ジャンヌ・オルタとの甘い生活。〘完結〙 作:どこかの超電磁砲
「甘いですよマスターさん!私は手札から魔法カードを発動します!
パワーボンドの効果で、サイバー・エンドを召喚します!」
「サイバーエンドか」
「ここで攻撃したいところですが、私はターンエンドです」
「リリィ・・・攻撃しなかったことを後悔するんだな!俺のターン!
俺は手札からダーク・フュージョンを発動する。手札からE-HERO
マリシャス・エッジ、フィールドに存在するライトニングゴーレムを
ダークフュージョン!!現れろ、E-HERO マリシャス・デビル!!」
「・・・・・・」
「な、なんと!?」
翔真とリリィは遊◯王をしていた。その光景を見ながら、コップに淹れた
コーラを口に運ぶジャンヌ・オルタ様。あのHの後から翔真がやたらとリリィを
可愛がるものだから、ジャンヌは随分と不機嫌である。
「はぁ・・・やっぱり・・・」
「・・・ふん」
「ジャンヌ、まだ怒ってるのか?」
「別に・・・怒ってないわよ」
「いや、ふくれ顔で言われてもなァ~」
「生まれつきなのよ。ふん・・・」
ある日のこと。翔真は機嫌の悪いジャンヌを宥めていた。原因はもちろん
リリィである。あれこれリリィが住み始めて1ヶ月が経つのだが、彼女は
まだ子供。甘えたい年頃であり、翔真にくっついては日々抱っこやおままごと
遊び、ゲームなどしている。ジャンヌは1ヶ月我慢していたがやはり限界があった。
「だ、大体リリィにくっつかれてやけに嬉しそうだったじゃない」
「なわけあるか。リリィは俺からしたら、妹みたいなもんだって」
「嘘よ!リリィにくっつかれてニヤニヤしてたクセに!私の時とは
リアクションが違うというか・・・その・・・ともかく!翔真はリリィみたいな
甘えん坊で可愛い子が好きなんでしょ!?・・・私は愛想悪いし、笑顔もないし
そりゃ・・・私に魅力がないのも分かるけど・・・」
「あのなジャンヌ。今はっきり言ってやる・・・俺はジャンヌしか見えない。
リリィは子供だし、甘えたいっていう気持ちがあるのは当たり前だろ?
それに、ジャンヌは可愛いよ」
「・・・~~ッ!」
翔真がそう言って、聞いたジャンヌは顔を真っ赤にする。翔真はそれから
ジャンヌの良さを語り、当の本人は恥ずかしさでプルプルと体を震わせる。
椅子に腰掛けていた翔真は立ち上がり、彼女の前に立つ。
「ジャンヌ・・・これだけは言える。俺はお前しかいない」
「・・・本当に?」
「ああ。俺の斬魄刀にかけて誓うさ」
二人はしばし見つめ合い、抱き締める。そこからどちらともなく
キスが始まり、最初は優しいものだが、次第に濃厚となりディープキスに。
そして数分後・・・二人は唇を離す。ジャンヌは息も途絶え途絶えになり
ぼんやりしていた。更に部屋の湿度が高い為か、ジャンヌは少々の汗が
出ていた。服は濡れてほぼ透けている。豊満の胸を隠している黒いブラが
うっすらと出ていて、これを見た翔真は思わず赤面する。
「はぁ・・・はぁ・・・翔真・・・前に言ったかもしれないけど私は
面倒くさい女よ?・・・子供相手に嫉妬したり、焼き餅やくような女よ。
それでも貴方は・・・・・・私がいいの?」
「当たり前じゃないか。それも含めて好きなんだよ」
「・・・・もう・・・真面目な顔して言わないでよ」
「今はリリィもいないし・・・思う存分ぎゅ~っとするぞ」
「ひゃ!?・・・どさくさ紛れにお尻を!・・・」
しばらくして、二人のイチャイチャタイムが始まった。時間帯は昼なのだが
二人は構わず抱き合いながら、自分達の時間を堪能する。余談だがリリィは
この光景をこっそりと、顔を真っ赤にしながら見ていた。
「(あわわわ!・・・わ、わわわわ私とマスターさんが・・・!)」
リリィにはまだ刺激が強すぎたようだ。