夢中になりすぎてつい力が入ってしまったが、エレキングさんは多少身じろぎするばかりで起きる気配は全然ない。こうなるとますます悪の心が勢いを持つ。
「どれどれ、下のほうは・・・。」
無抵抗な膝を持ち上げ、M字開脚にさせる。そこに現れたのはこれまた眼にも鮮やかな色の秘唇。わずかに濡れてそこへの進軍を期待している、まさに凱旋門。
「ん~・・・生娘のイイにおいがする・・・。」
魅惑と密事を兼ね揃えたフェロモンがムンムン漂う。鼻を押し当てて香りを堪能するだけでは飽き足りない。味見をする。
んぐちゅっ・・・ちゅるちゅる・・・と水気を帯びた音が部屋に響く。
「んっ・・・♡え・・・?」
「んんっ・・・なんて味だ・・・。」
「・・・やだっ?!なに!?」
「あっ、起きました?先に頂いてます。」
「なにしてるのって聞いてるの・・・はんっ♡」
見りゃわかんだろ。声を荒げてはいるが、その割には全然抵抗はしてこないし、膣からはますます透明な汁が溢れてきている。嫌よ嫌よも好きの内ってか。
「そらそらそらっ、クリはどうだっ?」
「やぁ・・・っ♡そこ・・・ダメ・・・♡」
「おっ?随分使い込んでるみたいですね?ひとりでする時もここを使ってるのかな?」
「だ、黙りなさ・・・ひゅん・・・♡」
「では中の方は・・・どうかな?」
濡れ濡れになった秘唇に指を挿入すると、海底の土中に潜り込むウナギのようにくねらせながら奥へと進む。
「あっ♡♡♡」
「お、ここか・・・。」
ちょうどGスポットの位置でエレキングさんの体が大きく跳ねた。さすがお嬢様、性感帯もお上品だ。
「ダメダメダメダメ♡♡♡イクイクイッちゃうぅうううう♡♡♡」
「イケっ、イッちゃえ!」
「!!!!!!!・・・きゅうううううううううん!!!♡♡♡」
今まで聞いた事も無いような金切り声をあげると、膣内と体全体を痙攣させて動かなくなった。ぷしゃあ、と秘唇から透明な液も勢いよく噴出してくると、ベッドのシーツに大きな染みを作った。
「おぉ、潮吹きまで・・・まさに芸術的・・・さすがエレキングさんだぁ・・・。」
「はぁっ・・・はぁっ・・・もう・・・ヤめて・・・。」
目も虚ろなエレキングさんは弱弱しく懇願する。獲物を確実に仕留めるには、まず十分弱らせてからというのが定石、とすると今が主導権を握るチャンスだ!これが4つめ。
「エレキングさん・・・。」
「あなた・・・こんなことして・・・んぐっ!?」
「んっ・・・。」
まだ異議を申し立てようとするエレキングさんの唇を無理矢理奪って封殺した。舌をねじ込んで頬の内や歯の根元の隅々までを犯しつくすと、息継ぎの為に口を離す。
「はぁっ?!キスはダメだって・・・んん~?!」
再び口を当てがうが、今度はガッチリと唇を窄めて舌を通さない。ならばと頬を、次に首筋、耳と別の場所を凌辱する。
「エレキングさん・・・かわいいな・・・。」
「はぁっ・・・はぁっ・・・わかった。せめて、ゴムはつけて・・・。」
「あいよぅ。」
その言葉を聞きたかったと言わんばかりに嬉々として鞄から手のひらサイズの箱を取り出す。
「? ・・・そのゴム、私が前に用意したのとは違う?」
「えっ?あぁ・・・これ?前のはサイズがあわなかったので。」
何気ない仕草に少しどもってしまった。これが5つめ。実際にはまだヤらかすんだけど、後で聞いたらここが一番ダメだったらしい。
「さて、挿入れますね。」
「・・・好きにして。」
前の初めての時よりも膣圧はやや緩くなっているが、イったばかりでまだ敏感になっているらしく、奥へ進むたびにエレキングさんは声を挙げる。
「んっ・・・んっ・・・。」
「ここが一番奥かな?エレキングさんわかりますか?」
「知らない・・・わっ・・・。」
根本まで数センチばかり残っているが、どうやら『お部屋』についたようだ。その入口をグリグリと擦る。
「はんっ・・・♡やめてっ・・・♡」
「エレキングさん・・・もう一回キス・・・。」
「んんっ・・・。」
上と下の口両方を同時に攻める。先ほどは固く紡がれていた唇も、今はすんなりと受け入れている。もう抵抗しても無駄と諦めたのか。
「キスしながらだと・・・締まりがいいですね?」
「! ・・・。」
「ホントはキス好きなんですね?」
「・・・黙りなさい。」
急に不機嫌になると、これ以上キスされるのが嫌なのか、そっぽを向いてしまった。
「じゃあ一回抜きますね。」
「んっ・・・♡」
にゅぽん!という音を立てて、男根が秘唇から抜ける。涎を垂らすように透明な汁を流しながら、ヒクヒクと物欲しそうにしている。
「エレキングさん、お尻を向けて。」
「・・・。」
「うりゃ。」
「キャッ!」
渋るエレキングさんの腰を掴んで、無理矢理うつ伏せにさせると、お尻を突き出させる。
「うわぁ、こっちも綺麗なまん丸。まるで満月のよう・・・。」
「・・・ぷすーっ。」
