※この作品はR-18です。

ジャンヌ・オルタとの甘い生活。〘完結〙   作:どこかの超電磁砲

25 / 42
ズルズルボールZ 四

 

 

「さあ、始めようか・・・・!」

 

「マスター!」

 

「・・・・」

 

 

突如として現れたブリーザの兄 ラウク。ラウクは最終形態へと変わり

鎧のような重装備となる。ラウクは他の地で集めたズルズルボール6個を

地面へ置いた。そしてラウクは力を解放してゆく。

 

「よくも弟をやってくれたな。だが、このオレは弟のようにはいかんぞ?」

 

「ちっ、どいつもこいつも・・・・俺の邪魔すんじゃねェェェェェ!!!」

 

「な、なに!?ちょ、ちょっと待て・・・・ギャアアアアア!!!」

 

翔真は最大のフルパワーで月牙天衝を放った。ラウクは必死に受け止めた。

しかしラウクは最大の月牙天衝を受け止め切れずに、そのまま倒れた。

 

「こ、このオレを倒すとは・・・・なかなかの・・・・」

 

「いや、もうちょっと粘れよ」

 

あっけなくラウクを倒した翔真。沖田オルタはズルズルボールを7つ揃え

一ヶ所に集めた。そして翔真と沖田オルタは願いを叶える龍を呼び出す。

 

「「出でよズルズル龍!我が願い、叶えたまえ!」」

 

7つのズルズルボールが激しく光りを放ち、同時に空が暗くなる。本家と

同様の演出であり、数秒すると全身ズルズルとした龍が現れた。

 

『よくぞヌメヌメボールを集めたな』

 

「ズルズルじゃないんだが!?」

 

『さあ、願いを言え・・・・どんな願いでも叶えてやる』

 

「マスター・・・・少しいいだろうか」

 

「なんだ?」

 

沖田オルタは何かを思い付き、翔真に願いを譲ってくれないかと申し出る。

翔真は渋々だが、沖田オルタを優先にすることにした。

 

『さあ、願いを言え・・・・』

 

「私は・・・・私は・・・・」

 

 

「(沖田オルタは何を願うんだ?)」

 

 

「マスターのパンツ・・・・おくれェェ!!!」

 

「おいィィィィィィ!!!」

 

ぶっとびな願いに翔真は止めようとしたが、それは失敗に終わり見事に彼女の

願いであるマスター(翔真)のズルズルのパンツをゲット出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何の収穫もないまま、翔真は沈んだまま家の扉の前にいた。

 

 

「(結局、ダメだったか・・・・はぁ、どうせジャンヌに殺されるんだろうな)」

 

どうせ新品のエロ本を買ったところでデュヘインされるのは分かっている。

翔真は扉を開けた・・・・すると、ジャンヌが翔真の元へ駆け寄り、抱き締めた。

 

「ジャ、ジャンヌ・・・・さん?」

 

「・・・・お願い・・・・だから・・・・」

 

「あ・・・・」

 

ジャンヌは潤んだ瞳で翔真を見つめていた。彼女はギュと背中に回した腕の力を

強める。翔真は今起きているこの状況に戸惑う。

 

「私もやり過ぎたわ。でも・・・・本の女じゃなくて、私だけを見なさいよ・・・・・

本の女でも、嫉妬しちゃうの。翔真には私がいるじゃない・・・・これからは

私でエッチなことしなさい・・・・」

 

「ジャンヌ・・・・」

 

「お願いだから・・・・私だけを見て。ど、どんな要望だって答えるわ!」

 

「・・・・そっか」

 

翔真は何か納得し、ジャンヌをお姫様抱っこする。

 

「ジャンヌは、俺が君に興味なくなったと思ったんだろ?」

 

「・・・・そうよ・・・・だって」

 

「なわけないだろ。俺はジャンヌを愛してる。

そんなことに気付けない俺は、旦那失格だな」

 

「そ、そんなことないわ!翔真は私にとって素晴らしい旦那様よ!

そりゃ・・・・たまにエッチだし、私の着替えとか覗くし、パンツや

ブラジャーとか盗むし、変態なところはあるけれど・・・・」

 

「酷い言われようだな」

 

「でも・・・・!私を守ってくれる騎士で素敵な旦那様に変わりないわ」

 

「ありがとう、ジャンヌ」

 

翔真はジャンヌの額に軽くキスして、一緒にリビングへと向かった。

ジャンヌの為に、翔真はこの日を境にエロ本を買うことはなかった。

まあ、より一層夜の仲良しが激しくなったのはまた別の話。

 

 

 

 

ズルズルボールでなんの収穫もなかったが、翔真にとっては貴重な1日だった。

余談だか、沖田オルタが手に入れた翔真のパンツは取り合いになったらしい。

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。