まるで赤ちゃんの肌のようにすべすべなお尻の柔肉を揉み、撫でる。枕に顔を埋めながらエレキングさんは息を吹き出す。恥ずかしがっているのか、かわいい。
「では再び、失礼します。」
「んんっ!!」
おっ、さっきよりも反応がいい。獣の交尾のような元始的な姿勢に、お上品なエレキングさんは恥ずかしさに耐えられないのか。けど体はしっかり感じている。ゆっくりと反応をうかがいながら前後する。
「んっ!んっ!!んっ!!!」
(声漏れてるのに。)
表情は見えないが、どうやら物凄く感じている・・・いや、顔が見えないからこそ声を我慢していないのかもしれない。確信した、このまま派手にイカせれば堕とせる。
「うぉおおおお!!」
「ンンーっ!ンン!!ンン~~♡」
パンパンと激しい音が鳴る。こんなに強く腰を振る機会もなかなかないぞと、そんなこと考える暇もないくらいに夢中になった。このお高くとまった女を凌辱したい、蹂躙したい、犯しつくしたい。そんな暗い欲望に身を任せて尻を叩く。
「オラァッ!」
「んぐっ!!??」
パシーン!と勢いあまって尻を平手ではたく。思わぬ衝撃と痛みに驚いて、エレキングさんの声と体も震える。それがさらに嗜虐心を煽って、もう一発、二発と行為はエスカレートしていく。
「ンンッ!!ンンンッ!!!ンン~~~~ッ!!!」
「うぉっ!すごい締まる・・・ヤバっ・・・!」
膣が収縮して搾り取られる。このままイカされる前に少しでも攻めようとスパートをかける。
「イッく・・・!!」
「ンン~~~~!!!♡♡」
腰を根本まで完全に挿し込むと、奥の『部屋』にまで到達する。ドクドクと波打つ快感に酔いしれながら、エレキングさんの背中に覆いかぶさって果てた。
「はぁ・・・はぁ・・・エレキングさん?」
気が付けば真っ白だったお尻は赤く腫れあがって熱を帯びていた。エレキングさんはなんの反応も示さない。少しプルプルと震えているだけで、声もあげなくなった。
「エレキングさん?もしもーし?」
「・・・キッ!!」
スパーン!今日一番大きな音が響いた。シンジは一瞬考えが追い付かなくなり、気が付いた時にはベッドから落ちて床に倒れ伏していた。
(えーっと?)
頭が冷えてきて、なにをしようとしていたのか思い出した時には、死角でバタンッ!と強くドアが閉められる音がした後だった。
「エレキングさんに・・・引っ叩かれた・・・?」
枕に顔を埋めたエレキングさんの顔を確認しようと、その肩に手を乗せた瞬間、神速で振り返ってきたエレキングさんから強烈なビンタをもらったんだった。
「あの、エレキングさん?」
どうやら浴室に閉じこもってしまったらしい。シャワーの音が聞こえるだけで、呼んでも返事してこない。
「・・・やってしまった。」
エレキングさんをメチャクチャ怒らせてしまった。今まで怒られることはなんどもあったが、その度にまずエレキングさんは口で注意してくるだけだった。が、今回ばかりは鉄拳制裁一発だけで何も返事してくれない。直感した、これはガチだ。
「どうしよう。困った。」
とりあえず服を着たが、それ以上なにをすればいいのかわからない。今は謝っても何も聞いてはくれないだろう。途端に力が抜けて、ソファに横になる。
(なんとかして謝らないと・・・な・・・。)
時計は11時を周っていた。明日早くに出発するなら、もう寝なければならない。
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「・・・きて・・・なさい・・・。」
「んっ・・・?」
「起きなさい。」
「あれ?エレキングさん・・・?」
「おはよう、飛行機もう再開しているそうだから、早く出発するわよ。」
「えっと・・・寝てたのか。」
気が付いた頃には朝だった。毛布を捲って立ち上がると、エレキングさんは先に支度を始めていた。
「ほら、いつまで寝ぼけているの?」
「あの、エレキングさん・・・。」
「なに?」
エレキングさんと目が合った。いつも通りの澄ました表情で、まるで昨日何もなかったかのように振舞っている。
「・・・朝ごはん、どうしましょうか?」
「・・・その辺で済ませましょう。」
その表情に耐え切れず、思わず謝罪の言葉が引っ込んでしまった。そそくさとシンジも支度を済ませる。
「忘れ物はないわね?」
「はい、大丈夫です。」
「そう、なら行きましょうか。」
「と、その前に。」
「なんです?」
「もう、こんなことは辞めにしましょう。」
「・・・え?それってどうゆう・・・。」
「行くわよ。」
シンジの問いかけを振り切るように、入口のドアを開けてさっさと行ってしまった。オートロックのドアが閉まるのを、シンジはただ茫然と見ているだけだった。
「さすがにあの時はやりすぎだったと思うわ。シャワー浴びていると染みたんだから。」
「うっ、ごめんなさい・・・。でもエレキングさんも感じてたんでしょ、あの時?」
「一言余計なのは誰に似たのかしらね?」
「あいてて、ヤメて、ユルシて。」
ある日のピロートークで。